栗茶巾とお茶で。門扉をテーブルにしたもののようで趣たっぷり。
お嬢さんがいろいろと丁寧に説明をしてくださる。
生ハムいちじく巻き、トマト、茗荷にぎり、きぬかつぎ、枝豆、ブルーベリー、そして・・・、高級食材、蜂の子(笹の舟の形をしたものに盛られています)がたっぷりと。幼虫のかたちですよ。がんばって食べてみます。美容効果を期待。
かなり満腹です。ほんとうは雉鍋、雑炊にしてくださるとのことですが、それはご遠慮する。
お新香、メロン、ババロア。
今回の旅のあたりには古きよきものがまだまだ残っていて、古いからといって捨てず、大事に取っておく習慣があるのですね。動かなくなった?古い車も見かける。
翌朝は快晴。夜着いた時はまったくわからなかった周りの景色を窓から眺めます。その窓も、昔ながらです。赤くなっている木もあり。紅葉の時期、さぞかし美しい山になるはず。
トマト入り卵焼き、厚焼き納豆挟み、果物など。おひつも古そう。
大鹿村歌舞伎のドラマがあるというので、
見せてくださる。この宿も撮影に使われたとのこと。
宿のお嬢さんの話ででていた大鹿歌舞伎。本日三遠南信イベントがあるとのこと。
愛知県豊橋市、静岡県湖西市、そして長野県大鹿村の共催です。見たい気もしますが、先ほどテレビで見たドラマでもう十分かも。
出発です。昨日吠えていたワンちゃん、もう吠えず。この近くの名所を巡って、駒ケ岳ロープウェーに向かいます。