沢や川が流れています。これ以上の高いところに水源があるとは不思議です。ロープウェイ始点のしらび平駅に到着。バスを降りて、ロープウェイ順番待ちの整理券を受け取る。50分後のロープウェイまで待たなければならない。…ということは、帰りもまた待つのかな。

<中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ概要>

□水平全長2127.5m□斜長2,333.5m

□高低差950.0m（日本最高）

□標高　起点しらび平1,661.5m　終点千畳敷2,611.5m（日本最高）

□運転速度　秒速7m　□運転所要時間　7分30秒　搬器　61人乗り

通年営業

紅葉時期にはロープウェイ待ちは3時間になるとのこと。しらび平駅、ここでロープウェイ待ち1時間ほど過ごす。日本一標高の高いところで動くロープウェイ。

「カール」とは氷河の侵食により、椀状にえぐられた谷のこと。

7月中旬から8月上旬はあたり一面高山植物の花畑になるらしい…。

今日は、駒ケ岳ロープウェーでまるまる半日かかりました。本格的登山客と、ちょこっとハイキングの人が乗り合わせる不思議なロープウェー。リュックを背負いさらに登り、上の山小屋で泊まる人たちもいます。帰り道、バスに揺られ、やっと駐車場へ。

ゆったり過ごしたいと思っても、欲張ってしまう観光ですが、古きよき南信州どっぷり楽しみました。

野菜の写真…、ちょっと皮をむいて、新聞紙を敷いて…撮影。とうもろこし、生で食べられます。（翌日の夕刊、イチロー記録達成が一面を飾る。）