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鳳来寺山紅葉
新東名、駿河湾沼津SAで休憩 トマトの店 フードコート、奥からは駿河湾が見えるはず…、真っ暗だし、こんなに空いているのは朝4時だから。人影もかなり少ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浜松いなさJCTから無料の三遠南信自動車道に乗り、鳳来峡ICへずばっと。こんな高速道があるとは知らず、驚く。一般道の、ヤナ場のある駐車場で休憩。

  鳳来寺山に駐車し、東照宮方面へ  
<鳳来寺東照宮>徳川三代将軍家光が日光の東照宮に参拝されたとき、その縁起に「松平広忠がりっぱな世継ぎを得たいと重い、奥方とともに鳳来寺にこもり祈願して生まれた子どもが家康であった」と書いてあったことをお読みになってここに東照宮を建てようと決心された。できあがったのは四代将軍家綱の代慶安4年(1657)で江戸時代初期の建築方を残す貴重なものとし国の重要文化財になっている。
ここは番所があった所。東照宮を直接参拝するには通行手形が必要。手形を持っている人だけが、番所で紙の緒の草履に履き替えて、石段を上って参拝した。参拝に訪れた人々のほんどが、東照宮の社を想像しながら、ここからお参りしたとのこと。
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  クリック拡大 鳳来寺本堂
境内にはJPの年賀状売り場が。 なんか味のある石像  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かなり古めの家が…。

鳳来寺山から車で下る 道そばに紅葉の木がとってつけたように植えられている
  湯谷温泉の中、ゆーゆーありいなへ。湯谷温泉は1,300年前に開山された鳳来寺の利修仙人により発見された源泉「鳳液泉」を湯元にしている
鳳来寺山の紅葉は地元新聞によれば、十数年ぶりの色づきとのことですが、見足りていない感。すぐ近くの「愛知県民の森」へ行ってみることに。駐車場には車がたくさん停まっており期待大。
入り口あたり おみやげコーナー  
キャンプ場もあり、飯盒炊飯コーナーも。この寒い中、昨日泊まりのグループもあったようで片付けが行われている。昨日、今朝まで雨だったので、かなり体力を消耗するキャンプだったはず。入り口にはたくさんのリヤカー。
広大な敷地  
     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

→雨樋(うひ)とは、山頂から麓の渓流にかけて斜面を略直線状に雨水が急直流下している樋。凝灰岩の地帯にだけみられるもの。自然の力によるもの。山自体は2000万年前の頃の第三期紀中新世の頃のもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風穴。中に入ると、涼しく、風が流れてくる。

さらに進んでいく。ほとんどの人はここで引き返す。

「熊に注意」のプリント…。鈴を持っておらず。このまま進むと、1時間半ほどのハイキングとなるため引き返す。上から降りてきた人はしっかりと鈴を鳴らしていました。
帰りの新東名SAは満車状態でフードコートで休憩できず。厚木までスムーズに走るが、その後事故で大渋滞にはまる。とはいえ、三連休中日の、車中3時間睡眠の効率のよい紅葉の旅でした。
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