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「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」 2014年 製作国: アメリカ 原題:BOYCHOIR 監督:フランソワ・ジラール 出演:ギャレット・ウェアリング、ダスティン・ホフマン、キャシー・ベイツ

少年から大人になるまでのわずか数年の間しか出せない歌声、ボーイ・ソプラノに青春を捧げる少年の姿を描いたドラマ。複雑な家庭に育ったスコットは、名門少年合唱団に入学しカーヴェルの厳しい指導を受ける。やがて彼は、歌うことに魅了されていき…。

「ボーイズ ドント クライ」 2000 アメリカ

男として生きようとする女性ブランドン。彼女は性同一性障害だったが、周囲の無理解による誹謗中傷にあい、ついに悲劇が起こってしまう。実話をもとに。実話のほうが怖過ぎます。

ヒラリー・スワンクはこれで1999年、アカデミー主演女優賞、ゴールデン・グローブ同賞を受賞していました。

「ボーイミーツプサン」 2006

いやあ、おもしろくない。

「ボヴアリー夫人とパン屋」 
「亡国のイージス」 2005年
真田広之、佐藤浩一、寺尾聡をはじめ豪華なキャストです。ただ艦内なので暗いし帽子はかぶっているしで誰が誰なのか確認するのがたいへん。おまけに誰がいいもんかという予備知識もなく見終わった後も疑問だらけ。最大の疑問は如月と寺尾聡の関係。父と子?納得は中井貴一の工作員なりきり。かっこよかったのは真田さん。衛星画面が捉えた彼の手旗信号は漫画のようで笑ってしまいましたが。
「抱擁」 2002 Possession
今は亡き偉大なる作家の私生活を、アメリカ人研究家助手と、その作家とスキャンダラスな関係にあった女性の末裔が追う。過去と現在、それぞれのカップルが交錯します。現代のアメリカ人男性、直前に見た「幸せのレシピ」のニック。とても学者肌の知的なタイプではなくて、過去のカップルのほうが魅力的でした。もちろんグィネス・パルトルーはきれいです。

「祝(ほうり)の島」 2010年 105分 監督: 纐纈(はなぶさ)あや

山口県上関町祝島――瀬戸内海に浮かぶ人口約500人のこの島は、岩だらけで確保できる真水も限られ、暮らしやすい環境とは決して言えない。そんな中で島民は海からもたらされる恵みに支えられ、暮らしを営んできた。1982年、島の対岸4キロメートルに原子力発電所の建設計画が浮上する。しかし、「海は私たちの命」という祝島の人々は、「海と山さえあれば生きていける。わしらの代では海は売れん」と、自分たちの生活を守るべく、28年間反対を続けている。

のどかな島民の暮らし。80才を過ぎたお年寄りたちが現役で働きつつ仲良く暮らしている。海に出れば、鯛、ウニ、ひじきと海の幸を授かる。毎日夕ご飯を食べ終わると、ある一軒の茶の間に集まり、こたつに入りながらテレビを見る。大晦日の日も。ことん、ことんと一人、二人とうたた寝する。そんなほのぼのした島民が、反対デモを起こす。楽しんでやっているように見える時もあるのは彼らの明るさ。共通の敵に一致団結。

今、豊かにくらしているのにどうして暗黒の原発を選ぶのだろうか、たいせつな子孫を守るためにも断固反対するのは当然です。

「暴力脱獄」 1967年 製作国: アメリカ 原題: COOL HAND LUKE 監督:スチュアート・ローゼンバーグ 出演:ポール・ニューマン、ジョージ・ケネディ

街のパーキングメーターを壊して収監されたルーク。彼はその不思議な魅力で人気者となっていく。権力を振り回すものを嫌悪し、看守を嘲笑うかのように、繰り返し脱獄を図る。笑顔が魅力的。茹で卵を1時間に50個食べるという賭け、見事食べきる。ぷっくり膨れたお腹。母の訃報に泣く。脱獄の度に足元の鎖の数が増える。日々の草刈り作業。最後、遂に屈したのか、従順になるルークに周りの白い眼。キリスト教、神を彼は信じていたのだろうか。とにかくポール・ニューマンが爽やか。

「ポエトリー」 韓国 2010

66歳のミジャは、釜山で働く娘に代わり中学3年生の孫ジョンウクと2人暮らし。偶然目にした広告で詩作教室に通い始める。孫のジョンウクが少女ヒジンの自殺に関わっていたことを知り、どうしたらよいのか悩む。一方、彼女のアルツハイマーは進んでおり、それでも少女への憐れみの感は強く、事件を隠蔽しようとする動きに何もすることはできず。意見がなさげなのに、感情を抑えていながら自分のできることをしていく。まるで少女への償いかのように。どうしたら詩が書けるようになるのか。少女の気持ちに成り代わることで詩を作り出します。ミジャが主役になるとは韓国映画はすごい。

