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講演『日本スペイン交流
400年』Wine&Dine

第一部 1時半から2時 講演「日本スペイン交流400年」及びビデオ鑑賞(日本語通訳つき)

 

第二部 2時から3時半 Wine & Dine

 

日本旅行作家協会中東欧グループ、渡辺節子さん企画・主催による講演『日本スペイン交流400周年』Wine&Dineです。

スペイン大使館へ。神谷町で下車するつもりが、途中うっかり乗換駅を間違え、南北線を使い、六本木一丁目駅で降ります。これなら帰りもこの駅を利用できますから。訊ねながら到着。今回タブレットで道案内してもらいながら、それでもわからず、この近くで働いているであろう若い女性に訊ねると、その方もスペイン大使館はわからず、地図を見せてください、と。タブレットを表示して教えていただく。このような使い方もあるのですね。

無事、大使館に到着。身分証を提示することなく、すんなりと入館。ただし、手荷物、本人、X線検査あり。既に半分以上の方が到着していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アウディトリウムへ移動。緩やかなすロープを下ります。踊り場には素敵な絵画が掛かっていました。秋だから?のようなものです。

これからビデオ鑑賞 スペインの芸術、文化、観光など 途中から撮影開始
サンティアゴ・デ・コンポステーラ… へでしょうか。 ブドウ→ワイン 歴史的建造物

文化担当参事官 サンティアゴ・エレーロ氏(Mr. Santiago Herrero)による講演。たいへんお忙しい中での講演です。

 

慶長18年(1613年)仙台藩主伊達政宗は支倉常長を遣欧使節としてスペインに派遣してから400年の今年、日本スペイン交流400周年を祝い両国でさまざまなイベントが開かれます。スペイン文化大使のプラシド・ドミンゴのコンサートも2回あるらしいです。

 

庭へ ファビルさんによる説明  
オリーブの木かしら 大使公邸、今日は残念ながら中の見学はできず。アメリカ人設計、2004年改築。 2004年建築の建物。アウディトリウム、エキシビションホールはこの中。
公邸前で参加者記念撮影。
エキシビションホールで、スペイン料理のブッフェ。ケータリングはレストランテスペインクラブ銀座です。スタッフのルーベンさん、田中さん。ルーベンさんは在日6か月にもかかわらず日本語ペラペラ。お二人とも笑顔がすてきです。
白・赤ワイン、サングリア、パエリア スペイン料理 マッシュルームのセゴビア(マッシュルームに生ハムを入れる)
ピンチョスの盛り合わせ パエリアは
ライスが見えないほど具沢山
スペイン産チーズ、合い間に
干しイチジク?なども
スペインオムレツ、ニンニクの効いたアイヨリソースと共にいただきます イベリコ豚のチョリソ ・ イベリコ豚のサラミ(サラミ食べそこなう) アーティチョークと生ハムのフリット

←イベリコ豚のパテ 臭みが全くなくおいしい。

 

Eduardo Escribano Martin氏(領事)が食事の間お付き合いくださいました。ひとしきり食事会に付き合うと、急いで業務に戻っていきました。

バッフェテーブル、全体の様子。撮影タイムが終わり、ワイン・サングリアを注ぎ始めています。サングリア、本物ははじめてかも…。

 

限られた時間の中、食べて飲んで話して…、ワインはおいしいし、料理も私好み。

リヤドロ お開き、門外へ。 余韻を残しながら、門の外で撮影

門扉には犬のシール。

 

『ホセ・マリア・シシリア 福島 冬の花』というポスター。ポスターなのに折られていたものを使用していますね。それもまたスペインなのでしょうか。

 

本日いただいた冊子。1冊(じゃんけん大会で2人だけに与えられるものゲット)には『ホセ・マリア・シシリア 福島 冬の花』についての記述がありました。


ホセ・マリア・シシリア(1954-)はここ数年、芸術的探究を自分の関心の対象物が発する「言葉」の解読に向けています。福島についての芸術プロジェクトは、瞬間、アクシデント、はかなさ、記憶、忘却について展開されます。

画像は赤いグラスファイバー製の吊り下げ式波型オブジェ、でしょうか。

『ホセ・マリア・シシリア 福島 冬の花』展は福島県立美術館(2013年10月4日〜12月1日)にて。

スペイン大使館前にはスウェーデン大使館が。帰ります。

 

人気のイベント、楽しみました。渡辺パワーも注入されました。

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