第18回大豆畑トラスト運動全国交流会 今こそ大豆畑トラスト運動を 2016年2月23日 会費1000円
大豆畑トラスト運動のしくみ
消費者は大豆畑に出資
ほとんどの生産地は10坪1口4000円
消費者には10坪の畑でとれた大豆が届けられる
大豆の栽培方法は有機栽培または低農薬
消費者は種まき、草取り、枝豆交流会、収穫作業、味噌造りなどに参加できる
2009年、日本・ブラジル・モザンビーク三カ国協力で「モザンビーク穀倉計画」がスタート。約1400万haを開発する計画。モザンビーク北部の熱帯サバンナ地帯「ナカラ発事業/輸出用大豆を大規模栽培。
モザンビーク全国農民連合(UNAC)が「ブラジル企業による土地収奪」「農民は土地と自律した生産を奪われる」として同事業の緊急停止を求める公開書簡を安倍首相に提出(2013年5月)
日本のNGOによる現地調査が行われ、事業対象地には、400万人以上の小規模農民(小農)とその家族が暮らし、穀物や豆類など作物を栽培している。
脅かされる「食料主権」…種子市場の7割を種子企業10社が独占
フランスのASL(Agriculture Sans Labour)耕作をしない農業=不耕起を法制化
講演3名への質問タイム
これまでは、親が食べたのものを子供が食べてきた
GM食品の害は因果関係を立証できない…逆に、GM食品をやめると?食品添加物をやめると?記録するとよいのでは。
閉会
11時半から16時まで長い集会となりました。
購入冊子「TPP反対派次世代への責任 この国の医・食・農・労働を守る16氏の提言」