ハトムギのお汁粉
ハトムギ、小豆、緑豆、今回は松の実、クコも加えて。
血液こそ視力に関わります。肝のトラブルで眼が悪くなります。
お勧め食材は、クコシ、ニンジン、黒キクラゲ、リュウガンニク、ホウレンソウ、菊花、ゴーヤ、緑豆、トマト、ハブ茶
浅漬け
サツマイモとクコのポタージュ
竜眼肉という恐そうな具材が入っていますが、甘い実です。ポタージュですが、サツマイモのさいの目に残した分もあり、スイーツ感覚でいただけます。豆乳が卵とじのようになっていました。
美肌は体の中から。血虚、瘀血対策をすることが美肌につながります。
最終回。授業をすませた後、持ち寄りの食事会です。それぞれ薬膳パワーのある食材を使ったメニュー。8名プラス先生。これからがスタート。
写真中央:マイランチひとり分
写真右:右上から、牛肉・レンコン・アスパラ炒め、豚肉カレー粉焼き、黒豆・胡桃煮・雑穀米
今日は試験…。一夜漬けのつもりが、結局、朝の電車移動の時間の詰め込みとなりました。
試食は、白キクラゲと杏仁の甘煮。効能は潤肺、化痰、止咳。デザートでもしっかり薬膳です。
ピータン粥を試食。ピータンが小さく切られているので、苦手な私も食べられました。ゼリーのような感じ。購入後、常温で1年間持つそうです。冷蔵しないほうがよいとのこと。
効能は、潤肺、開胃、養陰、止血、止瀉、通便
生薬は黄耆、五味子、阿膠(あきょう)。今回は補気のものが多いかな。
八宝飯を試食。
天麻、茯苓、川芎
本日教室エアコンがしばらく使えずで、代用の品…、湿気が重たくのしかかり重い教室でした。
効能、健脾、開胃、補気、安神、養血
りんごと棗の甘煮を味見。生薬は貝母、麦門冬、杏仁を持ち帰りです。どうやってお料理に使いましょうか。
効能、健脾、益気、温陽
緑豆、蓮の実粥を味見。おいしい。
効能、清熱解暑、益気健脾、生津止渇
それから金銀花と南蛮毛(とうもろこしの毛)おみやげ。
また西洋ニンジン。ごぼうを干したみたいなものでした。
春の養生にて、ハトムギ炊き込みご飯。アシスタントの方が作ってくださる。
効能、補気、健脾利水、軟堅散結
家庭で料理を作れるように生薬をいただく。
本日試験です。葛西にて。受験票、忘れちゃいけないね〜。それにしても写真を貼らなくていいのは民間資格だからね〜、なんて軽く考えて、電車で、受験票を確認すると、写真貼付になっているではあーりませんか?!駅でスピード写真を探し、撮影。会場ではさみと糊を借り、受験。
写真は、最後の授業の時に撮ったもの。受験日、先生が持ってきてくださいました。
…それから17日後、発表。無事合格しました。2011年4月から薬膳コースに進みます。
今日で中級講座すべて受講が終わり、修了です。さみしい。来月試験です。
最後に劉先生からクコ酒が振る舞われました。全員写真も撮り、試験日に先生自ら配ってくださるそうです。
講師の、ふるさと愛知鳳来山の香り杉の話。自分で自分の病気のケアをする。樹の中にできた悪い部分(ガン)をたんこぶ状ににして幹横に排出。それで作ったボックス。とても樹の美しさではない。
エキナセア、バレリアン、ラベンダー、そして日本の自慢すべきユズの話を聞く。特に、不眠対策のバレリアン、「一つのことが頭から離れない」状態に有効で、たとえば友人に「愚痴を聞いて。」といわれたら、フランスでは「バレリアン行っとけ!」となるとか。
それぞれチンキ剤、葉を見せていただく。エキナセアは創傷治癒、バレリアンは鎮静作用、ユズは鎮静、副交感神経活性化、美容では保湿。チンキ剤はお湯に数滴たらす、茶葉は熱湯をかけた後ふたをして10分煮たものを飲む。
本日は漢方→施膳
棗、クコ、ニンジン、陳皮のお茶。
今年最後の授業。
ピーナツ、薄皮は剥がさずに食べましょう!!!
<メニュー>
雑穀ごはん、
エビと鶏肉と漢方の煮物、
生姜とピーマンとラム肉炒め、
カリフラワーのクコ炒め、
ほうれん草の胡麻和え、
小松菜と金針菜のスープ、
黒豆とくるみの甘煮、
暖宮茶
気虚、血虚、瘀血による冷え、対策を聞きながら復習。そして食事。食事中はずっと先生が生徒さんのまわりを回って対応。
薬膳を少し知ると、冷え対策に生姜とシナモンで体を温めようとするようですが、急激な大量摂取では体を壊します。体を温めるものはたくさんあるので、いろんなものを食べて、体温を上げていきましょう。「黒豆とくるみの甘煮」は常備菜によさそう。プレゼントにも、ね。
3種類の漢方薬の中から自分に
必要だと思われる加味逍遥散を
作ります。
生薬を一つ一つ計り、それぞれを等分し、器に盛ります。加味逍遥散は10個の生薬が含まれるのでたいへん。
五積散を作っている人も。
16種類の生薬が含まれています!
漢方クラスでは葛根湯作り。
講座終了後、麦門、ゆり根をわざわざ先生が持ってきてくださって見せてくれました〜。麦門は咳き止めに有効です。
マッサージの授業。
軽い生薬、見せてもらったのは蝉退(蝉の抜け殻)・荊芥(シソ科の薬用植物)。
新学期が始まりました。漢方養生士初級GWに集中講座を受講、8月初級受験、無事合格、中級に進むことに。気分を変えて女性の先生にしました。羅漢果と杭菊の煎じ茶。それぞれわずかの分量でありながら羅漢果のおかげでほどよい甘み。昼は薬膳カレーセット。900円のところ100円引き。烏骨鶏カレーなので、特別にチキンの大きな部分は省いていただく。フルーツのゼリーと。パスタは、社長がうどんを取り入れたため、なくなってしまっていました。でもカレーうどんしかない…。