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「マイ・インターン」 2015年 製作国: アメリカ 原題: THE INTERN 監督:ナンシー・マイヤーズ 出演:ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ、レネ・ルッソ

ファッションサイトの若き社長・ジュールスの部下として、70歳のシニアインターン・ベンが雇われます。性格のきついジュールスは40歳も年上のベンを疎ましく思いますが、周りの人気を集めていくベン。ロバートデ・ニーロ、こんな温厚な役をするとは。オーシャンズ・イレブン気取りは笑える。途中からアン・ハサウェイのしつこい顔立ちにもう十分感。

「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」 2015年 製作国: アメリカ 原題: WHERE TO INVADE NEXT 監督:マイケル・ムーア 出演:マイケル・ムーア

銃規制、対テロ戦争、医療保障、資本主義など、アメリカ国内に救う問題を取扱い、権力を批判し続けてきたマイケル・ムーアが、ヨーロッパで"侵略"の旅を敢行するドキュメンタリー。

イギリスは、医療費が、無料

イタリアは、有給休暇が、年に8週間ある

フランスの学校給食は、フルコースのランチ!!

フィンランド・・・世界一の学力なのに、宿題が無い。

ドイツ・・・上司が部下に休日に電話、メールするのは、違法である。

ノルウェー・・・受刑者が素晴らしい一戸建てに住んでいる

ポルトガル・・・ドラッグは、合法

「迷子の大人たち」 1992年 アメリカ

シャーリー・マクレーン主演。デブ、ブス、体臭がひどいだと言われ育った長女(キャシー・ベイツ)、映画のヒロイン(ジャクリーン・ケネディ、「俺たちに明日はない」、「卒業」)に扮装し、過去の傷にとらわれ続ける次女。その息子は自分をスーパーマンと信じ、自傷、自殺もいとわず。死んだ夫の姑(ジェシカ・タンディー)。と、問題のある家族を抱えている。シャーリーに23年振りの恋の告白をするマルチェロ・マストロヤンニが、自然と家族を見守り、ハッピーエンディングへ。ユダヤ人一家とイタリア人の組み合わせが妙。

「舞妓Haaaan!!!」 2007年 監督 宮藤官九郎
阿部サダヲ主演。京都修学旅行ですっかり舞妓ファンになってしまった彼のまっしぐら舞妓道。芸達者がたくさんたくさん登場して、完璧な芝居をしています。艶やかな着物もすてき。しばらく京都弁が耳について離れません。

「舞妓はレディ」 製作年:2014年 製作国:日本 監督:周防正行 出演:長谷川博己、上白石萌音、富司純子、田畑智子、草刈民代、竹中直人、高嶋政宏、濱田岳、小日向文世、富司純子

京都の歴史ある花街・下八軒(しもはちけん)。田舎から出てきた少女・春子が老舗のお茶屋・万寿楽に舞妓志願にやって来る。女将の千春は、鹿児島弁と津軽弁丸出しの春子を追い返そうとするが、偶然居合わせた言語学者の京野が春子に興味を持つ。そして京野の計らいで、万寿楽の仕込み(見習い)にさせてもらうのだが。歌手もミュージカル俳優もいないのにミュージカル調。京都弁もまた歌のごとくの音階で。そして「マイフェアレディ」をもじったタイトル。一部を除きミスキャスティング。残念。

「毎日かあさん」 2011

映画化する必要って?

ダメ父はアルコール依存症それは職業が元戦場カメラマンだったわけ(戦場カメラマンはみんなそうなるのか?)で…、そのあたりの視点、日常の視点、ごっちゃになっている。そして時たまの子どもたちの破天荒振りをちりばめているのは母親目線の「子どもってかわいい」張りに、そりゃ、かわいいけれど、親の自己満足。ラスト、映画の中で、元カメラマンの父親が、家族を撮っていた写真が流れる。(ビミョー、何せ、永瀬くんが実際、撮っていた写真のようで、プロとは言い難く。)最後は一家の爆笑写真。たぶん、ご本人夫婦の写真も出される。まっとうじゃん。

キョンキョン、気取らない役柄にミスキャストでしょう。ママ友の鈴木砂羽に主役を演じてほしかったな。キョンキョン、化粧ののり悪く、むくんでいる。

「マイ・ビッグ・ファット・(グリーク・)ライフ」レンタルビデオ屋で何気なく選んで持ち帰ったらどうもTVドラマらしく、7話入り。ギリシャ系アメリカ人の陽気な生活。主人公ニアがイギリス人男性と結婚して…。わかりやすい性格で、家族を愛し、親離れ・子離れしないのがギリシャ人なの?イギリス人の夫が、その一族になじもうとして、ついピート・サンプラス(テニスプレーヤー)と知り合いと口走り、一波乱。とてもスポーツとは無縁の家族と思ったけれど、そうだ、サンプラスもギリシャ系移民の血を引いていた。試合中、地中海性なんとか病と言って、体力をなくしていた。やはり同国出身の人を応援するのね。

「マイ・バック・ページ」 2011

安保闘争、学生運動の頃。記者になりたく、入社したものの配属されたのは週刊誌を作るほう(妻夫木聡)。1ヶ月どや街潜入のシーンからスーツ姿に戻る。どや街では、これからを暗示するようにうさぎをうっかり死なせてしまい、兄貴分(保)が親分に殴られまくる。そしてマツケン、学生運動で一旗揚げたいのだが、それだけで、思想、中身がない。それでも5人ほどのグループを結成し、新聞社に接近。お人好しの妻夫木は本物と思ってしまう。社の他の連中はすぐ見抜くのだが。記事にされさえすれば本物になれる、とマツケン。結局、一派は殺人まで犯し、証拠品を預かり、後に気持ち悪いからと焼いてしまった妻夫木くんは辞職し、執行猶予付きの判決までくらう。そして10年後、映画誌評を書いてさえなく暮らし、ふと入ったぼろい居酒屋、店主の保と偶然、再会するのだが、彼は昔のまま温かく迎え入れてくれる。お人好しは、厳しい社会では生き伸びてはいけない。キャスティングがうまい。

「マイ・ファニー・レディ」 2014年 原題: SHE'S FUNNY THAT WAY 監督:ピーター・ボグダノビッチ 出演:オーウェン・ウィルソン

新たなハリウッドスターとして活躍する女優、イザベラ(イモージェン・プーツ)。とあるスタジオで記者からインタビューを受けていた彼女は、かつて高級コールガールだったことをあっけらかんと告白する。やがて、初対面の客であったブロードウェイの人気演出家アーノルド(オーウェン・ウィルソン)から、自分の将来のために3万ドルをプレゼントしたいという不思議な申し出を受けたのを機に歩み始めた、女優への道とそれにまつわる複雑で奇妙な人間模様についても語りだす。

観はじめて、脚本家が書いた私小説題材ものと気付く。オーウェン・ウィルソンはこのところよく見る顔。イモージェン・ブーツはかわいい。人物交錯がらみ、それだけともいえる話。ふたりの女性の区別がよくつかず。

「マイ・ブラザー」 2009 監督:ジム・シェリダン

海兵隊員のサムは、よき夫でよき父。厄介者の弟トミーが出所するのと入れ替わりに、妻のグレースと二人の娘を残し、アフガニスタンに出征する。しばらくしてグレースのもとにサムの訃報が届く。

