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郷土料理伝承学校 第2期 ―にっぽんの郷土食:長崎県

長崎県の食文化と”口福”

2012年に参加した伝承学校がはじまりました。

伝承料理、投票数bPは山形の芋煮とのこと。

地元から生まれた料理、海外から入ってきたもの、取り入れたのが長崎

校長 向笠千恵子さん 日本第2位。北海道1位ですが、それは北方領土4島を入れてなので、実際は1位。半島も島と言い切ってもよい。594の島々。
  対馬最北端から韓国まで50キロ サツマイモのでんぷんを取り出し団子に。「せん」、「せん団子」、「せんちまき」
おろしで短い麺状に 555運動、5a5種類果樹
マーマレード、味噌作り
山にどんぐり、椎がたくさんあり、いのししもおいしくなる。被害も多い。
五島には140の島。おから寿司も加える。味付け甘い。骨まで柔らかい。  

米にも麦にも恵まれた平坦な島
米麹と合わせて焼酎を作る

「生寿司」が「紀寿司になる。
和歌山から鯨を捕りに来た漁師が住みつき、集落を形成。以前は、鯨尽くしでおせちを整える 「かとっぽ」
椿油使用。茹でるとほのかに椿の香り   あご、香りがよい
  「あらかご(かさご)そうめん」
「ぼうぶら(かぼちゃ)そうめん」
ふかしたサツマイモといっしょに食べるのが最高
エタリ   卓袱料理、具雑煮
具だくさん、何を使ってもよいという定義 世知原町のお茶 試飲
  からすみは唐墨
ぼらの卵巣
わらび粉、出島から豊富に入る砂糖を使用
試食 向笠さんの造語かしら お土産の品々、チョーコー醤油

郷土でとれたものをいかに保存し、食べるか。長崎は不便な離島部が多く、家業としての生産者がけなげに働いています。

 

「外国の食文化の玄関・長崎の甘味文化とカステラ」 山口喜三氏(松翁軒11代目)
天保元年(1681年)創業松翁軒    
  明治時代販売。臭いがないので父が再び作る。焼きづらい。 3種類のカステラ
手前卵共立ては膨らみ少ない
五三(ごみ)焼きは江戸時代から
パオデロー 桃カステラは雛祭りの時期に ピンクレディというリンゴをいただく
掛田さんから醸まん、ウサギの絵

食べると酒の匂い

秋葉原駅そばのちゃばらに寄る

 

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