ワイン向きのよいブドウを作るには、朝夕の気温差があること、紫外線が強いこと、晴れの日が多く乾燥していること。冬に剪定、芽かき作業、6月梅雨時に摘房作業して1本に1〜2房にする。
白ワインはフリーランジュース(自重によって自然に流れ出る果汁)を大きな発酵樽に。汁液発酵。
赤ワインは除梗→破砕、種皮いっしょに、もろみ発酵。種はタンニンを含み、独特の渋みを作る。2週間で発酵。
ロゼは一昼夜置く。プレスなし。汁液発酵。白と違い色がついている。
標高700mの桔梗が原。120年前村おこしで葡萄を植える。ナイアガラ、コンコードのアメリカ品種。
棚作り、陽が当たる。
50年前からヨーロッパ品種。垣根作り。収量少ない。シャルドネ(糖度20度、垣根作りでも。凝縮される。)、ケルナー。メルロー、カベルネソーヴィニオン。
コンコード、ナイアガラはフルーティ
「ヴィンテージ」とは葡萄の収穫、という意味
赤ワインは全体の6〜7割を占める。H8に朝日新聞にポリフェノールが紹介される。
昭和2年祖父がワインつくりをはじめる。当時は生糸を作る産業が中心。生糸をやめ、桑畑が葡萄畑に。
井筒の生ワインは火入れジュース段階でのみ。理解としては生生ワインらしい。 |