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課外活動―漬物若菜さんを訪ねる旅―

新幹線のぞみで名古屋へ

富士山パチリ

新横浜駅で買った駅弁。駅弁を食べると、あっという間に名古屋到着。

在来線に乗り換え、15分ほどで蟹江駅へ。名古屋駅から近いのに、のどかな駅です。

 

若菜さんは創業70年、営業上は180年。奈良漬からはじまり昭和28年銀座に諸国名産の漬物を売り始めます。昭和34年伊勢湾台風の年、いろいろな漬物を作り始めます。手間を惜しまず、真剣に。東京8割、地元1割。羽田に売店を置くことで日本全国に若菜の味を届けている。完全無添加ではない。有機、特別栽培の野菜を集めている。奈良漬メイン、牛蒡、卵、豆腐なども素材に。

賞味期限5〜7日と短い。袋の中で調味はない。

常時30〜40品目作っている。原材料のおいしさをそのまま漬物にする。

蟹江駅集合 ステンドグラスの飾り 漬物若菜の工場内へエアシャワー
トマトの漬物 火を使う場合もあり 銀杏
味噌だれ 銀杏を漬ける パックされている長芋
品質管理徹底の浅漬け   真空パックにする機械
  階下に行くと守口漬 純米酒粕とビートグラニュー糖
一本一本並べていく 後ろも守口漬ライン作業 こちらも
守口大根は長い 漬物製造中 別の建物に移動
40gくらいの島田ナス ヘタを切り落とす  
小ぶりの同じ大きさ   くし切り
  デパートのグラム売り用ナスと茗荷 大根、ニンジン
カブの糠漬け 大根 ニンジン
キャベツ  
奈良漬   紅生姜
高知産生姜と鈴鹿の梅酢 漬物の調味液 出荷先、ほとんどが首都圏
調味液作りはひとりが担当 孤独な作業 横の社長宅へ
応接間、奥様がもてなしてくださる もうひとつの応接間、社長がもてなし 内庭

生菓子と抹茶のふるまい(画像なし)

 

手入れの行き届いた庭

 

玄関

<甘強みりん>へ 車で数分の移動
川沿いに位置します 古くは船着き場から出荷 タンク
道路から海抜数メートル下がる   重要有形文化財
浪漫を感じさせる建物。海抜0メートル。
社長のお話、甘強みりんと漬物若菜さんは親戚です。

歴史を感じます。

 

四人兄弟とのことで、「鬼ごっこしました?」と、とぼけた質問したら、やはり「はい。」とのこと。

 

 

ご長男から説明を聞きます    
  糀部屋  
  畜産会社に 圧縮

できた味醂

 

 

 

 

 

 

 

見学終わり、外に出ると、子どもたちの祭り行列がやってきました。

小学生たち 浴衣 浴衣の柄はカニ

蟹江駅まで若菜の若旦那に送っていただく。

切符売場前で、甘強みりんのおみやげの撮影。

<桑名へ移動>近鉄にて桑名へ移動し、ホテルで10分ほど休憩し夕食へ
「日の出」 蛤の名店 本日のハマグリ
口取   蛤いろいろ
あれこれ    
葛きりはハマグリだし    
天ぷら 豆腐と三つ葉 漬物、チリメン山椒
雑炊 にゅうめん ハマグリの説明

貝で碁石を作っていたことも
クリック拡大
デザート
マロングラッセとアイス
玄関を出ると貝殻がたっぷり
伊勢神宮への一の鳥居があるとのことで散歩 城が出てきた
海?に映っている
一の鳥居
東海道が走っていたようです。
<二日目>
ホテルの朝食500円、雑炊にしました 7時50分駅へ 近鉄桑名駅
名古屋乗り換え、浜松駅到着
名古屋で赤福購入
本日の会場のビオ渥美まで歩く 2階のフリースペースへ
1階の店舗で食材を調達し調理
突然の講義?と思いきや
事前に受講者を募っての正式の会
1年に数回の貴重なイベント

10名ほどの受講者
チラシによれば 試食付きで500円、1000円だったか

牛蒡の和え物、雑穀ご飯、その横の四角豆ポリヤル(私作)、柿とひじきの白和え、切り干し大根汁など
このスーパーには
使いたいものが揃っています
Nさん
片付けるSさん
Sさんの高清のあんこと白玉
黒蜜(アガペー)もおいしい
その後やっと試食、セルロースなしのチーズと生ハムを使ったトースト 社長のプレゼンテーションを
聞きます
社長は三代目
(スタッフの勉強会は時給を払って)
来客者数は増えている この冬には名古屋に新店舗 と、ここで私は早退し、帰途につく

<おみやげ>漬物若菜

ビオ渥美でほんとはいろいろと買いたかったのですが、鬼の霍乱、体調悪く、焼きあごと甘酒(薄める甘酒でしたが、ごくごく飲みます。)を購入。
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