サム役のトビー・マグワイアの演技力がすごい。

こんなストーリー、以前観た…と思ったら「ある愛の風景」でした。リメイクでした。女の子姉妹がとてもかわいく、ちょっとひがみ気味の姉を、「もっと自分に自信をもっていいんだよ。」と、同様の境遇にあったトミーが励まし、弟、ほんとうはいいやつ。

「マイ・ブラザー」 2004年 韓国
「ブラザー・フッド」ウォン・ビン主演で涙・涙で見たけれど、またまたウォン・ビンの兄弟もの、涙です。小さい時は不仲でも大きくなれば兄弟の絆は強いものです。兄が「一度でいいから兄さんと呼んでくれ。」というセリフが後でジーンときます。後半になり、いい感じと思いつつこれではクライマックスがないからいやだなと思っているとやはり悲しい事件。このところ映画評が長くなりネタばれになってしまっています。
「マイブルーベリーナイツ」 2007 フランス・香港
ニューヨークのバーのようなレストラン。彼の浮気を知る女。ケーキ、人気のチーズケーキ、チョコレートケーキ、…。ほとんど誰も頼まないのに置いてあるブルーベリーパイ。アイスクリームを添えて食べる。それから女性のうらぶれた旅。元妻に追いすがる男、ギャンブラー女。人生の名言がいくつかあった気がします。

「マイ・フレンド・フォーエバー」 1995 アメリカ THE CURE

2012年DVD新作で観るうち…、これ以前観た…。どうもVHSテープ後、念願のDVD発売のようです。自宅の隣にHIV感染者の子どもデクスターが引っ越しししてきて、少し彼より大きな男の子エリックはいつしか親友になり、彼の治療法を見つけようと躍起になります。無茶な方法、冒険にも、デクスターの母は決してエリックを責めず、優しく見守ります。そしていよいよデクスターは入院し最期の時を迎えます。泣きたい時に思い切り泣ける映画。エリックの臭い靴。アメリカ人って、優しくない人間は顔にでているというか、それが演技なのかと思うほど。

「マイ・ベスト・フレンド」 2015年 製作国:イギリス 原題:Miss You Already 監督:キャサリン・ハードウィック 出演:トニ・コレット、ドリュー・バリモア

ミリーとジェスは幼い頃からの大親友で、この友情は永遠に続いていくと信じていたが、ある時、ミリーに乳がんが見つかり、同じ頃ジェスがやっと妊娠する。ミリ―に尽くすジェスですが。

「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」 1985年 製作国: スウェーデン 原題: MITT LIV SOM HUND/MY LIFE AS A DOG 監督:ラッセ・ハルストレム

イングマルはどんな時でも愛犬シッカンと一緒にいる男の子。人工衛星なんてものに乗せられて地球最初の宇宙旅行者になったあのライカ犬の運命を思えば、どんな事だってたいしたことはないと考えるのが彼の人生哲学だ。兄のエリックに幾らいじめられたって、病気のママが何をやってもドジな自分を嘆き悲しんだって、パパがバナナの仕事で南洋の海に出掛けたままずっと帰ってこないことだって、決して不幸なことじゃない。しかしママの病状がひどくなったため、スモーランドの叔父へ預けられることになり……。

「マイ・ライフ・メモリー」 2013年 製作国: アメリカ 原題: SUNLIGHT JR.  監督:ローリー・コルヤー 出演:ナオミ・ワッツ 、マット・ディロン

モーテル暮らしのメリッサとリッチー。リッチーは車椅子に乗り、政府からの援助金を酒に使い、メリッサはコンビニで細々と働く。いたわり合うふたり。メリッサの前夫がよりを戻そうと現れ、何か問題が起きそうな雰囲気。やがて、メリッサが妊娠し、ふたりは喜び合うものの、流産を恐れたメリッサは病院に行き、リッチーがかかった費用をなじる。暗い映画。

「マイレージ・マイライフ」 2009

アメリカ全土を駆け回るリストラカット仕掛け人。そんな彼の夢はマイレージ記録達成。が、そんな彼の仕事を脅かすインターネットでの解雇通告への切り替え。独身を楽しむ彼が、家族を持ちたいと考えを改めるのですが。女性のほうが上手でした。

「マイ・レフトフット」 1989 アイルランド My LeftFoot

原作者C・ブラウンの実話を映画化した作品。生まれながらの重度の脳性小児麻痺により、左足が少し動かせるだけで、後は植物人間同様の生活を余儀なくされているクリスティ。貧しいながらも愛情たっぷりの母、古いタイプの父、たくさんの優しい兄弟の中、たくましく生きていく。やがて言語能力を身につけ、わずかに動く左足を使いラブレターを描くことから絵を描きはじめ、自叙伝を書き、失恋に失恋を重ね、結婚するまで。癇癪を起こすところが事実っぽいのかな。子役と大人になった役者とよく似ている。

マーヴァ・コリンズ ストーリー 1981 アメリカ

シカゴのスラム街、公立高校で教えるマーヴァは学校との考え方の違いから自らの学校を開くことを希望する。そして彼女を支える夫にモーガン・フリーマン、若い!自宅2階を改装し、退職金を継ぎ込み、わずかな生徒数から出発。ほめてほめて、悪いことをすれば叱りますがいつでも子どもたちを受け入れ、スキンシップしています。落ちこぼれの子たちが勉強好きになっていきます。非難していた親も子どもの変化に驚きます。生徒数200名入校待ち800人という学校にまで。実話に基づいているということで、レーガン大統領政権時教育庁長官にも乞われたようですが、教育者でありたいと断ったとか。ほんとうにこんなことがあるのですね。

「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 2011 イギリス

男勝りの決断力とリーダーシップで“鉄の女”の異名をとった英国初の女性首相マーガレット・サッチャーの人生。

近所の食料品店に牛乳を買いに行き、夫に「牛乳が値上がりしたわ。」とこぼす。そしてお付きの女性がドアを開けると、彼女に「私たちは…。」と言い放つも、マーガレットの真向かいには誰も座っていない、というシーンからはじまる。政界から引退した彼女は夫も先立ち、認知症にかかっているのだろうかと予想。現実、首相としてフォークランド紛争、労働争議を果敢に戦ってきた過去の様子、さらに夫デニスとの出会い、子どもたちとの日々などフラッシュバックする。メリル・ストリープの老け具合でどのあたりかわかる。ティーカップを洗うだけの妻になりたくないと言っていたマーガレットが首相になり、エンディング、そのティーカップを洗う。子どもたちには私以上に幸せになってほしかった、と言う。名誉欲、出世欲ではトップに上り詰めたはずであるが、でどうなの、と伝わらず。デニスの幻影が消えるシーン、この後はもう現れないことを意味する?これでは彼女がぼけているのを否定するかのよう。

マーガレット・サッチャーのしたかっとこととは?政治使命は?そんなことには触れず、ただただそっくりさんを演じる映画になってしまった。今なお、11年に渡り首相を務め上げたサッチャーのもっと深いところに迫ってほしかった。

「マーガレットと素敵な何か」 2010 L'age de raison

ソフィー・マルソーのためのような映画。7才の頃の私が40才の私に手紙を送ります。わざわざ田舎から預かった元公証人が届けてくれます。 貧しかった7才、でも夢を見ていた。大きくなるに連れて野望、出世が人生の目的に。そんな40才が封印していた子どもの頃を思い出し、自分らしさを取り戻していくというもの。苦手、この監督。

