キンポウゲ科、学名ヘレボレス。ヨーロッパ原産の植物で真冬でも咲く珍しい花です。
<その魅力。>
- 花の少ない2月頃から咲く。
- 半日陰を好む。
- 花色、草姿、花型などの巾が広い。
- 日本では九州から北海道まで生産できる。丈夫。
- 和風、洋風の庭に適応する。
- 実生(ミショウ:種から発芽して生長)繁殖のためそれぞれの花に個性があり一つとして同じ花がない。
<種類>
- 有茎種
- 無茎種→交配して雑種を作るのが可能、ガーデンハイブリッド
- 中間種
低温に置かれることで蕾が膨らむ。シンピジウムと同じ。(桜とも同じですね。)
病気 黒死病(ブラックデス)、灰色カビ病、ベト病
虫はあまりつかず。
花の選び方は上向きの花、太い花茎、はっきりした花色、丸弁花など。
注目のガーデンハイブリッドは、ゴールドネクタリー、ダークネクタリー、ブロッチ、セミダブル(半八重)、ダブル(八重)、注目の交雑種はチベタナス。