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発酵の里こうざき酒蔵まつり2012

昨日は雨が一日中降り続きましたが、本日はどうにか曇りです。昨年は3.11の三日後開催日で、中止となりました。今年は開催です。

今回、リボーンの天ぷらバスで現地に入ります。

初めての天ぷらバス。こちらは、杉並区の学校給食の廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走ります。化石燃料と異なり、植物由来の燃料のため、排出す

るのは植物の出す二酸化炭素と同じ。カーボンニュートラル。CO2の排出±0(ゼロ)のエコなバスです。富士急行バスで、前日までの燃料の軽油は使い切り、今日は『BDF』で走ります。走行感は全く普通のバスと同じ、むしろドライバーさんの運転技術のせいか滑らかに走っていると感じるほど。

新宿西口7時45分集合後、バス停車のところまで緑の旗と共に移動 天ぷらバス4台の1号車です 神崎祭り会場に10時5分頃、到着

豆腐屋「月のとうふ」には長い行列ができている。 豆腐ドーナツ100円豆乳150円はすぐ買えそう。それを待つ間、豆腐はあと50丁で売り切れとアナウンスされている。既に並んでいる人でももう買えない。

寺田本家敷地内に入る。イベント場所ではタンクトップで太鼓を叩く女性たち

かわいい看板

9時予約開始の料理教室はすべて満員で予約できず

どぶろく100円、
マイカップ持参で50円。
寺田家試飲の行列に並ぶ
結局1時間ほど並ぶことに
ここを入ると神崎神社 このお祭りの屋台は自然嗜好 瓢箪のライトスタンド
  生ニンジンジュース100円 黒豆ごはん200円は歩きながら
食べられるようスティック状
だんご 炊き込みご飯おにぎり、
ニンニク醤油
ぞうり、竹籠
竹製品 お櫃は1万円に近い値段

ちばぎん前で演奏する人々

聞き取れた歌詞「お金がない♪」

箱を叩いたり、
缶で作った楽器だったり
楽しそうに演奏している
かわいい女の子たちがやってきた マーチングバンド
人であふれかえっている道を行進 やっと敷地内に進むと 中で派手な衣装を着た人々が踊る
近くまで行って撮影   お蔵見学の行列も長くなっている

やっと「寺田本家」試飲タイムです。むすひ(発芽玄米酒)、醍醐のしずく(どぶろく仕込み)、五人娘、、自然のまんま、花ゆららをいただく。どれもおいしい。この時期しか飲めないものもあり貴重です。あっという間に試飲が終わってしまう。むすひもよいけれど、醍醐のしずく(甘めなので食前酒に、という説明に納得。もちろん食事をしながらでも。)は、定番、お勧めです。
直後、Y新聞インタビュー受ける。話は掲載されなかったけれど、画像に、えへへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうどかわいいワンコたちがいたので許可をいただき撮影。

 

次に寺田本家近く屋台スペースに。トージバの売店です。神澤奥さん、夏ぶり。豆マッシュ、ニンジンマッシュの話、試食をし、豆を買います。このエリアは千葉、茨城、鎌倉などからのオーガニック系お店からの出店が多いです。

竹とんぼで遊ぶ子どもたち パルクコーナー 陶器売り場
カレーの店 ぎゅうちゃんに会う。 ふくちゃんのフランスパンを買っていた(自慢げ)。 豆腐は長い行列に断念とのこと。 お決まりのポーズをしてもらう。

こちらもカレーの店

カレーの店が多い

揚げ浜塩は、店番の人(女性)が
千葉で作っているとのこと
焼き菓子
布ナプキン 発酵豆腐は、豆腐味噌漬け1200円は高いし、試食がない。店番の男の子の商品説明に熱意感じられず。

津久井からの出店
真空テンペがあり、テンペ菌が見えず、突っ込んでいると、大豆のすき間に僅かに見える。

鶏照り焼きバーガーに行列。祭り会場座る場所もほとんどなく、片手でも食べられる惣菜系ランチに人気がでています。

ニットの帽子売り場、カメラを向けるとXポーズ。意味がわからず???していると撮影はやめてください、という意味でした。ふうん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

籾殻堆肥の店です。自宅で家庭菜園、庭造りの人が利用できそう。

鎌倉のパン屋 鎌倉の手ぬぐい屋、ほおずき、めじろ、桜の日本手ぬぐいに惹かれる おしゃべりが楽しい
マスコットもかわいい
がいこつは3人くっついて家族だそう
はちみつ生姜はワゴンカーで出店 鎌倉のチヂミ屋
チヂミの材料かと思ったら、飲酒中の寺田家どぶろく2杯分でした
10種の野菜が入り500円
豚肉入り、イカ入りはプラス100円
トッピング200円って?