「真木栗ノ穴」 2007

鎌倉、切通しの先の古いアパートに暮らす売れない作家真木栗勉。初めて引き受けた官能小説に、部屋の壁に偶然見つけた2つの小さな穴から見える隣人の暮らしを綴る。一方の壁の穴は空き部屋に通じ、もう一方は佐々木という男が住む部屋に通じていた。そしてほどなく、空き部屋に清楚な美女が引っ越してきた。なぜか連載小説は人気になり、同時に真木栗から生気が失われていく。どこから真実、どこから亡霊。夏向きの映画。

 

「マグノリア」 1999 アメリカ MAGNOLIA 監督:ポール・トーマス・アンダーソン 出演:ジュリアン・ムーア、トム・クルーズ、メリンダ・ディロン、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジェレミー・ブラックマン、ウィリアム・H・メイシー、マイケル・ボーウェン、ジョン・C・ライリー、ジェイソン・ロバーズ、フィリップ・ベイカー・ホール

死期を迎えた大物プロデューサー、彼に母と共に捨てられた息子は性の教祖(トム・クルーズ)になっており、プロデューサーの妻(ジュリアン・ムーア)とその看護人(フィリップ・シーモア・ホフマン)、ガンを宣告されたTV人気司会者、彼に性的いたずらを受け恨む娘、娘に恋する警官、過去の栄光にすがる元天才少年など、全く関係がないと思われた人々が絡み合っていて、展開していきます。最後の、雨のように大量に降るカエルは何を意味しているのでしょうね。アメリカの病んでいる様を映し出しています。

「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」 2007
おとぎの世界。ダスティン・ホフマン、「卒業」では花嫁をさらっていき、「クレーマークレーマー」では子供にフレンチトーストを作り、ここでは死にいくじぃさん。ナタリー・ポートマンがかわいくどうにかこれでもっているのか。自分を信じることが大切って言いたいのかな。

「マザーウォーター」 2010

「かもめ食堂」、「めがね」、「プール」のチームが作っています。ウィスキーしかないバー店主の小林聡美、コーヒーショップ店主のキョンキョン、豆腐店店主の市川実日子、彼女たちはどこかから水のそばの地(京都)に移り住んできた。銭湯やの光石研、彼が主に世話をしている赤ん坊のポプリ、木工家具の加瀬亮、それらの店を行き来するもたいまさこ。誰もがあくせくせず日々を大切に生きている。飯島奈美の料理。銭湯やのカツ丼(店屋物)、グラタン(キョンキョン家のベランダで、好きなものしか作れないと言う)、肉をはさんだサンドイッチ(バーの庭)、卵サンド(公園)、そして豆腐屋の店先の豆腐。最初は販売用プラスチック容器で出していたが最後にはお皿に盛られてた。

「マザーテレサ」 2003

慰められるよりも 慰めることを
理解されるよりも 理解することを
愛されるよりも 愛することを

オリビア・ハッセーがなりきって演じています。きっとそばにいたらオーラを感じるに違いありません。

「マーサの幸せレシピ」 ドイツ 2001

マーサはハンブルクのフランス料理店の女性シェフ。優れた味覚と腕前ながらも、街でオーナーからは街で二番目のシェフ評され、セラピー通いを義務づけられてい。仕事中苛立ち、自ら食事を楽しむこともない。唯一マーサを心配する 姉が事故死し、その娘リナを引き取ることに。どう扱ったらよいのか、人生のレシピがほしいと嘆く。一方、職場ではオーナーがイタリアンシェフ、マリオを雇う。拒食のリサを治すマリオ。やがて、リサの父親登場。引き取られていくのだが、リサを失いたくないと追いかけていきます。冒頭のサーモンのバジリコソース、やはりサーモンにバジリコソースは合う!失意のマーサを目隠しし、何が入っているのか当てていく。マーサにとって料理そのものがセラピーなんですね。

「マーサ、あるいはマーシー・メイ」 2011 MARTHA MARCY MAY MARLENE

反社会的カルト宗教集団を脱走したマーサー(エリザベス・オルセン)は、姉夫婦が過ごす別荘に身を寄せます。姉夫婦は、行方知れずだったマーサを気遣いつつも、彼女の奇行に困惑していきます。全裸で別荘の湖に飛び込んだり、夫婦のセックス中の寝室に無断で入るなどおかしな行動を取り始めます。どうしてカルト集団に入ってしまったのかの件はありません。が、あることがきっかけとなり、脱走を図るマーサ、さりとて外部社会に適応できず。 マーサのマインドコントロールが解けていない状態の苦しみが描かれます。常にカルト集団に狙われているような幻想状態。姉が詳しく聞き出そうとしてもいっさい話さず。いよいよ精神病院に診察にいくところで映画は終わります。

「マジェスティック」 2001 The majestic
ハリウッドでB級映画の脚本化ピーター。時代は赤狩り。(「追憶」でもありました。)主義もないピーターがなぜか引っかかり首に。酔っ払って運転して川に転落。橋げたに頭をぶつけ…。流れ着いた町で、記憶喪失、戦争で行方不明になっていた英雄ルークに間違われ。The Majesticという映画館を建て直した頃FBIに捕われ裁判で彼が選んだ道は。Jim Carryはいい。ところどころ動物がでてきます。

「マジカル・ガール」 2014年 製作国: 西 原題: MAGICAL GIRL 監督:カルロス・ベルムト 出演:ホセ・サクリスタン、ホセ・サクリスタン

白血病で余命わずかな少女・アリシア。彼女の願いは大好きな日本のアニメ「魔法少女ユキコ」のコスチュームを着て踊ること。失業中の父・ルイスは娘の願いを叶えようとし、。ふと知り合った女性をゆするのですが、その女性がマジカル・ガール?

「マジック・イン・ムーンライト」 2014年 製作国:アメリカ 原題:Magic In The Moonlight  監督:ウディ・アレン 出演:コリン・ファース、アイリーン・アトキンズ

友人の依頼を受け、コート・ダジュールの豪邸へ赴いたマジシャンのスタンリーは、アメリカ人占い師・ソフィに魅了されてしまい、それとは逆に彼女のペテンに気付きはじめます。今回のミューズもまた美しい。花の付いた帽子もすてき。こんなおっさんでも両想いになるというのがウッディ・アレンの映画。

「マジック・マイク」 2012 アメリカ  原題:MAGIC MIKE 監督:スティーブン・ソダーバーグ 出演:チャニング・テイタム、アレックス・ペティファー、マット・ボマー、ジョー・マンガニエロ、マシュー・マコノヒー

チャニング・テイタムの実話に基ずく話とのこと。男性ストリッパーを仕事にするマイク、これでお金を貯め、家具屋をするため。建築の仕事で知り合ったアダムをこの世界に引きずり込みます。仕事でボスのダラスは40才を越えながら、マイクは30才、アダムは19才。この仕事、男性だって年を取れば落日の如く。アダムはしょぼくれた過去から一転思い通りの人生に喜び、ヘマをやり、マイクが尻拭いをし、ダラスの強欲さに辟易し、仕事を抜けます。チャニング・テイタム、踊りがうまい。

「魔女と呼ばれた少女」 2012 カナダ Rebelle 監督:キム・グエン 主演:ラシェル・ムワンザ

紛争の続くアフリカ、コンゴ民主共和国で、12歳の少女コモナの村が反政府軍の襲撃を受けます。ライフルを持たされ両親を殺すよう命じられるコモナ。それからコモナは兵士として拉致されます。戦闘中に亡霊たちに導かれて窮地を脱することから、"魔女"と崇められるように。やがて結婚するも、またもや夫を殺すように命じられ、拉致されます。そこで妊娠。両親の亡霊を弔わなければならないと気づき、脱出、荒れ果てた故郷へ。それから亡き夫の叔父の家へ。過酷です。

