HOME    diary FILM  BEADS   野菜ビジュー   エコ学   漢方   料理本
FILM

      数字
     
       
     

「雷桜」 2010

徳川紀州家を継ぐ斉道が山の天狗と恋仲に。しかしながら別れる運命。「かどわかしにきたぞ。」と叫ぶ雷の声に斉道はただ名前を叫ぶのみ。

「ライオン 25年目のただいま」  原題:Lion  製作年:2016年 製作国:オーストラリア 監督:ガース・デイビス 出演:デブ・パテル ルーニー・マーラ ニコール・キッドマン

1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルーは、兄と仕事を探しにでかけた先で停車中の電車で眠り込んでしまい、家から遠く離れた大都市カルカッタ(コルカタ)まで来てしまう。そのまま迷子になったサルーは、やがて養子に出されオーストラリアで成長。25年後、友人のひとりから、Google Earthなら地球上のどこへでも行くことができると教えられたサルーは、おぼろげな記憶とGoogle Earthを頼りに、本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめる。ほんとうにあった話。

「ライオンと呼ばれた男」 1988 フランス/ドイツ itinerairie d'un enfante gate 監督・クロード・ルルーシュ

幼くして母に捨てられ、サーカスの一座で育つサム・リオン(ジャン・ポール・ベルモンド)はサーカス中にケガをし、その後、会社を興し、成功。が、自分の人生に何かもの足りないものを感じ、航海に出た大西洋上で連絡を断つ。が、サムはアル(リシャール・アンコニナ)に正体を知られ、サムは傾きかけている自分の会社に彼を自らの身代わりとして送り込むことに。アルはサムの娘のヴィクトリア(マリー・ソフィー・L)と恋に落ちる。最愛の娘の幸福な姿に安心したかのようにサムはライオンと自然の中で暮らすためアフリカに旅立つ。だだっこの旅程という意味のタイトル。

「LIFE!/ライフ」  2013年 製作国: アメリカ 原題: THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY 監督:ベン・スティラー 出演:ベン・スティラー、クリステン・ウィグ、アダム・スコット 

廃刊が決定したライフ誌を手掛ける平凡で臆病なウォルターは、最終号を飾る写真のネガがないことに気付きカメラマンを探す旅に出る。アイスランド、アフガニスタン、ヒマラヤ…。一方、職場で思いを寄せる女性がネットで恋人を募集していると、申し込むのだが、直接接近できず。オチまであって、久しぶりの心温まる良作。

「ライフ・アクアティック」 
???おばかな探検家のお話、それでもついてくる仲間がいるっていうのはロマンなのか…。
「ライフ・イズ・ミラクル」 2004 フランス セルビア・モンテネグロ
1992年セルビア国境近くのボスニアで鉄道技師で働くルカ。かなり身勝手で精神的にいかれている妻、プロのサッカー選手を目指す息子と風光明媚な山岳地帯に住んでいる。のどか。線路をなぜか車が走り、家の前のレール向こう側にはブランコやら食卓がある。町の人たちは音楽を愛し、熊狩りに行く時も楽団っぽく楽器を弾きつつ子連れでまるでピクニックにでも行くよう。いよいよ民族紛争が勃発し息子は徴兵されるが捕虜になってしまう。そこへセルビア人女性が捕らえられ、息子と交換目的でルカが預かることになるのですが。
結局、戦争は市民の知らないところで始まり、その犠牲は市民に降りかかる。それをとてもコミカルに描いています。画像、音楽愛らしい。これは東欧の文化なのかな。

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」  2012 アメリカ Life Of Pie

インドで父親は動物園を経営していたが、アメリカに移住(カナダ)することになり、動物を資金に充てるために動物たちと共に貨物船に乗る一家。が、嵐に見舞われ、16才のパイは運よく救命ボートで脱出するも、トラとの海上生活がはじまります。パイの名前はピシン(プール)ですが、インドではばかにされる名前で、ある学年の初めからパイは自分の名前を”Π”と改名する件、

「ライラの冒険」 2007 アメリカ The Golden Compass

「楽園の瑕 終極版」 2008年 香港 原題:東邪西毒/ASHES OF TIME

94年製作『楽園の瑕』から15年。ウォン・カーウァイ監督が、新たな編集で作り上げた終極版。かつて凄腕の剣士だった"西毒"は、殺し屋の元締めとなり砂漠で暮らしていた。そんな彼の下に集う剣士たちは、さまざまな思いを胸に戦いを挑む。

砂漠の風景、人物の区別がつかず。

「落語娘」 2008

幼い日、落語が聞きたいという病床の叔父の前で披露して以来、魅力に取り付かれ、落語家の弟子に。一人前の落語家になるまで。

「らくだの涙」 ドイツ 2003

モンゴルの遊牧民一家は、四世代が一緒に暮らしている。赤ちゃんは母親が仕事にパオから出ると大泣き。砂嵐がくると天蓋のシートを閉める様子。春となり、らくだの出産シーズン。ある母らくだは子らくだとじゃれ合う。が、今回が初産のらくだは難産の末、白い子らくだを産むが、子らくだが乳を欲しがっても足蹴り。難産のショックからの育児拒否とか。伝説の音楽療法のため、県都から馬頭琴の演奏家を長男が呼びに行くのだが、幼い次男も自分も行くと言い出し、ふたりのらくだに乗ったお使いがはじまる。小さくてもいっぱし、正装して出かける。でも大冒険。市場では興味津々。やっと戻ってきたふたりに母親は安心する。次男の「テレビが欲しい。」一家の長「箱の中を見るだけになる。だめ。」次男、口を尖らす。そして馬頭琴の演奏家が翌日バイクに乗ってやってきて、一家総出の見守り。母らくだのこぶに馬頭琴をかけ、らくだが鳴いて、馬頭琴が共鳴する。それから演奏、母親の歌。そのうちに大粒の涙が母らくだから流れ、子らくだが乳を飲む。みんながほっとし、パオに引き上げ、一家のカラオケタイム。その後、パオの外で長男がアンテナを調整し、次男がテレビの映り具合を言う。やはりかわいい孫、曾孫のおねだりには負けたみたいだ。文化の波が遊牧民にも押し寄せている。ドキュメンタリーなのだが、ドラマのよう。モンゴル出身の監督、イタリア出身の監督が作っている。

「ラジオの時間」 1997
三谷幸喜作品です。鈴木京香演ずる主婦が投稿して当選したラジオドラマの脚本。それを生放送することになるのですが、声優のわがままからドラマの筋はどんどん変えられていきます。主婦のほんとうのお話なのか作り話なのか、状況をひたすらまるく収められればそれでいいと思うプロデューサーにやる気のないディレクター、仲の悪い声優共演者、メロドラマを勝手にバイオレンスドラマに仕上げる構成作家、ドラマに耳を傾けるトラックドライバー、いったいどうなることやらです。

「ラスト・ウィークエンド」 Last Weekend 製作年/製作国/内容時間 2014年/アメリカ/95分 監督:トム・ドルビー 主演:パトリシア・クラークソン

米国の国民の祝日、レイバー・デー(9月の第1月曜日)。前週の金曜からの4日間、美しい湖の畔にある風情ある邸宅に家主の家族とその友人たちが集まります。美しい湖畔の別荘、腕によりをかけて母親が子供たちとその友人のためにおもてなし。が、子どもたちは母親を疎ましく思っていて。子供が小さい時は母親思いだったのに、成長って何でしょうね?

私には何もないと言う妻に夫が寄り添います。別荘を手放す書類にサインする母親の姿は子離れの姿を示しているのかな。

「ラストキング・オブ・スコットランド」 2006年 製作国:アメリカ/イギリス 原題:THE LAST KING OF SCOTLAND 監督:ケヴィン・マクドナルド 出演:フォレスト・ウィテカー、ジェームズ・マカヴォイ

悪名高い実在のウガンダ大統領イディ・アミンの実像に迫る政治サスペンス。当初は英雄として国民の期待を一身に集めながら、権力の座に就くや独裁者へと変貌、冷酷な殺人を繰り返すさまを、彼の側近となったスコットランド人青年の視点からスリリングに描き出す。スコットランドの医学校卒業後ウガンダへとやって来た青年ニコラスは、新大統領イディ・アミンの主治医に抜擢される。やがてアミンから深く信頼されていくのだが、アミンの悪政を見る羽目になる。

「ラスト、コーション」 2007 アメリカ/中国/台湾/香港 原題:LUST,CAUTION/色・戒

日本軍占領下の上海と香港を舞台に、図らずも抗日運動に身を投じたヒロインが、祖国の裏切り者の男を暗殺すべく、色仕掛けで接近していく中で展開していく男と女のギリギリの心理戦がスリリングに綴られていく。1942年、日本軍占領下の上海。ごく普通の女子大生チアチーは、抗日運動に心血を注ぐクァンに秘かな恋心を抱き、彼と行動を共にする中で次第に感化されていく。やがてチアチーは、日本の傀儡政府に協力する特務機関のリーダー、イー(トニー・レオン)に近づき暗殺する危険な任務を与えられるが、学生じみた芝居の延長戦上にある任務は失敗。 それから4年後、また任務は復活し、チアチーはイーに接近し、逢瀬を繰り返すようになる。彼女だけを信じるというイー。チアチーは結局、彼を愛してしまったのか。トニー・レオンはセクシーです。

「ラスト・サムライ」

年初にパリ・ミラノと行った時に街中に大々的にポスターが貼られていました。渡辺謙がアカデミー賞にノミネートされ、一躍脚光を浴び、私のように今更ながら見た人も多いのでは。インディアンとの戦いで精神疲弊、アル中のトム・クルーズが、文明開化の日本に武器商人とともに戦術トレーナーとしてやってくるのだけれど、そこで出会った武士道が彼を立ち直させ心に安寧をもたらせる。武士道を実践する側が魅力的で、トムの影が薄れました。ゴージャス・トムのために作ったような映画なのに。「7月4日に生まれて」ではヴェトナム戦争帰りの、同じく戦争の悪夢に悩ませられる役をしていた。あの話しって結局どうなったんだったっけ。

