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丹後半島山野草摘み --2日め--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝風呂。どんより空。

浜を見ていると、何をしているのだろう。結局わからず。

野草茶をペットボトルに入れ、凍らせたものをくださる。それを持って山へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山が庭のようです。自然たっぷり。野草、花の名前を聞きますが、すぐ忘れてしまう。トラノオ?赤い屋根の建物はスイス村です。本日は定休日とのこと。こんな山奥まで開発されています。

ウツボ草 食用可能 ギボウシの花、こちらも食用可。
  あじさいロードがはじまります。  

黒文字を必死に探してくださる。同行のみなちゃんが急き立てられている。おかみさんは場所で何が植えられているか覚えているようです。収穫を終え、宿に戻ります。本日、朝ごはんを昼ごはんに変えてくださり、帰る間際に宿に電話し、昼食をすぐ食べれるようにしておいてくださる。おたまじゃくしが好きのよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかみさんが別荘に行くというので、リュウくんのお墓参りにと同行をお願い。

「天国でブルと楽しく」は娘からの伝言。

こちらの庭でも野草を収穫するおかみ。甘草もたっぷり。戻って、茹で方を習う。ほんの少しの塩を入れて芯の硬さを見ながら。

旅館で、こんな手間隙かけながら素材の処理をしているとは誰も思わないでしょう、と。午後は堆肥作りのため続々と人が集まってくる。雨のため講話になっているようです。

喫茶コーナーのテーブルや椅子はこんなに重量感のある本物ばかり。

いよいよお暇の時間に。晴れていれば伊根のほうに行きたかったのですが、伊根はやはり観光船に乗って、眺めるのがいちばんらしい。

旅館を出発。JR宮津駅近くにレンタカーを返却。それまで時間に余裕があったので、すぐ近くの天の橋立へ行ってみます。天の橋立の地形を残すため、砂を積んでいるらしい。ケーブルカーで上り、眺めることもできるそうです。しかし、この天気ではのぼっても何も見えないでしょう…。
天の橋立、どこに?   観覧船の奥が、天の橋立

対岸へ行くころには、

雨は豪雨状態に。

車窓から智恩寺

レンタカー返却。走行距離114km。

宮津からはしだて8号で京都に向う。

電車は定刻に来ましたが、太秦駅構内踏み切りで冠水のため、京都駅に65分遅延で3時間の乗車となる。特急料金の払い戻しは遅延2時間以上らしい。新幹線乗り継ぎ券をお持ちの方は係員までお知らせくださいというアナウンス。京都駅でゆっくり夕ご飯とはならず。

夜11時高速バスで横浜へ。途中数回休憩。海老名SA。お手洗いが立派です。バリアフリーで手摺り、杖立て万全。店内では中国語、韓国語の標識も完璧。

高速バスが何台も停まっている。こういう時、目立つバスがいい。海老名では洗顔する人が多い。横浜降車。バスはそのまま東京ディズニーランドに向かう。無事帰宅。

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