 

「マタニティ・ブルース」 2011 Maternity Blues イタリア 

子殺しという罪名を背負った女性たちが精神疾患刑務所で過ごしています。わりかた自由。それぞれに理由があるとはいえ納得できず。

「マダム・イン・ニューヨーク」 2012 インド English Vinglish 監督:ガウリ・シンデー 主演:シュリデヴィ

シャシは二人の子供と夫のために尽くす、美しい主婦。彼女の悩みは、家族の中で自分だけ英語ができず、夫や子供たちにばかにされます。 姪の結婚式の手伝いで一人NYに旅立つも、英語ができずにカフェの注文もできず、泣いてしまいます。そして「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告を目にし学び始めます。が、学校に行っている間に幼い息子がケガを負い、自分を責め、卒業を目前に学校へ通うことを諦めます。卒業試験の日は、姪の結婚式の日と重なり…。どうにかして試験に行こうとしますが、結婚式のため用意したシャシ自慢のラドゥをかわいい息子にひっくり返され、自ら再度作り始めます。そして結婚式、スピーチを求められるシャシ、英語が話せないと思っている夫が代わりに話そうとしますが、それを制止し、シャシは心こもる話を英語で話し始めます。それは夫婦が助け合いながら平等な関係をもってというもの。子どもに敬意、思いやりを教えるにはどうしたらよい、それができなかったこれまでと違い、英語を話せるようになっただけで、それが可能になったシャシでした。

シャシがとにかく美しい、そして毎回違うサリーです。伝統的衣装に目を奪われます。夫が結婚式用に赤いサリーを用意してくれていましたね。

「マダムと奇人と殺人と」 MADAME EDOUARD 2004 フランス
怪奇殺人事件を追う警視とその周辺。”突然死”というカフェ宿にたむろする人々。女性になったマダムのところに久しぶりに訪れる娘。そして娘に危機が。いかにもフランスエスプリ? 

「マダムと泥棒」 1995 イギリス The Ladykillers 監督:Alexander Mackendrick カラー作品 

「レディキラー」はこのリメイクらしい。

教授と名乗る男が、駅近くの老婦人の家に間借りを申し出て、時々、演奏のリハーサルをするから友人が訪ねてくると言います。それから怪しげな男が5,6人やってきて、2階にあがり、演奏を装い、相談事。駅に運ばれる現金輸送車を狙う強盗団。そしてその強奪の一仕事を一部、何も知らない老婦人に加担させるというもの。当日、ことは順調に進みます。老婦人の運び役もすんなりとはいかないもののどうにか家の中に運び込まれ。やがて気付く老婦人、そして仲間割れする強盗団。そして、ひとり、ふたりと自滅していき、盗んだ6万ポンド、老婦人は警察に告げにいくのですが、取り合ってもらえず。老婦人の花で飾られた帽子、オールドカー、建物、古き良き時代のもの、味があります。

「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」 2016年 製作国:イギリス 原題:FLORENCE FOSTER JENKINS 監督:スティーヴン・フリアーズ 出演:メリル・ストリープ、ヒュー・グラント

伝説の歌姫の実話を映画化した伝記ドラマ。N.Y.の社交界のトップ、マダム・フローレンスはソプラノ歌手になることを夢見ていたが、自分の歌唱力に致命的な欠陥があることに気付いていない。夫のシンクレアは妻に夢を見続けさせようと奔走。「偉大なるマルグリット」とモデルが同じようですが、こちらは周りの人たちが彼女にひたすら尽くしているのが感動もの。

「マダム・マロリーと魔法のスパイス」 2014年 原題:THE HUNDRED−FOOT JOURNEY 監督:ラッセ・ハルストレム 出演:ヘレン・ミレン

インドのムンバイでレストランを営むカダム家の次男として生まれたハッサン(マニシュ・ダヤル)は、名料理人の母から絶対味覚を受け継ぐ。だがある晩、彼らの店は選挙絡みの暴動により全焼し、母親まで失ってしまう。失意の父(オム・プリ)は子供たちを連れてヨーロッパに移住し、南フランスにある自然豊かな山間の小さな町にたどり着く。そこでインド料理店を開業。目の前のフランス料理名店から目の仇にされます。やがてハッサンはフレンチの店で修業をすることになります。星一つの店から星二つに飛躍させ、やがてパリの名店に引き抜かれます。

「間違えられた男」 1956 アメリカ 監督:A・ヒッチコック 主演:ヘンリー・フォンダ

実話に基づいたストーリー。強盗犯に似ているからと逮捕された男。目撃者への面通し、筆跡鑑定で黒。今だったらそれだけでは逮捕の決め手にはならないはずですが。無罪を証明するために自ら妻とアリバイを証明しようとします。精神衰弱して入院してしまう妻、裁判に明け暮れる男。もうどうしようもない、という時に、本物の犯人が再び犯行に及び逮捕。あっけなく男の無実が晴れます。ピーター・フォンダのいかにも善人の表情、立ち居振る舞い、さすがです。

「街のあかり」 2006 フィンランド LAITAKAUPUNGIN VALOT / Lights in the Dusk 監督:アキ・カウリスマキ

"敗者三部作"の最終章とのこと。フィンランドのヘルシンキ、警備会社に夜警として勤務する純朴な男、コイスティネンは仕事を終ると、ひとりバーに寄りちょい飲みして、ソーセージ屋に立ち寄って帰るだけの日。同僚からは嫌われ、友人もいない。ある日、そんな彼の前に美女が声をかけてくるのだが、それは彼を利用するためで、そのために彼は刑務所に送られてしまう。それでもコイスティネンは口を割らず、さらに出所しても、美女の男にぼこぼこにされ。そんなコイスティネンへの思い入れで成り立つ映画?全員が無表情なのはロボットのよう。「ルアーブルの靴みがき」に出ていたカティ・オウティネン観たさにレンタルしましたが、彼女はスーパーのレジ係り。美女役のマリア・ヤンヴェンヘルミ Maria Jarvenhelmiも魅力的。

「まちや紳士録」 2014 監督:伊藤有紀

戦後ニッポンの選択肢を、地方からの目線で問い直す。 町家再生にかける人々の奮闘記。国民国家として経済成長を謳い続けた日本に昨年3月11日、突如衝撃が走った。戦後、豊かなニッポンを理想に掲げ、新たなイノベーションを繰り返して明るい未来を想像し続けてきた中途で取り返しのつかない危機に日本は直面してしまったのである。果たして私たちは正しい選択を続けてきたのか。このヒントを人口7万人で、100年以上の町家の並ぶ八女市・福島地区から探ろうとするものである。八女福島には、およそ100戸の古民家が軒を並べ1世紀、2世紀に及ぶ人々の暮しがあった。その暮しは、南北東を山に囲まれ、その山は材を供給し、山から流れる川は水を配給し、和紙や提灯作りが盛んにおこなわれるようになった。また、木工も発達し、多くの仏壇を生んだ。茶の栽培は全国的にも有名になり、八女を代表する産業にまで成長した。生産者や商人たちを見守るような町家の建物は、彼らの周囲で息づいてきたのである。その町家が、保存という面で危機に瀕している。住人の高齢化により、町家は現代社会の中に溶け込めずにただ孤高の構築物として佇んでいる。町家を守るべきか、立て替えるべきかあるいは伝統を支える修理技術の伝承は果たして充分行われているのか?この作品は、一年を通して「町家とそこで暮らす人々に内在する生活の機微」を捉えることにより、近代化・効率化に翻弄される戦後ニッポンの選択肢を問い直してみようとするものである。

