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2011年箱根、冬
薪ストーブ♪ 薄い雪 お粥セット

そして…川瀬巴水の箱根風景の版画です。6枚のうち4枚だけが保存されています。咲き誇るツツジ、富士山、着物姿の女性に文明開化の香り。

ストロボ撮影不可です。

富士山も赤く 上枠の両端の絵がありません  

岩崎男爵の別邸を受け継いで山のホテルオープン、前身はこんな感じだったのですね。

 

そして版画の写真版はこんな感じ。もちろん写真もすばらしいけれど、版画のほうが魅力的です。

 

次は…東山旧岸邸へ

パンフレットはこちら

東山旧岸邸ととらや工房を見学 竹林〜 東山旧岸邸の庭です
岸信介さんは毎日この風景を眺めていたことに リビングから和室を臨む 吉田茂さんから贈られた石灯籠
リビング、絵は冬の富士山

食堂、時に会議室、

そして主人がひとり写経を楽しむ

食堂からの眺め、奥に滝。伊藤博文公から贈られた石灯籠あり
お女中さんが3人いた。キッチン。 キッチンの中、ご主人、奥様がボタンを押すと、押した場所の部屋のランプが点灯

大きな金庫。

長州(山口県)出身の岸信介さんの

家宝が入っていた。

和室で抹茶と和菓子がいただけます とらや工房から運んできてくださる 2月なので梅の花びらの生菓子
そしてとらや工房へ 梅林、1本開花してます 少し前までの雨が雫となって
青空   でも、しずく

1969年に建てられた岸邸は遺族により御殿場市に寄付され、現在とらやが管理しています。竹林を含めるとかなりの広さです。御殿場東山は別荘地であり、黒澤明監督その他の人々が所有。館内、パネルなど撮影不可でした。書斎は1階北側にありました。2階がご夫婦の生活スペースで非公開。奥様の部屋からは富士山が見える位置。岸信介74才で転居し亡くなる90才まで暮らす。84才に妻に先立たれる。御殿場インターのすぐそばにあります。駐車場、雲がなければ富士山が見えるはず。

少し雪化粧の箱根、道中、溝に車輪落とした車数台見かけました。無事帰宅。

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