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「ソウォン/願い」 2013年 製作国:韓国 原題:HOPE 主演:ソル・ギョング、オム・ジウォン、イ・レ 監督:「王の男」のイ・ジュンイク

ある雨の朝、登校中の8歳の少女ソウォンは、酒に酔った男に捕まり、はげしく乱暴される。一命は取り留めたものの、身体にも心にも生涯消えることのない傷を負ってしまう。病院のベッドに横たわる娘の痛々しい姿に、父親のドンフンと母親ミヒは絶望の余り泣き崩れる。さらに家族は、マスコミの苛烈な報道合戦に巻き込まれていく。そんな中、事件の恐怖が蘇り、父親にさえ怯えてしまうソウォン。何も悪いことなどしていないのに8歳の子がどうしてこんなに辛い目に会ってしまうのか。反省をしていない被告人を罰するために証言台に立たざるを得ないソウォン、耐えます。

「草原の椅子」 2013年 日本 監督:成島出 原作:宮本輝 主演:佐藤浩市

離婚し、娘と2人暮らしの営業マン、遠間憲太郎。取引先の社長・富樫に懇願され、親友として付き合い始めます。いっぽう家では、娘の弥生が母親に虐待されていた4歳の少年・圭輔を連れ帰り、しばらく面倒を見ることに。一方、陶器店を経営する女主人・篠原貴志子を見初めます。そして昔世話をした男のパキスタンの写真集を見て、惹きつけられ、同様に、圭輔、篠原貴志子もまた。そして彼らはパキスタンの山と爺さんに会うために出かけます。パキスタンロケ。草原の椅子、富樫の父が木製の椅子を作り、海の見える土地にその椅子を置いていました。パキスタンで無造作に置かれている椅子。ミスキャストの多い映画。

「象の背中」 2007
重い。肺癌末期余命半年と宣告された男。いかに生きて臨終を迎えるのか。象は死期を悟ると群れから離れ死に場所にひとり向かっていくというが。残された期間、会えずにいた人々に会っていく。偶然、会いたくもなかった人にも。家族、兄、喧嘩別れした友人に別れを告げにいく。妻役の今井美樹…。きれい過ぎ?でき過ぎ?なのに浮気していた?死ぬ人間なら許される?

「ソウル・ガールズ」 2012 オーストラリア

オーストラリア、アボリジニの女性4人組が、ベトナムの慰問団になるためのオーディションを受け、そして戦況の中での興行、そして故郷に戻ります。当初、グループ名をアボリジニの名前にしていましたが、わかりやすくサファイヤズに。実話とのことで、帰郷後、全員が自己実現を果たしたようです。が、4人十把一絡げとなるとストーリーは浅くなります。

「ソウル・キッチン」 2009 ドイツ

ハンブルグでレストラン"Soul Kitchen"を経営するジノス。彼女が上海に転勤するため、店を借りる人を探している。そんな中、椎間板ヘルニアになってしまったり、雇ったシェフの味がこれまでの客に馴染めず客が全く来なくなったり、あるいは場所を練習場に貸しているバンドでまた客足が大量に増えたり、仮出所中の兄が店の女の子に惚れたり、あるいは店を乗っ取られたりして、おもしろい。

ソウル・フード 1997 アメリカ Soul Food

ビッグママには敵がいない。 日曜日は家族が集まり、食事会。つらい奴隷生活を忘れないためのソウルフード。 長女テリーとマイルスは弁護士夫婦で裕福。 次女マキシーン(アマッドのママ)とパパ(テリーの元カレでマキシーンが略奪)は子供が3人いてもラブラブ。 末っ子のバードとレムは新婚で、レムは前科があり、それが元で失業する。 ママの従兄弟のフェイスは問題児。 ビッグママの弟ピートは部屋に引きこもり。それでも、日曜には全員が集まっていた。

が、ビッグママの糖尿病が進み、足を切断する手術中に、脳卒中で昏睡状態になる。 それからテリー夫婦、バード夫婦も問題が起こり、家族がいがみ合い始める。

ビッグママの意識が一瞬戻った時、アマッドに「家族がバラバラ…。アマッド何とかしておくれ。」と言い遺す。

アマッドは、一計を案じ、ビッグママの家に日曜日、全員にそれぞれ来るように誘う。 黒人料理フライドチキン、コーンブレッド、クリームマカロニ、ソウルフードという感じです。