「マッキー」 2012年 インド 原題:Makkhi

悪徳実業家に殺されハエに生まれ変わった男が、小さなハエの姿のまま愛する人を守り、復讐に立ち上がるインド発の痛快エンタテインメント・ムービー。建設会社の社長スディープは、邪魔者は躊躇なく殺す極悪人。ある日スディープは美しいビンドゥと出会い、一目惚れ。さっそく、彼女が気にかけている貧乏青年ジャニを始末する。ところがジャニは、不思議な力によって一匹のハエ"マッキー"に生まれ変わる。愛するビンドゥを守るため、その小さな体で憎きスディープに戦いを挑むマッキーだったが…。

「マッチポイント」 2005 監督ウッディ・アレン

アイルランド出身貧しい野心的テニスプレーヤーが会員制テニスクラブにコーチとして就職するところから。ロンドンのハイクラスな家族の仲間入り。合い間、美しい女性に惹かれ、結局松本清張の「夜光の階段」の筋書き。テニスの、ネットトップにボールが当たった時、どちらにボールが落ちるか。落ちなかったほうが得点。それは運。強運の持ち主かどうか。捕まるかどうか、運がなかったと思わせる瞬間。どんでん返し。さすが。

「マップ・トゥ・ザ・スターズ」 2014年 製作国: カナダ/アメリカ/ドイツ/フランス 原題: MAPS TO THE STARS  監督: デビッド・クローネンバーグ 出演: ジュリアン・ムーア、ミア・ワシコウスカ、オリビア・ウィリアムズ

セレブを相手にしているセラピストの父ワイス(ジョン・キューザック)、ステージママの母クリスティーナ(オリヴィア・ウィリアムズ)、人気子役の息子ベンジー(エヴァン・バード)から成るワイス家は、誰もがうらやむ典型的なハリウッドのセレブ一家。しかし、ワイスの患者で落ち目の女優ハバナ(ジュリアン・ムーア)が、ある問題を起こして施設に入所していたワイス家の長女アガサ(ミア・ワシコウスカ)を個人秘書として雇ったことで、一家が秘密にしてきたことが白日の下にさらされ……。

「招かれざる客」 1967 アメリカ GUESS WHO'S COMING TO DINNER

世界的にその名を知られる黒人医師ジョン(ポワチエ)はハワイで知り合った白人女性ジョーイ(C・ホートン)と人種の壁を越えて結婚を誓い合い、互いの両親の許しを得るためサンフランシスコのドレイトン家を訪れる。最初戸惑っていた母も、娘の喜ぶ様子を見て次第に祝福する気になるが、父マットの心境は複雑だ。やがて、ジョンの両親プレンティス夫妻もかけつけるが、彼らも息子の相手が白人とは知らされていず愕然とする……。

「マネー・ショート 華麗なる大逆転」 2015年 製作国: アメリカ 原題:THE BIG SHORT 監督:アダム・マッケイ 出演:クリスチャン・ベール、ブラッド・ピット、スティーヴ・カレル、ライアン・ゴズリング

リーマンショックの裏側で経済破綻の危機をいち早く予見し、ウォール街を出し抜いた型破りなトレーダーたちの真実を描いたドラマ。2005年、金融トレーダーのマイケルはサブプライムローンの危険性に気付くが、ウォール街では誰からも相手にされず…。

製作者にブラピ、そして出演者にも。どこに?若者2人をヘルプし、勝ち抜けした彼らが喜ぶのに釘指すひときわハンサムな役でした。

「マネーボール」 2011

元メジャーリーガーのビリー(ブラピ)は今はアスレチックスのGMで、選手獲得、トレードに必死。あるチームとの交渉の場で、耳打ちするぽちゃ男ピーターに気付く。彼は何者?そして彼の職場に行き、野球に詳しくもない彼にコネ入社と疑うほど。エール大学経済学部出身の彼の理論に引き込まれ、彼を獲得。安い資金でアスレチックスを立て直していく。ビリー自体大学に進むかプロになるか悩み、その時の決断が正しかったのかどうか。ピーターの意見は明快。結局、アスレチックスはヤンキーズに破れ、優勝を逃すのだが、ビリーにレッドソックスからGMの話。もうお金では決めない、と決めていた彼はアスレチックスにとどまる。2年後レッドソックスはマネーボール理論を実行し優勝。野球は結局お金次第、理論次第ということ。

「マノレテ 情熱のマタドール」 2008 スペイン・イギリス・フランス

スペインの国民的闘牛士“マノレテ”ことマヌエル・ロドリゲス・サンチェスの生涯。エイドリアン・ブロディ、ペネロペ・クルスはまり役。

天性の才能を持つマノレテは、マタドールの掟を破って奔放な美女・ルペとの愛に溺れていく。死に憧れる闘牛士、マノレテを翻弄するルペ。やがて家庭に収まりつつあったルペは彼に仕事を辞めるよう願う。破滅方向に向かうマノレテ。彼が瀕死の場面でうわごとを言う。マミータであったか。それは二人が交わしたママパパの呼び合い。

「マドモアゼル 24時間の恋人」 2001 フランス Mademoiselle
市場でマドモアゼルと言われ、車を停めた前で1枚の灯台を描く劇場のポスターを見つける。数年前の出来事を思い出す。男と女、ある1点で巡り合い、惹かれ合い、そして別れ。別れたカフェ、ギャルソンにもマドモアゼルと言われていた。灯台のフィギュア、作り話、ディテール行き届いている。
「Matrix Reloaded」
今頃観ました。やはりキアヌはかっこいい。ここにいるのは偶然でなく、理由がある、という信念に貫かれています。カーチェイスが見もの。増殖するスミス。ナイナイでやっていたギャグはこれだった。「Matrix Reloaded」は完結でなく、「Matrix Revolutions」に続きます。
「Matrix Revolutions」
ネオは絶対ザイオンを救う!
「マドレーヌ」 韓国映画です。釜山の中学校のクラスメートだった男女がソウルで再会して・・・。ほんわかラブストーリー。マドレーヌとはお菓子のマドレーヌだけれど、「失われた時を求めて」という小説の中で、主人公がマドレーヌを食べて、幼少期に同じものを食べたという記憶が甦る話からきているのです。主人公の男性が朝のバイトで出会う菓子職人志望の友人からマドレーヌをもらって、その時居合わせた彼女もそれを食べて、10年後マドレーヌを食べたらこの瞬間を思い出すだろう、と。ロマンチック。大好きなプルーストの小説のことも思い出しました。

「真夏の方程式」 2013 東野圭吾原作 主演:福山雅治

開発計画に揺れる小さな海辺の町、真夏の夜に起きた事件に、子ども嫌いな湯川が居合わせます。宿に泊まりに来ていた親戚の男の子へのようこそ物理学的実験をします。15年前の事件を絡ませ、事件を解決します。数か月前に原作を読みましたが、映画では登場人物を含めかなり割愛されていました。日焼けした杏、弱々しいイメージではなかった。子どものことばが聞き取りにくかった。