「吠える犬は噛まない」 韓国映画。韓国のスタミナの一つに狗肉(犬)料理があるって聞いていたけれど、ペットの犬がマンションで次々と行方不明になって・・・。さえない生活を送る人たちの幸せ?韓国映画って、はっきりしたストーリーの映画がある一方で、わけのわからない映画も多いんですよね。

「僕がいない場所」 2005 ポーランド  Jestem 監督ドロタ・ケンジェルザヴスカ

クンデルは、母親の育児放棄により国立孤児院に預けらているが、馴染めない彼は逃亡し、母のもとへと帰る。が、母は男と遊ぶほうが好き。まだまだ子どもなのに川べりの艀舟に住みつき、集めた空き缶や屑鉄を売って生活する。ある日、すぐ近くの家に住む少女がやってくる。彼女は裕福な家庭ながらも、自分を醜くばかだと思っていて、いつのまにか二人はお互いを必要とするような絆で結ばれていく。遠くに行こうとグンデルに言われるが、やんわりと断る少女。そりゃそうでしょ。母のところに行くクンデル。そこで二度と来るなと母に言われ、自殺を試みるクンデル。お気に入りのおもちゃ(唯一クンデルを可愛がってくれた祖母がそれであやしてくれた思い出のある)を川にぽとんと落とし、自分もそれを追うかのように川に落ちる。(その前に、くず鉄持ち込みの男に、ネコをあげるよ、と言われ「いらない。」と答えたクンデル。後になってネコのことを訊ねると、男は「川に捨てた。」クンデル「僕みたいだ。」というシーンがあった。)死にきれなかったクンデルのもとを訪ねる少女。クンデルのことば「誰からも愛されていない。」彼の求めていることはほんとに小さなこと。ひとりでもいいから誰かから愛されること。少女は彼に寄り添うことをさらっと決意します。「明日遠くに行こう。」と。が、少女の姉の通報で、クンデルは保護されます。警察で苗字を訊かれます。既に大人にならざるを得なかった彼はきっぱりJestemと言い放ちます。大人だなあ。

「僕が星になるまえに」 2010年 イギリス 原題:THIRD STAR 監督:ハッティー・ダルトン 主演:ベネディクト・カンバーバッチ 共演:トム・バーク、JJ・フィールド、アダム・ロバートソン

末期ガンのために自分も周りも残り少ない人生と覚悟する29歳のジェームズ。そこで彼は、最後の願いを叶えるため親友のデイヴィー、ビル、マイルズを旅に誘います。体の自由がきかないジェームズをカートに乗せ、彼が行きたいと願うウェールズにあるバラファンドル湾の美しい海岸を目指します。死にたないというジェームス、 そして翌日、海で入水自殺することを言います。みんな反対します。それから、痛みに壮絶に苦しみだすジェームス、途中でモルヒネを落としていて。探しに行って無事にモルヒネが見つかり、その場は凌げますが、なんとなく彼の願いを聞き入れるべきなのかムードに。海に向かうジェームス、後を追う4人。ひとり溺れかけ、ふたり去り、ひとりがジェームスの最期を見届けます。お涙ちょうだいにならない映画でした。男の友情。

「ぼくセザール10歳半1m39cm」 
可も不可もないセザールと友人の冒険。

「僕だけがいない街」 2016年 製作国:日本 監督:平川雄一朗 出演:藤原竜也、有村架純

三部けい原作の同名ミステリーコミックを藤原竜也、有村架純の共演で映画化。売れない漫画家・悟に、ピザの配達中に同じ時間が巻き戻る「リバイバル」現象が起こる。数日後、誘拐未遂を目撃した悟の母が殺害され、悟のバイト仲間・愛梨も命を狙われる。※

「僕達急行 A列車で行こう」 2011 監督:森田芳光

松山ケンイチ・瑛太主演。小町圭(松山ケンイチ)は大手企業のぞみ地所の営業マン。車窓から景色を眺めながら音楽を聴くのが趣味。小さな町工場コダマ鉄工所の跡取り・小玉健太(瑛太)も大の鉄道オタク。意気投合し、引っ越し先を探していた小町はコダマ鉄工所の寮に転がり込む。ふたりは彼女ができたり振られたり。小町は九州支社に転勤になり、うまい具合に仕事を成功させていく。うま過ぎ。東京から小玉が遊びに来、彼女もやってくるのだが。小町はあまり女の子に興味がないのかな。電車好きには楽しい映画でしょうが、私には…。

「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」 2008
ママチャリ役イッチー(市原隼人くん)かわいい。彼以外のキャストは考えられない。やんちゃな高校生たちのお話。昭和50年代後半だったか、時代考証もしているのか、ポスターやら車やらウォークマンやら懐かしい。ずーとるびのポスターあり。

