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マカオ
マカオは香港からフェリーで1時間のところです。今では中国に返還されているのに、マカオ入出国の際は税関を通らなければなりません。SARSの取り締まりのため、香港入出国、マカオ入出国と赤外線で体温をチェックされました。機内でワインを飲んだためか往きはすべてチェック網に引っかかり、体温計を耳に1秒入れられ、レーザーを額に当てられ・・・、でも無事クリア。飛行機内では座席bワで要記入でした。
やっと到着したマカオですが、こんな形をしています。随分と変わった形です。オレンジ色の場所がマカオの中心部です。


今回のマカオ旅行は勤務先のconference meetinig。滞在は、不思議な形をしたマカオの南端コロアン島(上の地図の水色部分)のウェスティンリゾート。
そこのアクティビティでチームビルディング目的の10キロ山中オリエンテーリングの苦行に参加しました。山のてっぺんには牛久観音のような聖母像がありました。(実際、牛久観音を見たことはありません。)意外と楽しかったです。
ハイアットリージェンシー内のレストランにて。マカオ料理は取り分けて食べるもののようです。 カニのクリーム煮、ラムステーキ、チキンクリーム煮、チキンライス。日本のチキンライスの原点です。
こちらは市街地で。久しぶりにマテウスロゼワイン飲みました。
お奨めはマカオタワーからの夜景を見ながらのビュッフェ。配膳台にはシェフがおり、できたてをささっと作ってくださいます。お刺身もその場でスライス。ただし、ここではマカオ料理は食べられません。
スイーツもおいしい。

手前から時計回りに牛乳プリン、木の実のパイ、生クリーム、チーズケーキ、マンゴー、タピオカゼリー。この他にも胡麻アイス、ゼリーあり。
はじめてのマカオ料理体験でした。ポルトガル料理にアジアンエスニックが混ざり合ったものです。ポルトガル料理もおいしいのでしょう。
はるか昔、ポルトガル人がアジアを航海し、さまざまな食材、香辛料に巡り合い、新しい味覚の発見をしたことでしょう。それを自国に持ち帰り、またポルトガル料理は変化を遂げて行ったに違いありません。いつか行ってみたいポルトガルです。
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