---昭和2年(1927年)に大正天皇御陵として多摩陵が建立され、その後貞明皇后の多摩東御陵が昭和26年(1951年)に建立され、平成に入り昭和天皇の武蔵野御陵、その後香淳皇后の武蔵野東御陵が建立されました。
甲州街道の銀杏並木は、昭和2年(1927年)2月多摩御陵が造営されたのを記念して植樹。
宮内庁の管轄。
大正天皇(多摩陵)・貞明皇后(多摩東陵)・昭和天皇(武蔵野陵)・香淳皇后(武蔵野東陵)
---以上http://kattyan.ath.cx/tamagoryou/より拝借
多摩御陵に着くまでケヤキ並木が続く。参道にはまったくみやげ物、蕎麦屋などなし。参道横ではふつうの暮らしが営まれている。しかしながら、参道は道路幅もかなり広く立派。
以前は多摩御陵前駅(京王多摩御陵線)があったそうだが、線が廃止されたとのこと。甲州街道を跨いで「御陵線」が走っていた。もともとは多摩御陵への参拝客輸送を目的に建設されたが廃線となり、現在は京王高尾線の山田駅付近までが再利用されている。