「そこのみにて光輝く」 2014 原作:佐藤泰志 主演:綾野剛 共演:池脇千鶴、菅田将暉 監督:呉美保

発破事故で後輩を失くし仕事を辞めてしまい、無為な毎日を過ごす男。ある日、パチンコ屋でチンピラ風情ながら無垢で憎めない青年と知り合う。彼は海辺に建つ粗末なバラックに家族と暮らしており、姉、千夏と出会う。脳梗塞で倒れた父、母、一家は千夏の収入で暮らしており、千夏の仕事は売春。弟の仕事先は千夏の愛人の会社。脳梗塞の父は性欲が止められず…。これ以上不幸はないとでもいうような千夏と男は求め合う。2014年度キネマ旬報邦画1位とのことですが。

「ソーシャルネットワーク」 2010

フェイスブック創始者の物語。ハーバードのおたく。彼女を見下し、ふられ、腹いせにネット上に彼女の悪口を書き、女子学生ランキングプログラミング。そこからフェイスブック前身誕生。恋人、友達、仕事仲間、人間的にうまく付き合えなくても、彼の能力ゆえ登録者はうなぎ上り。一方、裁判が待ち受けている。そして巨額での金銭的和解。

「そして父になる」 2013 日本 監督:是枝裕和 主演:福山雅治

大手建設会社に勤め、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす野々宮良多。自分は人生の勝ち組だと信じて疑っていなかった彼は、ある日息子が病院で取り違えられた他人の子どもだったことを知ります。そして本当の息子を育てている夫婦との付き合いが始まります。生活レベルの違い、父親の子への接し方の違い、ひとりっ子と3人兄弟のいちばん上の違い。最後はどうなるのかが気になりますが、しばらくずっとこの二家族は一蓮托生的な生活を送っていくのかな。公開時、似たような話でイスラエルとパレスチナ家族でそういうことが起きた映画がありました。

「そして、デブノーの森へ」 2004 フランス
著名な作家、彼は自分の身を公に明かしていない。義理の息子の結婚式でスイスからイタリアカプリ島に向かう。途中、船で出会った美女と一夜をともにするのですが、式場に行ってみると、花嫁はその彼女。スイスに戻り、彼に盗作疑惑問題が降りかかり、彼女の親友が脅迫しているのか?しかしなかなか彼女との情事は断てない。彼は処女小説「冬の旅」発祥の地ポーランド、デブノーの森へと向かいます。
ヨーロッパハイソな雰囲気です。スイスの自宅はレマン湖のほとり。女優はシャネルのモデルでスタイル、顔、衣装、全てパーフェクト。刑事役もこなしこんな知的モテ男をこなすDaniel Auteulは日本でいうなら田村正和でしょうか。

「そして友よ、静かに死ね 」 2011 フランス

モモン、セルジュ、区別がつかない。102分が果てしなく長く感じて・・・挫折。

「そして、一粒のひかり」 2004 アメリカ・コロンビア Maria Full of Grace

コロンビアの小さな田舎町のバラ農園で単調な仕事に従事する17歳の少女マリア。母、姉、その赤ん坊一家の家計はマリアの収入に頼っていた。が、ささいなトラブルで仕事を失い、さらに愛してもいないボーイフレンドの子を妊娠してしまう。追い詰められた彼女は、最大5000ドルという巨額の報酬に、“ミュール”という仕事を引き受けてしまう。それは、麻薬を詰めた小さなゴム袋を大量に飲み込みアメリカに密輸する運び屋のこと。パスポートと航空券を渡され、飛行機に乗り込むと、同じ仕事を選んだ女性が他に3名。誰か捕まれば、他の人の捜査が手薄になるという知恵から。入国書類に書き込むための滞在先を記した紙をなくしたマリアは、機内、同業のルーシーに相談し、彼女の姉のニューヨークの住所を教えてもらう。機内、ルーシーは具合を悪くしていた。まさか、胃内でゴム袋が破裂してしまった?税関、マリアは職員に呼び止められる。ひとりの運び屋はレントゲン検査を受け、逮捕されている。マリアは危うく、妊娠しているために検査を受けずどうにか釈放され、麻薬を出すまでホテルに監禁されるのだが、ルーシーは病院にも連れていってもらえず、気が付くと、マリアは運び出され、バスは血だらけになっていた。危険を感じ、ホテルをブランカと脱出する。行くあてのないマリアはルーシーの姉のところに転がり込む。ルーシーを気遣う姉にほんとうのことは言えない。姉は二人をコロンビア人のための相談所に連れて行く。妊娠中の姉のことば、はじめてアメリカに来て家族に送金をした時、どんなに幸せだったか、コロンビアでは生まれてくる子どもに未来を与えられない。産婦人科で、お腹の子どもの写真に微笑むマリア。邦題はここからきているのだろう。そして、マリアの決断は帰国するか、アメリカに留まるか。マリアならしっかりやっていくはず。

