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国際有機農業映画祭2013
今年で7年目の有機農業映画祭。市ヶ谷法政大学にて1会場を使い、プレ含み3日間です。

「人間の住んでいる島」  1997年 32分 制作・監督:橘祐典

ある朝、 米海兵隊が銃剣を構え、ブルドーザーの唸り声と共に上陸、芋も砂糖きびも引き倒して有刺鉄線を張り巡らした。1955年3月、沖縄・伊江島の農民の闘いはこうして始まった。土地を守る闘いの最前線にあり続けた阿波根昌鴻さんが語る土地と人の物語


「福島 六ヶ所村 未来への伝言」 2013年 日本 105分 監督:島田恵

12年間 六ヶ所村に移り住み、写真を通して核燃基地建設に反対する人びとの姿や暮らしを世に伝えてきた島田恵さん。今度は映像を通して問いかける。「あなたは未来に対して、いのちのバトンをわたしますか? それとも放射能という負の遺産をわたしますか?」

 

トーク「土くれを握りしめて 沖縄 福島 六ヶ所」 仲西美佐子さん(沖縄・恩納村の百姓)、島田恵さん(監督)

 

 

「マリーナの闘い」 2012年 マレーシア 12分

大資本 による土地収奪が世界各地で行われている。フィリピンのミンダナオで自給農業を営むマリーナさんは、周囲の農地が次々とドールに買収される中、生活の根拠である土地を手放してはいけないと、農民に呼びかける。

 

「有機農業で生きる―わたしたちの選択」 2012年 36分 監督:岩崎充利

農薬 や化学肥料への依存、放射能汚染、環境破壊。農と食に問題をかかえる現代社会を変える鍵を 「有機農業という生き方」の中に探した作品。本来の農業である有機農業は、自然の恵みを大切にする持続可能な営み。経済成長優先の社会から離れ、真の豊かさを見出す。

 

 

 

2日目

「ニコチンまみれのミツバチ」  2009年/アメリカ/53分 監督:ケビン・ハンセン

私たち の食は、ミツバチが支えている。だが近年、ミツバチの大量死が日本はじめ、世界各国で起きている。その原因を病気やウイルス、電磁波などに求めたが、最後に残ったのが農薬だった。ここでは、ヨーロッパ、アメリカなどの養蜂家を訪ね、現場から検証する

「ホッパーレース ― ウンカとイネと人間と」 2013年/日本/60分 監督:河合樹香

F1〜F7まで7年から10年かけたイネの品種改良、当初はウンカ減少するが、数年後適応のインカが発生。それがくり返される。ウンカ発生のレシピは農薬と肥料。イネの品種多種多様こそ必要。ウンカ、日本にも飛来。

「3分ビデオリレー」上映

恒例のコーナー。素人なりにいい味の作品が多数。多種のテーマがあって楽しい。

「食の選択」  2009年/アメリカ/72分  監督:アナ=ソフィア・ジョアンズ

安い、 便利といった基準で食を選ぶ人が多い今、食は、効率よく生産できるものに変わった。しかし、日々の食は個人の暮らしや健康だけではなく、環境や社会を大きく変えるもの。大量生産と有機的な生産を比較し、未来を守るための食の選択を提案した作品。

「GMO OMG 遺伝子組み換え? なんだそれ?」  2013年/アメリカ/84分 監督:ジャーミー・セイファー

GMO OMG 子ども のために食について考えるようになった父親。出てきたキーワードは「遺伝子組み換え」。耳にしても、表示は見かけないし、人に聞いてもわからないことだらけ。子どもと遺伝子組み換えの謎を解く旅に出る。そこで出あったオーマイガット!(OMG)な現実。

「ホタルに恋して」 2010年/台湾/50分 監督:チャン・ポーチュン(張博釣)

ホタルに恋して 台湾 北端の農村は、ミズホタルの飛び交う自然と棚田が残る。88歳になる爺さんが手入れを怠らない棚田は、水生昆虫の世界でもある。タニシをたらふく食べたホタルは、はかなく一夜明滅する。多様な自然が残る田んぼに過疎化が影を落とす。

