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「ヴァイブレータ」
久しぶりに見た訳のわからない映画でした。

「ヴァチカン美術館 天国への入口【2D】」 The Vatican Museums 3D 監督:マルコ・ピアジャーニ

天空に息づく、究極の美__ カトリックの総本山であるヴァチカン宮殿。そこには500年もの歴史の中で歴代の教皇たちが収集してきた芸術作品が収められたヴァチカン美術館がある。そのヴァチカン美術館に、世界で初めて4K(Ultra HD)3Dカメラが入った。精緻な映像には世界の美術史における傑作の数々が、かつてない形で現れる。  映画の撮影には4ヶ月が費やされた。最新のテクノロジーにより、彫刻はもちろん、40点以上の壁画もあたかも奥行きがあるかのように浮かび上がる。臨場感ある立体映像で観客は実際にヴァチカン宮殿にいるかのような感覚を味わえる。  プロダクション・チームのスタッフは芸術に造形の深い40名のイタリア人。彼らは素晴らしい装飾が施された回廊や部屋を延べ3000キロも歩き、年間500万人を越える来館者を迎える美術館の壮大な魅力をとらえた。 「ヴァチカン美術館4K3D 天国への入口」に登場するのはラファエロの「アテネの学堂」、システィーナ礼拝堂を飾るミケランジェロの「アダムの創造」や「最後の審判」。そのほか、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ジオット、カラヴァッジオらルネサンス期の巨匠たちに加え、ゴッホ、シャガール、ダリ、フォンターナら近現代の芸術家の作品も見られる。案内役はヴァチカン美術館館長のアントニオ・パオルッチ教授。親しみやすく印象的な語り口で、傑作のすばらしさを細部まで解説してくれる。他では味わえない、感動の旅へ導いてくれるのだ。  芸術作品は芸術家の精神を表現する崇高な手段であることをこのドキュメンタリーは教えてくれる。キリスト教徒のジオットやユダヤ教徒のシャガールらの信仰、苦悩するサルバトール・ダリから優雅なラファエロまで、芸術家の信念から生み出された力強い作品の数々を見ることができる。

ヴァチカン美術館館長は言う。「ヴァチカン美術館は常に複数形で語られます。歴代の教皇が人間の芸術性をあますところなく残したいと望み、それぞれに築き上げた美術館の複合体だからです。ヴァチカン美術館では足の赴くまま、ゆっくりと鑑賞してください。行く先々で感動に身を任せれば、この美術館に集められた人類のすばらしい物語と運命とが織りなす世界に足を踏み入れたことを実感できるはずです」

ヴァン・ゴッホ 1991 フランス 160分 Van Gogh 監督:モーリス・ピアラ 出演:ゴッホ:ジャック・デュトロン マルグリット:アレクサンドラ・ロンドン テオ:ベルナール・ル・コク ガシェ:ジェラール・セティ ヨー:コリーヌ・ブルドン カティ:エルザ・ジルベルシュタイン アドリーヌ:レズリー・アズライ

オーヴェルの村に画材道具を抱え込み汽車から降り立つゴッホ。医師で絵画収集家ガシェとその娘との出会い。田舎の景色。大きく実った麦畑。はたまた娼婦との付き合い、生活費を工面している弟夫婦の献身。耳をそぎ、精神病を病んでいたと言われるゴッホ。後世からしてみればこれほどの画家が身近な家族、知人から作品への評価を受けず、見ていて苦しいばかりの様相。あの自画像とこのゴッホは風貌が似ているけれど、こちらのほうが湿っぽい。この映画の長さは監督のゴッホに対する愛なのかな。

「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」 2013年 製作国: アメリカ 原題: Finding Vivian Maier  監督:ジョン・マルーフ 、チャーリー・シスケル 製作総指揮: ジェフ・ガーリン 出演:ヴィヴィアン・マイヤー、ティム・ロス

オークションで偶然発見された天才女性写真家、ヴィヴィアン・マイヤーに迫るアートドキュメンタリー。15万枚以上の作品を残しながら、生前1枚も公表することなく亡くなったヴィヴィアン・マイヤーは子守りとして働きながら、被写体を彼女なりのアングルでフィルムに収めた。彼女を知る人物を訪ねながら、彼女の生活に踏み込みます。

「ヴィオレッタ」 2011 フランス 原題:MY LITTLE PRINCESS 監督・脚本:エヴァ・イオネスコ 主演:イザベル・ユペール

12歳の少女ヴィオレッタの母アンナは自分勝手で、娘の面倒をほとんど曾祖母に任せっきり。そんなアンナが、突然ヴィオレッタを被写体に写真を撮り始める。最初はきれいなドレスを着て、芸術的なセットを背景にポーズを取ることを楽しんでいたヴィオレッタだったが、やがてヌードを求めるようになる母。この母役の俳優、きれいでもないし、ぎすぎすしているし、これまでもいっちゃっている役をしてきていて、憎たらしくなります。ヴィオレッタ役の子役は子どもながらに美しく。やがてモデルになることを嫌がり、けれど母の愛情は求めている、そのために母から逃れられず。さらに裁判所からヴィオレッタを母から離し、施設に行かせる申し立てが出たり、ソーシャルワーカーが出てきたり、監督が自分の少女時代を題材にしたものとのこと。

「ウィークエンドはパリで」 製作年:2013年 製作国:イギリス 原題:LE WEEK−END 監督:ロジャー・ミッチェル 出演:ジム・ブロードベント、リンゼイ・ダンカン

結婚30周年を祝うため、ユーロスターでパリ旅行にやって来た熟年夫婦ニックと妻メグ。パリは新婚旅行以来。メグはホテルを取り直し、観光、フランス料理とパリ旅行を楽しみますが、ニックは浴室のリフォーム予算がなくなったとお金の心配。で突然、仕事を解雇されたことを告白。男の立場、女の立場。笑って、微笑んで。やっぱり夫婦っていいねという映画。いい味出している女優、「トスカーナの休日」でお色気マダムを演じていました。またニックは「家族の庭」に出演していました。