「招かれざる客」 196 アメリカ GUESS WHO'S COMING TO DINNER

黒人医師ジョン(シドニー・ポワチエ)はハワイで知り合った白人女性ジョーイ(C・ホートン)と結婚を誓い合い、互いの両親の許しを得るためサンフランシスコのドレイトン家を訪ねます。戸惑っていた母(キャサリン・ヘプバーン)は、娘の喜ぶ様子を見て祝福する気になりますが、父マット(スペンサー・トレイシー)は納得がいかず。そしてばたばたとジョンの両親プレンティス夫妻もかけつけます。彼らも息子の相手が白人とは知らされておらず。偏見をつゆほど持たぬジョーイの純粋さにいつの間にか世間の常識の意味のないことに年長者たちが染まっていきます。マットの最後の演説がよいです。

「まぶしい日に」 2007 韓国
軽犯罪を繰り返す男のもとに、彼の娘だという子を施設の女性が連れてくる。海外にもらわれていく前に本当の父親と過ごしたいと。コンテナに住んでいるのに、野菜を育てたり鶏を飼ったりストレッチしたり健康的な男性。二人の不思議な生活…。サッカー好き。涙を狙った映画だけれど全然泣けない。

「まほろ駅前狂騒曲」2014年 製作国:日本 監督:大森立嗣 出演:松田龍平、瑛太、高良健吾

瑛太と松田龍平共演による、映画『〜多田便利軒』、TVドラマ『〜番外地』に続くシリーズ第3弾となる劇場版。まほろ駅前で便利屋を営む多田啓介の下に、行天春彦が転がり込んで3年目。多田は行天の元妻・三峯凪子から、娘・はるの子守りを依頼され…。

残念ながら脚本に無理がある?

「まほろ駅前多田便利軒」 2011

まほろ駅とは町田駅。そこで便利屋を営む多田(瑛太)と行天晴彦(松田)との過去現在の話。松田の利他的行動、走り方に味がある。

「ママの残したラヴソング」  LOVE SONG FOR BOBBY LONG 2004 USA
母親が死んだことを知り、ずっと会っていなかった母の家を訪ねるスカーレット・ヨハンセン。そこには2人の男性が。クラブ歌手をしていた母。周りの人々は母親を愛しているのだが、自分には思い出すらない。会いたいと思っていたのに会いにきてくれなかった。同居の男性たちは見た目荒れた暮らしをしているのだが、彼女を父親代わりに指導してくれる。その中のひとりBobby Longは元教授(トラボルタ)ですが、年老いた役…、でも知的に見えない。ヨハンセン、唇が厚く魅力的ですが、田舎娘には見えない。
「ママの泣いた日」The Upside of Anger 2005 USA
映画館で見たかったのだけれど神奈川でやっておらずやっとDVDで登場。
夫が失踪して取り残された妻。思春期の娘4人を抱え、怒りを爆発させる。ある娘は勝手に仕事を見つけて大学に行かなかったり、大学を卒業する娘はいきなり結婚相手を紹介、それもできちゃった結婚、別の娘はあれやこれや。娘もきっちりとした一個人であるわけで。娘はそんな母に対して論理的にやっつけていきます。小さかった娘たちがしっかりと母をサポートする感じになります。つんつん腹立っているもののやはり家は暖かく、母娘が料理するキッチン、食事場面が描かれています。家族という関係はいちばんすてきと思わせる映画です。
アメリカの田舎の風景がきれいに撮られています。

「ママはレスリング・クイーン」 2013年 製作国: フランス 原題: LES REINES DU RING/WRESTLING QUEENS 監督: ジャン=マルク・ルドニツキ 出演:マリルー・ベリ、ナタリー・バイ、アンドレ・デュソリエ

服役していたローズは、5年ぶりに出所するとすぐに最愛の息子ミカエルのもとへと向かう。ところが、里親のもとで暮らすミカエルは、ローズに対して冷たい。ミカエルが大のプロレス・ファンと知ったローズは、彼に喜んでもらいたい一心で、プロレスラーを目指し、スーパーの同僚たちにチームを組んでほしいと頼みます。みんながやる気になってしまうのが単純というか、このままの人生を変えたいというか、彼女たちの思惑があり、レスラーを目指します。

「Mommy/マミー」 2014年 製作国: カナダ 原題: MOMMY

監督: グザヴィエ・ドラン 音楽:ノイア 出演:アンヌ・ドルヴァル 、スザンヌ・クレマン

とある世界のカナダでは、連邦選挙で新政権が成立。内閣が可決したS18法案は、ダイアン・デュプレの運命を大きく左右するという前書きあり。15歳の息子スティーヴを育てる、気の強いシングルマザーのダイアン。スティーブはADHD(多動性障害)のため情緒も不安定で、普段は知的で純朴だが、一度スイッチが入ると攻撃的な性格になってしまう。そんな息子との生活に右往左往していたダイアンだが、隣家に住む引きこもりがちな女性教師カイラと親しくなったことから、少しずつ日々に変化が訪れる。精神的ストレスから吃音に苦しみ休職中だったカイラも、スティーブの家庭教師を買って出ることで快方に向かっていきます。正方形っぽい画面、そして途中、スティーブがこじ開け広くすることで長い画面に。やがて母子が窮地に追い込まれる頃、また正方形の画面に。効果的です。

「間宮兄弟」 2006 森田芳光監督 
佐々木蔵之介、塚地武雅、常盤貴子、沢尻エリカ、北川景子出演
のんびるゆりゆるの兄弟二人暮らし。二人ともまじめに誇りもって仕事をしているのに女の子に縁がない。もてない兄(佐々木)のために、女の子をよんでカレーパーティ、おでんパーティを画策する弟(塚地)。こんな二人が近くにいたら気持ち悪いとおもうのだろうけれど、映画ではそんなことを感じさせない。兄が、「一日終わってこうして電話をかけられる相手がいるっていいなあ。」と思う。その電話の相手が弟でも。でも、この年で毎晩隣り合って寝てるのってあり?

「真夜中の五分前」 2014 日本/中国 監督:行定勲 脚本:堀泉杏 出演:三浦春馬、リウ・シーシー

時計修理工の青年リョウは、知りあったばかりのルオランからプレゼント選びを手伝って欲しいと頼まれる。結局、自分の修理した時計を選ぶリョウ。そしてルオランにはそっくりの双子の姉ルーメイがいることを知ります。 ルーメイは子どもの時から、ルオランの手に入れたものを横取りしていく癖があるとルオランから聞きます。ルーメイの婚約者もまた最初にルオランが知り合っており。ルオランとルーメイがモルティブに旅行に出かけ、事故に会いルーメイが生き残ります。彼女はほんとうにルーメイなのか。双子自身も以前入れ替わりを楽しんでいたようで、自分がどちらであるのかわからなくなっているような節もあり。リョウの以前の恋人が時計を5分遅らせ、時間を得する習慣があったとかで、この話を聞いたルオランが試しているとすれば、生き残りはルオランなのか、でも今を生きる宣言をしたので、たとえルオランであってもそんなことはしないわけだし、さっぱりわからずじまいの話でした。

「真夜中のパリでヒャッハー!」 製作年:2014年 製作国:フランス 原題:BABYSITTING 監督:フィリップ・ラショー、ニコラ・ブナム  出演:アリス・ダヴィ、ヴァンサン・ドゥサニャ、タレク・ブダリ