「ぼくたちの家族」 2013 日本 監督:石井裕也 原作:早見和真 出演:妻夫木聡、原田美枝子、池松壮亮、長塚京三

郊外の一軒家に暮らす自営業の若菜克明とその妻で専業主婦の玲子には2人の息子がいた。長男の浩介は、大手電機メーカーに勤め、妻と暮らす。大学生の次男・俊平は、都内で気ままに暮らし、お金を母にねだる。母に脳腫瘍が見つかり、医者からわずか1週間という余命宣告を受けます。突然の事態に父はどうしていいか分からず、浩介は弟と他の病院を当たる。まさかの誤診をテーマにしているわけでもなく、再生する家族を描いているのだが。あれほど充てにならなかった弟のゆるゆるさがとても必要だったということ。それにしても父親が不甲斐ない。(2016年9月再度鑑賞)

「ぼくたちのムッシュ・ラザール」 カナダ 2011 Monsieur lazhar

小学校、朝、担任教師が首吊り自殺をする。目撃する生徒。その後、後任教師が決まらずにいたところに、アルジェリア出身の男性、バシール・ラザールが教員として雇ってほしいと名乗り出る。最初、生徒たちは信頼していなかったが、やがて打ち解けていく。専門家のカウンセラーとの様子はラザールはのぞけず。いつまでたっても子どもたちの不安、動揺を取り除けず、それができるのは、アルジェリアで大切な家族を失って苦しんでいるラザールだけだったのです。彼カウンセラーが必要なほどだったのですが。そして、教師の資格をもっていないことがわかり、ラザールは最後の別れの授業をさせてくれと懇願します。何も言わずに去っていくのは、自殺と同じと訴えて。

「ぼくとアールと彼女のさよなら」 2015年 製作国:アメリカ 原題:ME AND EARL AND THE DYING GIRL 監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン 出演:トーマス・マン、オリビア・クック、RJ・サイラー

高校4年生のグレッグは、唯一の友だち・アールと名作のパロディ映画を作っていた。そんなある日、疎遠になっていた幼馴染み・レイチェルが白血病になり、母親から会ってくるように強制される。同情からでなく、自然に芽生える友情。

「僕と未来とブエノスアイレス」 2003 アルゼンチン
ブエノスアイレスのガレリア(商店街)には20年、30年隣り合う商店主たちがいて、主人公の母は下着店主。生まれてすぐ家族を捨てて出て行った父親はイスラエルに住んでいる。ポーランド国籍を取ろうとしている。祖父母はユダヤ人迫害でポーランドからアルゼンチンに逃げてきたらしい。商店街の人たちが大家族のようで、あれこれ考えながら成長していっているような。

「ぼくの美しいひとだから」 1990

若くて育ちのよい男性27才は美しい妻を亡くして苦しんでいる。かたやウェイトレス43才女性は息子を亡くしている。格差のある恋愛?女性は男性を立ちなおさせるパワーがあったのかもしれないが、なぜ男性に惹かれたのか、ただ男性が悲しみに沈んでいたからなのか、よくわからない。見る人によっては感動する映画らしい。

「ぼくのエリ 200歳の少女」 2008 スウェーデン

孤独な少年とヴァンパイアの少女の切なくも美しい初恋が評判を呼んだスウェーデン発の感動ヴァンパイア・ムービー。ストックホルム郊外の小さな町。集合住宅に母親と2人で暮らす12歳の少年オスカー。同級生のイジメに苦しみながらも、誰にも助けを求めることが出来ず、ただ復讐を夢想してはじっと堪え忍ぶ日々。そんなある晩、彼はひとりの謎めいた少女と出会う。彼女は、オスカーの家の隣に父親と引越してきたばかりの少女エリ。やがて、同じ12歳だという彼女と毎晩のように言葉を交わすようになり、自分よりも大人びた彼女に次第に心惹かれていくオスカーだったが…。

「モールス」はこれのリメイク版。完成度は「モールス」のほうが上で、アビー(エリ)が断然美しい。先に観てしまったからか。最初の入りの部分が、いったいどこにつながるのかと観ていて、わかった段階で全ての謎が解ける。(「モールス」の話です。)リメイクしてみたいという作品だったのだろう。こちらは少年の色が透き通るように白くブロンドの髪。

「ぼくの叔父さんの休暇」 1952
M.ユロー氏が海辺のホテルにバカンスに。本人意図せずトラブルメーカー。お茶目ないたずら、見ていておもしろい。小さな子がアイスクリームを両手に階段を上りドアを開けてお兄ちゃんに無事渡したり、車が故障し修理中危うく足を轢かれかけたり、ジョーズ風になったり、憎めない。

『ぼくの伯父さんの休暇』 ルイ・デリュック賞受賞、アカデミー賞最優秀脚本賞ノミネート 1953年/白黒/89分/※78年版を基に2009年に修復/出演:ジャック・タ チ、ナタリー・パスコー、ルイ・ペロー