「ヴィクとフロ 熊に会う」 201 カナダ 原題:VIC + FLO ONT VU UN OURS

元囚人のヴィクトリアは60代の女。人生をもう一度まともに戻そうと、保護司ギョームの保護の元、田舎の砂糖小屋に居を構えた。刑務所時代の仲間にして、親密な関係にあったフロレンスと共に。しかし、二人の到来は集落の人々に違和感をもたらし、彼女らに隠遁生活を送らせる。そして、二人が背負う過去が幽霊のように付きまとい、それが結局 二人の命を悲劇的な危機にさらすことになる。メタファー、前科あり、同性愛者が村のはずれで暮らしている。そのひとりに恨みを持つものがふたりを付け狙い、じわりじわりと息の根を止めにかかります。

「ウイグルからきた少年」 2009

重い。フィクションということわりが事実っぽく感じられる。カザフスタンの、薄暗い部屋に寝泊りする3人の子どもたち。ひとりの男の子はホモ男に遊ばれ、一人の女の子は病気がちで夜は商売に街にでかける。いちばん小さなウイグルからきた男の子はレンガ造り現場で働くが、いい仕事があると山の中に連れて行かれる。じぃさんが2人いて、可愛がってもらえるのかと思ったら、

ひとりで体を鍛え始め、爆弾作り。そして…。

「ウィスキー」 2004年 ウルグアイ
タイトルの由来は写真を撮る時の掛け声です。日本では「チーズ」みたいな。
ウルグアイで小さな靴下工場を営むハコボ(年配独身男)、そこに長年勤めるマルタ(中年独身女性)。ハコボの母の墓の建立式をすることになりハコボの弟がブラジルからやってきます。ハコボは見栄を張るのか、弟の滞在中、マルタに妻役を頼みます。なにげに張り切るマルタ。マルタがハコボのアパートを訪ねると埃がたまり汚い住まい。直前にマルタは見違えるようにきれいに片付け家事能力の高さを感じます。弟がやってきて、二人は夫婦を演じます。3人はプチ旅行にでかけます。ハコボは無口でおもしろくもない男、おまけにマルタを女性として扱わず、弟は陽気で社交的。家族ごっこがおもしろいのかマルタは水着を買ってホテルのプールに行ったり、子どもの頃の遊びを思い返しはしゃぎます。でも、結局、マルタは兄弟に失望し、これまで以上の孤独を味わうことになってしまうのでした。

「ウィンターズ ボーン」 2010 Winter's Bone

ミズーリ州の貧しい寒村で病気の母と幼い妹弟と暮らす17歳の少女、リー。父は麻薬製造で逮捕、仲間を売り自宅を保釈金の担保にし出所、裁判所に出頭しなければ自宅が差し押さえられることに。そこで彼女は、父の行方を探すのだが、探すことこそ危険な行為、やめろと言われ、リンチされ。それでも、弟妹母のためと必死になるリーに同情する女性たち。仲間を売った父親は闇社会で葬られ、父の骨を探すことになる。

「ウェイトレス」 waitress 2007
パイ作りの天才ジェナは田舎でウェイトレス。結婚後に最悪に豹変した夫に脅えながら暮らしています。家出を試みる日々、しかしながら思わぬ妊娠。そのときの気持ちを表現するパイ作り。同僚仲間との深い友情。かかりつけ産婦人科医との不倫。それを正当化することもできず別れることもできず。自分の意志で状況を切り開いていくのは難しい。嫌悪していた胎児が生まれた途端、ころりと変わるのはどうかですが、人間的な映画です。

「ウェイバック-脱出6500km-」 アメリカ・ポーランド 2010

「刑事ジョン・ブック/目撃者」の名匠ピーター・ウィアー監督が、シベリアの矯正労働収容所からインドまで歩いて脱出した実在のポーランド人兵士、スラヴォミール・ラウイッツの回顧録を基に、過酷な旅路に挑む男たちの壮絶な運命をリアルな筆致で描き出したサバイバル冒険ドラマ。出演はジム・スタージェス、エド・ハリス、シアーシャ・ローナン、コリン・ファレル。1940年、スターリン体制下のソ連。ポーランド人兵士のヤヌシュは無実のスパイ容疑で逮捕され、シベリアの矯正労働収容所へと送られる。寒さと飢えと重労働で囚人たちが次々と命を落としていく中、ヤヌシュは収容所で出会った仲間6人とともに脱走を試みる。猛吹雪に助けられ、辛くも追っ手をまくことに成功した一行だったが…。

「ヴィヨンの妻」 2009

太宰の妻。どうしようもない太宰治の姿。彼を支える妻。妻夫木くんがかわいい。

「ヴィンセントが教えてくれたこと」 2014年 製作国: アメリカ 原題: ST. VINCENT  監督: セオドア・メルフィ 製作: ピーター・チャーニン 出演: ビル・マーレイ、メリッサ・マッカーシー、ナオミ・ワッツ

アルコールとギャンブルに溺れるヴィンセントは、隣に引っ越して来たいじめられっ子・オリバーのベビーシッターを引き受けることに。ふたりは徐々に仲良くなりでき過ぎストーリー。ナオミ・ワッツはロシア系の夜の女系。擬似家族ストーリー。

「ウェザーマン」 2005

観ていて、アッこれっ観たことある…。でもおもしろいので観ます。

能天気に生きてきた男。歩いていると食べものを投げつけられ、それはテレビに出ているから?そして父親の病、死にどう生きていくべきかに否が応でも気付かされます。娘に何か好きなものを四苦八苦し、精神統一にアーチェリーをはじめるきっかけに。大の大人の成長物語です。

「ウェディング・バンケット」 1993 アメリカ 監督:アン・リー

NYで不動産業者として成功し帰化したゲイの台湾人青年ウェイトンのところに両親がやってくることに。恋人である白人青年サイモン、そしてグリーンカードを欲しがっている中国人娘ウェイウェイ。ウェイトンとウェイウェイの都合が合致し、偽装結婚することに。流れで、派手な結婚式まで。そして1回の過ちで妊娠。ウェイウェイは堕ろそうとするが、できず、サイモンに「あなたにも父親になってほしい。」と。母親なのでは?