出版社で働くフランクはある日、社長からひと晩子どもの面倒を見て欲しいと頼まれる。彼が社長の豪邸へ向かうと、そこで待っていたのは甘やかされて育った生意気な少年だった。そして、壊れた高級車、荒らされた室内、残されたビデオカメラを見ていくのは今回も同様。

「真夜中のピアニスト」 2005
やくざのにぃちゃんが、ふとしたきっかけで昔やっていたピアノを再会するのだが、やくざ業もピアノ弾きもどっちつかず、結局、習っていた時の先生と?みたいな。コメントを書き忘れていたら内容もすっかり飛んでしまっていました。

「真夜中のゆりかご」 2014年 製作国: デンマーク 原題: EN CHANCE TIL/A SECOND CHANCE  監督: スサンネ・ビア 出演: ニコライ・コスター=ワルドー

刑事のアンドレアスは愛する妻と幼い息子と幸せに暮らす。通報を受けて同僚のシモンと現場に掛け付けた一室で、薬物依存のカップルと糞尿まみれの赤ん坊を見る。突然、自宅で息子が死亡、既に死んでしまった息子を前に妻は救急車を呼ぶなと言う。呼べば自殺をすると。困ったアンドレアスは妻のために例の赤ん坊と交換することを思いつきます。やがて自分の息子の死因がはっきりとし、とんでもないことをしたことに気付きます。徐々に謎が解けていくストーリー展開、見応えありました。妻が美しい。

「マラヴィータ」 2013 アメリカ/フランス 原題:THE FAMILY/MALAVITA 監督:リュック・ベッソン 製作総指揮:マーティン・スコセッシ 主演:ロバート・デ・ニーロ

証人保護プログラムを適用され流転生活を送る元マフィアの一家の話。次は南仏かと思っていたらノルマンディ。隣人に職業を聞かれ作家と言ったことから起きるドタバタ(揚句、映画会でアメリカ映画それもマフィア映画の解説をするはめに、それが大受け)、アメリカ人とばかにされ、スーパーをすぐ爆破したりイタリア系とばれないようにパスタをフレンチ風に作る母、やはり闘争好きの子どもたちの学生生活あれこれ、やがて来るマフィアとのドンパチ。

「マラソン」 韓国
母の、自閉症の息子に捧げる深い愛情の物語です。息子が自閉症と知り、茫然自失する母、にぎわう動物園で握りしめていたその子の手を放します。我に戻り必死に探すとシマウマの檻の前にしゃがみこんでいました。しまうま大好きはその後も続きます。成人したかれが地下鉄のホームでシマウマ柄のスカートをはいている女性に抱きつき、なぐられます。母親が助けます。「この子は特別な子なんです!!」韓国語音声に英語の字幕のみ "My son is special."というせりふ。そして母がいつも言い聞かせていたのでしょう、息子もこのこのことばを繰り返します。母親の”special”は「すごい子なんです」”gifted”、誇りに思っている気持ちを感じました。
そして、息子は、母が昔、彼の手をほどいてしまったのをしっかりと憶えているあたりじんときます。息子はマラソンを完走し成長していきます。これが母親からの親離れを意味するのでしょう。実話で、その後彼はトライアスロンにも挑戦し記録を作っていったようです。
「マリア・カラス 最後の恋」 Callas e Onassis 2005
ギリシャ海運王オナシスといえば、妻ジャクリーヌ・ケネディですが、マリア・カラスと??フィクションの部分も多々あるのでしょうが、オナシスの色気もあり楽しめます。

「マリー・アントワネットに別れをつげて」 2012 フランス/スペイン LES ADIEUX A LA REINE FAREWELL, MY QUEEN 監督:ブノワ・ジャコー 主演:レア・セドゥ、ダイアン・クルーガー

フランス革命に揺れるベルサイユ、王妃マリー・アントワネットの朗読係シドニーはマリー・アントワネットを心から敬愛。アントワネットは、ポリニャック夫人に夢中。宮殿の外ではバスティーユが陥落し、286名のギロチンリストが出回り、アントワネットはじめ、ポリニャック夫人の名も。アントワネットがシドニーに命じたのは、ポリニャック夫人の身代わりとなり、侍従役となりすましたポリニャック夫人たちとベルサイユを脱出すること。借金まみれの孤児が朗読係となり、身代わりとなり、だれでもなくなること…。その時その時で、笑い、泣き崩れ、毅然となるシドニーに惹きつけられます。

「マリオの生きる道」 2005年 イタリア La febbre ( Alessandro D'Alatri)
市役所に採用されることになったマリオ。公務員ならでは働き過ぎは厳禁、つぶしにかかる上司の存在、マリオが安定した定職に就き、美人の彼女ができると妬み始める友人たち…。ところで、イタリアの公務員は副職OKなの?

「マリーゴールドホテルで会いましょう」 2012 The Best Exotic Marigold Hotel

「マリーゴールド・ホテルで、穏やかで心地良い日々を」という宣伝に惹かれ、インド長期滞在プランに申し込んだイギリス人シニア男女7人。それぞれが様々な事情を抱え、イギリスを離れ、リセットするためにインドへ。 が、乗継便は欠航、バスに長時間揺られて着いたホテルの荒んでいることといったら。 夫を亡くしたイヴリン(ジュディ・デンチ)、突然判事を辞めたグレアム(トム・ウィルキンソン)、娘の事業が失敗し、退職金が水の泡になったダグラス(ビル・ナイ)とジーン(ペネロープ・ウィルトン)夫婦、股関節の手術を受けるミュリエル(マギー・スミス)、恋愛を謳歌したいノーマン(ロナルド・ピックアップ)、お金持ちのパートナーを探すマッジ(セリア・イムリー)。最初、彼らを見分けるのがたいへん。 若い支配人ソニー(デヴ・パテル)に迎えられる。 ポジティブなイヴリンは就職し、ダグラスは異文化を楽しみ、グレアムは少年の頃、愛したインド人男性を探し、やっと見つけ、イヴリンとダグラスが同行する。インド人男性の妻はグレアムのことをすべて知っており、何でも理解し合っていた夫婦関係にイヴリンは亡き夫との関係を振り返り、そんなイヴリンをダグラスは慰める。 そんな中ソニーの母は、ホテルを処分し、デリー行きを決定し、ソニーの恋愛結婚を破綻させようとする。 ミュリエルが活躍し、ホテルの資本援助を取り付けます。 インドで、人生の花がまた開くかどうかは本人次第。何もせずに後悔するのはだめよ、というメッセージと共に終わります。

「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」 2015年 製作国: アメリカ 原題: THE SECOND BEST EXOTIC MARIGOLD HOTEL 監督:ジョン・マッデン 出演:ジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイ、リチャード・ギア

インドのボロホテルを舞台に人生のクライマックスに奮闘する男女を描いた人間ドラマのシリーズ第2弾。高級ホテルになる"予定"のボロホテルをすっかり気に入っていた5人の男女に、新たな選択が待ち受ける。

1作目が好評だったので2作目でしょうか。舞台がインドだから観るしかない。今回はリチャード・ギアを入れて、キャスティングが豪華になりました。セクシーな彼も、もう老人の部類。ホテルのランク付けの査定人かどうか、ということで日和見的なオーナーがゴマすりには辟易するけれど、そんな男でもよしとする女の子もいて。場所がインドだから、ハリウッド映画でもインドダンスあり。ラストのバイクのシーンに声援したくなるけれど、自分自身の年齢も考えると、遠くない世界。

