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10カ国大使夫人の
ガーデニング

第13回大使夫人のガーデニングへ。5月1日から5月5日までホテルオークラで開催。2000年より行われているとのこと。

 

屋内で大々的にガーデニング展示が行われているとは…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”スペインの楽園、エル・パティオ”というタイトル、スペインは白壁をバックに花が飾られています。これにはやはり乾燥した空気の中の青空が欲しいところです。

白壁にはゼラニウム、ブーゲンビリアが飾られています。

人工的な感じがするのはいたしかたない。

 

 

 

 

 

 

続いて、緑と白というシンプルさが目を惹きます。どの国でしょうか。

クリック拡大 ベルギー!! アーティチョーク

2国目に観たベルギー。ここがナンバー1でした。

 

”穏やかな家族の庭”300万種以上の標本を誇る世界最大級のベルギー国立植物園や、世界中の花や植物と多様なあざレアがあるラーケン王宮温室は世界でも有名。またヘント周辺では19世紀に植物栽培による経済が発達し、アザレアとカーネーションの世界最大の生産国に。

ベルギーは庭愛好家の楽園、バロックな城の庭、寺院の野菜園、ハーブガーデン、フルーツガーデンや果樹園、美しい個人の庭などさまざまな庭がある。その中から選んだのが、ツゲ、白バラ、ギボウシ、青と白のアジサイのある個々に仕切られた庭。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オランダ、ここにも藤の花があるのですね。ナショナルカラー?オレンジの自転車がステキ。

”春、新しい門出”長く厳しい冬が終わり春が到来。色鮮やかなチューリップを見ようと、春風に吹かれ、颯爽と自転車を走らせる。2013年4月30日、120年ぶりの男性国王の誕生、王室のシンボルカラー、オレンジ一色に染まる。

 

簪のような藤の花、そのピンクを濃くした紫の花が下に。

  クリック拡大、ひとつの薔薇の中に
3つほどの花が埋め込まれているようなバラ
”オーケストラ・ガーデン” カリブ海に面し、アマゾンの熱帯雨林、ギアナ高地、アンデス山脈の豊かな自然に恵まれたベネズエラでは、25,000種の多種多様な植物に出会うことができる。その植物に彩りを添えるのは鮮やかな羽を纏った鳥たち。 ガーデンにいるというより、熱帯遅滞の動物園にいるような錯覚に陥ります。

カスピ海そばのアゼルバイジャン、旧ソ連です。

”アブシェロンの庭”世界の11の主な気候のうち亜熱帯から高地性までの9つが含まれ、亜熱帯性の花から万年雪や氷河まで、四季が同時に観察できる。

乾燥地帯なのかサボテンも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガーデニング大御所イギリス。”現代イギリスのカントリーガーデン”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

著名育種家デビッド・オースチンがロイヤルウェディングを記念して命名した純白の薔薇「ウィリアム・アンド・キャサリン」をはじめ、希少な青い胡蝶蘭や青いしゃくなげ「ブルー・エンサイン」がみもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

球形のような薔薇。水仙も。

町田ぼたん園で見かけ、購入したタイツリソウをここでも見かけました。やはりシャクヤクの近くに植えられていました。
”海がゆかりの永い友好関係に捧げる庭” 串本町に建てられた記念碑のミニチュア。赤と白はとること日本の国旗を表し、昼(太陽)と夜(三日月と星)のようにお互いを補完している。池は友情が生まれた海を、そして花は連携の精神を表す。
シンガポール”トロピカル・ガーデン”、さらににぎやかな色とりどりの庭に。動植物の万華鏡。熱帯のガーデンシティといわれるシンガポール、発展と環境の微妙なバランスを保つために努力してきた。
メディニラ・マグニフィカ   ブルーエレガンス
アメリカ合衆国”裏庭に咲く友情の花”アメリカの人々の特徴である多様性を象徴。アメリカン・バックヤードは米国の生活の代表的な面を表す。春や夏の間は米国中の裏庭が近所の人たちとのパーティや家族の集まり、夕暮れのバーベキューでにぎわう。
わが国でよく使われる様々な花と、米国の住宅でよく見かけるポーチやトレリスなどの建築上の特徴を紹介。古き良きアメリカの伝統とこの裏庭とそこにある花は米国と日本、そして世界中の国々との深い友情を象徴。
”スウェーデンの画家カール・ラーション(1853-1919)にちなんだ庭”。たくさんの水彩画作品で家族や家、庭などを描いた。カール・ラーションの家はストックホルムから230kmのスンドボーンという村で、博物館になっている。スウェーデンの夏は短く、夜は明るいまま。光と暖かい気候に、この時期は外で過ごすライフスタイル。庭の手入れや屋外での食事、泳いだり、釣りをしたり。樺の木、野生の花、タチアオイやハーブに惹かれて鳥や蝶が庭を訪れる。
新緑盆栽展の会場に。中央には盆栽カフェ。
第86回国風盆栽展「国風賞」真柏    
 
日比谷花壇アカデミー生によるフラワーアレンジメント鑑賞。人気投票があり、好きなものを3つ選ぶ。
中央にどーんとオーガンジーのような布をまとったオブジェ。よく見るとペットボトルに花が生けられています。
 

リヤドロ〜麗しき花の世界〜スペインを代表するポーセリンアート(陶器芸術)、「花」をテーマにした作品Flower Jewel

 

アランフェスの貴婦人たち

テラスでお茶を お花に囲まれて フェアリーテール
ドリームリバー 五月の花、きれいな花ばかり 陽だまりの午後
花の街角 公園通りの花屋さん 小さな植木屋さん
ロマンティックな朝 可愛いながめ にらみ合い
花束の贈り物、雨上がりの午後に 光を浴びて、花の小径、
さわやかな風
花の小舟を浮かべて
可愛い花屋さん フラワーガーデン 輝く時
ロマンティック・ガーデン 仲良しの二人 アンダルシアの春
LOVE<満ちあふれる> 左画像クリック拡大 純粋な美(BLUE)
ニンフの戯れ センターピース(カメリア) センターピース(アイリス)


花香る丘で
天使の贈りもの、スカートの花いっぱい、花かごの少年
Wine of Love Rose Queen Alexandra Rose Musk Rose
 

六本木に移動。テレ朝前にはツツジ、フリーマーケット開催中。

ランチタイム、ポタジェ野菜寿司。直前予約を取りますが、空席もあります。10貫で1575円。外国人客が多い。場所柄なのとベジタリアンなのでしょうか。

 

お茶でもと…、ヒルズカフェでブシュロン×東信「夢のアルティザン」ハイジュエリーミュージアム&カフェに遭遇!入場料無料。ブシュロンの宝石の魅力を損なわずに、よりその輝きを際立たせる東信氏のフラワーアートです。

Sarpente Opalescent
白光のへび
Animaux de Collection
アニマルコレクション
 
Perle au Tresor
真珠の財宝
指輪をモチーフにしたもの Bouquet d'Ailes
羽のブーケ
スペース内緑の壁、テーブル。その中の作品。そしてすぐ案内された席、"真珠の財宝"を観ながらお茶です。なんという贅沢!!!フルーツタルトをいただきました。コーヒーお代わり自由ケーキセット980円。食事もありました。出る頃には、カフェ待ちの列ができていました。当然です。
駅に向かいますが、こちらも花満開。芸術の花を満喫した一日でした。
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