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五島列島
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4日目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

民宿部屋からの朝焼け、船のエンジン音が鳴り響く

朝食のために2階から1階へ、急な階段

懐かしい家屋

朝食もたっぷり 今回、和食なのに
毎朝サラダがついてきた
部屋内の表示
二酸化炭素濃度が示されている
民宿外観   昨日と今日のバスはデラックス

新上五島町の地図

「新」と付くのは行政改編の前に上五島町があったため

昨日も撮影した場所 若松大橋 今日は若松大橋で下車
橋の構造   欄干には椿の花
若松島に5つに分かれたこの地区(中ノ浦一部を含)の中心役所がある 美しい海
三峰山が見える、最澄ゆかりの山
 
工事中 記念撮影 養殖、ハマチもしていると聞いたけれど今年ブリ豊漁でたいへんなのかな

車窓、若松大浦教会、民家を買い取り教会にした素朴な佇まい

中のマリア像も日本風とか

入江に面した中ノ浦教会

柱あり

正面のステンドグラス

右側マリア像の下の"A"と"M"

Mがハート型になっている

右横のランプが点灯していると聖櫃(パン)が入っている

マツバギクの花が咲く時期、きれいだ
     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスに戻り移動中、ガイドさんが自慢の写真を見せてくれる。数年前に撮った鏡のように写った中ノ浦教会。うまくいけばこのように水鏡に撮れるそうだ。

中ノ浦中心地に入り、山斜面に広がるキリシタンの墓地(右画像)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車窓、青方教会(左)、冷水教会(中央)など

 

青方港の西には、上五島国家石油備蓄基地がある。世界初の洋上タンク方式で、日本国内で消費される石油7日分に相当する量の原油を貯蔵。著造船は、長さ390m、幅97m、深さ27.6mの大きさで、この船が5席配置されている巨大な施設。

こちらは実際に見ていないが、定期便に乗れば見られるかも。こういう画像、地図に惹かれる。

【矢堅目の塩】見学
入口、翼の間に入って写真を撮れば天使になる 塩を作っている 薪でガンガン焚く、日中のみ
奈摩湾で汲んだ海水を平釜で製塩   熾きでじっくり煮詰める
ひじきを入れ藻塩を作る 煎る  
納品先によって時間を変える できたて塩の粒 熾き火
少量生産    
この店舗内には冷水教会の展示もある
  壁の花の絵がかわいい 今日は社長不在

そしてやはり塩ソフト

 

矢堅目、岩の高さが約100mあり、昔、奈摩湾侵入の外敵お見張りのために、矢を持った守備隊を配置していたことが由来。

レジ横にキャラクター 駅です?! 1日に燃やす薪は島の杉、燃えやすくするために古材も。来年には新しい工場になる。
海水タンク そばの奇岩トトロ岩 矢堅目スタンプにも奇岩
車窓から冷水教会看板 対岸の青砂ヶ浦天主堂
湾になっているためぐるっと回る
神社もあり、島の中で神社ツアーの車とすれ違うこと数回
【青砂ヶ浦天主堂】
鉄川与助手掛けた教会堂、年代順に見ると優れたものになっているようだ。こちらは1910(明治43)年で、冷水教会1907(明治40)年の反省を生かしている。
五島列島の中は教会が多い。
光が差し込んだ向こう側のステンドグラスの色が僅かに映し出される。
青砂ヶ浦天主堂 地名青砂ヶ浦は青さが特産だとか  

バス停

バスの本数がわずか

豪華なガラス張りの休憩所

鉄川与助の建築めぐりパンフレット
車窓からの丸尾教会 中央の黄色い建物は魚目小学校
旧校舎は鉄川与助作
元海寺本堂(1924)
  蛤浜海水浴場 有川港、後で利用します
五島地獄炊きうどん昼食 ちらし寿司に 五島うどん、釜揚げです
昼食後、長崎港までの乗船の時間
急ぎ地元スーパー、五島うどん購入
軽自動車ばかり停まっている
自衛隊の船かな  
海童神社 鯨、下顎の骨  

神社上まで上る

 

神社の向こうには港のほうに降りるスロープあり

  五島うどんの里  
ゆるキャラ、かわいい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有川港で船の出航待ち

1時間40分後長崎港着

酔い止めの薬を準備したが不要、不要でよかった

乗船

 

 

長崎港着
シープリンセス号降ります 片道5030円もするんだ 長崎港
稲佐山が見える
バスに乗り福岡空港目指す
コロナの影響でガイドの説明は
これで聞く
車窓からの夕暮れ

グーグルマップでこのあたり、まだ佐賀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡空港着、夜19時過ぎ急いで明太子パスタを食べる

 

20時福岡空港離陸、

21時45分羽田空港着

 

最終リムジンバスに間に合う

旅の思い出、離島カード

 

こちらのカードは五島列島限定ではなく日本各地で発行されているらしい。

世界遺産になった潜伏キリシタン。外海はそとめと呼ぶのか。2018年に田平天主堂、古くは長崎の大浦天主堂へ行きました。

五島列島へのアクセス

訪ねる前はなかなか頭に入らなかった地図だが、旅行後は完璧理解。

楽しかった4日間の旅も終わった。島巡り、回るべき教会多数となるとツアーでよかったと実感。教会見学は予約要もあり、時間計算も難しい。教会に駐車場があるのかどうか、そういえば有料駐車場の看板を見なかった。上五島は島間に橋がかけられているところが多いが、下五島は島 から島への距離も長く船で渡らなければならない。島ごとにレンタカーを借りることにな

る。教会見学のために路肩に乗り上げている車も見かけた。

訪ねた教会は8教会、車窓から眺めた教会は6教会。五島列島の自然、景観も満喫。念願の五島列島を訪ね、2021年これだけでも旅の充実感を味わうことができた。

来年も旅が続くことを祈るのみ。

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