HOME    diary FILM  BEADS   野菜ビジュー   エコ学   漢方   料理本
FILM

      数字
     
       
     
「オアシス」 韓国映画です。こんな映画を作る監督がいるなんて韓国の文化水準は日本以上かもしれません。社会の底辺の、姫(肢体不自由)と将軍(知恵遅れで前科者)。将軍が彼女を強姦するところから始まる交際。お互いが気持ちを通い合わせて、ロマンチックな恋になるのですが。

「おいしいコーヒーの真実」 2008

フェアトレードというのは、結局、ぼろ儲けしている会社からその利権を大義名分で奪い取っているようにしか見えない。コーヒー原産国の人々にとってフェアな価値とは。

「おいしい生活」 Small Time Crooks 2000

ウッディ・アレン監督主演。出所した彼は銀行の数軒隣のピザ屋が売りに出されたことを知り、トンネルを掘り、銀行強盗を企てる。怪しまれないため、店では妻の得意のクッキーを売るのだが、この店が大当たりし、毎日大行列。フランチャイズし、巨万の富を築く。妻は教養人になるため必死になり、高級フランス料理の日々。妻は画商に熱を上げ、離婚の危機。が、あっけなく計理士に会社を乗っ取られ、破産。そしてすっからかんの妻は暖かく迎える夫の元に。

「黄金のアデーレ 名画の帰還」 2015年 原題: WOMAN IN GOLD  監督:サイモン・カーティス  出演:ヘレン・ミレン

ナチスに奪われた世界的に有名なグスタフ・クリムトの名画を取り戻すため、オーストリア政府を相手に返還訴訟を起こした女性の実話の映画化。最初に姉の葬式ではじまります。棺の上にユダヤのマーク。そして一族がオーストラリアに住み、豪華な暮らしをしていたこと、美しい叔母がクリムトに描いてもらっていた様子。そしてナチスの台頭で生活が脅かされ、家族が切り離され、命からがらアメリカに逃れてきた様子がサスペンスタッチで描かれます。オーストリアの地を二度と足を踏むつもりがなかったのに、裁判で訪ねます。新人弁護士で勝てるのか・・・。オーストリアとすれば国宝級の絵画を失いたくなく、結局は国民としてナチスの所業を認めるのかどうかの判断になるのですよね。

「黄金を抱いて翔べ」 2012 監督:井筒和幸 原作:高村薫 出演:妻夫木聡、浅野忠信、桐谷健太、東方神起チャンミン

る幸田(妻夫木聡)は、友人(浅野忠信)から銀行地下に眠る240億円相当の金塊強奪計画を持ちかけられ、爆弾の専門家モモ(チャンミン) 、エレベーター技師(西田敏行)、会社員(桐谷健太)、友人弟(溝端淳平)と仲間を組みます。それぞれが事情を抱えています。でも、普通、金塊強奪するならもっと計画が綿密じゃない??というほどど素人加減。結局、妻夫木君の実父は、みたいのあり、あらら、遺体を川に流し沈めちゃうの。意外なひとこと(浅野忠信「去年おたふくにかかってもう子どもはできない。」雑談あり、でも今となっては…、あえて妻夫木君何も言わずという場面なし。)

「王子と踊子」 The Prince and the Showgirl 1957 イギリス/アメリカ 出演:L・オリヴィエ、M・モンロー

このふたりの共演だけですごい。そしてモンローのかわいらしさ、セクシーさ。ローレンス・オリヴィエ、すけべさまでがすがすがしい。天真爛漫さが王子とその息子の仲違いを溝を埋め、政治まで好転させます。マンガのような映画です。

「王になった男」 2012 韓国 MASQUERADE 監督:チュ・チャンミン  音楽:モグ、キム・ジュンソン 出演:イ・ビョンホン、リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、キム・イングォン、シム・ウンギョン、チャン・グァン、キム・ミョンゴン

イ・ビョンホンが朝鮮王朝15代王とその影武者の一人二役を演じます。王の影武者となった男が、次第に民のための政治を行うべく目覚めていく姿を描き出します。イ・ビョンホンの顔つきがうまい。影武者、最初は品のない顔つき、それが徐々に立派な顔立ちになっていきます。その合間に狡猾、冷血な本物の王の顔。

「王の男」 2005 韓国 The King and The Crown

韓国史上最悪の暴君と言われる実在の王、燕山君(ヨンサングン)の時代、その暴君に気に入られたことで運命を狂わされていく2人の芸人チャンセンと女形のコンギル(イ・ジュンギ)。コンギルが男でありながらの美しさ。邦題「王の男」とはそのままずばりなのだろうが、王からの寵愛を受けるコンギル、その王の深い苦悩を知り放っておけず、さりとてチャンセンとの愛は絶対のもの。愛情深いお話です。そして、最後、その宮殿へ向けて蜂起する群衆の映像がきれいです。

「大洗に星はふるなり」 2009

クリスマスイブの大洗海岸、憧れのマドンナ・江里子からの手紙で集められた5人の男たちが、自分が本命だとアピールするのだが、マドンナも男子も魅力がなく、だからこそ現実的?。

 

「大いなる休暇」 2003年 カナダ La grande seduction
どんな休暇なんだろうと思って観たところ、思い切り原題をはずしているタイトル。原題は「大きな魅力」というところ。さびれた島、でも島民は島を愛していて島を離れたがらず、でも島にいる限り稼ぐ方法はなく生活保護を受けている。工場誘致のために医者の居住が条件だけれど5年間も医者不在の状態。医者を呼ぶため島を魅力あるものに見せかけようと島民は躍起になります。これまたがっくりの映画でした。
「大奥」 2006
テレビドラマも見たことがなかったのですが、西島秀俊相手役ということで。
徳川7代将軍家継(5才)時の大奥での権力闘争。家継の実母(井川遥)失脚を狙い、彼女の右腕”絵島”(仲間)に色仕掛け作戦が。色刺客は歌舞伎役者。罠と知りつつ一夜の恋に溺れます。男も本気。最期に男が絵島に見せる微笑み。純愛です。色ボケ役の井川遥、立ち姿がきれいでないのはキャリア不足、時代劇不足だからなのでしょうか。
「大いなる陰謀」 2007
長めの映画だと思って観ていたらあっけなく終わってしまった。3大ビッグスター。3ヶ所の出来事が入れ替わり現れる。それぞれがどういう関係なのか。日本語タイトルの大いなる陰謀というのは共和党のニュースター、野心満々トム・クルーズ議員のアフガニスタン作戦を独占インタビューで発表させようという陰謀のことなのか?(原題の”Lions for Lambs” Lionは指揮官、Lambsは兵士。過去、第二次世界大戦時Lionsはドイツ軍、Lambsは彼らに指揮されるイギリス軍を指したとか。)プロパガンダに利用されようとするメディア関係のメリル・ストリープの苦悩。アフガニスタン部隊に従軍した優秀な元学生の意志。彼らを教えていたレッドフォードはこの頃授業欠席の続く生徒を呼びつけ無気力ぶりを将来ある方向に指導していく。現時点でのアメリカ大統領選に影響を与える内容で政治色が濃いが、911事件の対処を間違えたという世論の趨勢がある中で、どうしたらよいのかというアメリカ国民の反省そして進むべき道を模索するムードいっぱいです。

「大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院」 Die grosse Stille 製作年 2005年 製作国 フランス・スイス・ドイツ合作 監督:フィリップ・グレーニング

