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2009年2月中旬、”ザゼンソウ”がNHKで紹介され、こんなところに植物園があるのをはじめて知り行ってきました。茨城県那珂市です。地形を利用した植物園。

案内図の赤い点線の中を巡ります。赤い線以外は無料なのでいったん出たら、赤い線の中に入れません。

入場料120円。熱帯植物園は別料金で380円。

お決まりの噴水が元気よく湧き上がっています。

2月なので、花もさびしい。わずかな梅、福寿草、蝋梅。植物園は春・夏・秋に来るものですネ。

↓花なのでしょうか、ミツマタです。

ザゼンソウの矢印に従い、道を進みます。谷のほうへ降りていきます。じくじくした沼地を思わせる地帯は水生植物ばかりのようです。春になれば水芭蕉、あやめなどが開花するのかな。NHKの紹介を見て訪れた人々。「これじゃ誇大宣伝だ〜。」などと言っている。

ザゼンソウ―サトイモ科 分布:北海道〜本州中部以北に分布しており、特に日本海側の山間の湿地に見られる。ロシア沿海州アムール河流域やサハリンなど東アジアに分布する北方系の植物。花:2月〜3月に葉に先立って咲く。一つの花に雄しべと雌しべのある両性花。花茎は長さ10cm〜20cmになる。仏炎苞は暗紫色や緑色のものがある。名前の由来:花のつき方の様子が、僧侶が座禅しているのに似ているので名づけられる。英名はSkunk Cabbage 開花時や地下茎にスカンクのようなにおいがあるというが、それほど感じられないよう。 ○仏炎苞(ぶつえんほう)サトイモ科のざぜんそう属、ミズバショウ属、テンナンショウ属には花序を覆う1枚の総苞葉がある。これを仏炎苞と呼ぶ。

沼と橋 階段を上りつつ撮影。

橋の向こうに柵。

あちらは無料地帯。

熱帯植物園。立派。 西洋シャクナゲの蕾 モクレン?ネコヤナギ?
ボタンの蕾「春の苑」 バラ園 ナンテンの葉
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