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竹は資源だ! 「竹」の民具づくりから考える、くらしのこと、環境のこと +ヨガ+食合宿 in三重〜2017〜

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【2日目】

ホテル6時に起き、室内ユニットバスで朝風呂めちゃ気持ちいい
6時半過ぎ朝食(ホテル1階に大浴場があるのだが、行ける時間帯は男性用)へ

しじみの時雨煮はこの地だからかな

朝食付でこのレベルはいい、デザートにアップルパイ

ブルーカラーの男性ばかり

 

 

 

 

ホテル駐車場、小雨の降る中7時半出発。鈴鹿から菰野まで走行時間1時間ほど。田舎だが、大工場があり、出勤者朝の通勤時間で渋滞あり。

左側に滋賀県との県境御在所山並み 扇風機の付いた電柱多数
これはいったい何なのか…不明
この交差点には
電線が張り巡らされている
【菰野町 穂鈷里到着】合宿の拠点地 9時集合 竹細工の講師は五月女大介さん(元DJ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受け付け、歩いて1分の竹取りへ

真竹、孟宗竹の違いを教わる

一年物、二、三年物の見分け方

 

今日使うのは、二年物の竹

ノコギリで切っていく

無駄なく使えるように、病気の竹でも元気なところは利用する

節の上と下の違い   切っていく
運ぶ 灰で竹を洗う、修行の時は籾殻で洗っていたが、金たわしが都合がよい

・どんな環境に材料として適した竹が生えるか

・3大有用竹である真竹、淡竹、孟宗竹の違い

・テングス病について

・3年ものの見分け方

・竹の伐り出し方、運び方

・枝の払い方(小ぶりの竹棒で上から払う)

・灰を使った洗い方

・青竹の材料の保管の仕方

・油抜きの方法と意味について(苛性ソーダを入れたお湯で茹でることも)

・長い材料の割り方

・磨き加工について

・竹割りナタについて

・幅決め、厚み決めなどヒゴを採る道具について(引用)

【ひご作り】
一節切る 鉈で磨く、磨くと出来上がり作品が
断然本物っぽくなる
表面を鉈で削いでいく
ぐるっと 節を小刀で削る  
刃物一覧 欅の株に幅を測り刺して使う
二節を鉈で割る
半分に割った竹に5mmに印付ける 鉈で割っていく  
真っ直ぐに 向かい合わせた刃の幅を定める  
 

外に出て長い竹を割る

長いひごを作る

四分割

竹を噛ませて徐々に割っていく

四分割 さらに割っていく ひごを作る

簡単そうに見えるが、年季の入った作業

ひご作り3年、編み7年!

ランチ、味噌煮込みうどん、
お代わりした
名古屋の豆味噌使用
鶏肉、その鶏の産んだ卵入り
前日よっしーが
うどんを作っていた
【午後】
余興だったか   明日のめかごの案内

今日の講義を終えた

車で15分ほどの湯の山温泉方面のアクアイグニスの立ち寄り湯(入湯料600円)に行く

帰り道、酒屋を求めて移動

 

【晩ごはん】

帰ると御馳走が待っていた

マクロビごはん

玄米、車麩フライ、大豆トマト煮、サラダ

 

酵素玄米 富山から取り寄せの鰤の刺身 同じく鰤の焼いたもの、辛み大根と
    徳島から参加の農家持参のすだち
東海醤油 どろっ 竹細工先生のところのネコ

お祈りをして、いただく

赤ちゃんがかわいかった

人見知りしていない

【竹作品】

欲しくなる

 

って、かご買っちゃった

使い込むと色がいい感じになる

>>3日目
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