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福井の旅 2日目

>>1日目

朝食

ムール貝の味噌汁 厚揚げ煮物
酢漬けの魚 干しカレイ イカの塩辛
ずいきやキャラブキもありました

厨は温泉がでるとのこと。からだがぽかぽかしました。

 

朝8時半、宿を出発。

民宿そばの駐車場 越前漁港くりやは目の前 お世話になっているレンタカー
1時間ほどで福井駅へ。
西口には恐竜のオブジェ
工事中なのは新幹線を引くため
レンタカー返却し、 集合時間までコーヒータイム。友人はオグリコーヒーオーダー、あんこが入っている。 今回の旅の目的「食の福井」探訪バスツアー、30名募集に40名超の参加
添乗の県関係の方 野菜ソムリエ
向笠千恵子氏 佐々木京美氏 まず安本酒造、創業1853年
    千客万来状態
建物(店舗兼主家、米蔵、土蔵、表門、煙突、仕込蔵一、上槽場、瓶詰め工場、仕込蔵二、南塀の10件)は国登録有形文化財
青木蘭麝堂へ   建物
  青木氏 玉葱の苗
  蔵の前に庭 この日のために手入れ十数万円
古い感じ お酒を入れるためのもの 蘭麝酒試飲、16度
管理栄養士が作ったというブラウニー 一子相伝の家伝酒として400余年
受け継がれてきた
 
青木氏からのお話 味醂試飲、17度 玄関
初期の入れ物 蘭麝酒を入れていた  

蘭麝酒は一乗谷に居城を構えた戦国武将、朝倉氏一門の健康維持と士族繁栄を祈って作られた秘蔵の健康酒。自家産の越前東郷米を原料に、十数種類の自然の生薬を独自の配合でブレンド。

  家の周りのせせらぎ  
一乗谷朝倉氏遺跡資料館 御成の献立 御成の献立
皿の欠片 出土遺物、日常道具、食膳具、調理・貯蔵具が展示されている。

天正元年(1573)織田信長との刀根坂の戦いで敗北し、戦国大名朝倉氏は滅亡、一乗谷の町は戦火によって焼土と化す。(まるで火山で消失したポンペイのようです。)400年以上もそっくり埋もれて残される。昭和46年以降発掘・整備が進められてる。

朝倉膳の昼食会場へ 一乗ふるさと料理シスターズ 料理の説明
  大豆をふやかし、ひたすらする  
味噌汁に投入   呉汁完成
朝倉膳 本膳 弐の膳
献立 しのだ巻…
鶏挽肉、薄揚げ、しめじなど
麩の辛子和え…
角麩、きゅうり、地辛子
天ぷら…舞茸、南瓜、大葉 黒豆ごはんは梅干し入り でんがく
水ぶきとにしんの炊き合わせ あえませ…
めかぶ、するめ、山芋、煎酒
ごまころ…里芋、黒ゴマ
ぜんまいの白和え…ぜんまい、大豆 おはづけ きゃらぶき…山ふき、山椒
呉汁…丸大豆、ねぎ 呉汁は温かいうちに お菓子は手作りわらび餅
いただきます 一乗ふるさと料理シスターズ
山菜取り名人やら大豆すり名人
皆さま、いいお顔しています

会長、ミズの保存が得意

 

煎酒…調味料として使われていた煎酒は、梅干しと鰹節に鮭を入れ、煮出した汁を漉して作る。醤油の代用として、江戸時代の食卓には欠かせなかった調味料。

 

この食事の漆器は地元の方々の提供品とのこと。声をかけたら、どんどん集まったそうです。

朝倉氏遺跡館跡見学 復原武家屋敷 復原町並
観光客 物見台  
    唐門前の橋から
唐門    
  井戸

城跡

紙祖神大瀧神社お参りへ 説明がはじまっている ふたつの神社
神門 正面 横に回る
下宮で、この先を登ると奥の院、
両本殿が並び立つ
彫りがすごい  
越前和紙の里「卯立の工芸館」 和紙の材料  
熊野餅店のぼたもち ホトトギス 和紙の材料
福井名産のお茶、湿度の高い福井
ならではの炒った大豆入り
和紙職人
紙漉きの歌を披露、うまい
 
とろろあおいの根っこが和紙の原料 粘る 紙漉きし
一枚、一枚重ねる 職人さんのお名前 こちらは移築した建物
羽田空港が混雑ということで
小松空港離陸30分遅れる
あっという間に羽田から帰宅中、
バスからの横浜風景
マリンタワー
安田酒造のお酒、前掛け 福井プリズムでの角麩、地からし 若狭塗箸、越前和紙ぽち袋
フィッシャーマンズワーフで購入の青のり

氣比神宮の朱印

 

2日目にバスツアーを入れ、盛りだくさんの福井旅行でした。

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