「ラストシーン」 2001 監督:中田秀夫

1965年、映画スターを目指していた青年、やっとスターに登りつめたものの、ヒロインの引退により決定していた次回作も打ち切り、同時に映画の斜陽化が拍車をかけ、妻(若村真由美)の交通事故死をきっかけにスクリーンから姿を消した男(西島秀俊)。35年後、夢と希望を持つ若い女性小道具係り(麻生久美子)の前に、もう一度映画に出たいとかつての男が現れる。映画好きの人が作った映画なのかな。カバーの女性は若村真由美かと思っていたら麻生久美子でした。

「映画 ラスト・スキャンダル?あるハリウッドスターの禁じられた情事? 」 原題/The Last of Robin Hood 制作年/2013 制作国/アメリカ 監督:リチャード・グラツァー/ワッシュ・ウェストモアランド 出演:ケヴィン・クライン、ダコタ・ファニング、スーザン・サランドン、マックス・カセラ

1959年10月、人気映画スターのフリンが急逝し、マスコミはプレーボーイだった彼の最後の恋人になった女優、ビバリー・アードランドに注目する。その2年前、子役出身である15歳の若手女優だったビバリーは、撮影所で彼女を見掛けたフリンに誘われ、処女だったのに彼と肉体関係を結び、最初は嫌悪した彼と恋人同士になる。娘をスターとして売り出したいビバリーの母親フロレンスは、娘とフリンの関係をつい黙認する。ステージママだっただけなのに、結局、罪に問われるまでに。で遺産が転がり込むこともなく。

「ラスト ターゲット」 2010 The American

雪の降り積もるスエーデンのコテージからの場面、冷酷無比なジョージ。それからローマで指令を受け取る。姿を消すように言われたイタリアの村、ではなく、近くのカステル・デル・モンテに滞留する。山肌に建ち並ぶ家々。イタリア観光庁のためのような映画?地場の市場で買い物したり。カスタム銃を作るのに、村の鐘に合わせる。そして観察好きの神父が声をかけてくる。ワインでもどう、と声をかけられ、手料理をごちそうされ、彼の話。「歴史にには興味がない?アメリカ人だから現在だけ気にかけるのか。(みたいなセリフ)」、「道を失った羊が気にかかる」、「心に神を宿すものはそれだけで豊かになれる」と敬虔な言葉がこぼれる。その間も仕事に励むジョージ(エドワード、クラークと偽名)。また娼婦を買う生活。足を洗おうとするのですが、これだけ人殺しをしていたら、自分だけ幸せなんて結末ありえません。これはイタリアの風景、美女、ジョージ・クルーニーを見るための映画。

「ラストベガス」 2013 アメリカ 原題:LAST VEGAS 監督:ジョン・タートルトーブ 出演:マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クライン

ビリー、パディ、アーチー、サムは悪ガキ時代からの大親友4人組。ある日、4人の中で唯一独身を貫いていたビリーが、若い恋人とついに結婚を決意、ラスベガスでバチェラー・パーティよろしく独身最後のバカ騒ぎをしようと他の3人に久々の招集をかける。妻の葬儀にビリーが欠席したことを今も根に持っていたパディもアーチーとサムに説得され渋々参加。過去の誤解、ビリーとバディがまた同じ女性を好きになって…。

「ラスト ライド」 2009 オーストラリア

父子の逃亡ロードムービー。父親はH・ウィーヴィング、喧嘩っ早いだめ父。家族が幸せな時期もあり、しかし刑務所暮らしを繰り返すような男に家庭崩壊。息子をかわいがってくれたマックスを、勘違いから殺してしまい、逃げる。キャンプの原点をいくような荒野での野宿。逃げる先なんてないのに。そこに現れるオーストラリアの美しき景色。なぜかアフガニスタン遺跡博物館に忍び込んだり、先住民アボリジニがでてきたり、湖のようなところを車が走る。鏡のように天空を映し出す幻想的なエア湖。しつけ、教育とは名ばかりの、父親の怒りの行動。そんな中にも、泳ぎを教えたり、ライフルの扱いを教えたり。そして息子による通報で警察が取り囲むのですが、ライフルを父親に戻すのは疑問。子どもだからそこまで計算できなかったのでしょうか。ラスト、息子は父親に教えてもらった水泳で浮かぶというのが美談にしてしまっています。

「Lovers」 金城武とアジエンスCM女優主演の中国映画。いったいどこで二人はお互いを愛し始めたのか全く不明でした。

「ラビット・ホール」 2010

8ヶ月前に交通事故で息子を失い、絶望の淵にいたベッカ(ニコール・キッドマン)とハウィー。夫婦の関係がほころび始めたある日、ベッカは息子の命を奪った車を運転していた少年を見かけ、後を追う。そしておしゃべりをするように。彼が図書館で借りていた「パラレル・ワールド」の発想、ここは悲しい世界だけれど、宇宙のどこかでは楽しい世界にいる自分もいて…。そんな発想が彼女を慰めていく。一方、ハウィーは立ち直ろうとするもののベッカに拒絶され、別の女性に惹かれていくのだが、いよいよという時、踵を返す。(ここがいちばんいいところ。)ベッカの母は、自分も息子(ベッカの兄)を亡くした話を持ち出し、ベッカの癇癪を引き起こすのだが、母親の言葉「大きな岩のような悲しみはやがてポケットの中の小石に変わる。小石は大好きな人のことだから耐えられる。」がいい。ひとつひとつの出来事が経験者ならではのよう。

「ラブ・アゲイン」 2011 アメリカ Crazy, Stupid Love

理想的な家庭に甘えて男としての魅力をなくし、妻は浮気、離婚を切り出されてしまった真面目な中年男、キャル。途方に暮れていた彼は、バーで偶然知り合ったプレイボーイ、ジェイコブの手ほどきで、女性たちを振り向かせる男へ変身。息子の恋、ジェイコブの恋が絡んで…、すべてちょうどよい具合というのはなかなかだけれど、またキャルは妻を取り戻すというお話。でき過ぎ。

「ラブ・アペタイザー」 2007 Feast of Love
原作は愛の祝宴だから、酒池肉林、節操のない恋の連続。モーガン・フリーマン出演で観たのですが、つまらない。

「ラブ&ピース」 2015年 製作国: 日本 監督:園子温 出演:長谷川博己、麻生久美子、西田敏行

楽器の部品会社で働くサラリーマン・鈴木良一は、うだつの上がらない毎日を送っていた。ある日、1匹のミドリガメとの出会い、ロッカーに。メロディはミドリガメから。ピカドン→ラブ&ピースは監督のメッセージ。歌がしばらくリフレイン。

「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」 フランス 2010 Crime D'Amour 監督:アラン・コルノー

女性重役・クリスティーヌの下で働くイザベルは、彼女自分の手柄をことごとくクリスティーヌに取られ、従順に尽くしていた。クリスティーヌの行きたくないカイロへの出張に行かされたイザベルでクリスティーヌ恋人フィリップとできてしまう。ふたりの関係に気付いたクリスティーヌは次々と容赦ない嫌がらせをはじめます。リュディヴィーヌ・サニエとクリスティン・スコット・トーマスの戦い。内容はないけれどテンポのよいストーリー展開。

「ラブ 最愛の人」 
孤児院からアメリカに養子縁組で渡った彼女、マラソンでオリンピックで金メダル取ったけれどスランプからか練習がきついからか合宿を逃げ出した彼。お互いその躓きから助け合って立ち直っていくのですが、むしろ彼らを世話するクリーニング店主がいちばん良かったかな。

「ラブストーリー」 ソン・イェジン(夏の香り)が母親役と娘役の二役をしています。母親の叶わなかった初恋…。韓国ってヴェトナム戦争に派兵していたのってほんと??

「ラブストーリーズ エリナーの愛情」 2013年 製作国: アメリカ 原題: THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER 監督:ネッド・ベンソン  出演:ジェシカ・チャスティン、ジェームズ・マカヴォイ

ある夫婦の別れから再生までを男女それぞれの視点で描いたラブロマンスの「エリナーの愛情」編。夫のコナーと暮らしたアパートを出て新しい生活を始め、大学へ通い始めたエリナー。ある日、いつも通り講義を受けるエリナーの前にコナーが現れ、ストークしてくる。脚本家ありきの映画。

「ラブストーリーズ コナーの涙」 2013年 製作国: アメリカ 原題: THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER 監督:ネッド・ベンソン  出演:ジェシカ・チャスティン、ジェームズ・マカヴォイ

ある夫婦の別れから再生までを男女それぞれの視点で描いたラブロマンスの「コナーの涙」編。最初にこちらを見たのでよくわからず。

「ラブソングができるまで」Music and Lyrics 2006 USA
とにかく笑えます。初めの80年代活躍していた頃のアイドルグループの中のヒュー・グラント、そして今は過去の栄光にひたすらすがって生きています。80年代はそれが受けたのです。腰振りダンス、くさいメロディライン。そしてドリュー・バルモアと出会い、お互いのマイナス部分を慰め励まし愛を深めていきます。昔の自分だって今の自分だって恥ずかしがることは何もないはず。
「ラブ・レター パイランより」
原作浅田次郎の韓国映画。お人好しのため出世もしないやくざ、イ・カンジェ。裏ビデオ貸し出しの罪で一週間ほどの刑務所服役からシャバに戻ったその男の元へ妻が死んだという知らせが入る。以前わずかな金欲しさに中国人女性パイランと偽装結婚していた…。そして亡き彼女を訪ねると、彼に感謝の気持ちがいっぱい詰まった手紙が残されていて…。やっと人生をやり直そうとするのだけれど。

「ラ・ラ・ランド」  2016年 原題:LA LA LAND 監督:デイミアン・チャゼル 出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン

ピアノマンの男、俳優志望の女性、夢を抱きつつ、打ち砕かれる日々。そして5年後、夢を叶えた女がふと立ち寄った店で出会う男。ミュージカル調。

元ネタ、オマージュがおもしろい。

http://artconsultant.yokohama/lalaland-hommage/

https://ciatr.jp/topics/307768

https://ciatr.jp/topics/291508

「乱気流 タービュランス」 アメリカ Turbulence 1997年 監督:ロバート・バトラー 出演:ローレン・ホリー、レイ・リオッタ

クリスマス・イヴ。5人の乗客と、ふたりの殺人犯と彼らを護送する4人の連邦保安官を乗せたトランス・コンチネンタル航空の47便が、NYからLAを目指し離陸。護送犯の一人スタッブスがわずかな隙を突いて保安官の銃を奪い、もう一人の護送犯ライアンも加わり銃撃戦によってスタッブスと保安官全員、機長と副長が死亡。しかし、自動操縦によって機は、飛行を続ける。47便の異常を知ったLAの旅客機危機管理センターから指令を受け、近くを航行中の91便のボーエン機長(ベン・クロス)がコックピットのテリーと交信に成功。ジャンボ機の操縦は全くの素人であるテリーに、無線で指示を与える。が、前方から嵐が接近し、間もなく47便は暴風圏に突入する。やがて、殺人鬼の正体を現したライアンが、機内電話を通じてロス市警に「47便をLAの市街地に墜落させる」と恐怖の予告を行う。

20年前の映画というと、さながら古い映画を観ている感じ。911のヒントを与えるような作品とも。(2016年NHKBS

プレミアムで鑑賞)

「ランダム 存在の確率」 2013年 製作国: アメリカ 原題: COHERENCE 監督: ジェームズ・ウォード・バーキット

彗星の通り過ぎる夜、ある家に集まった友人たち。携帯電話が使えなくなったり、停電したり。一軒だけ電気のついている家を訪ねてみると、彼らと同じ風貌の人たちが集まっています。驚いて戻ってきます。ドアに張り紙があり、その文面はちょうど今書こうとしていた内容のものだったり、たまたま持ち帰ってきた箱には彼らの写真、裏に番号が書かれていて、何を意味するのか。話し合い。パラレルワールド?

「ランナウェイ/逃亡者」 2012年 アメリカ 原題:THE COMPANY YOU KEEP 監督・主演:ロバート・レッドフォード

1969年、ベトナム戦争反対を訴える過激派グループ"ウェザーマン"は、政府機関への襲撃などその活動を先鋭化させ、FBIの最重要指名手配犯となるが、彼らは忽然と姿を消します。それから30年、ある日突然、元メンバーの一人スーザン・サランドンが逮捕されます。その後の異変に弁護士のジム・グラントは11才の娘を弟に託し、逃亡。彼の正体は、ウェザーマンのメンバー、ニック・スローンだったことがわかり、彼を追う新聞記者、FBI。何のために彼は逃げるのか。スーザン・サランドンは自首するつもりで、相談相手との電話を盗聴され、逮捕。自白が「子供をもったらわかる。子どもが成長したからこそ自首しようとした。」このことばがそのままニックにも当てはまることになります。

以前活躍していた俳優たちの同窓会のような映画。昔はきれいだったに違いないと思った女性、ジュリー・クリスティでした。 大学教授とのシーン、展覧会、ヒロシマ遺品の展示でした。こんなところにもレッドフォードのエッセンスなのかな。

「リアリティー」 2012年 イタリア/フランス 原題:REALITY 監督:マッテオ・ガローネ

ナポリで魚屋を営む陽気な男性ルチャーノは、ロボットを使った詐欺販売みたいなこともしていて。子供にせがまれ、ショッピングモールで開催されているTVのリアリティ番組のオーディションに挑戦してみます。オーディションに手応えを感じ、自分がスターになると思い込みます。夢と現実の区別がつかなくなっていくのですが、ずっとテレビ局からの電話待ち。家も撮影されるからと魚屋を売り払ったり、周りの人がテレビ局の回し者と思い、ごちそうしたり、施ししたり。ナポリの街中の様子が遺跡に住んでいるようでおもしろいけれど。

「リアル鬼ごっこ 2015劇場版」 2015年 製作国: 日本  監督: 園子温 原作: 山田悠介 出演:トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜

女子高生のミツコ、ケイコ、いづみ。シーンが変わると彼女たちが入れ替わる。平和だった彼女たちの日常は突如崩れ去り、全国の女子高生が何者かに追われ、次々と殺されていく。女性たちだけが出てくるのかと思ったら、最後の最後に斉藤工。

「リアル・スティール」 2011 アメリカ

ヒュー・ジャックマン主演。人間格闘技が廃れ、過激なロボット格闘技が当たり前の時代、、ロボットを連れて巡業する元ボクサーのチャーリー。11年ぶりに再会した息子、親権を亡き妻の従姉に渡し、夏休みだけ預かる代わりに10万ドルを受け取る約束を取り付け、前金5万ドルでさっさと新しいロボットを買い付ける。そしてロボット格闘技大好きとのマックスとの巡業。最悪な関係も徐々に打ち解けていき、戦いのためにお互いなくてはならない関係になるという父子の話。

「リーガル・マインド〜裏切りの法廷〜」 製作年:2013年 原題:THE TRIALS OF CATE MCCALL 監督:カレン・モンクリーフ 出演:ケイト・ベッキンセール

正義のため犯罪者を有罪にしたら、精巧になったDNA鑑定で無罪が立証された、無実と思って戦い、無実を勝ち取ったら殺人犯だった。仕事人間、ママの役目は二の次で家庭崩壊。でぇ??きれいな女優ですが、あまり観たことない。観ているのだろうが。

 

「リスボンに誘われて」 2013 製作国:ドイツ/スイス/ポルトガル 原題:NIGHT TRAIN TO LISBON 監督:ビレ・アウグスト 出演:ジェレミー・アイアンズ

さびしい生活を送る教師が出勤途中橋の上で自殺を図ろうとする女性を助けます。いっしょにいてほしいと言う女性を授業に連れていきますが、去る彼女を追うものの見失い、置いていったコートの中の古本から書店を訪ね、挟まれていた汽車の切符から乗車、いきなりスイスのベルンからポルトガルリスボンに移動します。古本の著者を訪ねます。それは退屈と言われた男の冒険なのか、起こることは偶然か必然か…、70年代に巻き込まれていきます。そして帰国…、そのままここに踏みとどまるのも人生。初老の男の決断。邦題そのままです。

「リスボン物語」 ドイツ 1995

ヨーロッパ、ドイツ、フランス、スペイン、そしてポルトガルへのドライブ画像ではじまる。旅をしているみたい、なんて悠長なことは言っていられない。パンク、どうして橋桁のうえまでタイヤ置くかな、と思っていたら、はずみでそのタイヤは落下し転がり川の中へ。次はボンネットから煙。その次はマフラーが取れ…。やっと、仕事の依頼主のところに着くが、待てどくらせどそいつは現れず。勝手に仕事の音響録音を始める。ビデオカメラで撮影してくる子どもたち、なぞの少年、楽団、美しい女性歌手。部屋の、撮影テープを見たり、彼の本を読んだり。哲学的要素多数。リスボン、味のある街。(2012年鑑賞)

「理想の彼氏」 2009

キャサリン・ゼタ・ジョーンズがきれい。

「理想の結婚」 An ideal husband 1999
イギリス上流社会が舞台。ケイト・ブランシェットが良妻役です。退廃的な貴族たちは他人のこきおろしばかりしていたのでしょう。

リターン・トゥ・ベース 2012 韓国 R2B

韓国版「トップ・ガン」のような。だけど男性俳優の顔の区別がつかず、チンプンカンプン。

「リチャードの秘密」 2012年 製作国:アイルランド 原題:What Richard Did 監督:レニー・アブラハムソン 出演:ジャック・レイナー、ローシン・マーフィ

『ルーム』のレニー・アブラハムソン監督が、アイルランドで起こった実際の事件を映画化。18歳のリチャードは、パーティーで出会ったララとつき合い始める。希望に満ちた日々を過ごすふたりだったが、夏の夜、ララの元カノ(実はララは二股公言)に暴力を振るい、死んでしまう。高校、クラブの閉鎖された社会では犯人をあぶりだすことなく、事件は未解決なのだが、自首すると言ったリチャードですが、大学通っているんですよね。

「リッキー」 2009 フランス・イタリア Ricky 監督:フランソワ・オゾン

娘のリザと暮らすシングルマザーのカティは、工員のパコと恋に落ちる。やがて二人のもとに生まれたリッキー、ある日肩甲骨のあたりに痣ができて、カティはパコを疑い、パコは簡単に家を出る。さらに、手羽先みたいなのがでてきて、気が付けばいない。上をみるとクロークの上に載っている。カティはリザに秘密にするように。陽気に洋服に穴を開けミシン縫い。が、ある時、3人で買い物に行き、目を離した隙にリッキーが行方不明に。天井を飛び回るリッキー。やっと捕獲されるが、マスコミの目に晒されることに。そして戻ってきたパコ。話し出すのはリッキーで生活費を稼ぐこと。そして、公開の日。リッキーの足に紐を付け、舞い立たせるのだが、見とれたカティは紐を離してしまう。戻らないリッキーに落胆のカティは彼の消えた湖で自殺をしようとするのだが。ハッピーエンド。こんな話があってもよいのかということ?

