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片品村糀作り体験旅
1日目2日目
2日目
Cou屋さん朝食 パン パンプキンスープ
集会所に行く。 糀の寝床。
昨夜、のりピーさんがご主
人と混ぜに来たとのこと。
電熱器、手作り感いっぱい 天井は開閉できる

糀を簀の子に入れていきます。

よく働きます。カヲル師匠87才、のりピーさん78才(2014年現在)、おふたりともごくごく近在の集落からお嫁入りとのこと。のりピーさんは、以前スキー場でけんちん汁を作っていたらしい。カヲル師匠、それはとてもおいしかったとのこと。スキー場でばあちゃんのけんちん汁が食べられるなんてふつうないでしょ。

本日の作業はあっという間に終わり、お茶タイム。このおしゃべり、漫才を聞いているよう。人生のスパイスたっぷり。(カヲル師匠、のりピーさんにカメラを直接向けることがなかったので写真がなかったな。)

師匠が3年仕込みの味噌を
大盤振る舞いで出してくださる
新しい木の樽は、木自体が塩を吸い込み薄くなってしまい、塩を足した。 「遠慮しちゃいかん。」と、 どんどん入れてくれる。渡した袋がでかいんだけれどね。

他の人たちが作った味噌樽も置かれており、そこらへんの大きな石やセメント塊が重しになっています。戻るとまだお茶タイム。元気の源!「舌」の話になり人間の急所…。カヲル師匠のご主人、須藤金次郎さんがあっという間に亡くなり、いまだに生きているような気がするとのこと。正直な実感なのでしょう。4年前、お元気でした。

また瀬戸山宅へ。看板も新居に移動していますが、いいかげんに立て掛けられています。

 

瀬戸山さんが苗床に行くと言うので、連れていってもらう。結構離れた場所。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頑丈なビニールハウスの中にたくさんの種苗ポット。すべて自家採種。温度管理もしっかりと。

←からし菜

ビニールハウス 成長中 小麦の畑、不耕起です
間に大豆を播く
畑の前のおしゃれな家 戻ってお昼作りの手伝い きな粉は大豆を煎って粉砕し餡入りの団子に。草餅は、ヨモギをすりすりし、餡入り。エゴマは煎って塩・砂糖を入れて団子にまぶす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨモギ味噌汁。

別れ際、ご一家で見送ってくださる。絵になっています。

花の谷公園 丸沼スキー場、滑っています 右手スキー場
金精峠トンネル ガスっています 湯ノ湖
尾瀬ドーフの豆腐と豆乳 1月に地元味噌教室で作った1.3キロの味噌(左)と、今回の3年物のカヲル師匠の味噌(右)
ニンニク・大白大豆 瀬戸山さんのトマト苗、
こちらで植えます
のり子さんの沢庵
病みつきになるおいしさ
写真は1本を3分割したもの