神崎の大クス「なんじゃもんじゃ」チヂミを神崎神社あずまやでいただきます。大混雑の中の移動はたいへん。お弁当箱に入れていると、こぼれず、保温もされています。マイ皿持参の時、お弁当箱は便利です。深さもあるしね。

神崎神社境内内。あとで、寺田家の蔵が休憩所と知る。でもいっぱいだったに違いない、たぶん。

420円
神社を抜け、メインストリートと
交差する道へ出る
オーガニックドライフルーツ、生ナッツの店アンベッサのお兄さん、帽子がやけに膨らんでいるので、「髪、長いのですか〜。」と訊ねると、帽子を取って髪の毛を見せてくれた。地面まで届くほど。商品よりこちらのほうがスゴイ。10年伸ばした。シャンプーは2日に一度、夏は毎日。これだけ見せてもらったのに何も買わず…。デーツの中にナッツが入ったものが珍しく、買えばよかった(弁解)。
木工品、
ちびた鉛筆を長くするもの2100円
いいけど鉛筆40本買える〜。
平甚酒店、塩麹山積み。甘酒(おいしい!)・お味噌汁(だしが化学調味料ぽかった)の試飲ができます。 店内では 寺田本家、仁勇の一部のお酒が待たずに試飲できます。
仁勇蔵祭り 名前住所を登録しお猪口をいただく。
甘酒試飲、こちらの甘酒は酒粕から作ったもののよう。
酒蔵見学コースへ
日本酒用の蒸しご飯 タンクに漫画家直筆漫画 ここで試飲するのは機械絞りと
吊るし絞りの味比べ利き酒
 
吊るし絞りのタンク内の様子 瓶詰め作業  
いちばん古いのがぷくぷくしている。
 
 
 
新しいいわりにぷくぷく
 
  酒蔵の梁 子どもがはまりそう
麹室 これから33種類のお酒の試飲
10分ちょっとで試飲に突入
「不動」にもいろいろ
3年以上の古酒 これはおいしそう 最後は梅酒

仁勇敷地内、大きな休憩所があり、その周りは、成田ゆめ牧場や居酒屋集団の屋台が並ぶ。道路を渡ると、酒饅頭。お酒の香りせず。その奥では酒粕の詰め放題(300円)をしている。たくさん詰めると重たそうだし、追加の酒粕が運ばれてきて、産業廃棄物のように見えてくる。お店の人かと思ったら、普通のお客さんだったりして、このあたり酩酊状態。

 

またメインストリートに戻ります。

酒粕汁麦味噌入りで温まろう
家内工業的雰囲気
大きなお鍋があるが、やはり味噌汁なので、個別に横の小さな鍋で加熱 そうそうマイお椀を出さなきゃ
米粒の形が残るすいとん入りだが、すいとんは小さいのがひとつだけ…。ケチクサイ。すいとん、と銘打っているのだから最低2個、普通3個は入れる。野菜の具も少しだった。言っている私もケチ?

再々度、寺田家の前を通り、酵素風呂へ。5分ほど待ちました。

温泉のようなお湯かと思っていたら、おがくず、糠がベースです。それらと、EM活性液、糖みつ、寺田家どぶろく。それらを男衆が混ぜ混ぜし、入るところに足を入れるための穴を掘ってくださる。

ぽかぽか ぽか みんなじっくり浸かっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バス集合15分前…、足湯終了。

途中、雑穀キッチン林さんの店があり、「麹みるく」購入。チョコ味も試食。河川敷のバスに無事5分前到着。こうざき滞在5時間半はあっという間。午後3時35分出発、6時10分新宿着。楽しい長い1日でした。

天ぷらバスの前には野菜売り お母様の形見のコートを着てきたAさん、リボーン社長と色がお揃いだったのでツーショット記念撮影。

利根川にかかる神崎大橋、

半年前に来た時は通行止めでした。
この向こうは茨城です。

お土産
なのはな生協徳島トマトジュース
夏みかん50円

限定仁勇の酒とにごり酒も
にごり酒のほうが高い

トージバの豆4種
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