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群馬藤岡

食と農をつなぐいのちの講演会へ

本日は群馬県まで。水戸〜群馬〜東京〜横浜への行程です。人はフットワークがよい、といいます。水戸から北関東自動車道に乗り、東北道に乗り、東京方面、すぐ佐野インターを降り(ETC休日で1000円)、一般道で桐生インターへ。

再び北関東自動車道に乗り、関越道、JCで長野方面で藤岡IC(ETC割引で600円)で降りる。北関東自動車道は空いているので2時間ほどの運転時間。佐野と桐生がつながればさらに短時間で移動可能になります。(上の地図のオレンジの点線)

JR群馬藤岡駅、レトロな駅舎です…。が、

なぜかトイレの位置を示す看板が大きく、かなりがっかり。 車で約5分、みかぼみらい館へ。みかぼはこの近くの山の名前らしい。
第2回食と農をつなぐいのちの講演会がはじまり、浦部御夫妻の司会進行、挨拶からはじまる。今日はお彼岸、田舎ならなんでこんな日に?となるが、みかぼみらい館の小ホールはこの日でなければ予約が取れないとのことで納得する。簡潔なご挨拶の後、映画上映が始まる。見たかったフランス映画。ドキュメンタリながら長め。

2008年の作品ですが日本ではDVDになっておらず、今回こちらで見るのを楽しみにしていました。かわいらしい映画のポスター、に反し、右の写真は自分の農園にバンバン農薬を撒いている農家の姿。フランスでも自家消費用の農作物は農薬を抑え、出荷用とは別に育てているらしい。

そしてランチタイム。予約していたマクロビオテックのお弁当(玄米食事処やました)をギャラリーに引き取りに行く。ちょっと遅れただけなのに、もう携帯電話に問い合わせの留守電が入っている。ギャラリーでは有機野菜、豆腐屋さん(たまむらとうふ、豆乳がどろっとしていておいしい

〜)、十文字のお茶などが売られている。お弁当を広げるテーブル席がいっぱいのため屋外に出るが、こちらのほうがすがすがしくこんなきれいな景色を眺めながらぽかぽかと食べることができました。

お献立はひよこ豆のカレーコロッケ、胡麻豆腐、にんじんのナムル、牛蒡の丸煮、ひじき蓮根、かき菜の胡麻和え、古代米黒米入り玄米ご飯、アップルポテトの茶巾。献立表と、ひじき蓮根の作り方の紙がついていました。お世辞抜きで久しぶりにおいしいお弁当でした。1200円。予約のない人には韓国海苔巻きが売られていました。予約していて大成功!!

午後は講演会二つ。「子育てはお米のごはんから…」松ヶ丘助産院院長宗祥子、「どうする!!日本農業〜有機で未来を切り拓く〜茨城大学教授 中島紀一」 聞きたかったのですが退出。

ガイドブックに載っていた富岡の「じぇら21」へ。菜の花、南牧村の炭、プラリネ、小豆、ブルーベリーミルク、バニラの6種類を選択。中央のミルク味は必須。ミルク味はさっぱり。抹茶あたりを選ぶとカメラ的にきれいな写真が撮れたかも。菜の花味がおいしかったです。菜の花がそのまま入っていました。

食べ終え、一路帰宅の途へ。連休最終日、富岡ICにて高速道路に乗った途端、渋滞に巻き込まれる。(ETC1700円)

今回、群馬藤岡駅から同行してくれたSさんを自宅に送り、帰宅。(上の地図の紫色点線)。ちなみにSさん、朝、東武東上線、八高線に乗ってきました。八高線からの景色が素晴らしかったらしい。そしてほんとは最初いっしょに来るはずだったIさん、お大事に!

映画、お弁当、群馬の浅間山、お天気に恵まれた一日でした。

ページを作るつもりはなかったのですが…、Nさんからの要望にて。

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