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県内各地で生産される花を一堂に集めた総合イベント「いばらき花フェスタ2010」を見に行きました。植物園が好きですが、冬の時期にこれだけの花が見られるとはラッキーやね。

▽世界らん展日本大賞2008・2009グランプリ受賞者とその仲間たち(つくば洋蘭会)による作品展

▽つくばの高層ビルをモチーフとした高さ6メートルのタワー型オブジェ展示

▽県花の展覧会=1月31日午後3時半から即売会実施

▽フラワーデザインのプロによる大型のディスプレー展示

▽フラワーアレンジ、ハンギングバスケット等の体験教室▽フラワーオークション

▽園芸家・柳生真吾さんのスペシャルトークショー

フラワーアレンジメント、花卉業者の花が、金賞、銀賞、銅賞とランクづけされて並びます。花フェスタのシンボル的オブジェ。春そのものの菜の花が絵のようにはめ込まれています。菜の花の香りがあたりに漂います。(私はあまり菜の花の香りがわからずKさん気づく。)

近所の人はこのような花の祭典を気軽に見られていいやね。(左の写真クリック拡大。)

福寿草 商品の鉢物。鉢物を買うのも楽しい。
台が二段。 バレンタインデー向き。ハート上部が段差になっている。 家庭でもこんなふうに飾ると楽しい。
花の咲き具合で表情が変わる。ちょっと奇抜なものが受賞する傾向にあり。 楽しさを詰め込んだみたいで素敵。クリック拡大。 銀賞か銅賞を受賞していた。
 
サンゴミズキ アカメヤナギ セッカヤナギ 東海桜
多肉植物登場!!
話しかけてきそう。
こちらは投票コーナー。

1坪くらいのスペースに

花の世界を広げます。

花でできた飛行機が飛んでいます。 そして、なんか素朴な、と思ったら農業高校生の作品。いちごパックも飾られていました。
ジャングルみたい。脇が和風庭園っぽく?
みずほの村市場へ。テレビでもよく取り上げられている直売所です。高級品が多い。野菜も高め。調味料もいろいろ揃っている。
店内の様子 米売り場 野菜には試食がついている
雑穀丸、日持ちするお団子。 友部SAで納豆ドッグと常陸コロッケバーガー
偕楽園到着。 まだまだ1〜2分咲き。  
菊の間 桃の間 紅葉の間
梅の間 庭を望む 竹の間
竹の間越しに庭を見る 桜の間(クリックで拡大)  
菊の間 萩の間 つつじの間
松の間 萩の間 桃の間

板戸には扇が張られています。漢詩を作るときのために8千の韻字が板戸に書かれているとか。見逃しました。

「好文亭」は水戸藩第九代目徳川斉昭(烈公)が別邸として、また藩内の人々と偕(とも)に楽しむ場として建てたもの。この別邸と太鼓廊下でつながる奥御殿を総称して好文亭と呼び、三階を特に楽寿楼と呼んでいます。二層三階の建物は柿葺き(こけらぶき)、奥御殿は茅葺で、その造形は、調和のとれた素朴清雅な風情を漂わせています。(好文亭・奥御殿ともに復元建築)

東塗縁からの眺め 東塗縁入り口はかわいい。 18畳の総板張り(漆塗り)東塗縁
御座の間は6畳の質素な藩主の間 斉昭自筆の好文亭扁額 36畳の総板張りの西塗縁
南側の庭 西塗縁からの眺め 杉皮網代張り
三階の楽寿楼 三階の部屋。天井がおもしろい。 配膳用滑車式昇降機は当時のアイデア商品でしょうか。三階で食事をとったということですね。
3階からの眺め 偕楽園の庭の様子 好文亭
  奥御殿と好文亭を結ぶ太鼓廊下 古い好文亭の地図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3階と2階、1階をつなぐ階段はとても急。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大洗、どきどきファーム経由でバスターミナルにお見送り。

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