「ヴェラ・ドレイク」 2004 フランス UK
親切なヴェラ。誰からも慕われ、夫からは黄金、ダイヤというほめ言葉。よその家に掃除をしにいきながら、どこかで若い女性に何かをしている。おりしも娘の婚約祝いをしている時、警部が彼女を逮捕しに。ひたすら困った女性を助けたかったというヴェラ。どうしてそういうことをすることになったのか、もっと掘り下げがほしかった。こんな夫婦いいですね。

「Vogue ファッション誌、モードへの昇華」 2012 アメリカ In Vogue: The Editor's Eye

米国の人気女性向け雑誌「VOGUE(ヴォーグ)」の創刊120周年を記念して作られた、同誌の歴史をたどるドキュメンタリー。セレブや関係者の貴重なコメントを満載。 1892年創刊の「VOGUE」は、2012年に創刊120周年を迎えたが、それを記念して同年12月に全米HBO局で放送されたドキュメンタリー。当初はシンプルだった「VOGUE」だが、次第にファッション性が高いグラビアが注目を集めるように。その誌面作りに参加してきた現在の編集長A・ウィンター(映画化もされた小説「プラダを着た悪魔」でのファッション誌の編集長のモデルになった)ら編集者の面々や、モデルを務めた女優N・キッドマンら才能豊かな女性たちが当時を振り返るコメントを寄せている。

突出したエディター、鬼才を放ちながら時代の先端となっていった彼女たち。ヴォーグだからこそ、許される?あるいはヴォーグを牽引してきたのか。その時代に存在したモデルあってこそ。光るセンスはさすがです。

「ウォールフラワー」 2012 アメリカ 原題:THE PERKS OF BEING A WALLFLOWER 主演:ローガン・ラーマン 共演:エマ・ワトソン、エズラ・ミラー

内気な少年チャーリーは、高校デビューにみごとに失敗し、友だちの出来ないまま灰色の学園生活を送ることになってしまうのか。彼は陽気な兄妹パトリックとサムの仲間に迎えら、充実した高校生活を送るようになります。この年代の子が観たらおもしろい映画?

「ウォント・バック・ダウン−ママたちの学校戦争−」 Won't Back Down 出演:M・ギレンホール、V・デーヴィス、H・ハンター

ピッツバーグ、昼は中古車ディーラーで事務員をし、夜は酒場でバーテンダーをしているシングルマザーのジェイミーは、公立小学校に通う娘がやる気のない教師たちから満足な教育を受けていないと不満を抱く。同じ小学校に子どもを通わせている同校の教師ノーナも同じ不満を抱き、2人を中心とする親たちのグループは小学校に対し、教育現場の改善を求める。だがトンプソン校長ら小学校の上層部や教員組合から猛烈な抵抗に遭います。実話とのこと。

「雨月物語」 1953年 日本 監督:溝口健二 出演:京マチ子、水戸光子、田中絹代、森雅之

戦国の世、貧しい陶工・源十郎が若狭姫という女性と知り合い、生活をともにするようになる。だが美しい若狭姫の正体は死霊であった。それを知った源十郎は若狭姫を捨てて故郷に逃げるが、彼女の怨念は執拗に追いすがる……。「雨月物語」をベースに、川口松太郎らが脚色。

「失われた肌」  原題 El pasado 製作年/製作国/内容時間 2007年/アルゼンチン/ブラジル/113分 監督:ヘクトール・バベンコ 主演:ガエル・ガルシア・ベルナル

12年間連れ添った妻と離婚するベルナル、協議のはずが、元妻は写真を分けるのが終わっていないと付きまといます。離婚後、次々と女性関係を持つベルナル、が、元妻が現れ、無理やりのキス現場を見た恋人はバスに轢かれてしまいます。ベルナルが再婚し、生まれた赤ん坊を元妻が誘拐し、ベルナルは新しい妻から絶縁を言い渡されます。ついにベルナルは物忘れがひどくなり、元妻の元に。元妻はいつの間にか夫を取り戻す会みたいなものを作っていて、勝利に浸り、元夫をみんなに自慢。でもこそっと部屋を出るベルナル、みたいなところで終わっています。夫婦、どっちもどっちだね。

「牛の鈴音」 2008 old partner 韓国

30年働いた農耕牛。そのおかげで子どもたちを育てることができた。年老いた夫婦。周りの田畑では近代的農機具を使い、農薬をまき、楽にやっている。妻はその牛がいるせいで楽ができないと嘆く。夫はこれまでのやり方を貫き通す。どっちが先にくたばるか。そして牛がいよいよ立てなくなり死ぬ。家族同様。現代社会に対する皮肉なのか。

「歌えジャニス・ジョップリンのように★」 スイス系保険会社に勤めるパブロが保険金をごまかそうとして50万フランを穴埋めしなければならなくなって。ちょうどいとこが大金の遺産を譲り受けたことを知り、そのいとこはジャニス・ジョップリンとジョン・レノンを崇拝していて、自分の妻をジャニスになりすませ、お金を巻き上げようと企むところからストーリーが展開。ジャニスになりすます妻役がマリー・トランティニャン。えっ、トランティニャン?アラン・ドロンの敵役のジャン=ルイ・トランティニャンと関係あり?と思っていたらなんと娘。おまけにジャン=ルイ・トランティニャン本人も鍵を握る役で登場しているではあーりませんか。マリー・トランティニャンはこれが遺作になったとか。

「歌え!ロレッタ愛のために」 1980 アメリカ COAL MINER'S DAUGHTER

アメリカを代表するカントリー歌手ロレッタ・リンの波乱に満ちた半生。13歳で結婚、18歳にして4人の子供を設けた彼女の苦悩と成功の物語。シシー・スペイセクがアカデミー賞主演女優賞を受賞とのこと、魅力的。トミー・リー・ジョーンズが、赤毛で夫役で出ています。

