1日目 猪苗代湖〜伊佐須美神社〜東山温泉
2日目 御薬園〜大内宿
首都高速から東北道、佐野SAで休憩。東京スカイツリーまだオープンしていませんがお菓子、ミネラルウォーターが売られています。ペットボトルの容器がすっとしています。
4時間のドライブで野口英世生家、記念館へ到着。入館前にアンケートがありました。5分ほどということで協力。会津の観光協会によるものでしょうか、「何県何市から来たのか」、「誰とどのぐらいの人数で何(JR、車、バスetc.)で来たのか」、「こちら以外にどこを観光したのか」、「今回の旅行で原発のことは気になったか」といった内容のもの。観光面では大打撃を受けており、調査をしているのでしょう。アンケートのお礼にアカベコキーホルダーをいただきました。
生誕の地、お墓はニューヨーク郊外ウッドローンにある。その墓碑にはThrough devotion to science he livede and for humanity と記されている。
記念館に入り2階に上ると
英世のステンドグラス
明治21年磐梯山の大爆発
活火山だったのですね。
英世の書がいたるところに。
達筆です。
近くの土津(はにつ)神社へ。 徳川三台将軍家光の異母弟で、四代将軍家綱も補佐した会津藩松平家の初代保科正之を祀った神社。 造営された社は日光東照宮と比べられるほど絢爛豪華なものでしたが、戊辰戦争で焼失。
野口英世記念館
入り口に銅像あり。
世界各国に英世の銅像は数知れず置かれており、その表がありました。
会津初代藩主保科正之公の履歴を刻んだ石碑。神社の碑石としては日本最大のもので、竿石は八田野(河東町)、亀石は猪苗代町土町の東から取り出した。伝説によると、はじめ亀石は南向きに置かれたが、眼下には猪苗代湖が見え、亀は一夜のうちに湖まで這い出してしまった。そのため亀を北向きにしたところ、二度と這い出すことはなかったという。かめは中国伝来の瑞獣の一つで、松平家の将来の繁栄を祈願したものと考えられる。
猪苗代湖へ。湖岸の駐車場、首都圏ナンバーの車は皆無でした。会津ナンバーがほとんどで、その他福島。
下って会津市内飯盛山方面へ
霧が立ち込めている
ということは猪苗代湖は標高が高いということ…
無料駐車場に車を停め、 飯盛山に上る
有料エスカレーターがある
自刃の地には
「鶴ヶ城が燃えている」石碑
遠くからさざえ堂を臨む
戸ノ口堰洞穴
今から約400年前元和年間猪苗代湖の水を会津地方に引くため郷士八田氏が起工し、天保3年会津藩士佐藤豊助が藩命により飯盛山の山腹約150mを人工的に穴をあけ、水田2500haの灌漑に供し使役人夫5万5千人と3ヵ年の歳月を費やして完成。白虎隊士中二番隊は戸ノ口原に布陣している味方軍応援のため派遣されたが戦利にあらず、お城の安否を確かめようと帰城の途中隊士20名が通過した洞穴である
売店で甘酒を飲む。観光客もまばらで、温めてからいただく。
今年いちばんの冷え込みとのこと。
前菜、磐梯鱒の秋色お刺身 にしんの山椒漬け 会津の山里朴葉焼
会津藩直伝江戸時代からの鯉の甘煮(会津藩では鯉の養殖が盛ん。海のない山国会津では魚の中で鯉は「位」が高く、その頂点が甘煮。タンパク質、タウリン、コラーゲンを多く含み、薬効あり。)
小松菜と油揚げのお味噌汁
会津のこしひかり
手作り佃煮と軟らかカブ漬け