 

 

ブースの様子 お弁当、けんちん汁

蒸しパン、ジャム

たかきびお焼き200円いただきました。餃子の形になっています。 三春の花のデコレーション 買い物
スタッフ弁当 1日目キノコ栗ごはん 有機のほうじ茶

2日目塩焼きサバ、かぼちゃコロッケ弁当

 

有田みかん、評判よかったです。

駅から会場までの道。紅葉が進みつつある歩道です。

映画祭のために観た映画

「空に溶ける大地」  2012年/日本/30分 監督:中井信介

フィリピン ビンタカン村 サトウキビ畑 バイオエタノール工場 悪臭のする工場排水

魚が死亡した溜池。漁業、20人漁をしていたが0人に。

2010年 大切な土地を奪おうとするもの。正式な権利書を持っていたい人が多い。第三者に測量され、耕作者は土地を収奪される。

 

「シバサシ―安里清信の残照―」  2012年/日本/90分 監督:輿石正

金武湾漁民と湾の開発に反対して戦った反CTS闘争のリーダー安里清信の生涯を描いたドキュメンタリー。

昭和3年嘉手納農村学校に入学。妖怪跳梁しまくった時代。1934年24才卒業。農業助手に。1936年朝鮮大邱へ。徴兵逃れの意味も。第二次世界大戦で自己発見。

1937年 盧溝橋事件。1938年赤紙がくる。ソウル、チャウン島へ。

1945年 3度目の赤紙。仁川濠 8/21妻と子が自決。

1948年 奉職教頭

1958年 与勝中学校 45才 3月結婚 教壇は償いの場、20年教職

1968年 沖縄経済開発の基本の展望 平和石油化学産業

1973年 金武湾を守る会設立

1974年 CTS誘致撤回 埋立竣工認可 青年行動隊 海を陸化する変革

1975年 海洋博 皇太子来る。 憤り 絶対に先生になるまいと思った。生き直しを海が支えてくれた。

1979年 反CTS闘争 三菱シーバース(原油受取基地) 海殺し三菱 64万坪が陸となる

1250名原告「海と大地と共同の力」 生存権 国家から戦い取るもの

60万坪で止め、原発を作らなかった。 自然を守る、他人任せにできない。奄美、白波、グアム、いくつもの種が播かれた。

ヤマトユーからウチナーユーへ 最後の講演

1982年10月22日 69才天に昇る

「海は人の母」追悼集会

 

「沖縄の母たち」  1970年/日本/30分 監督:中井信介

ゴザ10倍7万人 東洋一嘉手納空軍基地

1970年現在 日が昇ると日本人の町に

80%主婦が働きに 時給180円50セント、父は基地で働く

キャディ、夕方からはベビーシッター。よく働く。

大学進学率本土と変わらず。

6坪規格住宅

ベトナム戦で米兵すさみ犯罪。琉球少年院48%。(本土27%)

 

「壊された5つのカメラ」  2011年/パレスチナ・イスラエル・フランス・オランダ/90分 監督:イマード・ブルナート ガイ・ダビディ

5台の壊れたカメラ。私の人生を写している。ビリン村では家族と農業を営みオリーブ摘み。イスラエルの測量士、気を重機で抜く。4男ジブリールが誕生、カメラを入手し、幸せな時。息子それぞれが人生の象徴。1995年長男ムハンマド誕生時、オスロ合意、希望に満ちていた。3年後次男誕生。不穏な時。3男、4男誕生時、病院には負傷者。2005年イスラエル人入植地どんどん近づく。5年間で倍増。周辺の土地が奪われる。村で何か起こると撮影に。映画つくり、想像せず。村のイベント撮影し村のカメラマンに。カメラの調子悪い。丈夫なカメラ必要。

 

パレスチナの民衆抵抗運動の地、ビリン村に住むイマード・ブルナードは四男の誕生を機にカメラを手に入れ、結果として村の記録者となる。建設会社がどうやって土地を収奪したか。アディーブが木を抱っこ。1台目のカメラ、催涙弾で壊される。2005年初頭〜秋を写す。イマード、手を負傷。定収入なく農業でクラス。友人イズライールカメラを持ってくる。ジブリールを撮影、彼の目線で世界を見つめ直したい。デモの日、整髪。ビリン村、世界の抵