とある海辺のリゾートホテル。バカンス客たちは海水浴に、 テニス、乗馬、ピクニックを楽しんでいる。そこにボロ車でやってきたユロ氏(タチ)。なぜだか彼の行くところ全てで騒動が巻き起こり...。長編第2作目。「世界に通じる表現」を求めてタチが生み出した「ユロ氏」の記念すべきデビュー作。チロル帽にパイプ、個性的な歩き方、もごもごとしか話さないユロ氏。本作で観る人次第で無数の筋立てと結末があるという独自の喜劇世界を創出した。(2014年ジャック・タチ映画祭で鑑賞)

ヒロインが登場します。なんとなく仲良くなれたのかなと思っていましたが、夏の終り、ぱたぱたと人々が海辺のホテルを去り、ユロが気付いた時には、彼女の部屋のベランダは滞在者がもう既に去った後の不在感が漂っていて。

「ぼくの伯父さんの授業」(短編) Cours du soir 1967年/カラー/29分/督:ニコラス・ リボウスキー/出演:ジャック・タチ、マルク・モンジュー

ビルの一室で、ユロ氏が黒いスーツの中年生徒たちに授業をします。タバコの吸い方、馬の乗り方、階段でのつまづき方といったわけのわからぬもの。生徒たちもまじめに習います。ドリフの原点?資金切れによる『プレイタイム』撮影中断時にセットと役者をそのまま流用して撮られた短篇とのことでユロ氏が退場すると、そのビルには滑車が取り付けられており、見る見るうちにビルが片付けられて行きます。(2014年ジャック・タチ映画祭で鑑賞)

「僕の彼女を紹介します」 チャン・ジヒョンの魅力いっぱいの映画。警官の彼女が心配で事件のたびに現場にかけつけてしまう僕は優しいというか・・・。隣の席の女性、ずっと泣きっぱなしでした。でもキョヌーのこと、知らなかったみたい。「あの不細工な男何?」って言っていたから。
「ぼくの好きな先生」 原題「Etre et avoir」=be and have
小学校の先生っていいな。感情的にならず、その子、その子の立場になって考えているから、子供たちにも慕われて。子供たちがとにかくとってもかわいい。
「僕の、世界の中心は、君だ」 2005 韓国
「世界の中心で愛を叫ぶ」日本では映画化、ドラマ化されましたが、韓国版リメイクです。前半は二人の恋の様子。でも、この二人結構年いっているのでは?原作では女の子をオーストラリアに連れて行こうとしていたのですが、韓国版は二人で遊びに行った近くの島。雨降りの情景。生まれつき全盲のマッサージ師が小さい時に家に来て「雨は一本の線が落ちてくるものなのか、一粒一粒が落ちてくるものなのか。」と訊ねたという。海に降る雨、情緒があります。

「ぼくの大切なともだち」 2006 Mon meilleur ami
骨董商フランソワ。ある会話がきっかけで「君に親友はいないだろ。」から今月中に親友がいることを証明する賭けにでる。リストアップした友人を訪ねていくと「敵・ライバルだろ。」と言われる。人懐っこいタクシー運転手に友だちを作るコツを伝授してくれと頼むのですが。

2012年再度鑑賞。ストーリーを覚えていたのでたいへんわかりやすい。タクシー運転手もまた抱えていた問題があり、親友が妻と駆け落ちしている過去。フランソワが「親友がいた。」と発した時の彼のうれしそうな顔は「僕!?」と思ったような。

「僕のピアノコンチェルト」 2006  VITOS ドイツ
天才少年VITOS。12才にして高校の先生の学力を凌駕し、が、彼が望むのは普通の子であること。その彼が決断をしたのは周りを欺き、普通の少年になること。彼のありのままを受け入れる優しい祖父。彼の知力、才能を使い、彼は家族を守っていきます。イザベルへの求愛もけなげ。
ホームパーティでの握り寿司、「アンコールワット」というアジア料理店で、生春巻き、天ぷら、刺身が運ばれてきて、日本料理、流行っているのかな。

「ぼくらの家路」 2013年 製作国: ドイツ 原題: JACK  監督: エドワード・ベルガー 脚本: ネレ・ミュラー=シュテーフェン 、 ネル・ミュラー=ストフェン 音楽: クリストフ・M・カイザー 、 ユリアン・マース 出演: イヴォ・ピッツカー 、 ゲオルク・アルムス 、 ルイーゼ・ハイヤー 、 ネレ・ミュラー=シュテーフェン 、 オーディン・ヨーネ 、 ヴィンツェント・レデツキ 、 ネル・ミュラー=ストフェン 、 ゲオルグ・アームズ 、 ルイーズ・ヘイヤー 、 ヴィンセント・レデツキ

