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横浜金沢文庫あたり
めきめき春らしくなる3月初旬、天気も最高によい。横浜市金沢文庫周辺再発見の旅です。
横浜市で海側に位置する金沢。歴史もあるし、温暖、シーパラもあるし、いいところです。

まず海の公園で腹ごしらえ。BBQサイトの奥でサラダ(トマト、アボカド、アンチョビ)とパン(出がけにヨーカドーのパン屋で買ったベリー入りパンなど)のランチ。とんびが多数飛んでます。鳩もやってきました。
海の公園からは八景島シーパラダイスのジェットコースターが。ウィンドサーフィンする人たちもいますが、なんと早くも潮干狩りをする人々。この寒い中素足でアサリをすくう人々。すごい。なにせずっとずうっと浸かってやっているのです。
これは遊びでなく実益のためにやっているとしか。大量(3.5kg以上)採取禁止の看板有り。スーパーの袋にパンパンにしている人がいました。水道の場所には「ここで貝を洗わないでください。」の表示が。マンションに住む人は自宅では洗えないし、困りそう。

売店ではもうこんなビーチボールが売られています。ミニー、トイストリー、懐かしきスイカ模様もあり。夏も近いという感じたっぷり。
今回の発見。ウィンドサーフィンの艇庫。それも立派な鉄筋コンクリート製。温水シャワーもついてるし。通り抜けられるので通過してみると、とても大きなボードも置いてある。これなら、電車でも来られますね。
海風もまだ冷たく、次なる目的地に向かいます。
称名寺へ。海の公園からは車で5分程度。
鎌倉時代に北条実時が建立したとされる金沢北条氏の菩提寺。本堂前の阿字池を中心とした浄土式庭園は見事。歌川広重が描いた金沢八景のひとつ「称名の晩鐘」はここの鐘楼。
金沢文庫は北条実時により創建された鎌倉時代の武家文庫のこと。称妙寺の敷地内トンネルを抜けると近代的な建物、県立金沢文庫歴史博物館があり、鎌倉・南北朝時代中心の国宝を含む美術品や古文書などを展示。

一度も行ったことのない称名寺を目指します。草木を手入れしているお宅を見つけました。 アーチもあります。建てたのはいいけれどその後ほったらかしているような。
赤門(写真なし)を抜け左手の門。横浜市内では、移築された三渓園の建物を除くと最も古い建造物とか。 仁王門です。2階、屋根がとても重そうです。身障者の方のための車が停まっています。 仁王門の奥に金堂が見えます。
すぐ池があります。金堂の奥は市民の森です。右の赤い橋は3月下旬に完成予定。他の写真を見ると赤い橋に連結して太鼓橋があるはずだけれどない。 釈迦堂です。立派な茅葺です。 金堂。
自然公園は動物園の隣にあります。梅林が見事です。あまり知られていないようで人影もまばら。これほどきちんと手入れされた梅林であればもっと公にすべき。おまけに入園は無料です。駐車場に車を停め、コアラバスで入り口まで移動。 遠くから見ると
蕾がまるでピンク真珠のよう。
キラキラキラ。豊後梅。蕾は開いた花よりも色が濃いので蕾がたくさん枝についているときれいです。
金沢自然公園に移動。
車で10分程度。ちなみに自然公園内にはコアラのいる動物園があります。赤ちゃんが生まれました。今回は動物園はカット。
老齢の立派な梅木。 楠玉という梅木。キレイ。 ボケ。
紅梅 スイセン畑。 子どものための遊戯施設。ローラー滑り台は超人気。
桜もたくさん植えられていると思うので開花の時期に来たいものです。ぼたん園の標識があったのですが、向かって行ってもないし、どこにあったのでしょう。うーん、残念でした。牡丹と芍薬、好きなのです。
5時に駐車場が閉まるので引き上げます。「遠き山に日は落ちて」がかかります。コアラバスを待たず、帰りは歩いて駐車場まで。
サンシュユ(ミズキ科)
白とピンク以外の花が新鮮。
坂道を登りつつ下めから眺める梅は
いちだんと美しい。
車を置いて、電車で中華街に移動。
歩いたので喉が渇きました。チンタオビール。景徳鎮へ。
食べ過ぎました。しっかり胡麻団子おみやげに。1ヶ105円。簡単に横浜中華街に行けるのは、遠くに住んでいる人からしてみれば贅沢かも。
揚げ海老餃子マヨネーズソース。キューブの果物が入っています。惣菜に果物がよく合う。
大根餅。干し海老が効いてます。
麻婆豆腐。これは普通の辛さですが、それでも十分辛い!隣の人たちが辛いのを注文していましたがたれを残してましたね。 中国野菜炒め。あっさり。
紹興酒。1合でも日本酒のとっくりよりたっぷり入ってる。 五目やきそば。 中華街のネオン。人出多し。
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