「うた魂」 2008

ママさんコーラスだけがむきになって合唱すると思っていたら、高校生の部活でもそうだった。鮭の産卵の時の顔をしていると好きな人に言われ、落ち込む主人公が立ち直るまで。それだけ。

「ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター」 2012

黒木瞳、真矢みき、木村多江、山崎静代共演。平凡な優等生専業主婦の美恵子はいじわるな姑や無関心な夫、不登校の娘と問題だらけ。コンビニでバイトを始め、3人の女たちとロックバンドを結成。そして、高校のチャリティ・コンサートでディープ・パープルの『スモーク・オン・ザ・ウォーター』を演奏することを目標に猛特訓を開始する。ロックバンドを結成することで問題は解決しないが、青春を取り戻そうと躍起になるのは楽しいこと。木村多江がかわいい。

「宇宙人ポール」 2011

アメリカのUFOスポット巡りにやって来たイギリス人のオタク2人組。トレーラーRVに乗って移動するのだが、60年前に拉致されネバダ州「エリア51」から逃げて来た本物の宇宙人ポールが現れる。そして彼を追いかける男、協力する警察から逃れ、ポールを目的地に送り届ける。ひょうきんなポールに親しみがわく。

 

「宇宙飛行士の医者」 2008 ロシア 2008年ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞(監督賞)

1961年ソ連は世界初に有人宇宙飛行目前。宇宙飛行士の選考に携わる医者の心の葛藤、苦しみは彼を押しつぶしていく。彼を取り巻く妻、恋人、愛人。当時のソ連ってこんな感じだったのかな。

「美しい絵の崩壊」 2013 オーストラリア/フランス 原題:TWO MOTHERS/ADORE  原作:ドリス・レッシング 監督:アンヌ・フォンテーヌ主演:ナオミ・ワッツ、ロビン・ライト 共演:ゼイヴィア・サミュエル、ジェームズ・フレッシュヴィル

オーストラリア東海岸のビーチ・タウン、美しい入江に建つ2つの家、仲良しの少女ロズとリルがビーチに走っていき、海に浮かぶ固定のいかだのようなところで休憩。そのまま時が流れ、彼女たちは大人になり、母になります。そしてそしてリルの夫の死。それから年月が流れふたりの息子たちそれぞれトムとイアンも成長し、サーフィンをする姿に見惚れる母たち。が、イアンがロズに告白し、だめと言いながら…。それに気付いたトムはリルに迫り…。それはリル「幸せ。」そしてそのうち息子たちは私たちから離れていくだろうということで、関係がしばらく続きます。ロズの夫はシドニーに行くことになり、ロズとトムが行くことを拒否。やがてトムが演劇のプロデュースでシドニーに一時行くのですが、オーディションで有望の女優と恋に落ち、リルは身を引きます。ロズもまたイアンとの関係を解消。イアンは若い女性と付き合い始めますが、終わらせようと思っていた矢先、彼女が妊娠し結婚。数年後、それぞれの孫娘、嫁、息子とビーチに向かうロズとリル。実はリルとトムの関係は終わっておらず、それを知ったイアンが激怒し、事実をばらし、嫁たちは娘を連れて去ります。そして基本の4人が残り、きれいな海の固定いかだで日光浴でした。やっぱりこれ以上強い絆はないね。

「美しい人」 2008 La belle personnne

たぶん魅力的な若い女の子。ジェーン・バーキン風。魔性で男を狂わす。

「美しい夜、残酷な朝」
韓国、日本、香港の映画監督によるホラー3部作。あえて言うなら香港の「餃子」という映画がわかりやすかった。若さを取り戻すこりこりする餃子の中身の正体は…。
「美しき運命の傷痕」 2005 L'Enfer フランス イタリア ベルギー 日本
美しいエマニュエル・ベアール。地獄というタイトル。
三人姉妹。バーで誰かを待つような長女。浮気をしている夫に苦悩する次女。教授を愛し身ごもるも捨てられた三女。そして彼女たちの母は老人施設で車椅子の生活、苦々しい顔をしている。長女は頻繁にホームを訪ね、母は「他の娘たちは来ないのね。」と筆談で表現する。過去に父は若い男子生徒を弄ぶ現場を見られ、夫婦崩壊したようなのだが、その男子生徒の一方的な恋心だったことがわかり、また次女は夫と別れ、そして三女の不倫相手は事故で亡くなり、娘たちは母を訪ねる。人生は地獄…。
「美しき人」 Nine Lives 2005
2006年渋谷ル・シネマで好評を博していたため観たいと思っておりDVDになったのでやっと観ました。九つの人生・・・。女性は生きていくうちにいろんな荷物を背負い生き続けなければならない。それを9人の女性の場合という短編でつないでいきます。恋人、夫婦、親子間の感情はゆるぎのないものであれ、絡み合い複雑にねじれ、そういうことのために人間は生まれ死んでいくものなのです。
それぞれの短編はつなぎ合わせたものでなくなんと最初から最後まで撮っていたとか。自然な緊迫した感じがあり。

(「美しい人」) Nine Lives 2005

邦題が微妙に変わっていたためか、2012年再度鑑賞。世の中には運のある人、ない人がいる、というセリフが印象に残る。

「美しき野獣」 2005年 韓国
公開したばかりなのに上映館が減ってきて打ち切られる前に急いで見に行ってきました。
クォン・サンウは自分のことをどう思っているのかわからないけれど、あなたナルシスト?と言いたくなるような。人気絶頂の今、彼のために作られたものです。韓国のタイトルは「野獣」。美しき…をつけたのは女性の観客を引き寄せるためでしょうか。イ・ビョンホンの「甘い人生」と比べると、出来ばえ劣ります。
刑事アクション映画です。が、韓国ものなので観客層は熟年女性。クォン・サンウは日サロで焼いてきたのか浅黒くなっています。最初のシーンからカーアクション。犯人をボコボコにして捕まえます。悪のボスが指図して離反者の指をペンチで切らせるところでステーキを切る場面に切り変わったり、残酷なシーンがたくさんあります。。
主人公が機関銃掃射を受け「そこまでしなくてもいいのに…。」と場内に声が響きます。。主人公がプロポーズする場面ではまるで自分がそれを受けているかのようにくすくすと笑いが起こります。えっ、そこ笑うとこ?
事件は現場で起きているんだ、ばりに現場主義、自白は殴って口を割らせる、という野獣刑事と正義=法を信じ動くエリート検事に徐々に芽生える友情。しかし、結局、法は彼らを守ってくれず、検事も自分自身の手で処罰を下しにいくのでした。