突然消えた母親を捜すため旅に出た兄弟の成長を描くドラマ。ベルリンに暮らす10歳のジャックは、6歳になる弟マヌエルの世話や家事で大忙し。まだ若いシングルマザーの母は恋人との時間や夜遊びを優先し、兄弟の面倒を見ようとせずネグレクト状態。うっかり弟をやけどさせてしまい、児童保護局が入り、ジャックは施設へ。年上の男の子にいじめられ、やっと楽しみにしていた夏休み、母は迎えに来ず、ジャックは脱走します。家に帰るものの母はおらず、母の知人を訪ね、預けられっぱなしになっていたマヌエルを引き取り、でも家に入れず、ホームレス状態になります。母の元男に救われたり、警察に連れて行かれそうになり逃げたり、やっと灯のついた自宅に喜び勇んで帰ります。再会。あんなに大好きだった母。でもむしろドアの前の靴置き場に鍵を置いておいてくれたら、十分生活できていたことに気付いたのか。翌朝、ジャックは弟を起こし、ふたりは施設へと向かいます。けなげなジャックの顔、やがてたくましげな表情を見せるのは圧巻。

「ボクらのママに近づくな!」 2005年
ニックはある日、自分の店の近くで働き始めた女性に一目惚れ。しかし彼女はばつ一で二人の子持ち。あくまで友人として付き合いますが、ある時バンクーバーに出張に出かけた彼女のところまで子どもたちを連れていくことに。それがとんでもない悪がき。飛行機の搭乗も電車の乗車もままならず、ニックの新車で行くことに。自分勝手な子どもたちに手を焼きながら苦労が耐えません。徐々に関係が変わっていきます。この手の映画はオール白人キャストというのが当たり前でしたが、これはほとんどが黒人出演者です。子どもの登場するストーリーは楽しいです。

「僕らのミライへ逆回転」 2008 アメリカ 原題:BE KIND REWIND

フレッチャーのレンタルビデオ店は、DVDも置いていない小さなボロ屋で退去を命じられています。伝説のジャズピアニストの生家とほらを吹いています。ある日、店員のマイクに店を任せてでかけるますが、マイクはフレッチャーの「ジェリーを店に入れるな!」の伝言を理解できないままトラブルメーカーのジェリーを店に入れてしまいます。悪さをして電気人間となっていたジェリーは強烈な電磁波によって店中のビデオを消去してしまい、苦情。夕方に『ゴーストバスターズ』を貸し出す約束をし、マイクとジェリーが考えついたのは自らが自主映画を撮ること。彼らがリメイクした映画がどんどん評判になり、店は大繁盛になりますが、FBIが駆けつけ、損害賠償、服役を申し渡される始末。思いついたのがセルフメイクの映画。そして建物引き渡しの時間が刻々と迫り、店での上映会。リメイクの映像が笑えるといえば笑える。

「ぼくを探しに」 2013 フランス 原題:ATTILA MARCEL 監督:シルヴァン・ショメ 出演:ギョーム・グイ、アンヌ・ル・ニ

2歳の時に両親を亡くして以来、声を発することができなくなったポール。同じアパルトマンに過去の記憶を読み戻すマダム・プルースト。ハーブティとマドレーヌでママを思い出す。ストーリーは添え物で、インテリア、装飾品のアートさがメイン。部屋の中は植物園化し、カエルの楽隊が登場。

「星になった少年」(バンコクに向かうシンガポール航空機内にて)
半年前にフジテレビで大宣伝してました。常盤貴子が柳楽優弥くんの母親役でした。どうして象使いになったかっていうのがポイントだったのかもしれないけれど、映画ではぼけてしまっていたような。柳楽くんに担当の小象がなつかず、小象は山の中へと逃げてしまいます。小象を探しにいった柳楽くんの夢の中に、亡霊のような人が現れて、象の心が読めるようになるっていうことと自分の命とを引き換えたところは作り話?そしてその通りにあっけなく事故で亡くなってしまいました。

「星の子どもたち」 2010 Figli delle stelle

港湾労働者の訴える社会派映画と思いつつ、誘拐対象人違いをし、コメディ?男気を感じさせる映画です。

「星の旅人たち」 2010 The Way アメリカ・スペイン

カリフォルニア、眼科医のトム。仲間とのん気にゴルフに興じていると、スペインの警察から電話が入る。息子ダニエル(監督でもあるエミリオ・エステヴェス、マーティン・シーンの実の息子)の訃報。サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の旅に出る矢先の交通事故とのこと。

彼の所持品を確認するうちに、世界を旅し、各地の人々と触れ合ってきた最近の様子をはじめて知る父。そして思いついたことは、ダニエルがしようとしていたサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の旅を引き継ぐこと。60才過ぎての800キロ徒歩の旅を警察官は止めるのだが、息子の持ち物で用意はすべて揃っているとスタート。

