水前寺成趣園400円。 意外と小さい園内。
高原ドライブを楽しみつつ、絶景スポット”大観峰”へ。歩いた先でいったいどんな風景が待っているのかわからずひたすら10分ほど歩きます。阿蘇外輪山でもっとも高く、標高936m。阿蘇五岳が望めます。
徳富蘇峰が遠見ヶ鼻を大観峰という名前に変更したとのこと。心地よい風が吹きます。再び駐車場のある売店に戻り、ソフトクリームでほっと一息。
本日宿泊の南阿蘇グリーンピアへ。
客室からの眺めがすばらしく、昼空、夕空と撮影。
3週間ほど前の予約に、青島、宮崎駅近くのホテル予約取れず、宮崎県内ではあるもののa-nation会場から遠めのホテルへ。 ホテルフロントで、会場までどう行ったらよいか訊ねてみると、今は無きオーシャンドーム前から会場へのシャトルバスが出ているとのこと。往復1,000円。オーシャンドームそばの駐車場に車を停め、会場にスムーズに入場。電車が発達していない分、こういったバスのピストン輸送がきちんと考えられていました。行きも帰りもバス乗車の行列も無く快適な送迎。 しかし入場してからが長い〜。グッズを買うわけでもないのに席に着くまでの距離もあり行列もあり。さらに水分補給のミネラルウォーター購入だけで40分並びました。(その間に安室奈美恵の歌終わってしまった。)ちなみに席で飲食できるのはミネラルウォーター、スポーツドリンクのみです。
間、作業服に頭かぶりものをした人が現れ、「今日、知事は来たがっていましたが、来れません。」というアナウンス。・・・ということは来るのね。そしてかぶりものを取ると、まさしく知事。湧き上がる観客です。
←朝8時台なのでまだ海水浴客もおらず。 次に宮崎県庁に向かいます。今日は日曜、市が立っており、駐車場がわからず、歩行中の人に訊ねると丁寧に教えてくださり無事到着。旬の観光地です。観光客も多く、門付近記念撮影をする人が続きます。人の写らない写真を撮るのはたいへんでした。
知覧武家屋敷群へ。昭和から江戸時代へタイムスリップ。江戸時代の知覧は当初、島津家の分家である佐多氏が地頭として治め、優れた当主が多く、薩摩藩の中でも重要な役目を果たしました。その功績により佐多氏十六代久達の時代に、知覧の私領地化と島津姓の使用が許可されました。現在残る武家屋敷群は十六代久達時代、もしくは十八代久峯の時代に造られたものではないかといわれています。
地区内は石垣で屋敷が区切られ、沖縄によく見られる石敢當(魔よけの石碑)や、屋敷入り口には屋敷内が見えないように屏風岩(沖縄のヒンプン)があります。知覧の港が江戸時代に琉球貿易の拠点で会ったことから、武家屋敷も琉球の影響を多く受けているとのこと。 一般の生活しているご家庭も間々に点在しています。
名勝仙巌園(磯庭園)です。 1658年に19代島津光久が別邸を建てたことが始まりとします。2008年に築邸350年を迎えました。園内には数多くの史跡が残り、特に御殿とその前庭からは桜島を筑山に、錦江湾を池に見立てた雄大な景色が眺められます。
「日本の庭園100選」で上位にランクインしていた仙巌園。御殿コース1500円。篤姫の人気もあり鹿児島を旅する人も多いようです。第10話目あたりまでの撮影はここで行われたそうです。