堺町本通りを歩いてみます。北一ガラス関連の建物が多い。あいにく店内は撮影禁止。なんでやろ。 |
ガラス工房を見学。休憩中のところも。ショップを見てみますが、私の購買欲は起こらず。
お菓子屋さんがこんな土蔵の中に。一軒は六花亭。休憩がてら寄ってみます。あいかわらずコーヒーサービスあり。「雪やこんこ」は、その場で黒いクッキーでクリームチーズをはさんんだもの。250円。ほんものの厚めのクリームチーズケーキサンドで、かなりおいしい。 |
「雪やこんこ」はおみやげでも。こんなクリームチーズ、常温で大丈夫と思うものの、お土産用はホワイトチョ コでした。ちょっとがっかり。それほど「生雪やこんこ」はおいしかったのです。
堺町本通りは修学旅行生、中国人でにぎわっていました。 |
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こんなかわいいオルゴールやさん。というか、ネコやワンコや。 |
こちらは小樽運河方面。小樽倉庫bPにて醸造所見学させていただきます。案内料は無料です!小樽ビールは、びっくりドンキーの社長がドイツからビールマイスター(正式名称忘れる)を呼び寄せ、麦芽100%主義を守り、本場ドイツの伝統製法にのっとってビール作りをしています。小樽ビールは、町興しではなく、水を求めてこの地ではじめられたという。この最高ランクのビールマイスターを持つ人は日本ではここだけ…、という説明。 |
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ドイツ人の彼の先祖のお屋敷というか醸造所は地上4階地下3階。電気のない時代、この高低差を生かしてビールが上から下へと各過程ごとに作られ下ろされていたとのこと。途中、栄養たっぷりの麦芽ジュースをいただきました。ビールの種類によってビアグラスも使い分けるべき。レストランにはお客のジョッキキープあり。ビールは敏感なので、揺れ、時間で味が変わるので、ここで飲むのがお勧め…。 |
小樽観光船乗り場、運河プラザ。運河プラザでは、風鈴の人気投票に参加。
北海道最古の鉄路「手宮線」跡。 |
蕎麦めぐり。駅近くの「藪半」さんへ。蝦夷蕎麦は、おぼろ昆布と海苔。群来(くき)にしん蕎麦はとろろいもがたっぷり。郡来とはにしんが大量に海面に押し寄せ、海がオスの出す精子で真っ白になる様のこと。豊かな海、豊漁を想像させるものだったのでしょう。店の外側、店内、歴史を感じさせる造りになっています。中は子どもの節句のかざり、その奥は蔵の中のようです。 |
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街の店の看板もレトロ |
ここにも手宮線。
北のウォール街へ。 |
日本銀行旧小樽支店金融資料館 |
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寿司屋通り |
昆布やさんが私費でやっているという案内所。民営の小樽案内所にて。
近江、松前、加越能、越後商人が小樽を形成。樽僑ということば。 |
移動中、偶然、重要文化財旧日本郵船へ。こちらは中心地から少し離れています。明治39年建築の、近世ヨーロッパ復興様式。
北海道は戦災の被害が少なかった、1990年代バブリーな時期に繁栄しておらず新しい建物に代える余裕がなかったからこそ、今このような建物が残っているのでしょうか…。
小樽の町の中心部を離れると、ほとんど観光客はおらず。
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