ダイエットのために歩いているというおしゃべり好きのオランダ人、ヘビー・スモーカーのカナダ人女性、スランプのアイルランド人作家という旅の伴侶を得、美しいてくてくスペインの素朴な景色が流れる。詰め込み式ぼったくり民宿、5つ星でありながら奇妙な民宿、野宿、でも翌朝は近くの農家からパンやコーヒーを分けてもらって。また、巡礼には似つかわしくない超豪華なホテルでシングルユース。なのにみんなサムの部屋に集まって酒宴。どこでも昼からワインのボトル(4人で4本)を調達し、旅を愉しむさま。遺灰の缶を入れたリュックを川に落としたり、あるいは盗まれて、はらはらさせられます。

ゴールの大聖堂で証明書をもらう。サムは最初自分の名前で書いてもらうのだが、ダニエルと書き直してもらう。ダニエルがもらうはずだったもの。係員も、いわくありげなサムに快く書き直します。さらにその先の海、ムシーアまで行くとよいとジプシーに言われた通りに向かいます。当初行く予定ではなかった他3人も90キロ先のムシーアまで付き合います。もうくたくたのはずなのに…。そして遺灰を海に撒くサム。ダニエルの幻影が現れます。時たま父に視線で語りかけてきます。父なりの自然な応答。

仲間4人の距離感がなんとも言えずいい。サンティアゴ・デ・コンポステーラへの旅を題材にした映画は3本目?「サン・ジャックへの道」と何か…ですが、サンティアゴ大聖堂内をこれだけきっちり見たことはなく、映画ではじめて許された撮影らしい。ロードムービーを観ると、自分も行きたくなるものだけれど、さすがれは無理かな。

「星ひとつの夜」 2007

テレビドラマ山田太一脚本。私にはよくわかりません。台詞がよいのか。渡辺謙がよいのか。デイトレーダーとして何億、何十億の金をマンションの一室で操作する玉木宏、冤罪で11年の刑期を終え掃除仕事をする渡辺謙。息子の仕事を全く認めない母親いしだあゆみの言い分。

「星降る夜のリストランテ」 La Cena(=Dinner)
ファニー・アルダン(「隣の女」)が女主人を務めるリストランテにはいろんなお客がやってきて、それぞれのテーブルでいろいろな出来事が起きています。親しい人との食事、みんな言いたいことを言っています。そしてなぜか日本人家族もいるのです。両親、男の子。全員眼鏡をかけて、男の子はゲームボーイでスーパーマリオをやっていて、赤ん坊でもないのに母親からあーん状態で料理を食べさせてもらって…。そういうステレオタイプができあがっているのでしょうか。
「慕情」 1955 Love Is a Many-Splendored Thing
大学生の頃、見、再び香港旅行を機に見る。ウィリアム・ホールデン、ジェニファー・ジョーンズのラブストーリー。香港島からの景色、船で渡る様子、制作時から50年ほど経った今の景色は様変わりしているものの基本とどめていたりで、貴重な映像。中国人と英国人のハーフの女性医師の自伝の小説。中国人よりも中国人たらしむべき、しかし愛に生きようとする一途さ、美しさにため息。

「ホットロード」 2014年 製作国: 日本 監督: 三木孝浩 出演:のん、登坂広臣、木村佳乃、小澤征悦

孤独な14歳の少女・宮市和希は、夜の湘南で出会った「Nights(ナイツ)」という不良チームの少年・春山洋志と付き合うようになる。

年間映画ベストテンに入っていた気がして観たのだが、勘違いだったのか。能年玲奈の魅力というほどもないし、さらに木村佳乃のへんちくりんな衣装もイケていない。

「ホッパーレース 〜ウンカとイネと人間と〜」 2013年 60分 監督:河合樹香

第7回国際有機農業映画祭(2013年)で上映した作品を2015年2月EARTH VISION映画祭で鑑賞。ウンカとは、稲の汁を吸って枯らす「害虫」。稲のみを唯一の栄養源とするウンカは、 近年、このウンカがアジアの稲作地帯で猛威を奮い、中国、インドシナ半島など米を主食とする国々で広まっている。世代交代が早く、環境にすばやく適応するウンカは、農薬やウンカ抵抗性稲品種にも次々と適応する。2010年、タイでは100万ヘクタールの水田が被害を受け、米の総収量が16%減少した。何がウンカをここまで「害虫化」させているのか。農薬によってウンカの天敵を殺している実態。更に、米の増産を追い求め、生物と種の多様性を軽視してきた現代農業。 田んぼの生物の多様性とは? 農作物の遺伝子の多様性の重要性は?多様性は大事です。

「ホテルハイビスカス」 沖縄の一部屋のみ客人を受け入れられる「ホテルハイビスカス」の看板娘美恵子がとても元気でガキ大将で突き抜けています。中山元参与の夫君が文部大臣になって、「子供は社会の宝です。」との発言に、なぜか偽善者の匂いを感じてしまったのは私だけ?美恵子みたいに愛情いっぱい育てられることこそ大事です。ガジュマロの樹に棲むキジムナ、お盆に帰ってきたご先祖様・・・、宮崎駿の世界を少し味わうことができます。

「ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡」 2008 アメリカ

全世界のワインファンに大きな衝撃を与えた"パリ・テイスティング事件"をモチーフに描いた感動ドラマ。76年。カリフォルニアのナパワインに魅せられたワイン評論家のスパリエは、米仏の代表的ワインを集め、テイスティング大会を行うことを企画する。当時はワインといえばフランスワインが席捲しており、カリフォルニアワインなんて…、だったようです。そんな時代のカリフォルニアのワイナリー、脱サラしワイナリーを作ったはいいもののおいしいワインが造れず苦悩した醸造家、その息子の話なのですが、本物のように見えないのはなぜ?イケメン、プレイボーイ風の息子がかっこよく見えないけれど。

「(ほとんど)チャーミングな王子」 Un prince (presque) charmant) 2013 フランス 製作・脚本:リュック・ベッソン。

「ボビー・フィッシャーを探して」 アメリカ 1993

謎の失踪を遂げた天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーを崇拝するチェス愛好家の人々。その中にあって、チェスの才能を持つ男の子ジョシュがプレッシャーと戦いながら、全国大会制覇を目指す。

「微笑みに出逢う街角」 2002 Between Strangers
ソフィア・ローレンはいるだけで存在感たっぷり。年代の違う3女性がそれぞれの苦悩を受け入れ、強く自由に生きていきます。
「ホリデイ」 2006 the Holiday
恋に破れた二人の女性が、ネット上で2週間住まいを交換する申し込みをします。LAの豪邸に住むキャメロン・ディアス、イギリス コッツウォルズ近くの昔風の家に住むケイト・ウィンスレットは傷心で相手方の住居へ。そこで新たな出会い。あくまでもクリスマス休暇。2週間後にはもとのお家へ帰らなければなりません。でも一生の出会いがあり…。
ケイト・ウィンスレットの相手役、ブラック・ジャックということで、「ナッチョ・リブレ」水色タイツじゃん。もちろん、ジュード・ロウはかっこいい。
「ボルベール」 2008 スペイン
ベネロペ・クルス、スペイン女優がハリウッド進出して成功したのがわかるような彼女の魅力がでている映画というか。ストーリー、母と打ち解けず、死に別れした彼女が、また同じような運命をたどりそうになった娘を守り抜く。帰郷とは母の元に戻ることなのでしょうか。女性の苦悩、でもそれでも生き抜く性を描いています。
「ポロック」 2000
ジャクソン・ポロックというアメリカの現代画家の半生。エド・ハリス監督・主演。ライフ誌に取りあげられ、成功したところから、過去へと遡る。売れずにアル中のポロック。そこに現れた女性画家。彼の才能を信じ支えます。

「ボローニャの夕暮れ」 2008 IL PAPA DI GIOVANNA

ジョヴァンナを溺愛している高校教師の父。娘に彼ができるよう手助けするほど。そしてデート。いつまでたっても帰ってこない娘。かかってくる電話に娘を迎えにいくと、酒を飲み具合を悪くし横たわっている。そしてジョヴァンナの親友が殺される。彼を巡っての犯行。父は学校を首になり、「娘は純粋だから。」とひたすら娘を応援。娘は精神病を理由に病棟に送られ、時代は第二次世界大戦へ。父は娘の病院の近くに引越し、面会に通う。社交的な妻は隣人の警察署の人のコネで就職し、町で暮らしている。そして終戦。娘は刑期を終えるのだが、被害者の母親に話を聞いてもらいにいく。決して謝罪のことばを言うためではない。そして母との再会。「いっしょに暮らしたい。」という娘のことば。やっぱり純粋なのか。意外とおもしろい。賛否分かれる映画です。

「ホワイトオーランダー」 WHITE OLEANDER
ミッシェル・ファイファーが身勝手な、娘に強い支配力をふるう母親を演じます。娘がそんな母親の呪縛から逃れるお話なのだけれど、里親に出された先での里親との関係はまるでアメリカの病んだ世界の縮図。white oleander とは夾竹桃のこと。映画の中ではアーティストの母親が花瓶に牛乳を満たして夾竹桃を入れていました。きっと何かの隠喩なのでしょう。

「ホワイトクリスマス」 ソン・スンホン(「夏の香り」、「秋の童話」)主演。 

最悪の結末?から映画は始まる。ひとめ惚れした女性とやっとデートを取り付けたと思ったら…。でもって、いきなりタイムトラベラー。事故を防ぐために先回りしてみるのだけれど、うまくいかない。そうこうするうちに勘違いに気付いて…。楽しめます。

