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2018長崎旅
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【3日目】 「鎌倉不識庵藤井まり×秋月 廣久葛本舗・高木久助による精進料理」に参加

ホテル横のロイヤルホスト(前日と同じ)で朝食

ホテル朝食券だけが注文できるエッグベネディクトで、豪華

ホテルチェックアウト

バスで駅前から道ノ尾に移動(昨日下調べ済み)

乗車予定のバスより10分前のバスに乗れた

Kuriyaで受講

1階は調理道具展示販売、住宅設備展示等

2階はとても立派な料理教室

受講生22名、追加の席分で予約を入れてもらった

ゴマ豆腐作り

葛、豆乳、ゴマペーストを練る

右回りに練る、逆方向はだめ

 

調理台ごとに、担当の料理を作る

 

豆腐椎茸の鮑もどき

 

高野豆腐の揚げ出し

 

胡麻汁粉

小松菜海苔和え

 

破竹カット

既に筍の時期は通り過ぎ、この地域ならではの破竹ならということで用意してくださる

 

 

 

 

 

出汁用の昆布の始末料理、アスパラ信太巻き

上等の昆布を使用、だし取りした昆布はさぞぬるぬるして切りにくかったようだ

小松菜海苔和え 高野豆腐を揚げる 九州は麦みそ
豆腐椎茸の鮑もどき 胡麻豆腐 若竹汁+梅
しょうが飯 始末の白和え 筍南蛮炒め

完成

しょうが飯、若竹汁、筍南蛮炒め、アスパラ信太巻き、小松菜海苔和え、

豆腐椎茸の鮑もどき、高野豆腐の揚げ出し、胡麻汁子、胡麻豆腐、葛きり

プレート 胡麻汁粉 しょうが飯

高野豆腐の揚げ出し

 

【藤井まり先生のお話】

楽しく作るとおいしくなる

追いかけて逃げるものは食べない

野菜がメイン

ネギ、ニラ、ニンニク、アサツキ、らっきょうの五葷を食べない

ソウルのロッテデパートには精進キムチが売っている

昆布、干しシイタケ、干した大豆を煮出す

 

味噌、醤油、味醂使用

五色 黒・白・赤・黄・青(緑)

生・煮・蒸の調理法

味付けは淡い

野菜、一物全体 エコクッキング


高木久助氏による葛切り作り実演

家庭での葛切り作りには…親子丼用の鍋

湯の上で温めてからお湯の中にドボン 水で冷やす
はがす   葛切り用に切る

葛、今は介護食、離乳食に使われる とろみ付け

マメ科 イソフラボン 擬似女性ホルモン、温める

骨粗しょう症、更年期、前立腺に

南九州で95%生産

中国産を混ぜると国産になる

葛といっても、サツマイモ、ジャガイモ、コーンスターチ、増粘多糖類の混ぜ物あり

本葛 カンメカズラ

中国産葛を輸入し、日本で作れば国産

原産国表示なし

デンプン、薬品を使って作る

今までは薬品名あったが、今は売りにくいため、加工デンプンと表示、それは薬品で作ったということ

石灰を水で溶いて防腐剤

中和剤…硫酸を入れる

ph調整、漂白剤、真っ白になる

泡が立つので消泡剤を入れる

本葛は他のものをいれていない

葛は12月に養分がたまる

12〜3月に収穫

根は30〜50年で成長

中国産を買ってくる

葛→さらす→木の枠で叩く

寒ければ寒いほど良いものがとれる

発酵しないように

粒が大きいと自然乾燥したもの

粒が小さいとボイラー乾燥したもの

黒蜜

本葛購入

葛は漢方食材、解表退熱

 

 

 

道ノ尾2時31分発空港行きバスに乗るため急ぐ

乗車2名のバス、運賃800円で空港着

羽田行き20分遅れ

道ノ尾西友で購入のエチゴビールは長崎を思わせる竜の絵柄

 

Kuriyaで購入の竹製品

これも小さなガラガラに詰め込む

荷物預けず、羽田に着けば、すぐリムジンバスが来て、自宅へ

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