HOME    diary FILM  BEADS   野菜ビジュー   エコ学   漢方   料理本
慈久庵(常陸太田市) 和味(笠間市) 筑膳(つくば市) 匠庵(茨城町)
一久(水戸市) 塩町館(常陸太田市) 名古屋(小美玉市) 紅葉亭(笠間市)
>>蕎麦巡り壱 >>蕎麦巡り弐 >>蕎麦巡り参 
>>蕎麦巡り四 >>蕎麦巡り五 >>蕎麦巡り六
茨城蕎麦巡りの旅も2回目です。

今回は筑波からスタート。本『茨城のうまい蕎麦84選』を頼りに近くの蕎麦屋を探します。筑波山参道途中の「筑膳」へ。駐車場70台というだけあり、店構えも大きい。予約客のための別棟もあり。
到着1時半頃。やっとピーク時を過ぎたようで、席にすぐ着けましたが、周りの客にはまだオーダーの品が届いておらず、しばらく待つことになりそう。大きな籠のものがテーブルに載っている人もいて何???天ぷらやら取り出して食べています。籠盛懐石弁当のよう。

お蕎麦を味わいたいのでかきあげ蕎麦と、おすすめの”ちたけ”(天然きのこで、厚みのない椎茸っぽいきのこ)天ぷらをオーダー。帰宅後調べると、”ちたけ”は松茸よりも高級といわれるきのこでよいお出汁が出るとのこと。天ぷらにするよりも汁物でいただいたほうがおいしいのかも。15分後入店のお客さんは、もうお蕎麦が終わってしまいました、と店の人の説明。間に合いました。お蕎麦がないのは前回でこりごりですから。

移築したという立派な店 天然きのこの蕎麦 かきあげ蕎麦
お蕎麦、たっぷりでおいしい〜。満足です。店を出て、車で登り、筑波山ロープウェーに乗ります。
大根おろしがのってきたかわいい皿 裏側にもちゃんと模様が。
駐車場に遊園地みたいなものがあり、 ここからロープウェーに乗ります。 (写真クリックで拡大) いつもは20分間隔で運行していますが今日は10分おきで、すぐ乗車。近代的ロープウェーです。71名乗り。 往復1,070円。 ロープウェーに乗り、
下の景色を見ます。
6分ほどの乗車で女体山頂上へ。向こうは男体山。女体山のほうが標高が高い。男体山にはケーブルカーが走っています。15分ほど歩くとケーブルの駅に到着しますが、麓の駅が離れています。戻りのロープウェーは赤い。いっしょに乗車の男性、山登り2時間かけて上がってきたそうですが、わずか6分での下山にちょっと不満そう。らくらく筑波山登山し下山。
pageup
茨城の明野町のひまわりが有名とのことで寄ります。明野町ひまわりの本家は山梨ですが、偶然こちらも明野町です。 こちらのひまわり祭りは8月下旬からとのこと。宮山ふるさと・ふれあい公園を探すのがたいへん。宮山という地名をたどってやっと発見! ひまわりに癒されます。
見慣れているひまわり。 レモン色の小ぶりなひまわりは見ごろ。清楚感あるひまわりです。
バックの筑波山が効果的。祭り時は奥のひまわり畑も咲き揃い、あたり一面ひまわりになりそう。
こんな花も咲いています。
オンシーズンにはたくさんの人が訪れるのでしょう。人混みが苦手な私にはちょうどよかったです。
pageup
夏といえば、海!大洗へ。少々の道路の渋滞ありながら老舗の山口楼へ。鉄板焼コースです。
松林を見ながら貸切状態。
海鮮焼、ヴィシソワーズ。 アスバラガス生ハム巻き。
鰹のお刺身など。
とうもろこしも食べやすく。
舌平目バター焼。 鯛ごま醤油まぶしご飯はお茶漬けにして。 柚子シャーベット
大洗のビーチは人、人、人。陽射しも最高に強い。新しくできた大洗サンビーチは巨大海水浴場。駐車1日1,000円。以前大洗は波が荒いということでほとんど遊泳禁止になっていましたが今では開放しているのでしょう。地球の温暖化で水温もお上がり冷たさ感もないようです。
そのまま涸沼方面へ向かいます。涸沼憩いの村のプールも芋洗いをするかのようなたくさんの人々。子供が小さい頃はこうしていた時期もありました。施設横に蓮畑を発見。
好きな花の一つです。
微妙に接写できず。
南を向いています。
涸沼湖岸へ。蜆を採る人、水遊びをする子。先ほどのプールの喧騒とは大違いです。普通の人はやはり多少なりとも人気(ひとけ)のあるところで泳ぎたいですね。

次回、蕎麦巡りの旅はすっかり秋となっているのかな。

茨城蕎麦めぐり、お店追加です。水戸植物園近く、茨城町大戸の「匠庵」へ。店構え。暖簾から右側がお客さんのスペース。窓からはちょうど右側の松が眺めつつ食事がいただけます。お昼時1時前の入店。

いくぶん盆が過ぎて涼しくなってきていましたが、せいろがお勧めということで、冷たい蕎麦を。冷たい蕎麦のみ十割蕎麦。野菜天ぷらをつけて。家族は天そば、温かいものを。歯ごたえしっかりの蕎麦、つゆもおいしい。(2008/08/18)

茨城蕎麦めぐり、お店再追加です。石臼挽き自家製粉手打ち蕎麦「一久」へ。体育の日昼1時40分頃、お客さんも多く、できあがるまで30分ほど待ちました。待つ価値ありました。

天ぷら衣はウコン色。かぼちゃねっとり系です。売り切れ御免、入店時蕎麦残り4枚分で間に合いました。建物は片側5角形のような形。外から中は見えませんが、中から外はよく見えます。(2008/10/13)

珍しい花というので撮影
pageup