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小田原ヒルトンリゾート&スパ2022新春

<1日目>

2022年1月小田原ヒルトンリゾート&スパへ。車で行く?電車で行く?と悩むが、電車で行けるところも珍しいので電車で。小田急ロマンスカーで行くつもりも、快速で。節約癖は治らない。当初は、ロマンスカーの中で駅弁(デパ地下で購入)を食べるつもりだったが、次々と変更される。おせちの残りで昼ごはんを作ってしまったのは私。お弁当の具を考えて、幕の内弁当なら、家にある煮物が入っているのだから、あるものですましてしまう。

開成駅のあたりから富士山が見え出す。見える限り冠雪。

途中、東海道本線が点検のため、遅延(動いていない?)の情報。この電車ならぎりぎり14:15小田原駅発のシャトルバスに5分内移動で乗れると、駅から急ぐ。

 

シャトルバス乗り場前の北条早雲の像。

間に合ったと、バス待ちしているが、シャトルバス来ず・・・。

ホテルに連絡したら、小田原駅⇔ホテルの間が渋滞しており、1時間前のバスがまだホテルに着いていないとのこと。

もう一度、JRに戻り東海道本線に賭けてみる。

14時40分過ぎにJRに行くと、もう東海道本線復旧している。10分ほど待ち、根府川を目指す。

根府川駅到着。なんと無人駅。

駅のホームから海が見える。もしかしてここは三浦春馬くんの遺作のドラマの撮影地かも。実際、彼がこのような駅を訪れたわけではないが、話の中でヒロインがロボットを連れて歩いていたような。

根府川駅改札を出て 10分ほど待ちシャトルバス来る ホテルの部屋からの景色

部屋からの景色

夕日は見えず

どんどん暗くなる

プール塔(バーデゾーン)ではまだ泳いでる人も。

なお、15:20にホテルフロントに着くが、それから長蛇の列で受け付け終了まで50分も掛かる。今日はチェックインの時間に客が殺到したという説明だが想定内だよ。

苦手のビュッフェディナー
飲み放題4,500円/人のためビール1,400円/杯頼む
フロント前のジオラマ電車 線路の組み替えが
自動操作されている

スポンサーあってのジオラマ電車

<2日目>
南東方面、房総半島が見える 南西の真鶴方面 南東、チャペル基準に
小舟が走る   真鶴半島
三ツ石見える 南東側赤らんできた 赤い中に白っぽいもの
砕けた骨のようなものが光る ソーラーパネルあり 山の斜面に
バーデ塔の奥 寒い中日の出を待つ 白いモノ、ここから日の出??
湧き上がる何か    
やはりコレだ、6時50分頃   寄ると赤い画面になる
ほぼ海上に出た    
完全に海上に出て光の道鮮明に    
日の出ショータイム楽しみました
観賞タイム終わり

7時半予約の朝食へ、今朝もビュッフェ。洋食、和食混ぜ混ぜ状態。洋食はデザートとして食べる。

ちなみにビュッフェ利用の際はマスクはもちろん青いビニール手袋着用のこと。

食後探索散歩に。バーデ棟の温泉、アスレチック、プールを巡り、外へ。ペットを連れてきている人も多く、ドッグランもあるようだが、今は立ち入り禁止に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャペル、コテージが数棟並ぶ。

振り返ると、小田原の町並みと海。10時頃大浴場に行く。空いている時間帯で、露天風呂は貸切状態で入浴できる。

部屋に戻ると太陽が上にある チャペル ホテル正面玄関で根府川駅へのシャトルバスに乗車、駅に着くとすぐ東海道本線がやって来る。
小田急で帰る 町並み、連なる丹沢の山々の景色  

お昼を食べて帰宅。とろろ蕎麦ランチ、1,080円。デパートレストラン街では破格の安さ。銀座アスターには上回る行列で相変わらずの人気。

 

ホテルの温泉が気持ちよく、温泉疲れをしてしまった。翌朝疲れが出る。

 

小田原の施設ができたときは行ってみたいと思っていたところ。経営会社が変わっており、調べてみた。と言ってもウィキペディア情報、オレンジ自由化と深い関わりがあったとは。以下。

1980年代からの日米貿易摩擦の中で、1988年(昭和63年)6月20日に日米牛肉・オレンジ交渉が決着し、オレンジは3年後の1991年(平成3年)に輸入自由化されることになった。この対応策として、全国的にみかん園の他用途への転換が促進されることになり、1988年4月に、小田原市根府川地区にあったみかん園の転換跡地利用方策として小田原市が特殊法人の雇用促進事業団に対して誘致活動を行った。1990年(平成2年)3月には雇用保険法に基づく勤労者福祉施設の建設が決定し、1993年(平成5年)7月に着工、1997年(平成9年)10月にスパウザ小田原として完成した。総工費は445億円で、この財源は雇用保険料のうちの事業主負担分(労働者の負担分は使われていない)であった。1998年(平成10年)3月に営業開始した。 しかし伊豆半島を中心とする他の温泉街を中心に、巨大な観光施設を雇用保険で建設したことや勤労者福祉施設であるために宿泊費等を安価に設定できることなどの反発を受けたため、勤労者福祉施設の廃止への流れの中で小田原市に売却が提案された。 小田原市は運営委託する企業を公募し、その中からヒルトンへの委託を決定。2004年(平成16年)に特殊法人の雇用・能力開発機構(雇用促進事業団を継承)から8億5千万円で購入、同年2月1日より「ヒルトン小田原リゾート&スパ」としてオープンした[2]。 その後、2012年(平成24年)12月に土地と建物の大半をヒルトン・ワールドワイドが買収することが決定、2015年(平成28年)までに完了した。 東京ドーム5個分の広大な敷地に、ホテル、温泉、テニスコート、ボウリング場などの施設が備わっている。

また、ヒルトンの会員になるとメリットがありそう。今回の宿泊はふるさと納税にて。新春の旅、終わり。

 

ホテルで配られていた真鶴、根府川ガイドペーパー

真鶴はレストランで、根府川は探索中に寄ったバケイションギャラリー・ラウンジでゲット。ホテル以外の情報多数。

 

真鶴PDF

 

根府川PDF

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