「うつせみ」2004 韓国 3-IRON

留守宅への侵入を繰り返すミステリアスな青年テソク。何かを盗むでもなく、壊れたものを修理し、住人が帰ってくると、立ち去る。ある時彼は忍び込んだ豪邸でDVを受け、抜け殻のように生きる人妻ソナと出会う。テソクは、彼女を屋敷から連れ出し、ソナと2人で留守宅に侵入するようになる。ボクサーのマンション宅では見つかりぼこぼこにされ、また憧れてしまうような趣のある家(後で、ふらっとソナは訪ねて、住民のいる庭を通りソファで休んでいる。)、写真家の部屋。老人の死体を見つけ、丁寧に葬る。留守宅侵入というのは、一時的に擬似的その家の人になる経験、そんな楽しみだろうか。ひとりでやっていればひとりっきりの家族だろうが、ふたりになればふたり家族を味わえたのだろう。結局、ふたりは警察に捕まる。ソナ夫の持っていたゴルフクラブの中の3番アイアン。テソクはソナを連れ出した時から、時々使用。刑務所では影のように潜む術を身につけ、釈放されると夫と暮らすソナの元へ。三人同居の暮らしが始まるかのような不思議なエンディング。

「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」 2014 日本 監督:矢口史靖 原作:三浦しをん 主演:染谷将太 共演:長澤まさみ、伊藤英明

大学受験に失敗したお気楽男子・平野勇気は、ふと目にしたパンフレットの美女につられ、1年間の"林業研修プログラム"に参加。山奥の神去(かむさり)村へとやって来た勇気。しかし、そこにいたのは、ワイルドで凶暴な先輩・飯田与喜と過酷な林業の現場で…。 染谷将太くん、おもしろい

 

「うなぎ」 1997 今村昌平監督
差出人不明の手紙で妻の浮気を知り、現場で、妻を刺殺。8年服役。保護司の世話で千葉県佐原で理髪店を開業。話し相手はうなぎ。それでも近所の男衆が世話好きで、釣りに連れて行ってくれたり賑やか。自殺未遂の女性を助け、彼女が店の手伝いに来るようになり。出演者がみんな人間臭くおもしろい。

「姑獲鳥の夏」 2004

直木賞作家・ 京極夏彦のデビュー小説の映画化。

うぶめを読めば、赤ん坊を与え、コカクチョウと読めば赤ん坊を奪い取る。頭脳明晰な京極堂(堤真一)。原田知世がイマイチだったか。

「海猿」 2004年 製作国: 日本 監督: 羽住英一郎 出演:伊藤英明、加藤あい、海東健、香里奈、伊藤淳史

伊藤英明が海上保安庁潜水士になるための厳しい訓練を受けます。海の恐さを感じます。ダイビングの知識で、理解が簡単。一般の人向けには解説がそれなりについています。それにしてもレギュレータの酸素の吸い込み口は実は2個あるのに、遭難していても交互に交替で吸うのはわざとらしい…。藤竜也のやけにウェストをぎゅっと締め付けるほどに絞ったスタイル、寮母のおばちゃんの修了式でのセクシードレスはなかったほうがよかった。

「BRAVE HEARTS 海猿」  2012年 製作国: 日本 監督:羽住英一郎 出演:伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、仲里依紗、三浦翔平、平山浩行、伊原剛志 原作:佐藤秀峰

「海猿」劇場版第4弾。

吉岡の恋人でキャビンアテンダントの美香が搭乗する旅客機のエンジンが炎上し、その段階で対策室に海保庁実行部隊TOPもそこに呼ばれるのかな?飛行場への胴体着陸を試みるが危険ということで海面着陸を進言する仙崎。吉岡さん、絶体絶命…と思いきや、ありえんだろ的な救出劇。そして美香の話していなかった告白(バツイチ)に唖然。CG多いけれど製作費はかかっていそう。

「海と大陸」 2011 Terraferma イタリア、フランス

イタリアシチリア島からも遠く離れた地中海に浮かぶリノーサ島。フィリッポは父を海で亡くし、祖父と漁師をしている。夏になれば観光地となるが、あとはさびれた島。母は本土に移ろうと、最後の夏、自宅をリゾート客に貸す。そんな中、祖父と漁に出かけ、難破した難民船と遭遇、無線で対応を聞き、そのまま停泊し監視船の到着を待つ…。次々に彼らの船目がけて泳いでくる難民たち。祖父は祖先からのことば「溺れるものたちを助けよ。」に従い、彼らを助け、こっそりと逃がす。(でも、現実、小さな島に到達してもその先は?)しかしその中には子連れ妊婦サラがおり、家といっても、貸してしまっているので、その間住んでいるガレージに。一方、フィリッポはバカンスにやってきた若い女の子を夜、クルーザーで沖に連れ出すのだけれど、またもや難破船からクルーザーめがけてたくさん泳いできて、フィリッポは必死に船体にしがみつく彼らの手を板切れで叩く。翌朝、沖に上がる死んだもの、生きながらえているもの。そしてバカンスを切り上げ島を去る女性。そしてサラは子どもを産み、彼女たちを脱出させようと祖父はワゴンにひそませるが、検問。自宅に引き返すが、ひとりフィリッポは船でサラたちを船で本土まで送り届けようとするところで終わる。フィリッポの成長物語。難民の妊婦が様々な苦労を一身に担い、フィリッポの母ジュリエッタに感謝し、姉妹同然と敬い、赤ん坊をジュリエッタと名づけ、誇り高い。光る地球儀を見つめる彼らのシーンはすてき。これから訪ねるトリノにいる夫とはずっと会っていないというから、収容所でレイプされた結果?そんな赤ん坊を兄は手にかけようとする。父が知れば、自分たちは父に捨てられると。サラ役ティムニットは2009年難民としてリノーサ島近くのランペドゥーサ島に漂着80人中生き残った3人の中の1人。それにしてもなんと大それたタイトル?