カトリック教会の中でも特に戒律が厳しいカルトジオ会に属するフランスの男子修道院、グランド・シャルトルーズの内部を、初めて詳細にとらえたドキュメンタリー。ドイツ人監督フィリップ・グレーニングが1984年に撮影を申請、それから16年の歳月を経て許可がおり、音楽・ナレーション・照明なしという条件のもと、監督ひとりだけが中に入ることを許された。監督はカメラを手に6カ月間を修道院で過ごし、俗世間から隔絶された孤独な世界で決められた生活を送りつづける修道士たちの姿を、四季の移ろいとともに映しだしていく。2006年サンダンス映画祭で審査員特別賞を受賞した。

「大いなる勇者」 1972年 製作国: アメリカ 原題: JEREMIAH JOHNSON 監督: シドニー・ポラック 製作: ジョー・ワイザン 出演: ロバート・レッドフォード

1850年代の西部を舞台に、ロッキー山中で猟師となる事を決意した男ジェレマイア・ジョンソンの苦闘の日々を描く。大自然の猛威やインディアンの襲撃も乗り越え、たった一人で戦い続けるジョンソンにやがて家族らしきものができていく……。

「オオカミ少女と黒王子」 2016年 製作国:日本 監督:廣木隆一 出演:、山崎賢人

八田鮎子の人気少女コミック映画化。彼氏がいないのにいると嘘をついたことがきっかけで、学校一のイケメン・恭也に彼氏のフリをお願いすることになったエリカ。が、ドSな恭也の出した条件は自分への"絶対服従"。二階堂ふみさん、奔放な役が多く、従順には見えない。

「オオカミの誘惑」 韓国
なんとなくタイトルに惹かれて見たのですが。ありえない。こんな女の子をイケメン2人が争奪するなんて。おまけに彼女は男子を信頼せず疑うし。

「狼たちの午後」 1975 アメリカ DOG DAY AFTERNOON 監督:シドニー・ルメット 主演:アル・パチーノ

学生の時に観た映画を2014年再鑑賞。無計画に銀行を襲った結果、警官隊に包囲され、篭城。解放される人質の黒人警備員が、犯人と間違えられそうになったり、人質の女性が解放されても大丈夫なのに仲間のために戻って行ったり、病状悪化で解放を勧められるのに自ら残るという支店長だったり、主犯がゲイだとわかると群衆にゲイの団体が応援に現れたり、犯人がスター気取りになったり、差別社会を鏡のように映し出します。

「狼は暗闇の天使」 2013年 製作国:イタリア 原題:Salvo 監督:ファビオ・グラッサドニア  出演:サーレフ・バクリ、サレ・バクリ

マフィア社会で生きる非情なヒットマン・サルヴォは、ある日敵対するマフィアの襲撃を受ける。報復のため相手の家に忍び込んだ彼は、目の見えない娘・リタの姿を見つける。見えないはずのリタが後半見えていたりして、全く???のまま終わる。イタリア版フィルム・ノワールらしいけれど、海を見ながら銃創を負ったサルヴォは命果てます。

「大鹿村騒動記」 2011 監督:阪本順治

村に受け継がれてきた歌舞伎。それがきっかけで結婚した夫婦。しかし、妻は別の村の男と駆け落ちし、二人は戻ってきたところからはじまる。おまけに妻は痴呆症で、駆け落ちしたことすら覚えておらず自宅で暮らし始める。一方、村では歌舞伎が開催される頃。台風の事故で佐藤浩一がけがをする。彼の配役は以前、妻の演じていた役。痴呆なのに、台詞はきっちり覚えている。駆け落ちされてもまだ妻を愛している夫、優し過ぎる、情が深い。ありえない…。原田芳雄遺作。大鹿村の橋のある風景、懐かしい。

「沖縄 うりずんの雨」 2015年 製作国: 日本  監督: ジャン・ユンカーマン 製作: 山上徹二郎 、 前澤哲爾 撮影: 加藤孝信 出演:大田昌秀 、知花昌一

沖縄戦の実像、米軍占領下での様子、辺野古への基地建設問題など、沖縄の昔から現代までの実情に迫る。

アメリカ人だからこそ使用できた映像のオンパレードでしょうか。

「オーギュスタン 恋々風塵」 AUGUSTIN. Roi du Kung-fu フランス
久しぶりに見るマギー・チャン。数年前、香港の人から彼女は結婚してフランスに行ったというニュースを聞いてそれ以来どうしているのかとずっと気になっていました。フランス版ミスター・ビーンのようなAugustinはジャッキー・チェンに憧れてチャイナタウンに引っ越し、鍼灸師のマギー・チャンに出会って思いを寄せます。「フランス語を上手に話せません。」とたどたどしくしゃべるあたりは地のままなのでしょうか。マギー・チャンのフランス語を聞けるなんて感動です。
「奥様は魔女」 Bewitched
シャネルのCFにも出てますます美しいニコール・キッドマン。サマンサをするとしたらこの人以外には考えられません。ただそれだけの映画でした。
この帽子、かわいかった。白地に赤の模様のファブリック大好きなのです。
「奥様は名探偵」 2005 "MON PETIT DOIGHT M'A DIT..."
事件の臭いを鋭く嗅ぎ取る、高級官僚の妻。叔母の老人ホームで見かけた女性、絵をきっかけにフランスの美しい地方を訪ねます。その景色を見るだけでも映画を見る価値があります。「女はみんな生きている」の女優が奥様役。
「おくりびと」 2008
楽団でやっとチェロ奏者になったのに楽団解散で、ふるさとに戻り仕事を探します。旅行会社?と思って面接に行くと「旅立ちを案内する」会社でした。うまい具合に社長が引っ張っていきます。納棺師なるものがほんとうに存在するのか、もはや葬儀屋の範疇に含まれている気もします。ふぐの白子を「困ったもんだがおいしい。」と食べる山崎勉最高!キャスティングがいい。広末以外。山崎勉、もっくん、吉行和子、笹野高史、余貴美子。最後のしまりがいまいち。握られていた石でちょっとしらけました。映画館、すすり泣く人多し。

「オーケストラ」 2010

1980年、ロシア・ボリショイ交響楽団から多くのユダヤ人が連行され、それに反対した天才指揮者のアンドレイも楽団を解雇されてしまう。アンドレイはいつか復職する日を夢見て、30年にもわたり劇場清掃員として働いていたが、ある日パリのシャトレ座から送られてきた出演依頼を見つけ、偽のオーケストラを結成することを思いつく。

なぜ偽のオーケストラでも契約できてしまうのだろう、不明の点は多々ありましたが、ヒロインの美しさ、オーケストラの演奏に惹きこまれました。

「オケ老人!」 2016年 製作国:日本 監督:細川徹 出演:杏、黒島結菜、坂口健太郎 原作:荒木源

老人ばかりのアマチュアオーケストラ・梅が岡交響楽団に間違って入団した小山千鶴が、老人たちに振り回されながらも成長していく

「おじいさんと草原の小学校」 2010 イギリス

ケニア、イギリスの植民地支配から独立を勝ち取り39年後の2003年、政府が無償教育制度をおスタートし、大勢の子どもたちが小学校に押し寄せる中、84才の老人マルゲが学ぼうとする。何度も門前払いされるも遂に入学。子どもたちは自然に尊敬し受け入れるのだが、周りの大人たちは不満でいっぱい。独立戦争時に屈せず妻子は虐殺、強制収容所での十数年の日々。大統領府から届いた手紙の文字も文盲のため読めない。(その手紙を読むために学校へ。)現在のケニアは彼らあってこそ。学ぶことは死ぬまで。子どもたちのために未来を。過去に学ぶ。この最後の2フレーズ、2011年現在の対原発を思わざるをえない。

