その後、事務所の2階で野菜果物の流通の現状・しくみ、将来の話を聞きました。市場の職員も多数参加されています。以下、話の抜粋。
戦後、野菜・果物の市場流通は全体の90%を超えていた。その後今では、野菜は67〜68%に、果物は60%を割るほどに落ち込む。直売ルート(ダイエー、らでぃっしゅぼーや、その他)の出現。
卸売市場法が大正13年に施行されマージン率は県の違いにより0.5%の違いがあるほどでほぼ同じ。昭和40年代になり市場は整備統合され、茨城では野菜9%、果物7%以上委託販売料を取ってはいけないことに。ちなみに公設市場は、県、市が場所を提供してい
るもの。こちらの石岡中央青果市場は民営。市場(シジョウ。cf:イチバは自由発生したもの。)の機能は、決済、集分荷であるが、近年、評価・チェックをしなければならなくなった。
生産者は価格のリスク、数量のリスクを背負っているが、とにかく数量のリスクが重い。本来、青果は安全・安心が優先されるべきなのに、荷受に対する契約の数量を果たすべき信用が優先事項として課されてしまい、鮮度がなおざりにされる結果に。
今後の市場の果たすべき役割、可能性に期待します。