「ホワイトハウス・ダウン」 2013 アメリカ 原題:WHITE HOUSE DOWN 監督:ローランド・エメリッ 主演:チャニング・テイタム

ホワイトハウスが占拠されてしまうというアメリカ史上最悪の危機にたまたま居合わせた議会警察官が、世界を守るべく戦う。

「ぼんち」 1960 原作:山崎豊子 監督:市川崑 脚本:市川崑・和田夏十 撮影:宮川一夫 音楽:芥川也寸志 出演:市川雷蔵(八代目)、若尾文子、中村玉緒、草笛光子、越路吹雪、山田五十鈴、京マチ子、船越英二、林成年

大阪で四代続いた足袋問屋の河内屋。四代目の喜兵衛は婿養子であり、店は実質的にその妻の勢以と、その母のきのが支配していた。五代目で一人息子の喜久治は、妻の弘子(中村玉緒)を母と祖母に追い出され、花街に足を向けるようになった。父が死に、河内屋の若旦那となった喜久治は金にものを言わせ芸者のぽん太(若尾文子)、幾子(草笛光子)、女給の比佐子(越路吹雪)、きののお気に入りのお福(京マチ子)など次々と妾を作っていく。やがて戦争が始まり、河内屋は蔵を一つ残すだけで全焼してしまった。有り金を等分し、女たち、母、祖母に分け、お寺に非難するように言います。その後、喜久治が訪ねてみると、昼からお風呂に仲良く入る女たち。あでやか。新玉美千代かと思っていたら越路吹雪だったのですね。

「ぼんぼんになったらあかん、ぼんちになりや。」という船場の1ことば。 ぼんぼんは良家の坊っちゃんのこと。その中でも「ぼんち」は、根性がすわったスケールの大きい男を指すとのこと。

「ポンペイ」 2014年 製作国: アメリカ/カナダ/ドイツ 原題: POMPEII

監督: ポール・W・S・アンダーソン 出演: キット・ハリントン 、 キャリー=アン・モス 、 エミリー・ブラウニング 、 ジャレッド・ハリス 、 キーファー・サザーランド 、

ローマ帝国が誇る一大都市ポンペイ。かつてローマ人に一族を虐殺されたケルト人騎馬族の生き残り、マイロ。奴隷として売られた彼は、復讐を胸に秘め、無敵の剣闘士として成長する。そんなある日、街の有力者の娘カッシアと出会い、2人は身分の違いを超えて惹かれ合う。だがカッシアは、好きでもない相手コルヴスとの結婚を強いられる。そんな中、ポンペイの背後の山は噴火し始め、大地は揺れ…。

「ボンボン BOMBON」 2004年 アルゼンチ EL PERRO/BOMBO'N 監督:カルロス・ソリン

20年働いたガソリンスタンドをある日突然クビになった世界一アンラッキーな真面目な中年男は仕事を探しながら、自家製ナイフを作って売っていますが、もちろん売れず。一匹の白い大型犬を貰い受けます。その犬レシエン(犬小屋にあった"Les Chien"(犬たちというフランス語を)をそのままアルゼンチン語読みで名前にして。

レシエンを連れていると、声をかけられ、ドッグレーストレイナーに会いに行き、レースに出たり、種付けに行ったりと、新しい道が開けていきます。仕事を訊ねられれば、犬関係の仕事と言うまで。が、レシエンが肝心の種付け能力がないと判明すると無能な犬、無職の飼い主に転落。離れ離れになりますが、やはり寂しくなりレシエンを引き取りに行くと、レシエンは行方不明になっており、彼は探します。やっとレシエンを見つけると…。中年男、人柄がとてもよさげ。登場人物がほぼ役名と同じなので、そのまま演じたのでしょうか。この後、どうなったのかは描かれていませんが、想像が膨らみます。

「ボーン・レガシー」 2012 アメリカ 監督:トニー・ギルロイ 出演:ジェレミー・レナー、レイチェル・ワイズ、エドワード・ノートン

ジェイソン・ボーンの死闘の裏で動いていたもう一つの国家的陰謀を同時進行で描くサスペンス・アクション。記憶を失った最強暗殺者ジェイソン・ボーンの存在によってCIAの極秘プログラム"レッドストーン計画"が暴かれようとしていた。それはさらなる極秘計画"アウトカム計画"にも波及し、国家調査研究所のリック・バイヤーは、すべてのプログラムを闇に葬り去るべく動き出す。関係者が次々と抹殺されていく中、アウトカム計画の"最高傑作"アーロン・クロスは間一髪で逃げる。ボーンに打ち込まれたウィルス、そのための薬を求め、研究所の女性宅へ。彼女もまた抹殺されようとしており、二人の逃亡劇が始まる。薬を求めてフィリピンへ。彼らの映像が衛星画像から探索される。タイからは同じ暗殺者が送り込まれ、彼らを狙う。見ごたえたっぷり。

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