おじいちゃんの里帰り 原題:Almanya−Willkommen in Deutschland/Almany

トルコの映画です。妻と子供たちを置いてトルコからドイツに出稼ぎに出たのはいいけれど、やっと帰ってみれば、子どもたちは父親もわからず、上の子は学校をさぼっている始末。それで急遽、家族を連れてドイツに移住。実直に働き通し、ある時、里帰りを言い出します。そして一族の移動の旅。ロードムービー?トルコからドイツへの移民、散歩をする犬をいぶかしがり、トイレに驚愕し、でも里帰りをしてトルコのトイレを見るとこんなものを使用していたのかと信じられぬ様。トルコへの旅路、パンを売る子供から買おうとするおじぃちゃんの優しさ、その子どもはドイツ語ぺらぺらで二か国とを話す優秀さ。残念ながらおじぃちゃんはトルコの家までたどり着かず。ドイツで約束していた首相同席での表彰のスピーチ、練習に付き添っていた孫息子がおじぃちゃんのことばを復唱します。

「おしゃれ泥棒」 アメリカ 1966 監督:ウィリアム・ワイラー 原作:ジョージ・ブラッドショウ 出演:オードリー・ヘップバーン、ピーター・オトゥール

贋作画家シャルル・ボネの家に、内偵中の私立探偵シモンが夜忍び込む。が、娘ニコルに発見される。が、贋作だけに彼を警察に突き出すことができず、ホテルまで送っていく。ミニのネグリジェ姿に鮮やかなピンクのコートを羽織り、黒いブーツを履いて。邦題で「おしゃれ」とつけるあたり、オードリーのファッションに注目ということでしょう。ジバンシーらしい。いよいよ父の偽物がばれそうになり、シモンを泥棒と信じたニコルは、美術館からビーナス像を盗み出すことを依頼。警戒厳重な美術館に、二人は潜入し、見つからないのはコメディだから。。オードリー37才とは思えぬほどのキュートさ。ピーター・オトゥールが吸い込まれるほどの美男子。「アラビアのロレンス」を彷彿させます。こちらは野性味はありませんが。存命かと思ったら、2012年79才にて引退したとのこと。(2013年鑑賞)

「オーシャン・オブ・ファイヤー」 2004 アラゴルン(ロード・オブ・ザ・リング)の主演作。父はアメリカ人、母はインディアンとする彼がアラブの砂漠での過酷な馬乗りレースに参加。戦争疲れしていた彼がレースに参加し、部族長の娘を助けたりしながら本来の自分を取り戻していくのだ。原題は「HIEDARGO」馬の名前。

「オーシャンズ11」 2001年 製作国: アメリカ 原題: OCEAN'S ELEVEN 監督: スティーブン・ソダーバーグ 製作: ジェリー・ワイントローブ 、 ジョージ・クルーニー 、 ジェリー・ワイントローブ 音楽:デヴィッド・ホームズ 出演:ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、アンディ・ガルシア、ケイシー・アフレック、ドン・チードル、エリオット・グールド、バーニー・マック、カール・ライナー、スコット・カーン

ラスベガスのカジノの地下に保管されている金庫のお金を盗みます。二作目が出たくらいだからさぞかしおもしろいと思ったのですが。

保釈中のカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンは刑務所暮らしの4年間にとてつもない犯罪計画を練り上げていた。それは、ラスベガスの3大カジノの現金がすべて集まる巨大金庫から、厳重な警戒とセキュリティシステムを破って現金を盗み出すというもの。その額なんと1億6000万ドル!オーシャンは旧友のラスティに話を持ちかけ、この計画の遂行に不可欠な各分野のスペシャリストのスカウトを始める。やがて、11人の選りすぐりの犯罪ドリーム・チームが誕生した。こうして11人のプロによる、ミスの許されない秒刻みの史上最大の強奪作戦が始まった。

ジュリア・ロバーツの心変わり、はやっ。そして魅力がない。

「オーシャンズ12」 2004年 製作国: アメリカ 原題: OCEAN'S TWELVE  監督: スティーブン・ソダーバーグ 製作: ジェリー・ワイントローブ 製作総指揮: ブルース・バーマン 、 ジョージ・クルーニー 、 スーザン・イーキンズ 、 ブルース・バーマン 脚本: ジョージ・ノルフィー 撮影: クリス・コニアー 、 ピーター・アンドリュース 出演: ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン 、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、アンディ・ガルシア、ドン・チードル、バーニー・マック、ジュリア・ロバーツ、ケイシー・アフレック、エリオット・グールド、ヴァンサン・カッセル、 スコット・カーン、カール・ライナー

ラスヴェガスのカジノから1億6000万ドルが盗まれて3年。カジノのオーナー、ベネディクトは事件がオーシャン一味の仕業によるものと知る。事件後、盗んだ金を山分けし、それぞれ犯罪から足を洗い、まっとうな人生を歩もうとしていたオーシャンとその仲間たち。ところが復讐を誓うベネディクトは彼らの居所を突き止め、一人ひとり訪ねて回り2週間以内に利子を付けて返済するよう脅迫するのだった。追い詰められたオーシャンたちは再び集結し対策を練る。結局彼らは返済のために再び大きなヤマに挑むべく、アムステルダムへと向かう。

ジュリア・ロバーツが本人の役として登場するサービス?キャサリン・ゼタ・ジョーンズがきれい。

「オーシャンズ13」 2007年 製作国: アメリカ 原題: OCEAN'S THIRTEEN  監督: スティーブン・ソダーバーグ 製作: ジェリー・ワイントローブ、ジェリー・ワイントローブ 製作総指揮: ジョージ・クルーニー、スティーブン・ソダーバーグ、スーザン・イーキンズ、グレゴリー・ジェイコブス、ブルース・バーマン、フレデリック・W・ブロスト、ブルース・バーマン 脚本: ブライアン・コッペルマン、デヴィッド・レヴィーン、デヴィッド・レヴィーン 撮影: ピーター・アンドリュース、音楽: デヴィッド・ホームズ 出演: ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アル・パチーノ、アンディ・ガルシア、ドン・チードル、バーニー・マック、エレン・バーキン、ケイシー・アフレック、スコット・カーン

冷酷無比なカジノ経営者・バンクの裏切りによって瀕死に追いやられた仲間のため、再び集結したオーシャンズがド派手な復讐劇を繰り広げる。

今回の華はエレン・バーキン。媚薬をつけたマット・デイモンが誘惑します。ずっと彼はこのシリーズではぺーぺーの役柄。

「推手」 1991

太極拳の師匠、朱老人は、ニューヨークに住む息子夫婦と一緒に暮らし始めたばかり。昼間は文筆業を営むアメリカ人の息子妻と過ごすのだが、疎まれるばかり。チャイナタウンで太極拳を教え、同じような境遇の料理講師の女性と出会う。これ以上息子の世話になるのはと、家を出て自立する朱老人。武術の達人を披露しらち、警察の厄介になったり、じぃさんすごい。

「オーストラリア」 2008

ニコール・キッドマンは相変わらず美しい。ヒュー・ジャックマンも魅力的。

歴史的な背景を知らないとわかりづらいかも。アポリジニに対する政策、第二次世界大戦(太平洋戦争)での日本軍による奇襲、ほんとに真実?日本軍に捕虜にされたオーストラリア人(タイに行った時に強制労働させられるオーストラリア人の写真を見たことがあるけれど)はこのあたりで拉致されてきたのか?140分、長かった。