「そして、わたしたちは愛に帰る」 2007 ドイツ/トルコ The Edge of Heaven 監督:ファティ・アキン

ドイツとトルコ、3組の親子の葛藤と絆の話。ドイツ、ブレーメン。男手一つで息子のネジャットを育て上げたアリは、定年を迎え、同じトルコ出身の娼婦イェテルを囲いはじめる。イェテルはトルコにいる娘アイテルのために働いている。そんなイェテルに息子優しく接するが、父親は二人の中を疑い、イェテルを殴り殺してしまう。その頃、政治活動に身を投じていたアイテルはトルコを追われ、ドイツに不法入国して母の行方を探す。やがて一文無しとなったアイテルはドイツ人学生のロッテに出会い、ロッテはアイテルを自分の家に招き面倒を見る。ロッテの母スザンヌは不安がる。そしてアイテンは職務質問を受け、トルコに送られてしまう。アイテルを追いかけトルコに行くロッテ。アイテルに償いをするため、ネジャットはトルコで彼女をを探し始めるのだが見つからない。ドイツ語の書店が売り出されているのを知り、買い取るネジャット。一方、アイテルは面会にきたロッテに隠したピストルを取りに行くよう頼むのだが、それを街のちびっこに奪い取られ、取り返そうとして逆に撃たれて死んでしまう。死体を引き取りにいくスザンヌ。ドイツ語書店でロッテがお世話になったネジャットと親しくなる。スザンヌは獄中のアイテルを訪ね、許しを請うアイテルにスザンヌは娘のように接する。一方、ネジャットは殺人を犯した父に会いに行くのだが、釣りにでかけた父を海辺でじっと待つ。

「蘇生」 2015 監督:白鳥哲 出演:比嘉照夫、飯山一郎、船瀬俊介

2011年3月11日、東日本大震災 そして福島原発事故。 現在も尚12万人以上の人たちが ふるさとを追われ避難生活を送っている。目に見えない放射能汚染 そして人類が直面している地球規模の様々な 環境問題、食糧問題、健康問題。 地球最古の生物である微生物たちの驚くべき力に 地球蘇生への鍵が隠されていた。次世代の子供たちに美しいふるさとを繋いでいく為に 今、私たちは何ができるのか?地球規模で抱える様々な問題の解決策を探る。

EMのミラコン利用中。EMのプロパガンダ映画でした。

「その女諜報員アレックス」 2015年 製作国:アメリカ 原題:Momentum 監督:スティーヴン・カンパネッリ 出演:オルガ・キュリレンコ、ジェームズ・ピュアフォイ

一匹狼のアレックスは、かつての恋人の誘いでケープタウンの銀行を襲う。首尾よくダイヤを盗んだものの、顔をさらされた彼女はヘマをしたチームの一員を射殺し…。

「その土曜日、7時58分」  2009年 BEFORE THE DEVIL KNOWS YOU'RE DEAD

お金に困っている兄弟がいて、「強盗の日」というテロップが出て、誰が強盗するの?そんな中、強盗があえなく失敗し、「強盗3日前」、「強盗前日」、「強盗の日」、「強盗から1週間後」と、ぐいぐい引き込まれていく。イーサン・ホークのおどおどする姿、うまい。原題、devilとは父親か。

「ソハの地下水道」 ドイツ/ポーランド 2011 144分

ナチス政権下のポーランドで地下水路にユダヤ人を匿ったひとりの男の姿を描いた実話に基づく 。ユダヤ人迫害の映画は観ていてつらい…。下水修理を仕事にしているソハは、ユダヤ人たちを地下に匿い、その見返りに金をせしめようと思い付く。さりとて見つかれば危険な仕事。この時、正義に目覚めていたのかどうか。そして地下に匿われたユダヤ人たち。お互いを思う心、不倫。やがてソハは彼らの支援者となっていくのですが、顔つきも変わっていきます。ソハに愛想を尽かし出て行く妻、でも戻ってきます。ソハの娘が「それはユダヤ人の分」と言って、危うくばれそうになり、人形をユダヤ人とごまかします。ハラハラ。14ヵ月後、ドイツ軍が撤退し、ユダヤ人たちはマンホールからやっと抜け出ます。 「人間は神を利用してまで、お互いを罰したがる」というセリフ、心に残ります。