第68回ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、第84回アカデミー賞外国語映画賞イタリア代表作品。 

「海の上のバルコニー」Un Balcon sur la Mer 2010 フランス

アルジェリア独立戦争時、フランス人として暮らしていた人々の中、12才のマルクはキャシーに恋をしていて、マルクの家は騒乱の中フランスに脱出する。そして二十数年後、マルクは義父の経営する不動産会社でバリバリ働いている中、館を買いに現れた女性…キャシーを見出す。そして子どもの頃の熱い思いを甦らせる。久しぶりに会う母に訊ねると、「あの一家は死んだ。みんなから聞いた。ショックだろうから黙っていた。」マルク「実際、会ったんだ!」どちらが正しい?ほんとうにキャシーなのか。12才の時、マルクがキャシーに夢中になっていた時、全く注目されなかった女の子マリー・ジャンヌ。突然フランスに帰国することになって、メッセージを残した女の子。彼女はマルクに恋していて・・・。二十数年後、勝手に勘違いをしたのはマルクだったのです。(2012年2月wowowにて鑑賞)

「海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜」 2016年 製作国:イタリア/フランス 原題:FUOCOAMMARE/FIRE AT SEA 監督:ジャンフランコ・ロージ

アフリカ大陸に最も近いイタリア最南端の小さな島・ランペドゥーサ島。この島で暮らす少年の日常と、アフリカから島へ押し寄せる難民たちの悲劇。

数年前の映画だと、アフリカなどからの難民は、島、海辺に漂着し、捉えられ収容されたものだったが、今は巡視艇で発見され、島で2,3日を過ごし送られる。島民との接触は皆無。船上、船中、船底の難民たちは脱水症状で死ぬものも多い。それでも生死を賭ける。一方、島に住む男の子とその家族の日常。退屈な社会派ドキュメンタリー。

「海辺の家」 2001 Life as a House

ジョージ・モンローは会社をクビになり、さらにガンで余命わずか。その彼が死ぬ前にしようとしたことは、別れた妻と暮らす16才の息子と海辺の家を建て直すこと。その息子は、妻の再婚相手に鼻つまみ者にされながら暮らしており、休みを利用し家作りに参加。住むところは建て直す家の横のガレージ。隣の家の女の子と仲良くなったり、父親と打ち解けたり、そこに前の妻も手伝いにきて、以前の家族が再生されていく。うまく行き過ぎる感があるが、何よりもその家のロケーションがよい。ジョージは挨拶にハグをするのだが、そこがキー。そして、父親との確執の過去、それを償う息子の行動で終わります。

「海辺のレストラン ガスパールとロビンソン」 Gaspard et Robinson
ロビンソンは12才に母親に捨てられた過去があります。そのせいか、失業中の今でも行くところのない人、動物を見ると、面倒をみてしまいます。そんな彼の友人のガスパールは注意をします。結局、ロビンソンは擬似家族(3世代)を作ります。こんな家族もありなのかな。

「海街diary」 監督:是枝裕和 原作:吉田秋生の人気コミック 出演:綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず

鎌倉に暮らす長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳の香田家3姉妹のもとに、15年前に家を出ていった父の訃報が届きます。葬儀に出席するため山形へ赴いた3人は、そこで異母妹となる14歳の少女すずと対面。父が亡くなり身寄りのいなくなってしまったすずだが、葬儀の場でも毅然と立ち振る舞い、そんな彼女の姿を見た幸は、すずに鎌倉で一緒に暮らそうと提案する。その申し出を受けたすずは、香田家の四女として、鎌倉で新たな生活を始めます。なさそうでなさそうな話。

「海よりもまだ深く」 2016年 製作国:日本 監督:是枝裕和 出演:阿部寛、真木よう子、小林聡美、リリー・フランキー、池松壮亮

小説家になる夢を諦め切れないまま、現在は探偵事務所に勤めている良多。というか、プライドが高いから、一度受賞したことで小説家然とし、体験するために探偵をしている振り。別れた妻と息子にストーカーの如く付きまとう。年金暮らしの団地住まいの母のところで、台風で足止めを食い、元妻、息子と一夜を過ごす。取りたてて何が起こるわけでもない。元妻の新しい彼氏と過ごす彼らを見つめる阿部寛の、泣き崩れそうな顔、元妻をまだ自分の所有物のように自慢するとこ、笑ってしまう。それよりも名台詞のオンパレード。「海よりも深く誰かを愛したことがあるの?」と母が自問し、「私はないね。であんたは?」「俺はあるよ。」だったり、「あれもこれも欲しがると、何も手に入らない。全部手放すと、欲しいものが見えてくる。」などなど。今を大切にしないから、失ってしまったものを追いかける人生。

「海を感じる時」 2014年 製作国: 日本  監督: 安藤尋 脚本: 荒井晴彦 原作: 中沢けい 出演: 市川由衣、池松壮亮

授業をサボり、新聞部の部室で暇をつぶしていた恵美子は先輩の洋に会う。洋は恵美子にキスを迫り、恵美子は体を預けるが、洋は女の体に興味があっただけで誰でもよかったと言い、彼女を拒絶。彼女はそれでも洋を求め、会うたびに自ら体を差し出す。やがて洋は上京し、恵美子も東京の生花店で働きだす。やがて洋も恵美子を愛すようになるのですが、恵美子はふと知り合った男と寝て、洋に報告します。愛されると嫌われることをしたくなる性格なのでしょうか。今ごろになって映画化とは。恵美子の母親の言葉が汚いのはよくなかったね。そういう母親に育てられたと表現したかった?