「マリー、もうひとつの人生」 La vie d'une autre 2012 フランス/ルクセンブルク/ベルギー

26歳の誕生日を迎えたマリーは、二度目に出会ったポールと一夜を共に過ごす。翌朝、マリーが目覚めてみると、なぜか彼女は15年先の未来へ。41歳、夫のポールとの間にはひとり息子がいて、エッフェル塔のすぐそばで裕福な暮らしをしている。その間の記憶が全くなく、ポールとは離婚協議中。15年の間のマリーは相当冷徹な女性だったようで、親友は去り、母親とは険悪な仲。大好きだったポールに愛情を示し必死にもがくマリー。若くはないジュリエット・ビノシュのための映画。コメディのようでいてシリアスな映画です。

「マリリン 7日間の恋」 2011 イギリス/アメリカ MY WEEK WITH MARILYN

ミシェル・ウィリアムズがマリリン・モンローを演じる。女優にとって、マリリンを演じられるというのは最高のこと。身のこなし、目つき、マリリン・モンローってセクシーだったのだと再確認。映画テンポよい。

映画で食っていこうとする良家の子息コリンがローレンス・オリビエの事務所に押しかける。オリビエが、SEXシンボルとしてもてはやされたマリリンを迎え、映画撮影の助手となる。撮影時、孤立するマリリンを彼は支え始め、頼り切るマリリン。その7日間。ピュアなたった7日間のロマンスという自伝なのだろうが、映画を観ていると、利用されたとしか思えず。オリビエを取られないか心配するヴィヴィアン・リー、老いを絶望視するオリビエ、身近にいたスタッフの表現は興味深い。

「マルタのことづけ」 2013年 製作国: メキシコ 原題: LOS INSOLITOS PECES GATO/THE AMAZING CAT 監督:クラウディア・サント=リュス

死にゆく母と子どもたちに訪れた、奇跡的な出会いとその別れを描いたヒューマンドラマ。メキシコ第2の都市・グアダラハラ。シングルマザーのマルタは、病院で出会ったクラウディアを食事に招く。クラウディアは戸惑いながらも、彼女の自宅に向かう。

「マルタのやさしい刺繍」 2006 スイス

夫に先立たれたマルタ。夫と経営していた食料品店を惰性でやっているが、日々寂しく、夫を追いかけたい気分。村の合唱隊の旗作りを頼まれ、久しぶりに町の布地屋に出かけ、レースに見入る。結婚前、服と下着作りをしていたのです。ランジェリーを作り、店をやりたいという昔の夢が甦り、俄然生きる気力を取り戻します。が、封建的な村、彼女の夢に妨害が立ちはだかります。それでも、彼女の夢をそれぞれバックアップする友人たち。すてき。

村のバス停のベンチにバスに乗るため腰掛けているとバスは通り過ぎていったり(たぶん井戸端会議にしか思われず?)、町のランジェリーショップに入れば店員はババシャツを勧めてきたり、性別問わず高齢者ほど頭が柔軟だったり。

「マルチュク青春通り」 韓国
クォン・サンウ主演。28才(2004年当時)にして高校2年生役をやっています。転校先はガラの悪い高校。先生は暴力的、生徒も喧嘩ばかり。どんどん不良に染まっていきます。心酔するブルー・スリー、一目惚れした1つ年上の女子高生と友人との三角関係を軸に暴れまくります。韓国の高校生ってこんなに喧嘩好きなの。先生はこんなにひどいの。
相手役の女性、ソン・イェジンと思っていたらハン・ガイン。似ている。ソン・イェジンはヨン・ジョンフン「悲しき恋歌」と結婚したのだと思っていたら、ハン・ガインが彼と結婚したのでした。
「マルセイユの恋」 フランス映画。美しくもなく貧しい中年女性の恋。やっぱり1人で生きていくのは寂しいのです。長屋みたいな共同生活のような場所で助け合っています。

「マレフィセント」 2014年 製作国: アメリカ 原題: MALEFICENT 監督:ロバート・ストロンバーグ 主演:アンジェリーナ・ジョリー

『眠れる森の美女』をモチーフに、妖精"マレフィセント"の知られざる物語を描くファンタジー。オーロラ姫に呪いを掛けたマレフィセント。童話と思っていたら、どんどん惹きこまれます。本物のキスは、王子の愛ではなく母性愛でした。

「卍(まんじ)」 1964年 製作国:日本  監督:増村保造 脚本:新藤兼人 原作:谷崎潤一郎 出演:若尾文子、岸田今日子、船越英二、川津祐介

弁護士の妻、園子と、若く美しい社長令嬢、光子の密かな関係。当時タブーとされていた女性同士の愛をみずみずしく描いた傑作。

これ、その後リメイクされていたはず。それにしても若尾文子は若い頃セクシー路線だったようです。私がテレビでよく観た時は平岩弓枝ドラマシリーズでけなげな女性役が多かったけれど。美しい。岸田京子も存在感たっぷり。(2016年8月鑑賞)

 

「マンダレイ」 2005年 製作国:デンマーク/スウェーデン/オランダ/フランス/ドイツ/アメリカ 原題:MANDERLAY 監督: ラース・フォン・トリアー 出演:ブライス・ダラス・ハワード、ダニー・グローバー

「ドッグヴィル」に続く、鬼才ラース・フォン・トリアー監督の"アメリカ三部作"第2弾。アメリカの南部を舞台に奴隷制の廃止に燃えるヒロインが抱く理想主義の顛末を辛辣に描く。1933年。ドッグヴィルをあとにしたグレースは、やがてアメリカ深南部の"マンダレイ"という名の大農園にたどり着く。驚くべきことに、そこでは70年以上も前に廃止されたはずの奴隷制度がしっかりと存在していた。グレースは黒人たちを解放し、彼らの権利と民主主義を教育しなければならないとの使命感に駆り立てられ、行動に出るのだったが…。

「ドッグヴィル」の延長線上。さすがに同様の作品はもう十分。ヒロインも普通っぽくなったし。

「マンデラの名もなき看守」 2007 フランス・ドイツ・ベルギー・イタリア・南アフリカ Goodbye Bafana

南ア初の黒人大統領、ネルソン・マンデラと、彼が27年にわたる獄中生活の中で出会った白人看守との触れ合いを綴った実話。テロの首謀者・マンデラの担当となった白人看守・グレゴリーは、マンデラと接するうちに、彼の主張することがいかに正しいか、監獄内の黒人たちが不当な扱いを受けているか、気付き、やがて看守内で”黒人びいき”とレッテルを貼られ、妻は仲間はずれにされるように。転勤を願い出たグレゴリーはやっと別の監獄に移るのだが、時代は南アフリカのアパルトヘイトを容認しておかない状況に一変し、環境のよくなった監獄にマンデラを移送すると同時にグレゴリーもそこに。Bafanaは、グレゴリーが一人っ子で育った時、よく遊んでいた黒人の子の名前。別れる時には彼からお守りをもらい、彼はマンデラ釈放の時、それをマンデラに渡した。この手の映画、白人がばかっぽい顔立ちが多い。

「マンマ・ミーア!」 2008
ABBAの曲にのせて20才の女の子の結婚式。自分の父親の可能性のある3人を招待する。何も知らぬ母親。魅力的な母親世代。のこのこやってきた3人。突然こんな美しい女の子が突然、娘だったらそりゃうれしいだろう。007ピアーズ・ブロスナン、歌へた・・・。
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