「穏やかな暮らし」 2010 イタリア/ドイツ/フランス UNA VITA TRANQUILLA

非情な掟に生きる父子の宿命と悲哀を描いたイタリアンノワール。15年前、南イタリアの暴力組織の一員だった男が死んだと見せかけ、別人になりきり、新たに妻と息子と満ち足りた暮らしをドイツで築いてきたロザリオ。が、ある日、イタリアに置き去りにした実の息子・ディエゴが潜伏先にと頼って彼の元を訪ねてくる。それは、息子にだけは連絡先を知らせていたからなのだが。家族には従兄弟の息子と嘘をつくのだが、やがて、ディエゴの連れが、ロザリオの正体を知り、ゆすりはじめたことから、ロザリオは殺害。ディエゴは死体遺棄を手伝うものの、組織にロザリオを引き渡そうとします。9才の息子を守るため、ロザリオはやっと築いた暮らしを捨て、別人になるのです。

「オデッセイ」 2015年 製作国:アメリカ 原題:THE MARTIAN 監督:リドリー・スコット 出演:マット・デイモン、ジェシカ・チャスティン、キウェテル・イジョフォー、人

類による有人火星探査ミッション<アレス3>が、荒れ狂う嵐によって中止に追い込まれた。ミッションに参加した6人のクルーは撤収を余儀なくされるが、そのひとりであるマーク・ワトニーは暴風に吹き飛ばされ、死亡したと判断される。しかしワトニーは奇跡的に生きていた。独りぼっちで火星に取り残され、地球との交信手段もなく、次にNASAが有人機を送り込んでくるのは4年後。サバイバルに不可欠な食糧も酸素も水も絶対的に足りない。そのあまりにも過酷な現実を直視しながらも、ワトニーは決して生き延びることを諦めなかった。やがてワトニーの生存を知って衝撃を受けたNASAや同僚のクルーは、地球上のすべての人々が固唾をのんで見守るなか、わずかな可能性を信じて前代未聞の救出プランを実行するのだった……。

「お父さんと伊藤さん」 2016年  監督:タナダユキ 出演:上野樹里

お父さんが、ひょっこり伊藤さんと同棲している娘の狭いアパートに居候してくる。伊藤さんは娘よりも20歳くらい上で、正社員でもないのだけれど、ほんわか優しい。お父さんはがみがみうるさい。カレーにはウースターソース。中濃(トンカツ?)ソースは悪魔のソースと言う。お父さんが行方不明になって、伊藤さんは昔の伝手で居所を探して来たり、訪ねて行ったら、柿の木に雷が落ち、家が燃えてしまう。少し広いアパートに移ろうとふたりは決めるけれど。リリー・フランキーってすごいな。

「おとうと」 1960 日本 原作:幸田文 脚本:水木洋子 監督:市川崑 出演:岸惠子、川口浩、田中絹代、森雅之、仲谷昇、浜村純、岸田今日子

作家の父と後妻というコンプレックスを抱える義母の間で不良化していく弟と、彼をかばい愛情を注ぐ姉の美しくも哀しい姉弟愛を描く。"銀残し"という特殊な技法で撮影。

若くきれいな岸恵子、普段着の着物姿、そして弟に所望されての島田髷(しまだまげ)姿。田中絹代は悪役を演じ切っているし、岸田今日子はえたいのしれぬ趣き、浜村純は医者にして金髪。ラスト、脳震盪で倒れつつも着物の袂から前掛けを取り出し、すっくと立ち上がる姉。

「おとうと」 2009

模範的な女性(夫と薬局を営み、その夫は他界し、娘を育てる吉永小百合)には不出来な弟(鶴瓶)がいる。どうしてここまで弟のしたいようにさせ、面倒をみるのか、歯痒いものの、弟は憎めないのはどうしてでしょ。

「男たちのかいた絵」 1995
トヨエツです。やくざ映画?と見ていると、やっと二重人格者、おとなしい杉夫と暴力的松夫の話だと気付く。組長の内藤剛志が、「どっちだ?」と訊き、杉夫に松男への小言を慎む。あげく、ふたりの中を取りもとうかと。松夫⇔杉夫の入れ替わる瞬間の顔の表情がいい。出てくる人たちが彼の二重人格をあたりまえのように受け入れている。結末近くから、二人が混在しているように。結末、杉夫と松男の会話が粋。筒井康隆原作。
「男と女のいる舗道」 1962 仏 vivre sa vie
舞台女優志望の女性ナナ。娼婦になるのだけれどなんか哲学的。それにしてもみんなよくタバコを吸う。タバコを吸うって格好いいが、これもまた時代。

「男と女の詩」 1973 フランス La Bonne Annee 監督:C・ルルーシュ 主演:L・ヴァンチュラ

最初、「男と女」のラストが映し出され、それは刑務所内で囚人向けに上映された映画で本編が始まり、さらには現在(モノクロ)と過去(カラー)で描き分け、混乱します。おかげで2回観て何とか理解。プロの泥棒シモンは宝石店強盗計画を企てますが、その隣の骨董品店の美しい女性主人に一目惚れし、アタックします。男同士の友情、愛した人が犯罪者でも愛を貫き通す(その間それなりに遊びながら)大人の女性の自立した生き方、さすがフランス映画です。

「男どき女どき」 1988 原作:向田邦子

昭和15年。池上本願寺近くの住宅地、母、娘二人、息子が暮らしている。兄が大好きだが、縁談を受け入れ、離れで暮らし始める。向田の話は囲うのが市民権を得ている。堂々と親戚を回っている。当時の着物もきれい。正月となれば男性も女性もすてきな着物を着用。おせち料理、白菜の漬物と日本の文化も見られる。が、機微に触れてこない。マサオ兄の純真さにいちばんくらっとくるかも。

「娚の一生」 製作年:2014年 日本 監督:廣木隆一 脚本:斉藤ひろし 音楽:遠藤浩二 出演:榮倉奈々、豊川悦司、向井理、安藤サクラ、前野朋哉、落合モトキ、根岸季衣、濱田マリ、徳井優、木野花

不倫の果ての失恋から祖母の実家に避難してきたヒロイン、そして祖母が亡くなり、突然離れに住みはじめる男。どうやら祖母のオトコ。大学教授でおてもてらしいが、なぜかヒロインと結婚したいと言いだし、まんざらでもなくなり。足の指をペロペロするあたりがセクシーシーン、いちばんの見せ場なんだろうけれど、榮倉奈々、背が高くすらっとしているが色気なし。

「男はつらいよ」 1969 第一作目

NHKBSでやっている山田洋次監督の選ぶ日本の映画100で、自ら選んだ「男はるたいよ」の第一作目。20年ぶりに葛飾柴又に帰ってきた寅次郎。さくらは大きくなり、お互い見分けがつかないほど。こんなよい話はないという縁談に付き添い、ぶち壊す。そしてさくらが結婚。寅は笠智衆の娘冬子にぞっこんなのだが、失恋。冬子はその気もないのに寅を誤解させたような感じ。ちょっと強面の部分もある寅だが、失恋の様子がコミカル。柴又帝釈天のあたりもまだまだひらけておらず、道路も土。記録映画のよう。ロケ地は奈良。倍賞千恵子がかわいい、前田吟もかっこいい。(2013年3月鑑賞)

「新・男はつらいよ」 1970

マドンナは栗原小巻。ミニスカート、幼稚園の先生役。美しい。栗原小巻、さくらが茶髪。競馬で得た大金で、叔父夫婦を旅行に招待しようとする寅次郎ですが、旅行会社社長にお金を持ち逃げされ…。一方、とらやに美しい幼稚園の先生が下宿することになり、寅次郎はまたしても一目惚れしてしまう。オカボレして、無残に失恋。