「海を飛ぶ夢」 2004
重い映画です。20才の頃、潮の引いた海に飛び込み首を折りそれ以来寝たきりのラモン。願うことは尊厳死。自殺(自死)することすらできない。スペインはカソリック信者の多いところだから自殺は認められていない。政教分離を認めつつも裁判では却下。家族は温かい。28年世話をしてきた家族は、彼の願い=死を叶えてあげたいものの失いたくもない。第三者が集まります。自分の弱さから。ラモンは手厳しくでも優しく接します。空想だけが彼を自由にしてくれます。彼のベッドから窓を通して、山々、それから海の風景が見えます。

「裏切りの獣たち」 2013 南アフリカ 原題:INUMBER NUMBER/AVENGED 監督:ドノヴァン・マーシュ 出演:スドゥモ・ムチャーリ、プレスリー・チュエニヤハエ、イスラエル・マコエ、フルビー・ンボヤ、オーウェン・セジャケ

珍しい南アフリカのサスペンス映画なので観てみました。2年かけた命がけの潜入捜査で事件は解決するも警察の上層部の汚職が絡み報奨金が貰えず苛立つ2人の警官。その内のひとりの警官はギャングの潜入捜査をし、そのまま強奪金をいただいてしまう計画を立てます。が、もうひとりがギャングに見張り中にばれ、監禁され、主役の1人が裏切者の疑いが掛けられ土壇場で強盗計画から外され、さらにギャング達の仲間割れでどんどん計画が狂う。最後は死闘の強奪金の奪い合い。2人の警官の携帯電話やトランシーバーを使った連携がギャングたちを出し抜くのですが、うまく行き過ぎ感。で、手に入れた大金…いただかないのですよね。

「裏切りのサーカス」 2011 イギリス/フランス/ドイツ 原作:ジョン・ル・カレ 監督:トーマス・アルフレッドソン 主演:ゲイリー・オールドマン TINKER TAILOR SOLDIER SPY

東西冷戦下、陰謀に巻き込まれ英国諜報部<サーカス>から引退したスパイ、スマイリーに組織幹部4人の中に潜む"もぐら"を突き止めろという極秘の指令が下る。ゲイリー・オールドマン、すっかり年配役になってしまいました。が、名前、背景を覚えるのが大変過ぎて、理解できないまま終わってしまいました。

「裏切りの戦場 葬られた誓い」 フランス 2011 L'ordre et la morale

1988年ニューカレドニアのウヴェア島、独立派先住民が決起し、人質を取り、立てこもります。平和的に解決しようと、人質も働きかけますが、パリは25000キロも離れており、ミッテラン再選大統領選挙も控えており、下された命令は掃討作戦のみ。嫌でも実行するしかありません。そして、降伏した先住民を背後から撃つ兵士。フランス政府は未だに否定しているということですが、映画ではそのような場面が見られます。2014年には国民投票でフランスから独立するのかどうか決まるということが最後にテロップで伝えられます。

「裏窓」 1954 アメリカ 監督:アルフレッド・ヒッチコック  出演:ジェームス・スチュアート、グレイス・ケリー Rear Window

カメラマンのジェフは足を骨折し、楽しみは、窓から見える住人たちを眺めること。看護人ステラにはやめなさい、と言われる始末。ある日、病床の妻の姿が消えたことに気づき、その夫の行動を見張るようになります。自分は動けないものだから、恋人のリザとステラに探偵の如く行動させ、リザは窮地に追い込まれます。グレース・ケリーが華やかな洋服ベランダの手すりを乗り越えます。ジェフの身も狙われ、3階?のベランダから突き落とされ、微笑ましい画像。結局、両足ギプス状態になるのですけれど。安心して観ていられるサスペンス映画です。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」 2013 アメリカ 原題:THE WOLF OF WALL STREET 監督:マーティン・スコセッシ 製作:マーティン・スコセッシ、レオナルド・ディカプリオ 出演:レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マーゴット・ロビー、マシュー・マコノヒー

80年代から90年代のウォール街で"狼"と呼ばれた実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回顧録を、20代で億万長者にのし上がり、30代で逮捕されるまでのあまりにも破天荒すぎる栄光と転落の物語を描く。共演はジョナ・ヒル。80年代後半のウォール街。証券マンのジョーダン・ベルフォートは26歳で会社を設立すると、富裕層をカモにそのモラルなき巧みなセールストークで瞬く間に会社を社員700人の大企業へと成長させ、自らも年収49億円の億万長者に。彼のクレイジーな豪遊ライフは衆目を集め、当然のようにFBIから目を付けられる。

お金とは何?儲けるとは?株とは?狂った人間の様子が延々と続きます。

麗しき日々 製作年:2013年 製作国:フランス 原題:Les beaux jours

Les beaux joursという老人向け趣味学習教室に親友を亡くし仕事を辞めたカトリーヌが娘の勧めで出席します。そしてこのパソコン教室で、娘ほどの年の男の講師と懇ろに。ときめくカトリーヌ。二股をかけられているのに気付き、別れようとしますが、男の甘い一言で仲直り。そのうちに夫の知るところとなります。自分からは別れを切り出さないと断言しただけあり、最後にはカトリーヌから切り出し、元の鞘に。ファニー・アルダン、孫のいる役、ブロンドに染め、すてきです。

「麗しのサブリナ」 1954 アメリカ SABRINA 監督:B・ワイルダー

大富豪ララビー家のお抱え運転手の娘サブリナは、一家の次男デヴィッドに失恋し、パリの料理学校2年間留学。帰ってくるとシックな美しい令嬢に。デヴィッドは婚約者を差し置き、言い寄ります。。弟を心配した長男のライナス(ハンフリー・ボガード)もサブリナに夢中に。ふたりに言い寄られ、どちらを選ぶ?ライナスとの外出を断ろうとコートの下は黒いパンツ姿で会社に向かうサブリナ。出かけるのをやめ、ミニキッチンで料理を作り始めます。このパンツがのちにサブリナパンツと呼ばれるように。ストーリーはシンデレラストーリーで、オードリーのために作られた映画です。