 

「ソフィアの夜明け」 2009 ブルガリア

閉塞感たっぷりのソフィアなのか。画家、だが、それでは生活ができない。オランダからふるさとに帰ってきた。ブルガリアはトルコを敵視しているのか。そんな状況がわからない。トルコ人の若い女性に一筋の光を見つけたような恋愛。でも、あっけなく終わる。最後に彼の存命期間が載っていて、2009だったか2010だったか…。悲観的なドラマ。

「ソフィーの選択」 1982 SOPHIE'S CHOICE 監督アラン・J・パクラ 主演:メリル・ストリープ

南部出身かけだし作家のスティンゴは新しい下宿先で、ソフィーというポーランド人女性と知り合います。手首には番号の刻印。ナチの収容所に入れられていたことがわかります。彼女と暮らすネイサンは製薬会社に勤める研究者。すぐ三人は仲良くなります。頻繁に喧嘩をするふたり。やがてネイサンの兄からの連絡で、彼が統合失調症であることがわかります。ソフィーは彼を本当に愛しているのか、どうして彼と別れられないのか。ソフィーは誰にも語ることの出来ない恐るべき過去をスティンゴに語ります。収容所でのできごと。子供ふたりを連れて収容所送りになった彼女が必死で逃れようと命乞いをした時、ドイツ兵から言われたのは「子供一人を選べ。」できないを繰り返すとふたりは焼却炉送りとなり、最後の瞬間、決断をくだします。結局、生き残ったひとりも助け出すことはできず、自分だけが生き残ります。そして、スティンゴの愛の告白後、ネイサンと心中を図ります。

ホロコーストという恐怖政治にもまれ、一女性が体制に媚びへつらいながら生きながらえようとするのを誰が咎めることができるでしょうか。自分自身が許せず、さらにもっと弱い人間にすがり、破滅へと突き進んでいきます。

「ソフィーの復讐」 中国・韓国 2009 Sophie's Revenge

漫画家ソフィー(チャン・ツィイー)はイケメン外科医の恋人ジェフと結婚目前にふられてしまう。

映画女優ジョアンナに心変わり。ソフィーは彼を取り戻そうといろいろ作戦を組み立てるのですが。チャン・ツィイーの若さぶりには無理があるし、おしゃれにも凝っているようだけれど、かわい過ぎて無理があります。今回は製作者のよう。

「空飛ぶペンギン」 アメリカ 2011 MR. POPPER'S PENGUINS

 

「空の上3メートル」 2010 スペイン Tres Metros Sobre el Cielo

怒りっぱやい不良のイケメンアチェと、名門校に通うお嬢様バビの恋。あらあら、これってティーエイジの恋物語…。完全レンタル間違えた。どのくらい愛している?のよくありげな質問にアチェが「空の上3メートルくらい。」と答える。それがこの映画のタイトル。アチェが問題を起こし、バビは離れるのだが、道路の上の橋桁に、そのいたずら書きが書かれているだけで、バビはよりを戻すけれど、結局、思春期の恋でも、貫き通すことはできず。実は幼い頃、二人は海辺で出会っていた?かのような画像が流れるけれど、何?

バビの衣装は「これ、高いのよ。」というだけあって、シンプルなソフトシルエットの超ミニドレスは高そうでかわいい。

「ソラリス」 2002 アメリカ Solaris

精神科医クリス・ケルヴィンのもとに、惑星ソラリスを探査中の宇宙ステーション"プロメテウス"の調査依頼が搭乗中の友人ジバリアンから舞い込む。プロメテウスに向かったクリスは、ジバリアンの死体を発見する。ステーション内には2人の科学者なスノーとゴードンが生存するのみで、他の者はジバリアン同様自殺していた。クリスは2人に事情を訊くが、奇怪な現象を体験してみないとわからないと言われる。ベッドで眠りにつき、妻の夢を見る。が、目覚めるとその妻が横にいる。驚くクリス、その驚き方からして、もう妻は亡くなっているのだろうか。そしてポッドに閉じ込め、宇宙空間に放出される。そしてスノーに相談する。スノーには弟が現れたとか。そしてまた眠りから覚めると妻が。そしてクリスと妻との過去の話が明らかになっていきます。クリスは妻を失ってしまった過去から立ち直っていないことも。船内の妻は液体酸素で自殺を図りますが、いったん死ぬものの生き返り傷が癒えていきます。物理学者のゴードンは彼らは人間ではないと言います。天井に血痕。開けてみるとスノーの死体。殺害時期は不明。とするとこれまで話していたのはスノーになりすましていた彼。ゴードンは量子力学でもって消滅させ、

