トマトワークショップへ。トマトの歴史、品種の説明を受けた後、トマトの味比べです。トマトの原産地はアメリカですが、スペイン修道士によりヨーロッパに渡ります。が、北ヨーロッパなどでは気候、トマトの臭いなどから不人気。イタリア、スペインで普及します。日本での野菜の売り上げ高1。露地物がいちばんおいしいのですが、日本では湿度が高く(栽培に不向き)、ハウスものになるとどうしても味が劣ります。さまざまな品種改良でおいしいトマトが誕生中。種はロシア、フランス、イタリアのものが多い。
参加者にはトマトに詳しい方もおり、鬼花なるトマトを知ります。市中に出回ることは皆無。かなりおいしいらしい。
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