「噂の二人」 アメリカ 1961

仲の良いふたりの女子大生・カレンとマーサはレズとの噂を立てられる。その後マーサは自殺し、カレンは婚約者と別れることになる。

「噂のモーガン夫妻」 2009 アメリカ 原題:DID YOU HEAR ABOUT THE MORGANS 主演:ヒュー・グラント、サラ・ジェシカ・パーカー

夫の浮気で離婚が決定的となっていたセレブカップルが、殺人事件を目撃してしまったばかりに、"証人保護プログラム"によってワイオミングの田舎で一緒に生活するハメになります。徐々に愛情を取り戻すふたりですが、殺し屋が襲って来るのはお決まり。ドタバタコメディ。ふたりを守る保安官妻メアリー・スティーンバージェン、当時56才ながら美しく、声に魅力があります。(2014年鑑賞)

2017年再鑑賞。途中で、以前観たことに気付く。ヒュー・グラントはこんな役が多い。紅茶野郎とか言われているし。

「ウルヴァリン:SAMURAI」 2013 アメリカ 原題:THE WOLVERINE 主演:ヒュー・ジャックマン

ハリウッドが本格的日本ロケをしていたのですか。道理でヒュー・ジャックマン、日本によく来日していたのでしょうか。

病死した旧友・矢志田の葬儀に参列したウルヴァリンは、謎の組織に襲われた矢志田の孫娘・マリコを救い、恋に落ちます。でも何のために戦っているのかよくわかりませんでした。マリコもその妹らしき人も無名の人で…。

 

「ウルトラミラクルラブストーリー」 2009

やっぱりマツケンはすごい。これだけ自然に演じる?そのままなのは彼しかない。ラストが、どうしてこうなるのかわからない。何を伝えたかったの??劇場音声、かなり音が大きかったのは全編青森弁で聞きづらいから?うるさい。藤田弓子の歌、長過ぎる。渡辺美佐子、原田芳雄、このところ邦画によく出演でいい感じ。

「ウンギョ 青い蜜」 2012年 製作国: 韓国 原題: EUNGYO  監督:チョン・ジウ 原作:パク・ポムシン 出演:パク・ヘイル 、キム・ムヨル

国民的詩人イ・ジョギョは、弟子のソ・ジウが作家として成功したのを機に、自分の身の回りの世話を、アルバイトの女子高校生ウンギョに任せることに。若いウンギョに魅了されていきます。妄想の中でジョギョが書き、しまっていた「ウンギョ」小説を見つけたジウは自分の作品として発表し、巧妙な賞を受賞。ジョビョはジウを破門しますが、ジョギョの誕生日会に駆けつけ、仲直りしますが、その夜、物音に気付き、ジウとウンギョの絡み合うシーンを目撃。そして車に細工を仕掛け、結果的にジウは死亡。

「ウンギョ」はジウには書けないと後からわかったみたいにウンギョが言うのはなぜ?そして最初のシーンになるのかしら。ジョギョは老け顔を作って演じられたとか。元がわからない。そしてウンギョ、どちらかというとブスなんですが。

「運動靴と赤い金魚」 イラン 1997年 Children of Heaven

少年アリがピンクのぼろぼろの妹ザーラ靴を修理してもらうシーンではじまる。途中、パンを買い、ジャガイモを買って…。店先に置いたところで、ごみ収集屋がごみと思い持っていってしまう。必死で探すアリ。親にも言えない。買うお金がないことをよく知っている。兄の靴一足しかない兄妹は、それを共有すること。妹がアリの運動靴を履いて登校。下校途中で待ちあわせて、今度はアリが履いて登校する。何度も遅刻する兄。急いで帰るザーラはぶかぶか靴を溝に落とし、流れ行く靴。必死で追いかけ、どうにか大人に助けてもらい取り戻す靴。びしょぬれ。妹は学校で自分の靴を履く女の子を見つける。帰宅時、彼女を追いかけ家を見つけ、兄と訪ねると、その子の父親は盲人…。返してと言えず帰宅。成績優秀のアリはテスト100点のご褒美に先生からペンをもらう。ザーラにお詫びとあげる。ある日、小学生のマラソン大会が行われ、3等の賞品が運動靴。すでに参加選手は決まっているのに必死で泣きながら教師に頼み込む。毎日遅刻しまいと走りこんでいたのが功を奏し、速い。しかし3位狙いというのは1位になるより難しい。4位の子に引っ張り倒され転び、接戦でゴールになだれ込む。結局1位になってしまい、記念の写真撮影もうなだれ暗い。家に帰り、兄の悲しげな顔で運動靴がゲットできなかったのが妹に伝わる。自分の運動靴ももう底は抜け、ぼろぼろ。痛んだ足を中庭の水溜めで癒す。中の金魚が彼の足にまといつく。そこで映画は終わる。一方、父は兄妹の靴を買って帰るところ。彼らがどんなに喜ぶだろうか、そこのシーンはない。兄妹の愛情たっぷりの映画。

「雲南の花嫁」 2005

中国雲南イー族、美男美女のカップル。婚礼から3年間離れて暮らさなければならない。2人きりになってはいけない。元気溌剌のチェンメイはアーロンの教育する龍舞隊に無理やり入り古いしきたりを突き破っていく。アーロンはたじたじ。雲南の緑溢れる美しい景色がすてき。

「運命じゃない人」 2004
運命じゃない人、そんなの世の中ほとんどの人がそう。運命の人、その人にたまたま変な出会い方をしてしまったら?ということが言いたいのか。それでもどうにか意志の力で持って変えられる、ってこと?板谷由夏、結婚詐欺師なんだけれど、色気なし。
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