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紅葉のきれいな白山林道を通り、東海北陸自動車道( 飛騨清見IC〜白川郷ICが2008年7月5日に開通!)、東名高速で、旅ももう終盤です。
加賀一向一揆の里
山中温泉を出発。白山スーパー林道を目指します。宿の、柴崎コウ似の女性が道の駅「瀬女(せな)」の紅葉がきれいだと言う。カーナビに入力すると3時間以上?ということでやはりスーパー林道へ。途中、一向一揆の里がありました。確かに、加賀地方で
そんな事件があったのを歴史の時間に習いました。こちらには資料館もあるとのこと。風景写真だけを撮り、また出発。次に手取峡谷の看板。100mということなのでまた寄り道。ずんずん進んでいくと東屋があり、そこからこんなすばらしい景色を見ることができます。「手取峡谷とは手取川中流、吉野谷州下吉野から白山下に至る約8kmの峡谷で、高さ20〜30の絶壁が続き、飛龍岸や黄門峡・綿ヶ滝など、見事な峡谷美が続く。
道の駅「瀬女」前にはかんぼの宿。
夏にはゴムボートによるスリルあふれる手取峡谷川下りを楽しむことができる。」キャンプ場もあるようです。そしてさらに進みます。もうすぐ白山スーパー林道入り口、という時、ありました。道の駅「瀬女」!休憩します。山蕎麦や「山猫」猫という蕎麦やがありましたが、本日定休日。宮沢賢治のファンでもあるのでしょうか。食べてみたかった・・・。
いよいよ白山スーパー林道です。宿の人はくねくねで気持ち悪くなったとのことでしたが、紅葉の時期、通行しないわけにはいきません。おりしもあと1週間で今年はもう封鎖になります。

片道3150円。帰宅するためにも通行は必須です。片道1車線、駐車場があり、きれいな景色が広がると停車すること十数回。観光バスもかなり行き交います。山肌を緑、黄色、赤に染め、滝が流れ、峡谷美と空の青さの競演です。石川県側から入るとちょうど左側に駐車場があることが多く、運転が楽です。
↑「『ふくべの大滝』国見谷の断崖より約86mの落差を持つ蛇谷第1の大滝で、時にはその水しぶきが進路をおおうこともある。蛇谷金襴銀襴壁とよばれ、その絶壁が見事である。」
→こちらは、階段を下りて徒歩片道20分。混浴露天風呂があるそうです。秘境です。観光バスから降りてきた人たち、自由時間20分弱の間あたりを散策?私は軽く写真を撮り、ひたすら進みます。
トンネルをくぐり、岐阜県側へ。三方岩です。これまでの景色が一変し、彩りのある山から枯れ木の山が連なる風景になります。
トンネルをくぐると岐阜県。 山を下ってすぐ白川郷 おまけでちょっと覗いてみます。
紅葉がきれいです。 駐車場に停めなかったので
追いかけられたり。
たくさんの観光客が
橋を渡っています。
東海北陸自動車道から東名高速に。SAではトイレ渋滞がひどく、SAに入るものの素通り。河川環境楽園が横についている不思議なSAです。 浜名湖SAで山菜蕎麦。こちらが今回の旅の最後の食事です。

今回もまた自由旅行を楽しみました。

当初は能登の旅館に泊まろうと思い、計画し始めた旅ですが、それは次回以降の実現を謀るのみです。

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