ただ、リッキーのまだ翼の生えてこない時期の足ばたばたと、リザがかわいい。

「リップヴァンウィンクルの花嫁」 2016年 製作国: 日本 監督:岩井俊二 出演:黒木華、綾野剛、Cocco

皆川七海はSNSで知り合った鉄也と結婚するが、鉄也の浮気が発覚すると、逆に浮気の罪を被せられて追い出される。七海は、結婚式で親族、友人の代理出席を依頼した安室に助けを求め、奇妙なバイトを斡旋され、月100万円のメイドに。それは、実は死期の迫った女性と心中することだったのだが、そこから生まれ変わるみたいな、生き生きさが出ています。黒木華ちゃんの花嫁姿を見るための映画ともいえる。

「リード・マイ・リップス」 2001年 製作国:フランス 原題:SUR MES LEVRES/READ MY LIPS 監督: ジャック・オディアール 出 演:ヴァンサン・カッセル、エマニュエル・ドゥヴォス

土地開発会社で働く35歳の独身女性カルラは難聴で、社内でもプライベートでも孤独。アシスタントを雇うことになり、採用されたのは、刑務所帰りで保護観察中のポール。アシスタントとはいえ、男と一緒の時間が増えたことで、カルラに変化が生まれ、悪さの片棒担ぎっこがはじまる。だからどうなの、みたいな。監督は、社会的弱者を主役にすることが多いようだ。

「リトル・ニキータ」 1988年 製作国: アメリカ 原題: LITTLE NIKITA/THE SLEEPERS  監督: リチャード・ベンジャミン 出演: リバー・フェニックス、シドニー・ポワチエ

ジェフは愛国心の強い普通のアメリカの高校生。空軍士官学校に願書を提出し、両親の過去が暴かれてしまいます。KGB側、USアーミー側、何も知らないジェフ。これって「旅立ちの時」とストーリーがよく似ていて。彼のために作られた映画ですね。

「Little Miss Sunshine」 2006
アメリカ、6〜7才ミスコンテストに応募したオリーブの家族はてんでばらばら。能力開発本を売ろうと必死になる父親は人の心を無視するおもしろみのない男、母親は家族を愛しているが夫の仕事がうまくいかずいらいら気味、毎晩持ち帰り唐揚げチキンを用意している。兄は哲学的でパイロットを目指すのだが、その目標が叶うまで一切しゃべらない。祖父は老人ホームを薬のせいで追い出され色惚け。この日から同居し始めた母親の兄はリストカットの自殺未遂男。そんな家族がミスコンのためロスを目指し一家で大移動。波乱続き。でもきっちりと家族の絆があります。

「リトル・フォレスト 夏・秋」 2014年 製作国: 日本  監督: 森淳一 原作: 五十嵐大介 音楽: 宮内優里 出演: 橋本愛、三浦貴大、松岡茉優

都会で生活してみたもののなじめなかったいち子は、故郷である東北の小さな集落・小森に戻ってくる。近所にはスーパーもコンビニもないため、自ら作物を育て、野山で採ってきた季節の食材で日々の食事を作り、自給自足の生活を送っていた。不便ではあるが季節の移ろいを感じ、自然の恵みを食べながら、いち子は生きる活力を蓄えていく。

「リトル・フォレスト 冬・春」 2015年 製作国: 日本  監督: 森淳一 原作: 五十嵐大介 音楽: 宮内優里 出演: 橋本愛、三浦貴大、松岡茉優

都会から東北の小さな山村・小森に帰郷したいち子は、自ら農作業に励み収穫した作物や、山菜、木の実など四季折々の恵みを使って日々の食事を作る生活を送っていた。冬は雪に覆われるなど自然の厳しさに改めて直面するも、生きるために食べ、食べるために自分で作るシンプルな暮らしを通じ、自分の生き方を見つめ直していく。冬も調味料のひとつに、共感。

「リトル・ランボーズ」 2007 SON OF RAMBOW イギリス・フランス

子どもたちがかわいい。厳格な宗教を信じる家のため、娯楽をいっさい禁止されているウィル。授業もテレビ画像を使った教材の間、廊下で自習しなければならない。そんな時、悪さをして外につまみ出されたリー・カーターにいじめられるも、彼の家の部屋で映画「ランボー」を観てカルチャーショック。ウィルはリーの自主映画の主演を演じることに。なりきりランボーの息子。ネクタイをはちまき状態にしてアクションに挑戦。教会から小言が入ったり、フランスから集団で留学生が来て、映画撮影に加わったり、いくつも波乱があり、最後はサプライズ。RAMBOのスペルミスは愛嬌。

「リバティーン」 2004年 アメリカ
イギリスの放蕩詩人貴族をジョニー・デップが演じます。自堕落な生活の中、大根女優を育てるのに必死になるのですが、猥褻な舞台脚本は王を風刺したもの。ロンドンから逃げます。
このところ奇人役ばかりやっていますが、たまには現代劇で彼を見てみたい。
初めて新高島の109シネマズへ。きれい!ソファもふかふか。いつも行くHM映画館とはどえらい違いです。映画館の入っている建物の前の、ベイサイド迎賓館、笑えます。

『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』2014年 製作国: ポーランド 原題: MIASTO 44/WARSAW '44

ナチス・ドイツに5年間も支配された後、ついにポーランドの抵抗勢力、ポーランド国内軍が立ち上がったワルシャワ蜂起。だがソ連の赤軍の応援が無いことを知らない国内軍や市民はドイツ軍に戦いを挑んだものの、ワルシャワの町を徹底的に破壊されて。人間の狂気の果て、ただ肉の塊となる人間。戦争は悪です。

「リメンバー・ミー」 2010

地下鉄でチンピラに目の前で母を殺された娘の場面から始まる。それから10年後。青年二人がやんちゃしている。何もしないより行動すること、なんていうガンジーのことばを出して。彼の父は、娘に愛情を示さず、兄は非難する。どうも兄もいたのだが、自殺したらしい。やんちゃをした時の警察官の娘が同じ大学に通っていると知り、彼女に声をかけていく。互いに突然の家族の死に立ち会った傷をもっていたためか、急接近していく。妹が陰湿ないじめに会い、やっと父親が彼女を本気で守ろうとして親子の和解となるのだが、ここにあの大事件が絡んでくる。いつもそこにはいない人なのにたまたまというのも悲し過ぎます。

「龍三と七人の子分たち」 2014年 製作国: 日本 監督: 北野武 出演:藤竜也、近藤正臣、中尾彬、品川徹、樋浦勉、小野寺昭、安田顕、矢島健一

元ヤクザの老人たちが愚連隊の若者たちと騒動を巻き起こす任侠コメディ。"鬼の龍三"と畏怖された70歳の元ヤクザ・高橋龍三。オレオレ詐欺に引っ掛かったことを機に、彼は昔の仲間と共に元暴走族の京浜連合を成敗しようと立ち上がる。

「猟奇的な彼女」
ビデオを見始めてから韓国映画だと気付いた。「CREA」に紹介されていたから借りてきた。おもしろい!!!主演女優の勝手気ままさがかわいい。正義感が強いからすぐ怒る。時にははちゃめちゃなことで因縁をつける。ピンクの服を着るなとか。キョヌ(主人公)もすごくいい。川で女性が「どれぐらい深いのかしら。」とキョヌに訊ね、カナヅチの彼を突き落とす。はたまた遠くの山を見て、「あの山に向かって叫んだら聞こえるかしら」とキョヌをその山まで行かせる。新しい靴が痛く、「靴を交換しよう」と言い出す女性。そしてそれに従うキョヌ。快哉!すっきり爽やか!男性にも女性にもお薦め★★★★。でも、このタイトル誤解を呼ぶね。英語のタイトルは”My sassy girl”。
韓国は元気。韓国は年上の人を敬う。たとえ一ヶ月でも。年上にはため口厳禁だし、いっしょにお酒を飲む時は年下は横を向いてグラスに手で蓋をするようにしてこそっと飲む。それから女性が酒を飲むのもいいことではない。そんな韓国の常識を踏まえて見てください。

「Lily」 2010 アメリカ 監督:中島央

ミニシアター館でやっていたし、と借りて観る。我慢我慢で最後まで…。時間を返してほしい映画。うざい演技のヒロイン起用どうして。

 

「リリイ・シュシュのすべて」 2001 監督:岩井俊二

14歳の少年少女たちの心の闇、焦燥、痛みを鮮烈に描き出す。中学生になった蓮見雄一は同じクラスの優等生・星野修介と仲良くなる。夏休み、2人はほかの仲間たちと西表島へ旅行に行く。しかし、旅行から戻った星野は変質し、番長を倒し自らその座に収まり、蓮見はいじめの対象になっていく。子どもたちがその中学生生活を乗り切るのって、もしこの映画のようだったらたいへん。いじめ…は親社会を映し出しているものなのだろうけれど、子どもだからといって侮れず。リリイ・シュシュは敬愛するミュージシャン。

「リリィ、はちみつ色の秘密」 2008 アメリカ THE SECRET LIFE OF BEES

1964年、公民権法が制定された年の夏。 リリィ4才のシーン、家を出て行こうとする母、そうはさせないと止める父、母はクローゼットからピストルを取り出すが父に払われ、リリィの手元に…。

14才になったリリィ(ダコタ・ファニング、安達祐実に似ている。)は父と、罪の意識と、自分は母に愛されていなかったと思いに苛まれながら、それでも母親を慕いながら暮らしている。 黒人の家政婦ロザリンが、白人から暴力を受け大怪我がしたことをきっかけに、ロザリンとともに家出、母の足跡をたどる。 町で見かけた「黒い蜂蜜」を作る黒人3姉妹の家に転がり込む。 リリィは長女オーガストから養蜂の手ほどきを受けます。 「蜂たちにただ愛を送ればいいのよ。」 「あんなに軽い体で、重い重い荷物を下げて戻ってくる蜂たち。 そして巣箱の中でなにをしてるのかは誰にもわからない。」 町でもすぐ目立つピンクの家。青の好きなオーガストにリリィが質問する。「ホームセンターに行ったら、メイがピンクを選んだの。色がどうのこうのというより、メイがハッピーというのを選んだの。」 仲良しだった双子の妹エイプリルを失い、精神的に不安定な三女メイは裏庭の壁(石を積み重ねたもの)に行き泣いている。 父親がやっとリリィを見つけ出し、連れ戻しにくる。ここで暮らすことを宣言するリリィ、引き受けると言うオーガストに、立ち去る父親。父親もまた妻に捨てられたことに苦しみ続けていたことを知ります。 いくつかの事件を乗り越えて、リリィは成長していく。

「リリーのすべて」 2015年 製作国: イギリス 原題: THE DANISH GIRL 監督:トム・フーパー 出演:エディ・レッドメイン

自分の内に潜む女性の存在に気付いた画家・アイナー。妻・ゲルダは"リリー"として過ごし始めた夫に戸惑いながらも、リリーこそアイナーの本質だと理解する。そして助ける。性同一性障害

なるものが確立されておらず、医師の診断は精神分裂病。

「リンカーン」 2012 アメリカ LINCOLN 監督:スティーヴン・スピルバーグ 主役:ダニエル・デイ=ルイス

エイブラハム・リンカーンの伝記ドラマ。国が大きく分断された過酷な状況下、奴隷解放という目的を達成するに至った経緯を描いています。アメリカ人なら自国の歴史を築いた偉人伝を深く思い知るのでしょうが、日本人だから… ものまねショーを見るかの如くです。

「リンカーン/秘密の書」 2012 アメリカ ABRAHAM LINCOLN: VAMPIRE HUNTER 監督:ティムール・ベクマンベトフ

"あのリンカーン大統領はヴァンパイア・ハンターだった"という設定の下、有名な逸話や史実を織り交ぜた痛快エンタテインメント冒険活劇。貧しい開拓農民の家に生まれたリンカーンは、幼い頃に最愛の母を失う。その後、母の命を奪った男を復讐しようとし、彼がヴァンパイアと知ります。その時に助けられたヘンリーのもとで、ヴァンパイア・ハンターとしての修行を重ね、斧を手にハンターとしての活動を始めます。 リンカーンをヴァンパイアものにしてしまうなんて、ヴァンパイアもの、アメリカでは市民権を得ているのかな。

 

「隣人13号」 2004年
カテゴリーviolence…ついていけるか?
二重人格者の話?でも二人が同時に存在する場面もあるし。いじめられっ子の怨念の話だと思っていたら、結局、空想?

