マサラドーサを開けるとアールー
甘いチャイ、ピンクウォーター
美術館のよう
昨日のタラブックスにも通じるところがあるような作風
どの絵もかわいい
本日のカレーのボードの鶏、羊(ヤギ?)も武田ワーラーが描いたものとのこと
この本、買ってみよう
ランチもおいしそう
本館は明治17年9月、当時の群馬県令・楫取素彦(かとり もとひこ)や市内の有志らの協力と募金により迎賓館として建てられる
別館は明治43年一府十四県連合共進会の貴賓館として建てられた書院風建築
広い別館、古いガラスが周りを覆う
広さ180畳ひと間を内側柱一本なく支えるのは、2階の床下の梁の堅牢さ。鉄柱、鉄ボルト、杉の巨木と、厚手の透明ガラスから覗きます。
ここからの眺めがすばらしい 能の舞台にも使われた
庭が客席になった
楫取素彦といえば、NHK大河ドラマの「花燃ゆ」で大沢たかおが演じ、松田松陰妹の寿子(優香)を娶り、その妻亡き後、美和子(井上真央)と結婚は史実のまま。寿子は東京青山霊園に、素彦と美和子は山口県防府市に眠る。別々なのね。
南側の窓からは群馬県庁
庭の木が雪の重みでひしゃがっていた
以前はかなり降雪があったが、この頃雪が降るのも年数回らしい
1階に降りる。別館大屋根の鯱瓦。現在屋根にのっているのはこれの複製品。
大空襲で斜め上から下に伸びる道路の右側が全焼、臨江閣のある左側は焼け残る。もうすぐ80歳のボランティアガイドのおばあちゃまは「戦争はだめです。」と語る。実体験の人のことばに敵いません。戦争体験者がいなくなってしまったらどうなるのだろう。
高崎は商人の町で賑わい、前橋は養蚕を営む地だったが、県庁が前橋となる。
立派な杉(中山道安中宿)はこの建物を造るのに用いられた
柱が何本も取れそう
その奥に避雷針
焼きまんじゅうは一串200円、4個刺さっている
焼きたてははじめて
店内で食べられず、空っ風の吹きすさぶ中、必死に食べる
食べ終え、前橋駅へ
帰路につきます
南インド料理をたくさん食べ、歴女にもなった旅でした