「男はつらいよ 噂の寅次郎」 1978

マドンナは大原麗子。寅さん、ぞっこん。結婚したが相手を好きになれないと離婚。室田日出男の気持ちを汲んで応援するあたり、寅さん大人です。

「男はつらいよ ぼくの伯父さん」 1989

寅さんが叔父である満男(吉岡秀隆)のラブストーリー。浪人中の満男は、両親の離婚で、名古屋、佐賀へ引っ越していった高校後輩の後藤久美子が気になり、家出をして訪ねていく。うまい具合に寅さんも近くで行商していて珍道中。寅さんだと誰でも素直に相談してしまいそう。満男の反抗期の少年ぶりも突っ込みどころ満載で、役者としていい。マドンナは壇ふみ。

「男はつらいよ 寅次郎の告白」 1991

鳥取砂丘の名所にて。寅次郎と泉が偶然の再会。母親の再婚話でひとり旅にでていた泉。泉から手紙を受け取った満男は鳥取へ。そこには以前寅次郎が恋した女性(吉田日出子)が未亡人になっていて…。このあたりの寅さんシリーズは満男の存在が大きい。満男のセリフが抜群にいい。「寅さんは届かぬ存在の女性に思いを寄せるがいざその女性に振り向かれると逃げてしまう。」お正月映画ならでは、最後はお正月の場面で終わる。友人たちとバイクで自宅から出かけようとする満男、そこに突然やってくる泉。「ちょうどよかった、今帰ってきたところだよ。」と。「この世で美しいものは恋だけれど、恋する人間はぶざまになってしまう。いつも誰かに恋してぶざまになっていたおじさんをこれまで笑っていたけれどもう笑えない。それは自分を笑うことだから。」正月の神社の境内で商売をする寅さん、和服で着飾った女性たち、日本古来の伝統の様子が映る。

「男はつらいよ 寅次郎の青春」 1992

宮崎、寅さん、泉の元へ満男が。マドンナは蝶子(風吹ジュン)、その弟に永瀬正敏。満男の飄々とした体は清涼剤。寅さん評「おじさんはは面白くて楽しいけれど、奥行きがないから飽きられる。」突然去る寅さんに蝶子はすねる。寅さん、もてるなあ。

「男はつらいよ 寅次郎の縁談」 1993

就職が決まらない満男は思い悩んで家出。珍しく早々に葛飾柴又にいる寅さんは瀬戸内海の琴島の満男を訪ねます。あれっ、もう泉は登場せず、島の看護婦の亜矢とラブラブ状態で手編みのセーターをもらっている。で、満男の下宿の家で、松坂慶子と出会う。もてもての寅さんは誘われるが引いている。そして寅さんと満男は島を出て、満男は自宅に。お正月の場面で終わります。

「男はつらいよ 寅次郎紅の花」 1995

阪神大震災後の神戸、泉ちゃんの嫁入りする岡山、満男の逃亡する沖縄離島、そこにはリリィと寅さんがいて。結婚をぶち壊された泉ちゃんもやってきます。

 

「おとなのけんか」 2011 アメリカ 監督:ロマン・ポランスキー Carnage

ニューヨーク、ブルックリン、11歳の子ども同士が喧嘩し、片方が前歯を折るケガを負う。(この様子は最初の遠くから撮影する映像で伺い知ることができます。赤いマフラーをした子がたくさんの子に取り囲まれ、その中の一人と口争いをしていて、やがて棒を振り、2,3人の子が追いかけてきて、それから自転車を蹴る。)ケガを負わせてしまった側のカウアン夫妻がロングストリート夫妻の家に謝罪に訪れ、和解の話し合いが行われます。最初、お互いに冷静に社交的に振る舞い、それでもロングストリート妻のチクリチクリの言葉に、徐々にカウアン夫は反論し、それでも引き上げようとしますが、よその家の犬が吠えたり、カウアン夫の携帯電話が鳴り出し、別れを言えず、けんかの内容は、子どもの事件からはずれていく。ある時は男同士、女同士で対決したり、それぞれの夫婦がもともと快く思っていないことを持ち出しもめたり。最初はコーヒー、コブラーのもてなしも、ヒートアップし、スコッチをどんどん飲み干し…、仲がよいのかと思うほど。ジョディ・フォスター、ヒステリー社会活動家女性をしっかり演じています。自分だけがみじめさを感じるということばに頷きます。やはり携帯電話の登場。小道具で活躍。ドライヤーも。ほぼリビングのみの場面設定、舞台向きと思ったら、もともと舞台の作品を映画化したものらしい。そしてエンディングはまた公園での子どもたちの様子。その前にハムスターのどアップから。赤いマフラーの子、親しくしているのはけがをさせた子のはず。

今では余裕をもって観られますが、子どもたちが小さい時だったら、ひとごとではありません。

「おとなのワケあり恋愛講座」 2014年 製作国:アメリカ/イギリス 原題:SOME KIND OF BEAUTIFUL/HOW TO MAKE LOVE 監督:トム・ヴォーン 出演:ピアース・ブロスナン、ジェシカ・アルバ

プレイボーイの大学教授・リチャードは、元教え子で恋人・ケイトの妊娠を機にロサンゼルスに移住する。そんな折、離婚したケイトの姉・オリビアがふたりの家に転がり込んで来る。バタバタ四画関係。

「おと・な・り」 2009 監督:熊澤尚人

東京、あるアパート、カメラマンの岡田准一、花屋に勤める麻生久美子はお同士だが、顔を合わせたことはない。コーヒーミルの音、フランス語会話を習う声、お互いの音を気持ちのいいものとして聞き入る。それぞれの日常の変化があり、女性はアパートを出てフランスに留学。その前に実家へ。実はふたりは同級生だった。学校で習ったような同じ歌を知っていた。お隣同士ということも知らず惹かれ合う。東京で再会するのか…。そして、その後は、エンドロールにその後の会話が聞き取れます。

「踊る大紐育」 1949 アメリカ On The Town

陸に上がった3人の水兵が24時間の休暇をニューヨークで過ごす中、それぞれ彼女をつくりまた勤務に戻っていくというストーリーのミュージカル。名曲『ニューヨーク、ニューヨーク』をはじめ踊り付きで楽しめます。

「同じ月を見ている」 ★★★★★
「大停電の夜に」を見るつもりがこちらを引き寄せられるように見てしまいました。事故後の窪塚くんは、皮肉にも?研修医の役でした。以前に比べると顔が歪んでしまったような。
今回の収穫はエディソン・チャンです。賢そうで清楚な顔立ちが役柄にぴったり。「また、念力ごっこしよう…。」を彼がちゃんと実行した時にはもう涙ぼろぼろでした。今年1!の作品です。

「鬼はさまよう」 2015年/韓国 監督:ソン・ヨンホ 主演:キム・サンギョン

ソウル南東部の京洞(キョンドン)で、雨の日、女性や子どもが失踪する事件が連続発生。ベテラン刑事テスは車の当て逃げ事件の容疑者ガンチョンを逮捕するが、彼の車から大量の血痕が見つかり、彼が連続誘拐事件の犯人だと判明。逮捕の直前、ガンチョンはテスの妹スギョンをどこかに連れ去り、彼女の夫スンヒョンとテスは落胆する。3年後、テスはヤクザの組長が殺された事件を調べるが、スンヒョンの影がちらつく。一方、ガンチョンの死刑は未執行で、刑務所でガンチョンを狙うものが現れる。お金もかけているし、脚本もきちんとしている。普通の人間が、殺人鬼となるさま。

