>>蕎麦巡り壱 >>蕎麦巡り弐 >>蕎麦巡り参 >>蕎麦巡り四
>>蕎麦巡り五 >>蕎麦巡り六 茨城はこの頃蕎麦どころとして売り出し中!ということで蕎麦店を回りつつ観光してきました。本に載っていた笠間の「和味」〜雨引観音〜笠間稲荷、奥久慈「慈久庵」〜竜神大吊橋を巡る旅です。左の地図はJR路線図になっていますが、移動手段は車です。 北関東自動車道で友部ICを降ります。北関東自動車道は日本でベスト5?に入るほどの赤字路線。ガラガラです。 筑西市方面に向かいドライブ。筑西は旧下館市らしい。小さな看板を見つけ「和味」(なごみ)へ。普通の一軒家。横に蕎麦打ちのための小屋。12時半の到着でしたが、もうすでに蕎麦は売り切れ。「・・・。」「蕎麦がきでしたら、お出しできますが。」ということばにすがりつきます。 蕎麦焼酎を蕎麦湯割り。こちらの蕎麦湯はそば粉をお湯で溶いたもの。今日は14人前の蕎麦を打っていたそうですが、あいにく完売。夕方、夜はほどんどお客が入らないので、今日はもうおしまい。 蕎麦がきがきました。大きい。食べ応え十分。温かいつゆの中に入っています。野菜の天ぷらはインゲン、ピーマン、椎茸、かぼちゃ、りんご!玄米ごはんはランチを頼むと付くらしい。こちらの奥様がマクロビオティックをされており、ケーキ、コーヒーもこだわりのものがでてくるとのこと。女性客が喜びそうです。 ちなみにこちらのオーナーご家族は3年ほど前に松戸から越され、こちらの一軒家に一目惚れして移り住んだそうです。 蕎麦を切った時の残りの切れ端をもってきてくださいました。胡麻だれもいただいて、つけていただきます。やはり蕎麦はおいしいなあ、蕎麦がきより…。がんばって蕎麦がきを食べ続けました。 教訓、予約は必要です。 店主に雨引観音が今、紫陽花見ごろということで行ってみることに。笠間市と思ったら、桜川市。以前は何村だったのか。