「素粒子」 2006 ドイツ ELEMENTARTEILCHEN

ミシェル・ウエルベックの同名ベストセラーを映画化。親の愛を知らずに育ち、正反対な人生を歩んできた異父兄弟が辿る皮肉な運命を、過激な性描写を盛り込み痛烈に描き出す。20世紀末のドイツ。異父兄弟のブルーノとミヒャエルは、性に奔放な母に養育を放棄され、正反対の人間に成長していく。国語教師となった兄ブルーノは、妻子がありながら性的衝動を抑えられず女性を求めて彷徨い続ける。一方、弟ミヒャエルは女性に関心を持てぬまま学究に没頭する。生殖なしの人間の誕生。やがてミヒャエルは幼なじみと再会し、ブルーノはキャンプで女性と知り合うのだが、彼女はすぐ下半身不随に。見捨てられたと思った女性は身を投げる。その亡霊と暮らすように。一生、病院から出られないようにという字幕。結局、母親に捨てられたのが原因でこうなってしまったという話?

「それでも、愛してる」 アメリカ 2009 The Beaver 監督:ジョディ・フォスター

玩具会社の2代目社長ウォルター・ブラックは、ある日突然、うつ病になってしまう。様々な治療も効果はなく、一日中寝ているばかり。そんな父の姿に小学生の次男は戸惑い、高校生の長男は激しく反発する。妻のメレディスも、ただ見守るだけ。やがて家を出て行ったウォルターは、たまたま手にしたビーバーのぬいぐるみに話しかけられ、自殺を思いとどまる。彼はビーバーを通して話すことで自信を取り戻します。が、いつの間にかビーバーはウォルターを支配するようになり、揚句、腕を切断。うつになったことがないのでよくわからない。

「それでも、生きていく」 2011

昨年のフジテレビのドラマ。妹を殺された男性、その妹を殺したのが兄である女性、という被害者家族、加害者家族である男女、憎み憎まれる関係であるはずなのに、お互いの傷が分かり過ぎるほど、それはやがて愛になっていくのです。これほどのキャスティングはないかも。大竹しのぶがでてこないと物足りないほど。この3人が魅力的。

「それでもボクはやっていない」 2007
痴漢に間違えられたらどうするのだろう。常に男性につきまとう不安です。なおさらその場でその手を取り押さえられたわけでなく、やっていないことを証明することの難しさ。(こういう流れのなかで、痴漢行動は激減しているはずなのは喜ばしい限り。)主人公のみ、自分がやっていないのに有罪と判決を下す裁判官の間違いをはっきりと指摘することができます。冤罪というものが存在する以上、「疑わしきは罰せず」はまかり通らず、判例の傾向に左右されるのが実情です。もし自分が当事者となったら、こんな余裕あること言っていられません。数年後から実施される陪審員制度、どうなりますことやら。痴漢しそうな顔してるなーというだけで有罪になる人もいるのでは。

「それでも夜は明ける」 2013 製作国:アメリカ/イギリス 原題:12 YEARS A SLAVE 監督:スティーヴ・マックィーン

自由黒人であったのに、騙され誘拐され、奴隷として売られる黒人音楽家・ソロモン。理不尽な奴隷の日々をずっと耐え忍びます。最低な主人、監督者。そして奴隷制を否定する白人に出会い、頼みます。思いは届くのか。そのいい役を製作者でもあるブラッド・ピットが演じています。

「そんな彼なら捨てちゃえば?」 2009

電話番号を教えた男性から連絡がない→連絡できない何かトラブルがあり、かけたくてもかけれない、そう思う女性。でも、男性からしてみれば、連絡する気がないってこと。じたばたする女性、結婚し、家のリフォームに精を出す女性、が、夫は隠れて浮気をしているが、妻とは別れるつもりはない。同棲し何年も立つのに結婚する気のない男性。が、彼女の父親が倒れたと聞けば彼女をサポートし、形見分けをねだり、役に立たない義理の弟たちより立派。結婚という形にこだわらないわ、と彼の元に戻った途端、プロポーズ。いったい何が言いたかったのかな。

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