「オネーギンの恋文」 Onegin
原作はプーシキンの名作。田舎の景色が美しい。霧が立ち込める湖畔に建つ壊れそうな水車小屋、水面ぎりぎりに敷かれる板場(桟橋みたいな)での決闘シーン。お屋敷、館も重厚。そしてレイフ・ファインズはこういうロシア貴族の役柄にぴったり。愛を信じないオネーギン、最後までそれを貫いてほしかったな。

「小野寺の弟・小野寺の姉」2014年 日本  監督:西田征史 出演:向井理、片桐はいり、及川光博、山本美月、ムロツヨシ

小野寺進と姉のより子は両親を亡くして以来、ふたりで一軒家に住んでいる。弟の、姉を殺したいと思ったことがこれまで2回だか3回あるというセリフではじまるものの、姉弟の深い姉弟愛を貫く映画です。それぞれの恋が成就すると思いきや…。今後も仲むつまじくっていう感じですね。

「おばあちゃんの家」 韓国 ★★★★★

母親が仕事を探す間、田舎のおばあちゃんの家に預けられた都会の男の子。腰が曲がっていて、口もきけないおばあちゃんをばかにして汚いもの扱いをしていたけれど、だんだん愛情を深めていくのです。どんなに悪態ついても、悪いことをしても叱らず、夜中のトイレはじっと座って待っていてくれるおばあちゃん。男の子は小さいけれどたまには力になることだってあって、そんな時はおばあちゃんの弱さを感じるのだろう。いよいよ母が迎えに来ることになっておばあちゃんとお別れ。字の書けないおばあちゃんに読み書きを教えようとするが無理。別れる時、大好きなカードの裏に「体が痛い。」「会いたい。」のとてもかわいい絵を描いて、こうなったらこの葉書を出すんだよ、とおばあちゃんに手渡す。こんなすてきなプレゼントは他にはない。やっぱり韓国人ってハートが熱い!韓国ではこのおばあちゃん、女優賞をとったとか。

「オーバードライヴ」 2013 アメリカ 原題:SNITCH 主演:ドウェイン・ジョンソン

運送会社社長・ジョンは、友人にハメられ麻薬密売容疑で逮捕された息子を救出するため、麻薬組織に潜入し危険な囮捜査に身を投じます。どう転がっても無理でしょ、みたいな。付き合わされる従業員もかわいそう。

「オーバー・フェンス」 2016年 製作国:日本 監督:山下敦弘 出演:オダギリジョ- 原作:佐藤泰志

妻に見限られ、故郷の函館で職業訓練校に通い、失業保険で暮らす白岩。ある日、同じ訓練校に通う代島とキャバクラに連れて行かれた白岩は、風変わりなホステスに出会う。生きることは難しい。そんなふつうに弱い人々の話。

「お日柄もよくご愁傷さま」 1996

仲人を務める結婚式、父の急死による葬式、長女の夫婦:喧嘩、出産、次女の婚前旅行、夫の出向左遷など家族の冠婚葬祭が入り乱れて起こります。夫婦は橋爪功と吉行和子。喪主の夫は、妹夫婦根岸季衣、西岡徳馬に頼んで結婚式へ。やっとお葬式も終わり、父が北海道旅行を計画していたのを知る家族。それは自らの夫婦の出会いの地を訪ねる旅を計画していたことがわかり、夫婦は後にその道をたどります。モーガン・フリーマン

 

「オー!ファーザー」 2013 日本 原作伊坂幸太郎 主演:岡田将生 監督:藤井道人

父親が4人もいるちょっと複雑な家庭に暮らす高校生の主人公が、個性豊かな父親たちと織り成すユーモラスな人間模様と、主人公の周囲で次々と巻き起こる不可解な事件の顛末を軽妙に綴る。こんな家族ごっこ、ユーモラスですが、高校生たちが老けているから?父親たち同士が仲良すぎるからか、つまらない。

「オー・ブラザー!」 2000年 原題: O BROTHER, WHERE ART THOU? 監督:ジョエル・コーエン 出演:ジョージ・クルーニー、ジョン・タトゥーロ、ティム・ブレイク・ネルソン、ジョン・グッドマン、ホリー・ハンター

1930年代、アメリカ南部のミシシッピー州。エヴェレット、ビート、デルマーの脱獄3人組が探しているのは、昔エヴェレットが隠し置いた現金120万ドル。しかし、隠し場所はその後のダム建設で川底に沈んでしまっていた。

ジョージ・クルーニーが出ていたので期待して観たけれど、って感じ。

「オブリビオン」 2013 アメリカ Oblivion 監督:ジョセフ・コシンスキー 主演:トム・クルーズ

異星人の襲撃で地球が半壊し、人類は土星の衛星に避難した未来。地球を監視する男が謎の人物と遭遇し、戦うべきなのか…。戦いの現場、相手は自分のクローン。優秀な戦士である男のクローンが作られています。モーガン・フリーマン、ここでも人間代表としてがんばります。オルガ・キュリレンコは黒髪短髪で、目を惹く美しさです。

「溺れゆく女」 Alice et Martin
意外と見ごたえがありました。父親から認知されずに私生児と育ったマルタンが将来のことを考えた母親によって10才から突然それまで会ったこともない父親の元で育てられることに。そして10年後家出。パリに住む義理の兄(ゲイ)のアパートを頼っていくとルームメイトのアリスがいて…。マルタンが父親の束縛からいかに解かれるかという物語でした。川、海で沈みいくマルタンはいるけれど、邦題の溺れゆく女というのは合点がいきません。

「おみおくりの作法」 2013年 製作国: イギリス/イタリア 原題: STILL LIFE  監督: ウベルト・パゾリーニ 出演:エディ・マーサン、ジョアンヌ・フロガット、

孤独死した人を見送る民生係のジョン・メイが、突然クビを言い渡され、最後の仕事で、いつものように故人の知り合いを訪ね歩きます。引継ぎの女性はそんなこと一切せず、ただ遺灰捨てるだけの人で、彼の丁寧さが仇になっているのですが。最後の仕事中、女性との出会いがあり、時めきます。コーヒーメーカー?を買ったり、ペアカップを買ったり。トレードマークのように右左を見てきたのに。エディ・マーサン、DV働いたり、怖い役が多かったのですが、一転穏やかな役回りです。映画館に観に行かなくてよかったという評価。

「おやすみなさいを言いたくて」 2013年 製作国: ノルウェー/アイルランド/スウェーデン 原題: TUSEN GANGER GOD NATT/1,000 TIMES GOOD NIGHT

世界の紛争地域を飛び回る報道写真家のレベッカ。事故に遭い帰国した彼女は、離れ離れの生活に疲れ果てた夫と娘たちの元に帰りますが、夫の心はもう彼女を疎まう気持ちの心が強く。それに応じ彼女も自らの活動を止めようとするのですが、娘がアフリカに取材に行きたいという申し出に便乗し、さらにその地でもともとある報道精神に火が付いてしまいます。監督は何を言いたかったのか。カメラマンが女性であろうが男性であろうが、家族が二の次であれば同じなのです。