抗の象徴。

アディーブ 全治1年ケガ フィール 連行される 強い絆 アディーブ 忍耐強い フィール 前向き

長男ムハンマド 私を撮りたがる

妻ソライヤ ブラジル育ち パレスチナ人

この土地が家をつなぐ

イスラエルあらゆる手段で収奪

プレハブ小屋 実績を作る

コンクリートの建物 イタチごっこが続く 基地がたまり場に

ジブリール オリーブの枝を兵士に渡す

フィールの弟ダベア抵抗

2台目のカメラ 2006年から2007年春記録

ジブリール3才の誕生日 ビリン村毎日デモ

ジブリール状況がわかり、デモについてくる

「怖くなかった?」「怖くなかった、ほんとうは怖い」

カメラに守られている気がするが、錯覚

兵士が頻繁にデモをやめさせるために村にやってくる

撮影することに意味があると信じる

夜に来る兵士、子どもを連行

ここは軍事区域と定めるとイスラエル軍

軟禁1ヶ月目 私の人生には目的がある

3台目のカメラが私を救った 2007年初めから2008年冬

修理。気力を絞らなければやりたいことができず

金曜日デモ続く

壁は隣の村まで続く

士気を高めるため映像の上映会 団結強まる。ほかの村で抵抗運動始まる。

イスラエルの病院 20日間昏睡後助かる テレアビブ ガザフ空爆 ジブリール抵抗運動4年

人生困難 「兵士は打つのはやめて家に帰れ」

イスラエル実弾使い始め、村中衝撃走る 誰でもに怒り湧く

5台目カメラ 2009初から2010春被弾 村は小さな勝利、、壁撤去され一部の土地所有者に戻る

傷跡残る

5才誕生日 成長の早さに寂しさを感じる 癒しは人生における課題

ジブリール海に行きたい

テレアビブ最後の治療へ 海へ

6台目 2010年春 イマード撮影中被弾 カメラを撮り続けている

 

「赤トンボのいない秋」  2012年/日本/61分 監督:岩崎充利

田んぼの環境に左右される。2000年頃から急激にいなくなる 1990年代に登場した神経毒性農薬に原因。各地で個体数調査

 

「根ノ国 」  1981年/日本/25分 監督:荒井一作

世界初土壌微生物の映像化

 

「世界が食べられなくなる日」  2012年/フランス/118分 監督:ジャン・ポール・ジョー Tous Cibates?みんなモルモット?

ヨーロッパ某所研究所。20世紀世界激変。国の政策、外国企業による搾取。

GM作物に農薬含まれる、GM作物の8割加工食品

健康への影響 モンサント ラットの実験結果隠す

長期の動物実験義務化されておらず 農薬、治療薬、同じメーカーが作っている

肉、卵、ハム、エサはGM食品

世論 EU内反対派増加

有機、慣行農業の戦い

汚染が起きたら取り返しがつかない 地球全体が既に汚染されている 食物連鎖を経て食品に蓄積

 

「Growing Doubt」  2012年/アメリカ/18分 制作:グリーンピース

一握りのための金儲け

大地全てを使い、人が汚染していく

GMO受け入れるならすべてのGMO受け入れること

 

「わたしたちがつくるチョコレート」  2012年/日本/23分 監督:伊藤文美

パプアニューギニア 。【フェアトレード】環境破壊、児童労働。33ルピア(0.3円)で土地を売る。3u揚げバナナの値段で売る。森林伐採、オイルパーム植えられる。首都ジャワに運ばれる原料を持っているのに買う。ここで最終製品にしたい。2012年カカオの収穫本格的にはじまる。パプアの住民と日本人との提携で、チョコレートの原料カカオ作り。

 

