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タイ カービング

年1月寒い日本から気温30℃を越えるバンコクに1週間のフルーツカービング修行へ。
先月の旅行でがぜんカービングを習いたいと思い、バンコク市内で教室を探し、平日5日の集中レッスンを受けてきました。

・カービング
先月のホームステイ先へ
外食
雑感

<1回目>は基本中の基本ということで葉っぱ、薔薇、ウサギ、花を作りました。
  青パパイヤとかぼちゃで。 青パパイヤの皮をむかずに。
トマトの皮をむいて
最後に薔薇の形にします。
左下はキュウリを兎に見立て中をくりぬきバスケット上にしたものです。細葱をカールさせたものもあり。 ↑カービングナイフです。右が初心者用、左の2本は中級者以上。なかなかきれいです。

<2回目>は人参をとうもろこしのように彫りました。

<3回目>はひょうたんの中を
くりぬき器状にしました。

 
<4回目>、<5回目>は
かぼちゃを花の形に。
 
<6回目>は瓢箪の模様を変えて。<7回目>は青パパイヤに薔薇を彫りました。
  これも上の部分が蓋になります。 表面に切れ目を入れ、
汁を出します。
  中をくり抜き器にします。 右端に薔薇を作ります。
 
<8回目>、スイカの半分を白い部分を残し皮をむきます。 から薔薇の形に彫ります。削いだ皮で葉っぱを作って完成です。  
<9回目>、かぼちゃを蓋と本体に分けをくり抜き彫ります。

10〜14回目はソープカービングです。

油分が多いのでしっかり切れていないと不要な部分を取り外せません。

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市内の書店でカービングの本を購入しました。

前回買った本と同じものをまた買ってしまいました。

12月にお世話になったお家を再訪してみました。  
タイスキのごちそう!!! アヒルのお肉に、おもちをメイソン(タイ北部地方)のたれで。 もうすぐたくさんのお客さんが来るということで王室のお皿が運び込まれてきました。

外食です。今回は1人での外食だったのでひたすら麺を食べました。

1人なのでどうしても安全なところ、カフェ、デパートのフードコートを利用しましたが、カフェといえどもとてもおいしいタイ料理を味わえます。

ソフトシェルの汁そば。 トムヤムクン。 パッタイ。太い麺の焼きそばです。
シーフード汁そばです。
イカが新鮮!
トムヤムソバです。 ホテルの入り口には
今年の干支の金の犬の置物が。

タイ雑感
先月に引き続きバンコクに行ってきました。
(1)今回はバンコクのカルチャースクールへ?NANA駅から徒歩5分ほどのところです。でもそこはまるで日本のよう。海外赴任に帯同してきた主婦たちが習っているところでした。数年バンコクに滞在する彼女たちはじっくりカービングを習っているようです。
(2)バンコクにはスカイライナー2本、地下鉄が走っています。日本と違うこと。それは車内で化粧する女性がいないこと。また、身体の不自由な方、赤ちゃん連れの方が乗ってきたら即座に座っている人が席を譲ること。
(3)とにかく観光地。バンコクセントラルは白人がたくさんです。一度来たら物価の安さにはまるのでしょう。1年前のプーケットの津波災害でたくさんの北欧の人々が被害に会ったというのも納得、白人天国です。
(4)酩酊して見知らぬ駅で下車。すぐタクシーをつかまえホテルの名を告げました。うう…吐きたいのを我慢していたら眠ってしまい起こされるとホテルの真ん前。握り締めていた100バーツはいつのまにか足元に落ちていました。無事ホテルにたどり着いたけれどヒヤヒヤものです。


(5)先月お世話になったお家に総勢20人の日本人団体が見えるということでお手伝いに。調理実習をした後、プラス焼肉のディナーを楽しんでいました。宿泊ホテルはフォーシーズン、移動はバンコクに4台しかないというデラックスバスでした。う〜ん、ゴージャス!
(6)タイ人はおしゃべり!です。特に仕事中のおしゃべりは当たり前。カービングの先生たちも教えながらずっとぺちゃくちゃでした。それも大きな声でしゃべるので、どちらかというと精神統一して彫ることができなかったような…。またホテルではリネン室の隣だったのですが、明け方3時半や深夜1時頃、従業員がちょうど集まるらしくうるさいのなんの…。でも仕事場できっちり同僚とコミュニケーションしていれば関係も良好な訳で、ある意味、当事者であれば働きやすい環境に違いありません。

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