日本ではワインが飲むものでなく、語るものになってしまっている。
山梨県内での売り上げがトップ…山梨県人はそれほど飲んでいるのだろうか、実は県内で購入され持ち出しされているだけの話。神奈川藤沢メルシャンが国産ワインを作っているが、それは輸入されたブドウで作っているという地の利。勝沼が本物を作っている。日本にはワイン製造会社280社あり、山梨には80社強存在、勝沼には大手32社。ワインは量を作るものではない。
日本のワインは720mlだが、世界基準の750mlにしないと輸出できないため、750mlを作っている。
勝沼醸造のブドウはマスカット、ベーリーA、甲州 。
仏教と共に甲州ブドウは伝わった、薬師如来は片手にブドウを持つ、僧行基が発見したなどと言われている。
甲府盆地西斜面は1日の寒暖差が激しく、ブドウに選ばれた土地。
ブドウで酒を作りたい…ブドウ+米糀で作った酒で乾杯、献杯していた過去あり。
2012年甲州豊作、
2001、2002年非売運動、メルシャン大手裏切る、
ジャパンプレミア甲州、サントリーが翌年賞を取る
食べるためのブドウ…シャインマスカット
甲州ブドウ…ワイン用に切り替えよう(買い取り価格200円!/1キロ) 以上聞き書き。