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映画「ザ・思いやり」と監督リラン・バクレー氏のお話

主催:キャンプ座間周辺連絡会

後援:相模原市九条の会連絡会

テキサス生まれのリラン・バクレー氏、高校生の時に初来日し、その後日本在住。日本の在留米軍に対する手厚い思いやり予算を疑問視し、映画制作。

ドキュメンタリー映画は90分。国庫、国民の税金で年9000億円弱の米軍向け予算の使われ方、さらに東日本被災地石巻の仮設住宅に米軍家族の立派な住宅の映像を見せに行く。イラク(?)での米軍兵の子どもを含めた民間人爆撃の映像に涙する監督。高みの見物、何度も「撃つ許可をください。」を連呼する空軍兵士。爆撃後、ハハハ。その軍隊は日本から飛び立った(?)。京急!神武寺には米軍住居に便宜を図り米軍家族だけが利用できる改札口があります。普天間基地前で説法を説くお坊さんの話はよくわからなかった。
今年2015年10月には続編公開予定。

アメリカ人は、おかしいと思うでしょう。日本は1945年に無条件降伏し、アメリカの占領下となりました。今でも従属国。日本に何かあった時、米軍が守ってくれるんですよね。それから疑問、思いやり予算、これって日本の軍事予算、はたまた防衛費、に計上されているのかな。もちろんアメリカの防衛費には入ってないでしょうが。

2006年7月撤去の旧駅舎 2007年7月の新駅舎 思いやり予算で建設された
米軍家族のためだけの神武寺駅舎
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