「ル・アーブルの靴磨き」 2011 フィンランド/フランス/ドイツ Le Havre

北フランスの港町ル・アーヴルの全景色が何度も映ります。ここで靴みがきの仕事をしながら、愛する妻アルレッティとつましくも満たされて日々を送っているマルセル。自分にはできすぎた妻と褒めます。妻は移民系なのかそんなセリフがあったような。星というよりヒトデみたいな髪飾りをいつもつけています。仕事からの帰り道、パン屋からフランスパンを引っさらい、食料品店のおやじは彼が通ると思い急いでシャッターを下ろし閉店を装います。(でもマルセルが不法移民を匿っていると知ると協力的に。このあたりのフランス人の感情はどうなのでしょうか。反骨精神からなのか、博愛精神からなのか。)飼い犬のライカに野菜の切れ端みたいなものを与えて、稼いできた金を妻に渡し、「今日もがんばったわね。」と妻に言われ、食事ができるまでバーでほどほどに飲んできてと送り出されます。妻はある日倒れて入院してしまいます。どうやら助からない重病。妻は、医者に夫に絶対告知しないように告げます。その頃マルセルは不法移民の少年イドリッサと出会い、彼のロンドン行きを助けようと、泊りがけでカレーの難民キャンプに彼の祖父を訪ねます。そしてそのために大金が必要となるとチャリティコンサートを開きます。そのためにミュージシャン夫婦を和解させたり。ミュージシャンの歌の場面も長々とあるのですが、有名な人?一方、アルレッティもどんどん弱っていきます。妻を訪ねる日とコンサートの日を取り違えていた彼は、翌日病院を訪ねるのですが…。カティ・オウティネンという無表情なんだけれど役柄もあって愛情深いのかと思わせる顔立ちが印象的。黄色いワンピースもよく似合っています。暗い映画なのかと思っていると、だんだんほんわかしてきます。靴磨きと羊飼いは神様に近い仕事ということです。

密入国の少年、お金入りのサンドイッチをもらって、マルセルの自宅にお金を返しにきて、よくも自宅がわかるなんて…、そんなことを気にせず観る童話のような映画です。

「ルイーサ」 2008

アルゼンチン、猫と孤独に暮らすルイーサ。定年まであと1年というのにいきなり解雇通告。困り果てた彼女は地下鉄で乞食の仕事を始める。新しい世界。男性二人の力強い協力。どうやら夫と娘を過去に一挙になくしたことが。が、明細は結局語られず。

「ルイーズに訪れた恋は…」 2004 P.S.
色ボケコロンビア大入試部長が職権乱用で入試男子生徒を誘惑。その裏には高校時代失った恋人の面影を追っているらしいのだが。元夫が再婚話、アディクションを告白すると泣いてショックを受け、変。
「ルオマの初恋」 2002 中国 When Ruoma was Seventeen
雲南省元陽県ハニ族の棚田の世界遺産登録運動で作られた映画。とにかく棚田が美しい。そしてハニ族ルオマのいきいきとした表情。作り物ではない棚田、ルオマ両方よい。それにしてもあの棚だの畦道、牛が歩けるのか不思議。

ル・コルビュジエの家 製作年:2009年 製作国:アルゼンチン 原題:EL HOMBRE DE AL LADO/THE MAN NEXT DOOR 監督:コンビ、ガストン・ドゥプラット&マリアノ・コーン

世界的な成功を収めた椅子のデザイナー、レオナルド。彼の自慢の邸宅は、ル・コルビュジエが設計したもので、外観を見に来る観光客も。ある朝彼は、隣の家の住人ビクトルが自宅の壁をハンマーで破壊し、レオナルドの家に向けて窓を作ろうとしていることに気付きます。必死に抗議するも、工事はどんどん進んでいきます。次第に妻や娘との関係も悪化し、イライラは最高潮。レオナルドと妻が車で外出し、強盗が侵入。警報装置で戻るレオナルドたち。ビクトルは窓越しに気付き、ライフルをもち、強盗に立ち向かいます。逃げる強盗たち、そして強盗の発砲した銃弾に倒れるビクトル。あらら、ビクトルって娘の恩人じゃん。

「LUCY/ルーシー」 2014年 製作国: フランス 原題: LUCY 監督:リュック・ベッソン 出演:スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク

マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシーは、お腹に入れ込まれた先進の薬により、脳が覚醒し、人知を超えた能力を発揮し始めます。比喩ででてくるアフリカのサファリのライオンにやっつけられるインパラの様子が笑えたけれど、あとはどうでもよいかな。

「ル ディヴォース」 アメリカとフランスの文化の違いがちょっとわかるような…。美しいナオミ・ワッツと、ゴールディ・ホーンの娘ケイト・ハドソンのアメリカ人姉妹がパリで結婚、恋をして…。やはりアメリカ人はフランスに憧れがあるのかな。エッフェル塔のシーンではまたまた日本人の観光客の団体がなぜか黄色のポンチョ着て登場していました。

「ルノワール 陽だまりの裸婦」 201 フランス 原題:RENOIR 主演:ミシェル・ブーケ

印象派の画家・ルノワールの生涯と真実の物語を描いた伝記ドラマ。病に冒され満足に絵筆が握れなくなっていたルノワールは、ある日突然彼の前に現れた女性デデを最後のモデルに、「浴女たち」の創作を開始する。

「ルビー・スパークス」 Ruby Sparks 2012年 アメリカ

カルヴィンは、19歳で天才作家とデビューしたが、その後10 年間、ベストセラーを出せない。セラピストに言われ、夢に見た女の子を主人公に小説を書き始める。ある朝、彼が目を覚ますと、キッチンにその女性ルビーがいる。ふたりは恋愛中の関係にあり、タイプに打てば、その通りに行動する。それでも思い通りにならないルビーにカルヴィンは、自分の創作物だと彼女に告げる。出て行くルビー。その後、カルヴィンは、彼を憶えていないルビーと再会する。脚本家が書きそうなネタでもって、戸籍もない人が生きられる?矛盾ばかりで、私は楽しめず。ルビーがいかにもかわいげな服を着ているのだけど、…鼻につくというか。

「ルーム」 2015年 原題:ROOM  監督:レニー・アブラハムソン 出演:ブリー・ラーソン

内容知らずに観て正解。どうして1部屋にキッチン、お風呂、ベッドが詰まっているんだろう、男の子はどうして髪が長いんだろう、食べものの調達を自分でしないんだろう。徐々にわかってくる。7年間の生活。男の子は5歳。憎むべき犯人は息子の父親。ずっとついて回る。

日本でもこれに近い監禁事件があった。

「ルームメイト」 2013 日本 監督:古澤健 出演:北川景子、深田恭子、高良健吾 原作:今邑彩

交通事故で入院中の派遣社員・春海と看護師・麗子は互いに親近感を覚え、春海の退院をきっかけにルームシェアを始めるが…。

「ルワンダの涙」 2005 SHOOTING DOGS/BEYOND THE GATES イギリス/ドイツ
1994年ルワンダで起きたフツ族による少数民族ツチ族の大量虐殺が舞台。国連軍が平和監視のために学校を拠点にするのですが、大統領の飛行機事故?暗殺?をきっかけにフツ族が民兵と化し、鉈を振るい、咎められることなくツチ族を殺していきます。ナチがユダヤ人を殺してきたことに置き換えられています。ツチ族の全滅を狙う行為。子ども、赤ん坊にも徹底的な殺人行為。国連軍、報道は無力と化し、自分たちの身に危険が迫れば手際よく撤収していきます。派兵の国連軍のボスは自衛のためにしか銃撃はできないと言い、監視が派兵の目的とサラリーマン的。BBCの女性ジャーナリストのことば「ボスニアでは涙が出た、死体を見てもし自分の母親だったらと思うと。でもここでは黒人が死んでいる、と思うだけ。」道端に転がる多数の死体、それを餌に野犬が寄り付きます。国連軍のボスはベルギー人で、祖父母が自宅にユダヤ人を20人(30人?)匿っていたというのが誇りと言う。そんな彼が「その犬を撃ってもよいか。」と神父に問います。「(自衛のための銃器と言っていたのに)犬があなたたちを襲ってきたのか?」と返します。ほんとにあった会話なのでしょう。それが原題です。30年近くアフリカで布教に努めてきた神父、苦境にあり、「今いちばんキリストの愛を感じている」、が救いです。

「Ray/レイ」2004年 原題: RAY 監督:テイラー・ハックフォード  出演:ジェイミー・フォックス、ケリー・ワシントン、クリフトン・パウエル

レイ・チャールズの一生。幼い頃の話がところどころ導入されていて、バスの後部が"colors"と分離されていたり、ただただ下働きの母、弟が遊びの最中にバケツにはまり溺死、葬儀、そういう歴史を感じながらの鑑賞。ジャージーボーイズもそうだけれど、売れっ子になると女にだらしなくなるのがミュージシャン。そしてドラッグ。コピーと言われながら、徐々に本物になり数々の名曲のさわりが聞けます。

「レイジング・ドッグス」 2015年 製作:フランス/カナダ  原題:ENRAGES/RABID DOGS 監督:エリック・アネゾ 出演:ランベール・ウィルソン、ギョーム・グイ

4人組の武装強盗団が巨大銀行を襲撃するが、逃走に失敗。警察にリーダーを射殺されて慌てた3人は、近くにいた女性を人質に取り、次に移植手術を受ける女の子を乗せた父親の車に乗り替える。大どんでん返しを狙ったのだけれど、あらら、という小さな驚きのみ。