「折り梅」テレビで見ました。吉行和子がアルツハイマーの役をやっていました。こんなにうまくいく老人介護ってないんだろうけれど、いいお話でした。折り梅とは、梅を生ける時に枝を折ること。そして和歌山の梅園では中が空っぽになっている幹のその先の枝からしっかり梅が咲いていて。梅って強い。
「オリヲン座からの招待状」 2007
「父と暮らせば」と同じ監督?出演者も似ています。現代、樋口可南子がオリヲン座からの閉館お知らせ招待状を受け取り、夫らしき田口モトロヲにいっしょに行かないかと誘い、離婚を切り出します。そして時は遡り、昭和32年京都オリヲン座前に、1人の若者が大きな荷物を抱え入館。チケット売り場に宮沢リエ。映写室に宇崎竜童の夫婦もの。若者は働かせてくれと懇願します。そこから3人でオリヲン座を切り盛りするようになるのですが。加瀬亮どんな役でもこなせます。原田芳雄もいいです。
「オリバー・ツイスト」 Oliver Twist
孤児のオリバーが救貧院から葬儀屋にもらわれ、ロンドンへ逃亡。キッズ窃盗団に拾われ…。身寄りのないオリバーはどうしたらまともな暮らしができるというのでしょうか。妖怪のような窃盗団の団長やら恐い大人。小さいながらも気品高いオリバーの顔立ち。全編を通してのイギリスの都会の雰囲気、音楽が後まで残ります。

「オリンダのリストランテ」 2001 アルゼンチン

大好きな人を追って、イタリアからアルゼンチンにやってきたオリンダ。結局、その人は見つからず、彼はイタリアで彼女を探していた…。それから何十年、アルゼンチンで暮らしているオランダの元に、ドイツから大好きな人を探して若い男性がやってきた。が、安ホテルでお金を盗まれ、彼女のもとでお節介になることに。

「オールアバウトマイマザー」 1999 スペイン

17才の最愛の息子を亡くした母。息子の父親を探し、かつて住んでいたバルセロナへ。男から女になって売春している友人、女優、シスターに囲まれ、異母息子(娘)を妊娠した女性の面倒をみて、その後、その赤ん坊も育て、力強く生きていく。ベネロペ・クルスが若い。

「オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜」 2013 アメリカ 原題:ALL IS LOST 主演:ロバート・レッドフォード

インド洋をヨットで単独航海中の男、漂流しているコンテナがぶつかり、船腹に大きな穴、そして嵐。サバイバルキットと救命ビニールボートに乗り移ります。漂流…、コンテナ船、大きな船、発煙筒をたくも気付かれず。魚を釣ろうとすれば、ボートそばでサメに食べられ、漂流8日目サバイバルキットの中の遺書書き。夜、遠くに小船の灯り。水タンクに紙を投げ入れどんどん燃やします。ボート全体に燃え広がり、海中に飛び込みます。ALL IS LOST、やがて男は沈んでいって。いよいよか…。登場人物がたったひとり。若い時のハンサムさ度が高いだけにスクリーンに出れば老醜さが取沙汰されますが、ありのままを見せます。若さならではの無理をせず、じたばたせずじっくり遭難と向き合うあたり年相応の話になっています。

「ALWAYS 三丁目の夕日」
東京タワーが建設中、集団就職華やかなりし頃、鈴木オートに青森からのぶたがやってきた。今テレビ・映画で活躍中の俳優が続々過ぎて誰が主役なんだ〜!「人に優しく」の子(吉行淳之介役)が出てる!茶川龍之介(吉岡くん、役作りのためヒョロヒョロ?)が主役?結構たくさんの人が泣いていた。次は「カーテンコール」。
「ALWAYS 続三丁目の夕日」 2007
1作目が好評で、続。観た人からの評判が芳しくなく評判がDVDで。長い。2時間半近く。昭和30年代を映し出しているのに、「お金より大切なものがある!」というのを言おうとするのは現代にも通じることを訴えたいのかな。前回に引き続きWカップル主役。

「ALWAYS 三丁目の夕日'64」 2011

東京オリンピックが開催された昭和39年(1964年)、人々の暮らしも豊かになっています。東京の下町・夕日町三丁目、SUZUKIオート家にはカラーテレビがやってきて、いつもながらの夫婦、ろくちゃんは嫁に行き、茶川夫婦には赤ちゃんが産まれ、居候していた子は作家になり…。人って変化を続けているのだと思うけれど、やはり家族は大切と思わせる内容。

「オルエットの方へ」 1971 フランス 162分 監督:ジャック・ロジエ Du Cote d'Orouet

パリで働く女の子3人が、そのうちの1人の親戚の別荘を自由に使えることになり、9月1日から大西洋岸の浜辺、はしゃぎ、笑い、気ままなバカンスの日々を送ります。甘い物が食べたいと、エクレア、シュークリーム、タルトなどを1人が買いに走り、ベッドの上で次から次に頬張り、手近にナプキンがないからと、枕カバーで拭く始末。そこに、3人の1人の勤め先の上司の青年が偶然を装い訪ねてきて、キャンプ場では嵐でテントが張れないから泊めてくれと頼みますが、却下され、かろうじて庭にテントを張らせてもらいます。それ以来、その青年も加わり4人のバカンスになりますが、青年はいじられキャラで、下僕状態。 女の子たちは、漁師からウナギを買いますが、生きたウナギを前にキャーキャー騒ぎます。ある日、ヨットを操る青年が現れ、女の子たちの関係がぎくしゃくし始めます。イジメラレキャラ青年は、得意だという料理の腕を振るいます。ワインをラッパ飲みし、大きな魚をさばき、シノワで漉したり。が、やたら時間がかかり、女の子2人は疲れてしまい、もう一人の女の子はヨットに乗りに行ったまま帰って来ないはで。やっと帰ってくるも、お腹いっぱいといって、何も話さず、それぞれの部屋へ。そして翌日の日付でその日が始まります。結局、ヨット青年と付き合っていた子は喧嘩別れをしたようで、さっさと1人パリに帰します。押しかけ青年はさすがに嫌気がさし去ります。どうして帰るのと止める女の子のセリフ「 あなたがいなかったら最低のバカンスになっていたわ。」 残る2人。バカンスはまだ残っているけれど、パリに戻ります。次のバカンスまで11か月も働くのか、と仕事に復帰。上司の青年、別の女の子とランチを取りながらバカンス話。バカンスから戻るとそういう話題になるのですね。162分と長い映画ながらも飽きもせず鑑賞。オルエットは、卵を買いに近くの農場へという話が出た時にでてきた地名。

「オール・ザ・キングスメン」 アメリカ 2006 All the King's Men

1949年、ルイジアナ州メーソン市、新聞記者のジャック(ジュード・ロウ)は、役人の汚職を告発して職を追われた実直な男ウィリー(ショーン・ペン)に興味を抱きます。やがて汚職が原因の欠陥工事で大惨事が起こり、ウィリーは一躍注目の存在に。その人気に目をつけた役人の後ろ盾を得て、ウィリーはついに知事選への出馬を決意しますが、実は1人の立候補者の票割れに利用されただけの駒。ウィリーはどうしても知事になりたいと弱者を手厚く保護する演説をし、当選します。あとはもう汚れていくだけ。酔っぱらって”All the King's Men”を歌います。

オールド・ドッグ」 old dogs 2009

期待した私がばかだった。

「オールド・ボーイ」 2013 アメリカ 原題:OLDBOY 原作漫画:土屋ガロン、嶺岸信明 監督:スパイク・リー パク・チャヌク監督作品ハリウッドリメイク 主演:ジョシュ・ブローリン

1993年10月、泥酔したジョー・デュセットが目を覚ますと、見知らぬ部屋に監禁されていた。20年後、突然解放されます。その間に彼は妻殺しの汚名を着せられており、犯人、別れた当時3才だった娘を捜しはじめます。監禁中に食べさせられていた中華餃子のデリバリー、味を確認しながら店を探し当て、デリバリー先を探ります。監禁中は体を鍛えており、喧嘩にめっぽう強くなっていて、捜査を手伝ってくれる女性と仲良くなったりしながら、犯人の核心に迫っていくのですが。

「俺たちダンクシューター」 2008 Semi-Pro

ミュージシャン・ジャッキーは、印税を元手にABAのバスケチーム、フリント・トロピックスのオーナーになり、ゲームでは歌を歌い、選手として登場のやりたい放題。が、チームは消滅に?

