川越

池袋から東武東上線の特急で30分、川越に到着です。さつま芋を用いたお菓子で有名な町ですが、レトロな街並みが作られ、観光地になっています。

川越城跡の庭園はちょうど紅葉の時期でした。

城跡の隣に喜多院があり、かなり遅めの七五三詣での人たちで賑わっていました。写真は多宝塔です。この奥には五百羅漢があり538体の石像が飾られています。観音様までには達していない俗人の姿で、これだけの数があれば自分に似ている像もありそうです。この後、「東屋」で鰻重をいただきました。 昔織物問屋が軒を並べていた界隈。間口の桟が横に引くものだったり上に上がるものだったりして全開します。その後、長屋住居として利用され、取り壊してマンションを建てる予定が街並み保存区域に指定され、今後はイベント会場に利用されるとのことです。(この日は月1回の、それも最後の公開日でした。)

川越のレトロな街並みです。蔵の形や古い木造建築(3階建て)が軒を揃えて建っています。このような建物を建てる場合、市・国から補助金がでるとのこと。

実際、川越は空襲の被害が少なかったので昔ながらの建物が残ったそうですが、それらが移築されたのかどうかは不明です。なお、海から遠いので川魚のうなぎ・どじょうのお店が多いです。

「時の鐘」です。その後、お菓子屋横丁へ。
駄菓子屋さんがたくさん並んでいます。
小江戸ブルワリーに地ビールを飲みに。
さつま芋ラガー、梨の発泡酒を。
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