「レイチェル・カーソンの感性の森」 2008 A SENSE OF WONDER 監督クリストファー・マンガー

『沈黙の春』などで知られる環境問題の先駆者レイチェル・カーソンの遺作『センス・オブ・ワンダー』を女優のカイウラニ・リーの一人芝居で映画化。カーソン最後の1年を再現し、そのメッセージを伝える。55分なので、ちょっと眠くっても平気だけど、眠ってしまったら、何も気付かずに終わってしまうからご用心。なんて思っていたら、ほんとうに、近く席の、たぶんはるばるやってきた女性がいびきをかいています。

レイチェル・カーソンは作家になりたく、大学は文学部へ。が、2年生で必須で取った生物学にのめりこみ、あっという間に転部。そして、生物学を窮めたからこそ、その学問で作家デビュー。主題が作家を選ぶ。海のそばの別荘で、姪の息子ロジャーと夏休みを楽しむ。その6週間後の1963年11月、レイチェルはメリーランド州シルバースプリングで、子どもと自然について書きたいと。当時、戦争中散布されていた化学物質が殺虫剤として農業に使用される。土壌汚染、汚染されたミミズ11匹を食べるとコマツグミ致死。よくわからない問題から誰かが救ってくれるという神話が崩れる。雑誌は石油会社に配慮し扱ってもらえず、念願の本を出版へ。書きたかったテーマは生命だったが、八方塞がり、世間に知らせる必要があると書き始める。生物学と化学、ばらばらな事実が一つになる。熱中と創造の仕事。4年半後完成。ニューヨーカー誌での取り上げ、ケネディ大統領の支持がターニングポイントとなる。1907-1964。

「レイト・オータム」 2010 韓国/香港/アメリカ

アメリカ、シアトル、夫殺しで服役7年になるアンナ(中国系)は、母の訃報を受け、葬儀のため3日間の外出を許可される。葬儀に向かうシアトル行きバスの中で、フン(韓国系)と出会う。そして、またシアトルの町で再会。「どうしてこうなってしまったのかしら。」とつぶやくアンナ。「好/ハオ=善し」と「坏/ファイ=悪し」のシーン。葬儀に参列するフン。アンナの人生を狂わせた幼馴染みとフンが揉める。止めに入るアンナに「あいつが俺のフォークを勝手に使ったから。」そしてアンナは「どうして彼のフォークを勝手に使ったの。」と幼馴染みを責めます。フォークというのはアンナの気持ちの置き換えなのかな。 2年後アンナの出所。アンナが自由になったら会おうと約束しますが、アンナはこの言葉を支えに生きてきたのでしょう。たった3日間の出会いでしたが、何年間にも匹敵するような恋だったのかも。

「レイルウェイ 運命の旅路」 2013 オーストラリア/イギリス 原題:The Railway Man 原作:エリック・ローマクス 監督:ジョナサン・テプリツキー 出演:コリン・ファース、ニコール・キッドマン、真田広之、ジェレミー・アーヴァイン(17歳のエンディングノート)、石田淡朗(千年の愉楽)

日本軍の物資輸送のために建設された泰緬鉄道。捕虜として壮絶な拷問を受けた英国人通信兵エリック。そして負けるくらいなら死ぬと言っていた拷問にも加担した日本人通訳が生き残り、カンチャナブリーで観光客を相手に暮らしていることを知り、苦しみから抜け出すため復讐するのか訪ねます。エリックを助けようと彼の苦しみを知ろうとする妻が彼を支えます。

 

「レインメーカー」 1997年 原題: THE RAINMAKER/JOHN GRISHAM'S THE RAINMAKER   監督: フランシス・フォード・コッポラ 原作: ジョン・グリシャム 出演: マット・デイモン 、 ダニー・デヴィート 、 クレア・デーンズ 、 ジョン・ボイト 、 ミッキー・ローク 、 ロイ・シャイダー

理想に燃える若き法学部卒業生ルーディ。しかし、金もコネもない彼は三流法律事務所に就職。大手保険会社から支払いを拒否された貧しい家族や、莫大な?遺産相続手続き予定の老婦人、夫の暴力に悩む妻などの依頼人のために奔走します。2015年観ても、悪辣大企業はそのまま、古さを感じさせません。

「レヴェナント:蘇えりし者」 2015年 原題: THE REVENANT 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 出演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ、ドーナル・グリーソン

1823年、西部開拓時代のアメリカ北西部、極寒の荒野の中、狩猟をして毛皮を採取するハンターチームはネイティブアメリカンの一団に襲われ多大な犠牲にあいながら命からがら船で川を下る。斥候ガイドのヒュー・グラスはネイティブアメリカンの妻との間にできた息子、ホークと参加。船を捨て山越えルートを選んだチームは森で野営。翌早朝、グラスは見回り中に子連れの熊に襲われ、瀕死の重傷を負う。隊長が死ぬまで見届け埋葬する者を募ると、ホークとジョン・フィッツジェラルド、ジム・ブリッジャーが残ることに。ジョンは2人がいない時にグラスを殺そうとするところをホークに見つかり銃を向けられるが、返り討ちにし殺してしまう。ジョンはジムを騙しグラスに軽く土をかけただけでその場を離れる。動けないグラスは奇跡的に一命をとりとめ、折れた足を引きずり這いながら、ひたすら復讐のためにジョンを追う。重傷、極寒、飢餓、ネイティブアメリカンの苦難の中、そこまでも生きようとする意志の強さは父性愛。

「レオニー」 2010

イサム・ノグチとは…、どんな出自であるのか疑問でしたが、その母の半生を明らかにする映画です。平凡な人生ほど退屈なものはない、と学生時代語っていたレオニー。日本人男性を恋したばかりにその人の子どもを産み、日本へ渡り、津田梅子にはその生き方を公的に認められず、そして違う父親の娘を産み…。掘り下げるには中途半端だったような。

「レジェンド・オブ・フォール」  1994年 製作国:アメリカ 原題:LEGENDS OF THE FALL 監督:エドワード・ズウィック 原作:ジム・ハリソン 撮影:ジョン・トール 音楽:ジェームズ・ホーナー 出演:ブラッド・ピット、アンソニー・ホプキンス、エイダン・クイン、ジュリア・オーモンド、ヘンリー・トーマス、カリーナ・ロンバート、タントゥー・カーディナル、エイダン・クイン、アイダン・クイン、ジュリア・オーモンズ

戦いの記憶から逃れる為、深い山奥の牧場で先住民族たちと生活を送る元騎兵隊の父と3人の息子達。時は流れ、息子達は末息子が連れてきた女性スーザンに一目惚れしてしまい。ブラピがいけめんオーラ全開。誰からも愛されるトリスタン(ブラピ)、が彼を愛したものは次々と死んでしまう。愛に飢えた長兄のアンソニー、父から疎まれます。そんなアンソニーがトリスタンを妬むのは当然。2015年再鑑賞。

「レジェンド・オブ・メキシコ」 

ジョニー・デップの最新作。よくわからず途中でとめてしまいました。

「レセ・パセ 自由への許可証」 2002
1942年ナチ占領下、パリの映画製作関係者の話。3時間弱の長さはほぼ苦痛。

「レスラー」 Wrestler 2008

ミッキー・ローク筋肉隆々がんばっています。タイツ姿もキュート。

昔は一世風靡した人気のプロレスラーであったものの、今では地方興行細々と現役、その日暮らし。生活感漂う。そして、心臓発作で倒れ、バイパス手術し、もはやその仕事は続けられないという。平日のバイトであったスーパーの仕事、惣菜売り場販売を余儀なくされ、そんな彼が安らぎを求めるのは、ストリッパーと絶縁された娘。生きていくことってたいへん。それでも生きていかなければならない。

「列車に乗った男」 ある鄙びた駅に降り立った男。その町である老人と知り合う。質問ばかりする老人だったが、そのうち男のほうが質問をするようになる。その会話がほろ苦く、詩的。
「レッドクリフpart1」 2008 三国志を描いたもの。壮大なロケ、でもCGたっぷり。トニー・レオンかっこいいな。
「レッドクリフpart2」 2009

おもしろかったけれど、忘れた。

「レッド・ファミリー」 2013年 製作国: 韓国 原題: Red Family  監督: イ・ジュヒョン 、 イ・ジュヒョン 製作総指揮: キム・ギドク 脚本: キム・ギドク 出演: キム・ユミ 、チョン・ウ、パク・ソヨン

初老の父親に優しく接する息子夫婦と、礼儀正しい娘。絵に描いたような理想の4人の家族は、家に入ると態度を急変させ、妻が他の3人を罵倒します。彼らは、北朝鮮が韓国に送り込んだ擬似家族で、工作チーム「ツツジ班」。 一方、隣に住む家族は金遣いの荒い妻と、責任感のない夫の仲が悪く、喧嘩が絶えない毎日。隣の家族がスパイと知らずに近所付き合いを始めるうちに、お互いの家を行き来する仲になっていきます。 その間も、本国で家族が人質に取られているために、脱北者暗殺など、国からの指令を遂行する4人。しかし、隣家との交流で彼らには人間的な感情が芽生えて来ています。対照的な2つの家族の交流を、北VS南という国民性だけではなく、疑似家族VS本当の家族という対比の構造が面白いです。 家族を偽装している北朝鮮の工作員たちにもそれぞれの家族がいて、崩壊寸前の隣家の「家族を敬え!」という言葉が効いてます。 彼らの裏側には南北関係の現状と埋められない溝、北朝鮮の工作員たちの悲哀などが横たわっていて、クライマックスは、彼らの家族への渇望に胸を締め付けられます。

「レディ・キラーズ」 トム・ハンクス主演・・・。ノーコメント出演:

「レディ・ソルジャー」 2014年 製作国: アメリカ 原題: CAMP X−RAY 監督:ピーター・サットラー 出演:クリスティン・スチュアート

軍に入隊したばかりのエイミーは、テロリストが多数収監されているグアンタナモの収容キャンプに配属される。やがて彼女は中東系の男性被疑者・アリと親しくなり、知性的な彼に惹かれていきます。

「REDリターンズ」 201 アメリカ 原題:RED 2 出演: ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、、メアリー・ルイーズ・パーカー、イ・ビョンホン、アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレン、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ

恋人・サラと穏やかな毎日を送っていた元CIAエージェント・フランクは、32年前の極秘計画が原因で相棒のマーヴィンと共に国際指名手配を受ける。一方、穏やか過ぎる日々に退屈していたサラはスパイごっこに参戦。なんとなく役に立ったり、嫉妬の炎を燃やしたり。ヘレン・ミレンの戦闘ぶりは見もの、キャサリン・ゼタ・ジョーンズは美しい。

「レ・ミゼラブル」 2012 イギリス Les Miserables 貧しさからパンを盗んだ罪で19年間投獄されたジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯を描く。
「レミーのおいしいレストラン」 2007
料理の天才レミー、でもねずみ。たどりついた先がパリの五つ星レストラングストー。でも今はグストー亡きあと味が落ちて星も減るばかり。雑用係りに雇われたリングイニと協力してお客を感動させる料理を作っていきます。でもね・・・いくら消毒してもねずみが料理を作るのは。
批評家イーゴ(Ego)がリングイニの料理を食べにきます。リングイニが出すのはラタテューユ。誰もが「なんだって、家庭料理か?!」と言います。イーゴが一口食べると、幼い日ママが作ってくれた情景が思い起こされます。そして人々が一生懸命作った料理を簡単に評価していた自分を嘆きます。そんなところに製作者の意図があったのかな。日本語吹き替え版のリングイニは佐藤隆太。
「レミング」 lemming 2005
スリラーもの?ヘッドハンティングである町に引っ越してきた若夫婦。社長夫妻をディナーに招待してからの災難。妄想?現実?北欧にしか棲息しないレミング(ハムスター系)が発見されてからというもの。社長の妻シャーロット・ランプリングが変人で若夫婦の男性に言い寄ります。断るのも気を使います。「年とり過ぎてる。」「興味がない。」とも言えないし。挙句の果て、家で自殺されるは、妻は乗り移ったみたいになるは。何?結局、シャルロット・ゲンズブールのための映画?

「レモ/第1の挑戦」 アメリカ 1985

ベストキッドの30年前版を観ているような感。武道の達人は韓国人。CGなし、すべてがんばって撮っている。自由の女神の工事現場やら、ピストルの弾丸をよける場面、観ていて楽しい。

「恋愛交響曲」 Pas sur la Bouche
ミュージック?オペレッタ?全く中身なかった。

「恋愛社会学のススメ」 Alle Anderen/Everyone Else 2009 ドイツ 2009年銀熊賞(女優賞)/銀熊賞(審査員グランプリ)

建築家クリス(世間体気にしい)と自由奔放なギッティがサルディーニでバカンス。最初のシーン、ギッティが、クリスの姪とデザート作りしている。なつかない女の子にギッティは、嫌いなら嫌いとコミュニケートすることを提案。「あなたが嫌い。」「あなたを憎んでいる。」と言って、復唱させる。顔面に憎しみを漂わせる子ども、カワイイ。最後に、手でピストルを 撃たせる。撃たれたふりをし、プールに落下、沈むギッティ。

スーパー。クリスが会いたくないと言っていたハンスと再会。ギッティに話していたのと違い、仲良しのよう。バーベキューによばれ、ハンスの家へ。おもしろくないハンス夫婦の会話は内輪ふたりで大受けしていてギッティはついていけず。ギッティの態度の悪さにクリスはおかんむり。

2人ハイキングシーン。あいかわらずらずユーモア精神たっぷりのギッティはなんてかわいいのだおる。サプライズランチ。それなのに、クリスはギッティが迷子になってもかまわず勝手にずんずん進む。

クリスが、ハンス夫妻を別荘に招待しようと言う。快く引き受けるギッティ。遅れて現れたハンス夫妻。あいかわらずつまらないトーク。あげく、ハンスは妻(妊婦)をプールに投げ込む。続いて、クリスも加わり、ギッティも投げ込む。びしょぬれであがってきたハンス妻は笑っている。台所、ギッティは彼女に包丁を向け、帰るよう促す。

翌日、ギッティは別れを切り出し、帰る準備を始めるが、倒れる。仮病?あわてるクリス。ギッティならもっとすてきな相手がいると思うのだが。

「恋愛睡眠のすすめ」 2006
またわけのわからない映画です。夢と現実の世界。でも現実も夢のように変だから区別がつかない。夢のほうにはクラフトの世界があって、それはそれでいいのだけれど。シャルロット・ゲンズブールはかわいい。主人公はフランス人の母とメキシコ人の父という設定で、スペイン語と英語が日常語、フランス語苦手。シャルロットと話すときは二人とも英語で会話。
「恋愛適齢期」 ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン、キアヌ・リーブス。55才ばつイチの女性がどっちを選ぶのか・・・、というより愛しているのはただ一人だったのです。それにしても苦しんだ日々を脚本家の彼女はしっかり脚本に仕上げて、舞台は大成功。やっぱり女性は強い。
「レント」 2005年 USA
1年は52万56000秒(計算と合わない)、今日を大事に生きようという歌が耳に残ります。場所はニューヨーク、時代は1989年から1990年素直に愛を伝えることの大事さを語ります。芸術家の多く住む界隈、エイズが蔓延しています。多くの主人公の住むアパート。家賃を滞納しアパートを追い出されるかどうか。「うちにおいで。」とエンジェルが愛する男性に打ち明けます。「家賃(RENT)は…1000回のキス。」言われた男性は「それじゃあ、君を愛で包んであげよう。」と言います。
わけなく涙がでてくる映画です。

「恋恋風塵」 1987年 製作国:台湾 原題:戀戀風塵/DUST IN THE WIND 監督:侯 孝賢(ホウ・シャオシェン)

1960年代終わりごろの台湾の山村。幼いころから兄妹のように育った中学3年生の少年ワンと中学2年生の少女ホン。ワンは中学卒業と共に台北に出て、働きながら夜間高校に通う。1歳年下のホンも1年遅れて台北に出る。台北で働く2人は、強い絆で結ばれ、お互いに助け合いながら、お盆の里帰りを何よりも楽しみにしていた。やがて時がたち、お互いを意識し始めた2人だったが、ワンは兵役につくことになる。ホンはワンに毎日手紙を書くことを約束するが、手紙は来なくなり、出す手紙は宛先人不明で戻ってくる。やがてホンは郵便配達人と結婚したことがわかる。兵役が終わり、山村に戻るワン。山村ののどかな景色は味があるけれど。仕事中にバイクを盗まれ、親方からお咎めなかったのかな。

「浪人街」 1990年 製作国:日本 監督:黒木和雄 出演:原田芳雄、樋口可南子、石橋蓮司、田中邦衛、杉田かおる、伊佐山ひろ子、絵沢萠子、勝新太郎

旗本一味が夜鷹を人切りし放題、どろどろじめじめ感。原田芳雄が人気があった頃の映画かな。当時なりの鍛え上げた上半身たっぷりと。それにしても斬り合いのへっぴり腰というかまどろっこさもわざとなんだろうけれど。源内役ということでその後長崎に行ったという説明付き。勝新太郎は日和見的な役柄ですが、途中自殺の練習みたいな場面があり、最後の串刺しにつながっている。

 

「ロシア・ハウス」 1990 アメリカ

共産党崩壊直前の旧ソビエトを舞台に、ダンテと名乗る小説家が書いたという極秘文書を巡り、米・英・ソのスパイ戦というけれど、おまけにラブストーリー展開するかな。ミシェル・ファイファーはソ連女性。ソ連の建築が見ものでした。

「ロシアン・ドールズ」 2005
「スパニッシュアパートメント」の続編。好評だったから作られたのかな。「スパニッシュ…」おもしろかったのですが、だいぶ忘れてしまっており、悩める主人公はどうなったかというと、30才になりそれなり仕事も順調。スペイン留学時の友人との交友も続き、ただし一生を共にできるようなパートナーとは知り合えず、それをロシアの人形マトリョーシカに例えます。この子かと思えば、また違い、1個ずつ中を開いていくような。愛が何よりも大事。のんきと言えばのんきです。
今回は仕事のために訪れるロンドン。パブ、2階建てバス。高級住宅地ハムステッド・ヒース。ユーロスターでパリ間往復。更にイギリス人留学生ウィリアムがロシアのバレエダンサーと結婚ということでサントペテルブルグ、次にモスクワ。旅行をしているような映画です。

「ロシュフォールの恋人たち」 LES DEMOISELLES DE ROCHEFORT 1966

今(2009)見ると、斬新。若者男性はぴちっとした格好をし、女性はプリーツのミニやワンピースを着ている。カトリーヌ・ドヌーブと実姉は双子の役で登場するけれど、毎回色違いの洋服、帽子をかぶっている。心がうきうきとしてくるミュージカル。まさかと思ったら、ジョージ・チャキリスもでている。

「路上のソリスト」 the soloist

公園で見かけたホームレス。名前から調べるとバークレー音楽院出身は真実。彼を追ったコラムを新聞編集員の彼が執筆。友人をもつと社会性が向上する?