「俺たちニュースキャスター」 2004 Anchorman
1970年代アメリカ地方テレビ局ニュースキャスターといえば男性だったとか。B級コメディなのかバタバタ劇、セクハラの言葉。

 

2014年末再鑑賞。過去のヒットソングが随所に流れます。

「俺たちフィギュアスケーター」 2007 Blades of Glory
映画館上映中から話題の映画。だんだんウィル・ファレル、メジャーになってきました。男子シングルスケーター2人、喧嘩が過ぎて、永久追放。それぞれひどい暮らしが待っていた。が、コーチがペアなら出場できると気付き、犬猿の仲の2人がコンビを組む。男子ペアならではの力強さでどこまでやれるのか。それにしても俳優の彼らがここまでフィギュアスケーティングをできるのに感心。すり替え、ロープ吊りあるのだろうけれど。

「オレンジと太陽」 イギリス 2010 Orange and Sunshine 監督:ジム・ローチ

70年代までイギリスが行っていたオーストラリアへの"児童移民"。ノッティンガムでソーシャルワーカーとして働くマーガレット(エミリー・ワトソン)は、見知らぬ女性に「自分は4歳の時、他のたくさんの子供たちとともに船でオーストラリアへ送られた。 自分の身元も、母親がどこにいるか、どうして送られたのかもわからない」と訴えられる。保護者なしに子どもが船に乗船するはずがないと信じなかったのだが、その後、同様な体験をした話を聞き、調べ始めます。

やがて、オーストラリアに赴き、現地で呼びかけるとたくさんの大人が助けを求めてやってきますが、それはオーストラリアで受け取り側になった教会の怒りを買うことに。一方、相談者の中には反発するものもいて、マーガレットは「あなたの中のモンスターを追い払いましょう。」と言います。またある男性は、「オーストラリアでは太陽がさんさんとし、オレンジをもいで食べる生活だ。」と騙されて連れてこられた話をビーチサイドで告白します。これがタイトルになっています。 実話、一介の女性が、自分の身を投じ、苦難の人々のために戦い続けているものです。   

「終わりなき叫び」 2010 フランス・ベルギー・チャド Un Homme qui crie 2010年カンヌ国際映画祭審査員賞

内戦時のチャド、長くホテルのプールの監視員を勤めてきた父親(元水泳アフリカ大会でのチャンピオン)、そして20才の息子はそのアシスタントとして、親子仲良く…。が、ホテルは支配人が変わり、リストラ、移動があり、父親は門番に。息子は父親の職務に。日々内戦はひどくなり、父は息子を兵役につかせてしまう。そして彼は以前の仕事に…。あれほど立派な父親として姿はどこにいってしまったのか。どうしてそれほどまでに仕事に執着するのか。反乱軍が町に迫り、妻は逃げるよう夫に促すが、「私はプールの仕事がある。」と言い、妻は「変になったの。」と言い返す。以前は仲睦まじい夫婦であったのに。で、父親はサイドカーで荒野を走る。前線を目指し、息子の元へ。やっとたどりついた基地では、重傷を負った息子が病床の床。「家に帰りたい。」という息子。夜、テントに潜り込み、息子を連れ出す。サイドカーでの移動。持ちこたえられるのか。休憩…。父を許す息子。「また泳ぎたい。」と息子。川辺にたどりついた父子。息子は既にこと切れ、川面に…。「神を信じるのか…。」というフレーズが飛び出す。「神を信じていたらこんな結果になってしまった。」「信じていたが、もはや疑い始めている。」というやりとり。最後のシーンはまるでインドの場面のようだ。

「音痴クリニック」 2012 韓国 Love Clinic

大好きなミンスの前で上手に歌を歌いたいと、音痴クリニックで習うことにした

女性。実家が空飛ぶチヂミ屋をしていて、油たっぷりで焼いています。ミンスは親友を好きになってしまい、音痴クリニックの先生からは好かれるは。この先生というのが、キムタク似。

 

「女たちの都 〜ワッゲンオッゲン〜」 2012 日本

熊本県天草市牛深ウツボ屋の女房・弓枝(大竹しのぶ)、スナックのママ・ゆり子(松田美由紀)、漁師の嫁・俊恵は、祭りで踊っても心から楽しめない。町は活気を失い、弓枝の娘も大学を卒業し町に戻って来れるような状態ではない。天草を活性化させるため、夢に出てきた元遊郭を使って花街を復活させようと目論みます。外から働く女性を募集、地元の男性と付き合うように公言。子連れの女性の子どもは町のじぃさん、ばあさんに可愛がられたり、はたまた出張で東京から来ていた男性とくっついり。そんな中、建物は市の持ち物になっていたことが判明し、あえなく志し断念。せめてもと祭りを開催します。女優たちの踊りは素人と違う。けれどこれでおしまい?

「女と男の名誉」 1985年 製作国: アメリカ 原題: PRIZZI'S HONOR 監督: ジョン・ヒューストン 出演:ジャック・ニコルソン 、キャスリーン・ターナー

殺しを職業とする男と女。この二人が互いに恋に落ち、しかも互いに相手を殺すという依頼を受けてしまう……。名省・ヒューストンによるサスペンス・コメディ。原作はリチャード・コンドンの『プリッツィの名誉』。

「女と銃と荒野の麺屋」 2009 中国 A Woman, A Gun And A Noodle Shop三槍拍案驚奇

監督:チャン・イーモウ

荒野に建つ一軒の麺や。強欲な店主ワン。10年前に金で買われてやってきた若い妻。従業員3人。妻はペルシャ人から銃を購入。ワンは、巡回警察官チャンから、妻と従業員リーの不倫を告げられ、二人の殺害を依頼。が、実際、まず殺したのはワン。ワンの死体に驚き、荒野に始末しにいくリー。一方、店では別の従業員が金庫を狙い…。同じく金庫の中身を狙っていたチャンがやってきて、鎖で首絞め、荒野に埋める。そして、不倫カップルのところにチャンが殺害にやってきます。チャンの殺しがどんどん堂に入っていきます。

お涙ちょうだい、心に響く映画を撮ると思いきやこんな映画も作るとは。壮大な荒野の景色(ペンキで塗ったような荒野もあるが)、空、雲、月が美しい。また麺作りのシーンがピザを作るかのようにくるくる3人がかりで回していて楽しい。それをかなりの太麺に切り、器に麺を満たし、たれ、そこに油のふり注ぐ。料理のシーンはそこだけだが魅力的。

「女はみんな生きている」  原題「Chaos」。めちゃくちゃおもしろい。女性が強いストーリーってどうして好きなのかな。ユーモアもたっぷり。そしてラシダが魅力的。

「オンリー・ユー」 1994 アメリカ 原題:ONLY YOU

子供の頃、占いで告げられたデイモン・ブラッドリーという名の"運命の人"の存在を今でも信じているフェイスは、偶然とった同じ名前の電話にビックリ! 彼女は取るものもとりあえず、彼の後を追って一路イタリアへ旅立つのだが……。主演はマリサ・トメイ。相手役にはR・ダウニー・Jr。

pageup