「忍び寄る原発〜福島の苦悩をベトナムに輸出するのか」  2012年/日本/28分 監督:中井信介

飯館 4.52マイクロシーベルト 2011/8/2

東京電力前、経産省前

海外への原発輸出計画 3年以上延期

タイ・ベトナム情報提供なく進む

国境、大陸を超えた問題

途上国に対し温暖化対策によいと

二国間オフセットクレジット制度

技術、知見に期待していれば我が国は売る

ベトナムファラン市 原発に期待する若者 福島視察 地震があったら神様の意志

 

「Search of Our Lost Rice Seeds」  2013年/インド/40分 監督:スマ・ジョンソン 制作:Save Our Rice Campaign and Create

ケララ 伝統的なコメ作り

米の品種少なくなり農民の数減る

非生産的なもの

IRRI 国際イネ研究所

40キロ新しいイネの品種 食べられないものだた

化学農法へ ハイブリッド 翌年播けず 病害虫の影響受ける

有機農業に切り換える 41日間の洪水に耐える

喘息、糖尿病、子育て中の母の痔を治す種

切り換え時(化学農法→有機)2-3年かかる

エコシステムからの報酬

古い米 必須アミノ酸

オメガ3がGMイネにあると。伝統品…人口賄えないと。

地域に根差した社会的な営み

 

「先祖になる」  2012年/日本/118分 監督:池谷薫

陸前高田気仙町 39日以後

半農半樵

先祖の土地を守って住み続ける 種、土に播けばどうにかなる

息子発見前から田んぼを始める

けんか七夕 4つの町内 みんな解散したくない

近所の後輩 タケシ 「当たり前のことをしている」「かっとしない」

佐藤直志「おはよー、今日も頑張りましょう」朝の一声 建て前(棟上げ)、妻、息子、嫁の姿なし

テル子(その妻)「今ハレバレ」(仮設住宅に暮らす)

 

「安全地帯」  2007年/チェコ/13分 監督:ルカス・コクス

チェコの原発に隣接する養蜂農場。蜂蜜は買い手つかず。アジア、中国から安い蜂蜜が入ってくる。亡国を知らざれば亡国の儀につき質問。何か起こっている。何かわからない。認識される危険さと実際の危険は違う。

 

「襤褸の旗」  1974年/日本/115分 監督:吉村公三郎

足尾鉱毒事件と田中正造を追った映画。

 

「天に栄える村」  2013年/日本/106分 監督:原村政樹

土壌肥料研究会

カリウム(化学肥料)、ゼオライト(天然鉱物)

プルシアンブルー 水に溶けたセシウム除去するが土に溶けたセシウム除去せず

用水路 600か所プルシアンブルーに染めた布を張りろ過。結果…映画の中でない。

 

「Power to the People」 

今の若者世代 社会性と企業精神矛盾せず 市民が主導権握る

新しい保険の体系は昔のつながりに近い

究極の民主主義 社会主義、資本主義のよいとこどり

富の追求をやめ、政府・企業が動くのを待っていてはいけない

民間主導の改革 グローバル化に対する対策、少人数の組織、把握しやすい

情報=神経

エネルギー=血 自分たちで始める

多国籍の電力企業

「パネル日和」再生可能エネルギー

12枚のパネル→必要な2/3量作る

マーヤン・ミネスタ 社会活動家

変革 銀行に預金する代わりに太陽光会社に投資

エネルギー固定費 オランダ 電力コスト 大きな割合

消費者 供給者に エネルギー革命

地域の協同組合 グリーン化に

国外会社 無関心

 

フルネビルハマワー 住宅所有者協会 立ち上げる 共同で行う

全ての住宅が電力作る

デンマークスマート

フランク・ストークマン 創始者

技術革命、社会革命 90年代のインターネット普及と同じ

再生エネルギー デンマークサムソ島 うまくいっている

15年前経済破綻

電力の自給自足 ソーレン創始者

 

オランダ タセル島 取り組み始めた人たち エネルギー組合

化石燃料依存 ブレンダン・デ・グラーフ

スマートグリッド 消費量が家中のグラフに表示される

農家広い屋根がある ”需要の調整”

化石燃料業界 補助金多い 補助金に頼らない運営