「ロスト・イン・マンハッタン 人生をもう一度」 2014年 製作国: アメリカ 原題: TIME OUT OF MIND  監督: オーレン・ムーヴァーマン 出演: リチャード・ギア、ジェナ・マローン

10年前仕事を失い、妻を病気で失い、娘は妻の母のところに引き取られ、今ではすっかりホームレスになってしまったジョージ。シェルターで知り合ったディクソンのアドバイスで社会の補助を受けようともがきます。おしゃべりの過ぎるディクソンはシェルターを追い出され、行方不明に。疎遠になってしまった娘マギーと連絡を取りなんとか関係を修復しようとしますが。

街の中で気持ちよさげに立ちしょん、ベジタリアンからの食事の施し、0度以下にならないと救急病院の待合室は追い出される、寝顔をスマホで撮られる、ホームレスならではの逸話が盛り込まれ、人間一寸先は闇。リチャード・ギアがこの役に挑んだのか、「愛と青春の旅立ち」でエリート海兵隊役で一世を風靡した彼がどん底の男を演じた様が見ものでした。

「ロスト・イン・ラ・マンチャ」 メーキングオブだけだった…。騙された感じ。そりゃ、製作中止になって少しでも回収したいのかもしれないけれど。

「ロック・ザ・カスバ!」 2015年 製作国:アメリカ 原題:ROCK THE KASBAH 監督:バリー・レヴィンソン 出演:ビル・マーレイ、ケイト・ハドソン

落ち目の音楽マネージャー・リッチーは、公演先のアフガニスタンで所属歌手に金もパスポートも盗まれ、武器商人の仕事を手伝うハメになるのだが、現地で抜群の歌唱力を持つ少女に出会い、すったもんだする。女性が人前で顔をさらし歌を歌うなんて…という厳しいイスラムの社会ですから。ビル・マーレイはここのところ汚めの優男が多い。

「ロード・オブ・ザ・リング」1作目 「どうして自分は指輪を受け取ってしまったのだろう。そうでなければこんな苦しみをしなくてよかったのに…。」とフロドは嘆く。ガンダルフは「そうなってしまったことより、それを運命と思い、自分にできることをするんだ。」と諭すのだった。アラゴルン役ヴィゴ・モーテンセンは今後目が離せない。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」 「ロード・オブ・・・」の2作目。お金をかけた娯楽作品。安心して見ていられる。アラゴルン、レゴラスはかっこいいね。
「ロードオブザリング 王の帰還」 いよいよ三部作の最終章。立ち向かう悪は強く…。がんばれ、フロド、サム、ピピン、メリー。イライジャ(フロド)はスマスマでビリヤード対決で負けてたけれど香取くんぐらいの身長だった。かっこいいアラゴルン。4月にはそのヴィゴ・モーテンセン主演の映画が封切られる。チョイ役だとちんぴら顔のようだけれど、「ロードオブザリング」では唯一の王位継承者なのです。

「六ヶ所村ラプソディ」 2006 鎌仲ひとみ監督

核燃料サイクルと夢のような事業が六ヶ所村で行われようとしており、それを抗議する動きを捉えるドキュメンタリ映画。へんぴなところだからこそこんなものが作られる。もともとは工業地帯をするために土地の買収が行われたのに誘致がままならず、そのままそっくり原燃が移り住む。その地帯独自のはやせという風が原燃施設15m煙突から風下に降りかかる、あるいは3キロ沖の海中に処理水が排出される。中立というのはもはや賛成ということを知らされ、反対の立場をとり始める農家。今はどうなっているのだろうか。

「ロード・トゥ・パーディション」 アメリカ 2001

1931年、雪の降るイリノイ州ロックアイランドの町、良き夫であり2人の息子の良き父親であるマイケル・サリヴァン(トム・ハンクス)は、実はマフィアの幹部。サリヴァンはボスのジョン・ルーニー(ポール・ニューマン)から息子のように愛されおり、サリヴァンの2人の息子に実の孫のように接するジョン。ジョンの実子コナー(ダニエル・クレイグ)は不満コナーは、サリヴァンに対し嫉妬と憎悪を膨らませ、ジョンの妻と次男を殺害。復讐に燃えるマイケル。ジョンはコナーをけなすが、一転、マイケル父子を殺害するよう命令を下す。

ジュード・ロウが凄腕のヒットマン。ロケ現場、お金をかけています。父子の絆がメイン、ジョン父子、マイケル父子。

「ロバの美」 2010 La bellezza del somaro

娘が連れてきたボーイフレンドが70を超える哲学的おじいさんで、両親はあわてふためきます。お母さんがきれい。

「RONIN」 アメリカ 1998 RONIN

各国の諜報機関をリストラされた5人の元スパイが、パリに集められた。だからRONIN。雇い主も目的も謎のまま、ニースのホテルにいる男から銀色のケースを盗み出す。が、チームのひとりに裏切り者が出、盗み出したケースは行方不明に。アメリカ人のサム(ロバート・デニーロ)とフランス人のビンセント(ジャン・レノ)がナイスコンビで動く。

「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」 2013年 製作国: イタリア/フランス 監督:ジャンフランコ・ロージ 原題: Sacro GRA 監督: ジャンフランコ・ロージ

2013年・第70回ベネチア国際映画祭で、ドキュメンタリーとしては史上初となる金獅子賞を受賞。イタリアの首都ローマを囲む環状高速道路GRAに沿って建てられたモダンなアパートに住む老紳士とその娘、シュロの木に寄生した害虫の世界に没頭する植物学者、果てしない交通事故の知らせに休む間もない救急隊員、後継者がいないことに悩むウナギ漁師、年老いたソープオペラの俳優、夢と名声を追う若者など、GRA周辺部に住む人々の暮らしをとらえ、その風景の中からイタリアの光と影や欲望と混沌、そこに生きる人々の息づかいを伝える。

「ローマ、恋のビフォーアフター」 2011 イタリア 原題:EX−AMICI COME PRIMA!

恋愛大国・イタリアを舞台に、愛し合うカップルの波乱万丈な恋愛模様を描いたラブコメディ。愛を誓い結婚したカップル。しかし数日後、美しい元カノと再会した夫は未婚だと嘘をつき、交際しはじめます。議員になった元薬剤師、ミュンヘンのレストランでいっしょになった女性と一夜のアバンチュール、翌日議会に出てみれば、彼女は一国の首相。その後もずるずると。失恋による自殺志願でセラピストにかかる男性、精神科医に間違われ、似た境遇の女性を診察。お互い恋に落ちる。離婚専門の女性弁護士、知らずに一組夫婦の弁護を引き受けてしまうのだが、男性に惹かれはじめ…。ありそうでないような話の連続です。

「ローマでアモーレ」 2012 アメリカ/イタリア/スペイ TO ROME WITH LOVE 監督:ウディ・アレン

ローマで婚約した娘に会うため、アメリカから飛んできた元オペラ演出家(ウディ・アレン)はシャワー中の婚約者の父親の美声に惚れ込む。著名なアメリカ人建築家ジョンは、恋人の親友によろめく建築家の卵ジャックが心配でつきっきり。田舎から上京したばかりの新婚カップル。夫がひとり残るホテルの部屋に、突然セクシーなコールガール(ベネロペ・クルス)が現われる。その妻はローマ市内で映画撮影に出くわし、中年ビッグスターと懇ろに。平凡な中年男レオポルド朝突然、大勢のパパラッチに取り囲まれ、大スターとなり、モテモテに。 結局は、平凡な暮らしに戻っていくのですが、失敗してもどれもいい思い出になっています。

「ローマに消えた男」 2013年 製作国: イタリア/フランス 原題: VIVA LA LIBERTA/LONG LIVE FREEDOM 監督:ロベルト・アンドー 出演:トニ・セルヴィッロ、ヴァレリオ・マスタンドレア

 

「ローマの教室で 〜我らの佳き日々〜」 2012 イタリア 原題:Il rosso e il blu

ローマの公立高校、補助教員としてやってきた若き男性教師、熱意有り。大人びた女学生、母が亡くなったとうそぶき授業をさぼる。進級できるかどうか、彼の一言で不可に。バイト中の女学生とばったり、彼のせいで落第になったとは思っていない。母親の死も真実だった。

年老いた美術教師、以前は彼のように熱意があった。以前の生徒からの連絡。内心喜んでいる。元生徒の職場、クリニックへ。教師の老けた様子に元生徒気付けず。老教師の若い頃の写真、きりりとハンサム。診断結果余命わずか。

それから校長。規則でがんじがらめ、母親から見捨てられた男子生徒、ため口で頼ってくる。いつの間にかそれでもいいかな、みたいな。みんな誰かを必要としている。

「ローマ法王の休日」 2011 イタリア/フランス Habemus Papam

前ローマ法王逝去後、システィーナ礼拝堂で各国の枢機卿たちよる法王選挙"コンクラーヴェ"が開催される。新法王が決まらない。混迷の中、メルヴィルが選ばれる。トップを上り詰め、さぞかし嬉しいだろうと想像するのに反し、メルヴィルはあたふた。お披露目の場でも逃げ出し、セラピーを受けるのだが、うまくいかず、外のセラピーを訪ねるのだが、メルヴィルは逃げ出す全世界が新法王の発表をひたすら待つ。一方、メルヴィルは市中でバスに乗ったり、舞台を見にいったり。法王というのに意外や癇癪もち。で、病状回復?と思うも、結局、お披露目の場での発表はえっ。あり?!

「ローラーガールズ・ダイアリー」 2009

母親の言うがままコンテストに出場する17歳の少女。ある時、ローラースケートの大会を知り、見に行く。そして団員募集に応募。自分の意志で行動するのだが、当然、家族の反対に会い。うーん。この女の子のための映画?「大草原の小さな家」のローラみたいな顔立ち。

「ローレライ」
話題になったよね…、これ。ありえない、ありえない、歴史的考証全く無視してこんなストーリーをよく作り出したものです。そしてラスト、上川隆也、なんでパウラ(香椎由宇)が役所広司に託された腕時計をしていたのかも明らかにされず、ふざけている。

「ロング・キス・グッドナイト」 1996年 製作国: アメリカ 原題: THE LONG KISS GOODNIGHT 監督:レニー・ハーリン 出演:ジーナ・デイビス、サミュエル・L・ジャクソン、クレイグ・ビアーコ

小学校教師サマンサは夫と娘との生活に満足していたが、八年以上前の記憶がないことに不安を覚えていた。私立探偵を雇って、自分の過去を調べさせていた彼女。ところがある日、殺し屋が襲ってくる。それをきっかけにしてサマンサは私立探偵ヘネシーと共に、自分の過去を探る旅に出た……。レニー・ハーリン監督とジーナ・デイヴィス夫妻がコンビを組んだスーパー・アクション映画。

「ロング・トレイル!」 2015年 原題: A WALK IN THE WOODS 監督:ケン・クワビス 出演:ロバート・レッドフォード、ニック・ノルティ、エマ・トンプソン

しっかり現役のロバート・レッドフォード…。ふと迷い込んだトレイルに、挑戦することを決心。連れ募集に、仲違いをしていた男のみが申し込んできて、ふたりの珍道中。四角四面な男vsマイペース男。若い時と違い、うまくいかないことばかり、でも愚痴ばっかり言っていられない。結局、英断し、完歩することはできなかったけれどさわやかな終わり方。優しく出迎えてくれる妻もいる。

pageup