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12月前半です。うれしいことに公園づいています。
埼玉西部の森林公園です。入場料大人400円、子どもは80円。何もない公園です、よい意味で。
形・・・伊豆半島のような、千葉県のような不思議な形をしています。地図の白い線がバスの走る道。園内バスが1時間に1本から2本入り口を結ぶように走ります。窓が常にオープン状態なので寒いです。雨が降っている時は雨除けになります。乗車1回200円。1日フリーパス400円。燃料LPガス。降車の際は、ワンマンバスのように席の近くにあるボタンを押して運転手に知らせます。
ぎりぎりの紅葉。(右上写真)池と紅葉のこの場所は、中高年素人撮影隊が陣を張っていました。カメラ講師も一人いました。
地元の子どもが親とやってきていましたが、とてものどかな子どもたちでした。

<公園の概要>
東京都心から60km、周囲はのどかな田園風景が続き、西に奥武蔵連山、北に荒川をへだてて北関東の山々を遠望できる、恵まれた自然環境の中にあります。
国の明治百年記念事業のひとつとして、昭和43年3月に計画決定され、昭和49年7月 に開設されました。
国が整備した第一号の国営公園で、丘陵地帯の自然の形を活かし、東西1km、南 北約4km、面積約304haにアカマツ、クヌギなど武蔵野を代表する木々が生茂り、疎 林地、広場、池沼が点在しています。
<森林公園の沼>
園内には、公園のほぼ中央にある「山田大沼」や、吊橋がかかっている「あざみくぼ沼」など41もの池沼があり、現在も周辺の水田のかんがい用水として利用されています。

事前調査によりこの時期はさざんかが開花しているとのこと。さざんか?椿との区別がつきません。さざんかと椿の交配種もあるそうな。 さざんか、さざんか、咲いた道♪焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き♪
花がぼとんと丸ごと落ちるのが
椿らしい。
サイクリングロードでは
轢かれないように要注意。
道路に沿って
もこもこケイトウのような紫の花。
  イチョウだと思って近寄ると、 フウの黄葉。名物だそうです。

葉っぱは もみじを
大きくしたような形。
イチョウならもう終わってます。

冬のハーブガーデン。 ハーブガーデンのサフラン。この赤いめしべがサフランライスやパエリヤの香辛料の素。高価です。
ミニバラ。   林の中の紅葉をバスからパチリ。
3階展望レストランの屋上に上り、西側秩父連峰を臨む。

お世話になった園内バス。

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