郷土料理伝承学校 第3期 ―にっぽんの郷土食:福井県
「和食の基本は昆布だし―昆布ロードから俯瞰した”だし”の魅力」 講師:奥井隆氏(敦賀市株式会社奥井海生堂)
昆布蔵、たくさんの微生物がそんざいし、「うまみ」と「こくみ」が生まれる
その他の話、関東で日高昆布が愛用されているのは、当時関西で売れ残った分を江戸に持っていったため。
6〜7月間引き菜の昆布が早煮昆布となる。成長する前の柔らかくおいしく食べられる昆布で、高価。
千枚漬け、昆布の色が出るとだめ、羅臼昆布は濁る。
京都では味が出過ぎるとだめ。
向笠さん、料理の法則さしすせそ、そして「こさかみや」を提唱。こ…昆布、さ…酒、か…鰹節、み…みりん、や…ゆず、シソ、山葵などの薬味類。